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2020年10月05日 イイね!

車検適合って言うならレカロかブリッド以外のシートを社外で装着は出来ないんですよ(純正でそれ以外のメーカーの場合はOKでしょうけど)

車検適合って言うならレカロかブリッド以外のシートを社外で装着は出来ないんですよ(純正でそれ以外のメーカーの場合はOKでしょうけど)前回は「合格」も突然「不合格」はなぜ? シート&シートベルトの最新「車検」事情とは

社外のバケットシートに交換する際に知っておきたい「車検に対する」基礎知識

 知れば知るほど、じつは意外と難しいシート交換。サーキット専用車両なら、車検のことなど考えずに性能重視で選べばいいが、一般道を走る場合、シート交換についてはいろいろと注意事項がある。ここではシートとシートレールのハナシをメインに、社外のバケットシートに交換する際に知っておきたい基礎的な知識をまとめてみた。

平成29年からは車検時に「書面確認」が必要に!!

 平成29年7月、道路運送車両法施行規則の一部改正がおこなわれ、いままで車検に対してグレーだったパーツも「保安基準適合を証明する書類」で確認できなければ不合格になるなど、白&黒ハッキリと判断されるようになった。

 今回のテーマとなる、社外のバケットシートやシートレールもそれの対象となっているのだが、スポーツシートを扱う各メーカーからもしっかりとアナウンスされているので、なんとなくでもご存知の方は多いだろう。

 すでにバケットシートに交換していても、いままで何度も同じ状態で車検に通ってきたが、ここ数年内で突然「不合格になった」というケースは、『保安基準適合を証明する書類』が確認できなかったという理由が考えられる。では車検に通るバケットシート&シートレールとは、どういう条件がそろっていないといけないのか?

車検に通るバケットシートとは

 社外シートに交換するのって、「なんだか厄介だし面倒だ」とお嘆きの気持ちはよく理解できる。そんなアナタのために、車検に通るバケットシートの3つのポイントを簡潔にまとめて行こう。

ポイントその1:保安基準適合を証明する書類で確認できること

 上記でも述べたとおり、最重要なポイントになるのが、車検対応品であることが、保安基準適合を証明する書類で確認できること。適合を証明する書類には、シートとシートレールの組み合わせで適合試験に合格しているので、その正規の組み合わせ以外では車検は不合格になる。

ポイントその2:背面がむき出しの場合は保護されていること

 一般的に交換式のフルバケットシートなどの背面が、シェル素材(カーボン、アラミド、FRPなど)がむき出しになっている場合、後部座席のあるクルマであれば、シートバックプロテクターと呼ばれるオプションパーツなどを装着して、後部座席の乗員保護が施されている必要がある(一部例外はあるようだが)。もちろん、オープンスポーツカーなどの2シーター車両であれば、プロテクターなどで保護する必要はなし。

ポイントその3:後部座席からすぐに降りられること

 4ドア車のように後部座席の乗り降りが便利で簡単にできるクルマはいいが、2ドア車(3ドア車)の場合であれば後部座席の乗り降りがスムーズにできるように、運転席か助手席のいずれかがリクライニングシートになっていなければならない。2ドア車で後部座席があり乗車定員が5名(軽自動車なら4名)のクルマは、運転席&助手席の両方がリクライニングしないフルバケットシートの場合は車検NGとなる。

ここまで規則を厳しくせざるを得なくなったワケとは?

 爆音マフラーは近隣の人たちに迷惑がかかるから、騒音規制が厳しくなったことは割と理解できるのではないだろうか? だがその一方「シートは音も出ないし誰にも迷惑をかけないのでは?」と考えて当然と言えば当然である。

 しかし、ドライバーや搭乗者の『命』に大きく関わってくるのはむしろ、シートのほう。そういう風に考えれば納得も行くもの。クルマ同士の衝突や、壁に激突した際には何トンもの相当なGがかかる。その力によって、シートそのものが破損すればいくらシートベルトをしていても意味がないし、シートレールからシートが外れ、フロントガラスを破って社外にシートとドライバーごと投げ出されることもありえる。

 粗悪なコピー品を知らずのうちにつけてしまって、そんな不幸に巻き込まれるなんて、超論外である。車検に通る“ポイントその1”で触れたとおり、シートとシートレールはセットで保安基準試験をクリアしている。なので、クルマを乗り換えたり、中古品を買うときは特に注意が必要で、シートは有名メーカーの正規品でも、シートレールが正規品でなければ、原則的に車検はNGになるのだ。

 もちろん、その新たな組み合わせで試験に合格すればOKということも言える。だが、ユーザーレベルではそこに大金を使うぐらいなら、車検に適合する新品を買ったほうが断然安いし現実的。試験にクリアするのはメーカーでも相当な労力や時間、さらには資金が必要のようだ。

 ちなみに、『フォルシア』ということばを聞いたことがあるだろうか? ブリッドは100%、おそらくレカロでもそうだろうが、保安基準試験に合格しているシートレールに採用されているシートスライダーは、フランスの『フォルシア社』から購入している。

 シート位置を前後にあれだけスムーズに調整できるのに、衝突時に「トン」レベルのGが加わっても、簡単に外れることはないのだ。「フォルシア製のスライダーは日本人でも真似できないパテント(特許)のかたまりなんですよ」とブリッドのスタッフが解説してくれたのが、いまでも強烈な印象として残っている。

シートベルトはどうなの?

 シートに関連して、シートベルトはどうだろうか? モータースポーツでは装着が義務化されているほどメジャーな4点式シートベルト。シッカリとシートにカラダが固定され、サーキットでのスポーツドライビングではなくてはならないアイテム。

 それらの役割を考えると、純正の3点シートベルトよりも優れているようにも思えるが、じつは、4点式シートベルトは車検NG。一般道での4点式シートベルトは、保安基準を満たしていないためNGとされている。サーキットでは4点、一般道では純正の3点式を使い分けるのがいい。

 保安基準では、シートベルトには自動巻き取り装置が必要で、サーキットとは逆に「上半身なりを簡単に動かせるようにせよ」と定められているのだ。ある程度の自由度がないと、バックするときに後方確認するのも大変というワケだ。

 そういう意味では、カラーシートベルトも同様と言えるだろう。ドレスアップアイテムとしてもカラフルなカラーシートベルトは車内の華やかさが一気に増すので人気が高い。車検に関しては、強度や難燃性が確保され、自動巻き取り装置が問題なく作動することが前提だが、専門機関による品質試験をクリアしているものであればOKのようだ。


Posted at 2020/10/05 23:17:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月05日 イイね!

P.C.Dは変わるのかね?100のままなのか

P.C.Dは変わるのかね?100のままなのか米国スバルが新型BRZをチラ見せ。世界初披露は今秋だ!

10月5日、米国スバルはSNS上にて新型BRZを今秋に世界初披露すると予告した。

それとともに、写真を1点公開。フロントフェンダー後ろ側のダクトが特徴的(ちゃんと穴が空いているので、ダミーではなさそう)。ホールデザインはシンプル。細いスポークがスポーティな印象を与えている。

次期86/BRZのエンジンの排気量は2.4Lで確定!? トヨタのD-4Sは搭載されない?

今後、世界初披露の瞬間までに随時情報をアップデートしていくらしい。楽しみである!

〈文=ドライバーWeb編集部〉


ダミーダクトじゃないとか言っているけど3代目インプレッサの時もフェンダーダクトには穴があるけどその内側は鉄板があって穴になってなかったりしたから…ホントにダクトとして機能するかは疑問が残りますねw
Posted at 2020/10/05 23:14:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月05日 イイね!

ホント見なかったなぁ〜あとカローラワゴンじゃないよね?スプリンターカリブな訳だから

ホント見なかったなぁ〜あとカローラワゴンじゃないよね?スプリンターカリブな訳だから「カローラWRCと同じ顔面が裏目に!?」欧州仕様のカローラワゴンスプリンターカリブロッソ(長い!)を捕獲【ManiaxCars】

取ってつけた感満点のフロントマスク!

見れば見るほど変態度の高いスプリンターカリブロッソ

1995年8月に発売された3代目AE110系スプリンターカリブ。グレード展開は4A-GE(165ps/16.5kgm)搭載のBZツーリングを筆頭に、フルタイム4WDモデルに7A-FE(120ps/16.0kgm)を、FFモデルに4A-FE(115ps→110ps/15.2kgm)を載せたZツーリング、4A-FE搭載の普及グレードSツーリングだった。

1997年4月のマイチェンで、GOAボディ採用やBZツーリングの6速MT化などを実施。そして、翌年の4月に問題の(?)ロッソがカタログモデルに追加されるのだが、これを1グレードに据えるトヨタは、やっぱり凄いメーカーだと痛感することしきりだ。

最大の特徴は、丸型ヘッドライト&ウインカーランプを持つ欧州仕様カローラのフロントマスクが与えられたこと。早い話、同じモデルが欧州ではカローラワゴンとして販売され、それが日本ではスプリンターカリブロッソだったというわけ。

トヨタワークスが97~99年にWRCを戦ったあのカローラと同じ顔…と言えば、たしかに聞こえは良いが、それがカッコ良く見えたのはカストロールカラーをまとったWRCマシンだったからであって、じゃあ素の欧州仕様カローラや、文字通りその顔を取ってつけただけのロッソ(=欧州仕様カローラワゴン)がカッコ良いかというのは、全く次元の異なる問題として捉えなければならない。

ロッソのハイライトであるフロントマスクは、そこだけ見てる分には別におかしくはない。しかし気が付いてしまった。カリブのワゴンボディに組み合わされたことで、変態グルマに昇華してしまったのだと。

Aピラーを境にその前後でデザインのバランスが破綻している点からすると、ミラウォークスルーバン的と言うことができ、もう少しピンポイントでフロントマスクとそれ以降に注目するならば、インプレッサカサブランカ的な気味悪さも兼ね備えている。いずれにしろ、見れば見るほど「コイツはヤバイ…」と思えてくるのだから、ロッソが只者ではないことは確かだ。

Aピラー以前のボディパネルは全てロッソ専用。注目したいのはボンネットで、ヘッドライトに合わせた盛り上がりがあり、この角度からだと一瞬、W210型メルセデスベンツEクラスっぽく見えなくもない。

ドアミラーはボディ同色なのに、なぜかドアハンドルは未塗装とチグハグさ全開。だったら、Sツーリングのようにどっちも未塗装の方がはるかに潔い。というか、カラードドアミラーと未塗装ドアハンドルの組み合わせはロッソだけだから、これも外装の特徴ということにする。

リヤコンビランプのメッキモールも、外装におけるロッソ専用アイテム。

リヤゲートのアウターノブは、ナンバープレート右側にオフセット装着。左右非対称ならではの落ち着かなさを演出する。

社外アルミホイールに純正と同じ175/65R14サイズのスタッドレスタイヤ、ダンロップウィンターマックスを装着。ちなみに、ノーマルはリム幅5.5Jの鉄チンホイールに樹脂フルキャップという組み合わせだ。

一方、内装は極めて普通。ダッシュボードは質感やクオリティに拘るのがトヨタの常。デザインはオーソドックスだが、誰にでも受け入れられそうなところでまとめているのが、ある意味凄い。メーターはスピードとタコを中心として右側に水温計、左側に燃料計を配置。シンプルで見やすいものとなっている。

センターコンソールは、上から2DINのオーディオスペース(ナビ非装着だと1DIN分プレートで覆われている)、エアコン吹き出し口&ハザードスイッチ、マニュアルエアコン操作パネル、2DIN分の小物入れ、引き出し式ドリンクホルダー、灰皿&シガーライター。

オプション装着品と思われるトヨタ純正DVDナビ。調子が悪く、ナビとしての機能は絶望的だった。下の2DINスペースは小物入れだが、ここにオーディオ&ナビを装着することもできそう。グレーの木目調センターパネルはロッソ専用装備。ただし、イマイチ分かりにくい。

上級グレードと同じフルファブリックでセンター部のデザインが専用となるシート。運転席には座面の高さを調整できるリフターが付く。

また、後席は座面、背もたれともに6:4分割式でダブルフォールディングが可能。

状況に応じてラゲッジスペースをアレンジできる。

ワゴン車ではおなじみの装備、トノカバー。それを引き出すと、リヤストラット上部に装着されたスピーカーを覆ってしまうため、トノカバーの該当する箇所には穴開け加工が施される。気遣いとしては素晴らしいが、スピーカーをリヤドア下部に設けるとか、もう少しやりようがあったのではないかとも思う。

エンジンは4A-FE。吸気側カムシャフトのみタイミングベルトで駆動し、排気側カムシャフトは吸気側からのギヤ駆動となるハイメカツインカムはバルブ挟み角が小さく、シリンダーヘッドもコンパクト。そのため、同じ4A系エンジンなのにGEとFEとではカムカバー形状が大きく異なり、4A-FEの見た目はむしろ4Eや5Eに近かったりする。

変態グルマでは珍しく、ロッソにはチューニングベースとしての高い可能性を感じるのもポイント。4A-GEと6速MTを移植して“ロッソBZツーリング仕様”を作るもよし、全身にカストロールカラーを施して“真正面だけ見たらまんまカローラWRC仕様”を作るもよし。それらの合わせ技だったら、もう何も言うことはない。

さぁ、方向性は示した。後は、それを現実のモノにしてくれる変態かつ勇気あるロッソオーナーの出現を待つばかりだ。

■SPECIFICATIONS
車両型式:AE111G
全長×全幅×全高:4320×1690×1490mm
ホイールベース:2465mm
トレッド(F/R):1460/1450mm
車両重量:11150kg
エンジン型式:4A-FE
エンジン形式:直4DOHC
ボア×ストローク:φ81.0×77.0mm
排気量:1587cc 圧縮比:9.5:1
最高出力:110ps/5800rpm
最大トルク:15.2kgm/4600rpm
トランスミッション:4速AT
サスペンション形式(F/R):ストラット/デュアルリンクストラット
ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク/ドラム
タイヤサイズ:FR175/65R14

●TEXT&PHOTO:廣嶋健太郎(Kentaro HIROSHIMA)
Posted at 2020/10/05 23:09:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月05日 イイね!

まだまだポルシェによる内燃機関の進化は止まらないね

まだまだポルシェによる内燃機関の進化は止まらないねポルシェは内燃機関を諦めない。合成液体燃料「eFuels」の研究を続けガソリンに代わる現実的な代替案を模索

電気だけでは内燃機関を置き換えることは不可能

自動車用合成液体燃料は、気候変動や大気汚染への対応策として、ガソリンやディーゼルの現実的な代替手段と考えられている。しかし、大きな欠点として挙げられているのが調達の難しさやコストにある。合成液体燃料の研究を続けるポルシェは、この点を変えようとしている。

「様々な問題に対して、電力だけでは十分に前へと進むことはできません」と、ポルシェの研究開発担当取締役のマイケル・シュタイナーは指摘する。ポルシェは今後、「eFuels」として知られる合成液体燃料の開発への大規模な投資を予定しており、独自に研究開発を推進していくという。

「合成液体燃料は、今後何年にもわたって自動車で内燃機関を使い続けるために、特に重要な技術です。既存の内燃機関を搭載する車両を持続可能な方法で運用したいのであれば、eFuelsは必要不可欠な存在と言えます」と、シュタイナー。

「ポルシェの開発チームは、ともに試験プラントを建設し、供給網全体が機能して産業化できることを証明すべく、適切なパートナーを探しています。ポルシェとしては、この供給網を作る手助けをしたいのです。同時に細かい部分まで口を挟みたいとは考えていません」

サステナブルな社会を目指すには必要不可欠なeFuels

eFuelsは再生可能エネルギーを利用し、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)から製造される燃料。基本的な性質としては、原油から加工した灯油や軽油、ガソリンと変わらない。CO2の排出と吸収を同じにする「カーボンニュートラル(炭素中立)」を実現しており、気候変動への影響が少ない燃料となる。

ポルシェはタイカンにおいて初のフルEVモデルをラインナップに加えており、さらに多くのモデルにはハイブリッド仕様を用意している。しかしそれだけではサステナブルな自動車ビジネスを実現できないと、ポルシェは冷静に分析している。

「電動モビリティは刺激的で説得力のある技術です。しかしそれだけでは、我々が掲げる持続可能性を持った自動車ビジネス構築を思うように進められていない現状があります。だからこそ、私たちはeFuelsにも力を入れているのです。そして、eFuelsはモータースポーツへの応用の可能性も無視できません」

高性能内燃機関エンジンをラインナップに残すポルシェ

ポルシェは2025年までに、販売する全車両の半分を電気自動車とする計画を持っている。当然残りの半分の車両は内燃機関をベースとする技術を採用する。

「ポルシェのオーナーの多くは、長時間ドライブすることが多いとされています。私たちが販売しているハイブリッドモデルは短い距離であれば電動のみで走行できますが、長距離移動は内燃機関に頼っている現実があります」

現時点でポルシェは、内燃機関のみを搭載する製品をレンジから外し、ハイブリッドと電気自動車のみに注力することは考えていないという。

「電動、ハイブリッド、内燃機関、これら3つのパワートレイン技術は、中期的には市場で生き残れると確信しています。燃料電池に関しては、現在のところ我々の将来の計画には入っていません」

ポルシェのラインナップに内燃機関モデルを残すためにも、鍵となるのが合成液体燃料という訳である。

「高性能エンジンに適した燃料になるよう、開発プロセスに協力したいと考えています。バイオエタノール燃料『E10』が登場した時のような問題が繰り返されるべきではありません。E10は燃料のブレンドにいくつか問題があって、高性能モデルには使用できませんでした」

現時点でCO2排出量削減という命題において、合成液体燃料はさほど大きな影響力を持っていない。シュタイナーはこの現状に危機感を持っている。

「確かに、我々にとっても現状のラインナップに導入できる状態ではありません。しかし、スイスのように、eFuelsの活用に舵を切ろうとしている国もあります。すべての規制上の問題が解決されるの待ってそこから開発を進めても、手遅れになってしまうでしょう」
Posted at 2020/10/05 23:06:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年10月05日 イイね!

最近の衝突被害軽減ブレーキ装着車なんかはその装着タイヤを一つの指針に出来るんだから純正同等以上の性能を示しているタイヤを買えば良いってわかりやすいんじゃない?

最近の衝突被害軽減ブレーキ装着車なんかはその装着タイヤを一つの指針に出来るんだから純正同等以上の性能を示しているタイヤを買えば良いってわかりやすいんじゃない?「低性能」のイメージは誤解! 同じ銘柄でもディーラーで「純正装着タイヤ」を選ぶべき「深い」理由

 同じ銘柄でも中身は新車装着と用品店のもので異なる!

 クルマ好きの人が新しいタイヤを購入する際、タイヤ専門店やカー用品店を利用することが多い。国内の大手タイヤメーカーは自社ブランドの販売店を展開しており、自分の好きなタイヤブランドのショップでタイヤを買うのは楽しいものだ。カー用品店もタイヤの販売に力を入れているので、いずれも質・量ともに選択肢が豊富で十分な満足度が得られる。

 また、ホイールとセットで買うならネット通販もお手軽だ。タイヤ単体でも、持ち込み装着の工賃を加算してもなお割安となるケースも少なくない。

 そんななか、あまり注目されないのがディーラーで買える新車装着タイヤである。新車装着時のタイヤが気に入り、次もまた同じタイヤを選ぶ場合はディーラーで買えばいいわけだが、昔から走りにこだわるマニアは、ディーラーで買える新車装着タイヤを選びたがらない傾向が強い。その理由は「純正装着のタイヤはコストが削られた低スペック製品である」との誤解で、同じ銘柄でも、新車装着用のタイヤはアフターマーケットで売られるものと比較すると質が落ちるかも知れないと考える人が少なくないというのだ。これは日本市場特有の傾向らしい。

 横浜ゴムのタイヤ製品開発本部のエンジニア、栗山正俊さんによると「純正装着タイヤはコストが削られていたりすることはなく、それぞれの車種ごとに最適な性能となるよう専用開発している場合が多い。むしろより手間がかかっている」とのこと。アフターマーケット用のリプレイス品は、どのクルマに履かせても平均的に良い性能が出せるようなセッティングになっているので、専用セッティングの新車用とは厳密には同じではないことは確かながら、基本的な質や性能に差はないという。

 あとは価格の問題もある。少し古くなったモデルを安売りしている用品店などに比べると、ディーラーで売られるタイヤは割高となるイメージもあるが、新車装着時のタイヤが気に入り、次もまた同じタイヤを選ぶ場合はディーラーで注文するのがベストと言える。

 また、車種によっては専用開発の度合いが強いタイヤを装着するケースもあるので、新車時に気に入った乗り味を長く味わいたいのなら、ディーラーでの交換が必須となるケースも。

 たとえば、この秋に正式発売される新型レヴォーグでは、ヨコハマのBluEarth-GTが全車に装着されるが、これは市販のBluEarth-GTとはかなりの別物となっている。

 まず、操縦安定性確保のためタイヤの骨格を構成するケーシングがより硬い構造となっていたり、トレッドパターンはより静粛性を重視した仕様になっている。パターンノイズを減らすために外側ののブロックを小さくして数を増やしているなど、見た目からして市販用とは違うタイヤであることがわかる。ブロックの小型化による剛性低下を防ぐため、ハイパフォーマンス系タイヤ用のコンパウンドを採用しているという。新型レヴォーグの高い運動性能とコンフォート性の両立ぶりに貢献しているので、市販のBluEarth-GT を装着すると、走りの質や静粛性に変化が出てしまう可能性があるので注意したいところだ。
Posted at 2020/10/05 23:03:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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