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2017年01月15日 イイね!

どの辺の車種が設定されるかだよな~売れている車種だけだよな…

どの辺の車種が設定されるかだよな~売れている車種だけだよな…【東京オートサロン2017】TEIN、開発中の新製品は純正品と同形状のショックアブソーバー

TEIN(テイン)は東京オートサロンの会場で、開発中の新製品『ENDURA PRO PLUS/ENDURA PRO』を展示していた。純正用品と同じ形状のショックアブソーバー。形状が純正用品と同じことから補修交換用パーツとしても使用できるモデルとなっている。

形状が純正品と同様であることからスプリングは純正品をそのまま流用することが可能。ノーマル車高を維持しながら、乗り心地とハンドリングの向上を図ることができる。

価格は純正用品よりも若干高めとなる模様だが、これまでよりも手軽にTEINの味わいを堪能できるのが特長だ。


販売終了した車種は売れている車種だけなんだろうな~
Posted at 2017/01/15 00:26:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月15日 イイね!

明らかにハイパーだけ毛色が違い過ぎるんですがw

明らかにハイパーだけ毛色が違い過ぎるんですがw【東京オートサロン2017】童夢と組んだ120万円シートを体感、GT3ドライバーも絶賛…ブリッド

「童夢と手を組み、新しい販路を開拓したい」…ブリッド(BRIDE)の高瀬嶺生 代表取締役社長は、童夢の中村卓哉 取締役開発部長とともに現場でこう伝えた。その第一弾となる商品が、120万円の極限G対応レーシングシート「ハイパー(HYPER)」。ブースでも一番の目玉だ。

年間7000脚を供給する国内トップメーカー、ブリッドのブースは、20脚以上のバケットシートラインナップを展示。10万円前後や30万円台など、バラエティに富んだバケットシートに着座してみて、そのフィット感や硬軟の具合を確かめることができる。

今年から受注を始めた「ハイパー」(120万円)は、赤色と黒色を展示。黒色は前出の着座できるフロアに配置されているので、GTレーサーが注目する童夢×ブリッドの最新シートを体感できる。

「童夢と手を組み、新しい販路を開拓したい。われわれは、トップカテゴリの商品づくりは苦手としていた。そこを童夢と組むことで、アジア人をターゲットにしたハイエンド向けの商品の開発に着手できた。今後も、レースの現場以外でも愛されるハイエンド向け商品をつくっていきたい」(高瀬社長)。

初日のブース内会見で、高瀬社長がこう伝えると、童夢の中村開発部長は、「われわれは、コンシューマ向け商品のラインナップが薄かった。そこでブリッドと組むことはアドバンテージ。メリットが大きい」と応えた。

また、サプライズゲストにGT3ドライバーの織戸学氏も登場。高瀬社長と中村開発部長にはさまれた織戸氏は、「いま競技用車のシートのレギュレーションが厳格化されている。シートはレースに勝つための重要なファクター。シートの具合だけでラップタイムに違いが出る。そしてドライバーの体力・耐久力にも大きく左右する」と伝え、童夢とブリッドが組んで世に問うハイパーについて、こうメッセージした。

「GT3車両向けヨーロッパ車は、『いったい誰が乗ると思っているんだ』と感じるぐらいブカブカで大きい。このハイパーは、アジア人にぴったりフィットしてすばらしい。GT3ドライバーとして、このシートをアジアへ、世界へ発信したい」。

【東京オートサロン2017】ブリッド&エディルブは合計4タイプの新作バケットシートを発表

レース仕様の本格的フルバケットシートからリクライニングも可能なストリート用のコンフォートモデルまで幅広いシートをラインアップしているブリッド。東京オートサロンのブースでは、ブリッドとプレミアムブランドのエディルブは4種類の新製品を発表しました。

ブリッドの新製品は2月1日に販売開始する「ストリームス」と「ストリームス・クルーズ」、そして「ZETA III PLUS タイプXL」。エディルブは「エディルブ131」と「エディルブ045」です。それでは各モデルを見てみましょう。

ブリッドのストリームス、ストリームス・クルーズは人間工学に基づいた体に優しいメディカルコンフォートモデル。人間工学デザインを追求した新しいデザインを採用し、シートの面で体を支えることで衝撃を分散し、ドライバーの疲労を軽減します。

490mmというスリムなショルダー幅のため、ほとんどの車種に干渉なく装着できるのも魅力。さらにシート背面にはA4サイズの入るポケットを装備し、オプションでシートヒーター搭載モデルも選べるなど高い利便性を誇ります。

参考出品のZETA III PLUS タイプXLは、ビッグサイズフルバケットシートHANSデバイス対応モデルです。フルバケットシートの中で最も基本となるZETAの高身長対応モデルのZETA III タイプLを約30mmワイド化し、クラッシュ時の頭部や頸部保護のために需要が高まっているHANSデバイスの装着に最適化したのが、今回のZETA III PLUS タイプXLです。現在、車検対応そしてFIA規格を取得できるように開発しています。

エディルブ131は、シート表皮にプロテインレザーと高級スウェード調生地を採用したHANSデバイス対応フルバケットシート。HANSデバイスに対応するため、ベルトホールやヘッドレスト形状を最適化しています。保安基準適合するだけでなく、FIA規格取得を目指して開発中とのこと。

一方のエディルブ045は、フルバケット並の高性能リクライニングシートのエディルブ023/033のワイドモデルです。大柄なドライバー向けに開発されていますが、ショルダー幅は抑えた設計により多くの車種に取り付け可能です。スタンダードクッションの045、ロークッションの055を保安基準適合目指して開発中です。

バケットシートというとサーキット走行向けなどを考えがちですが、ドライバーの体をしっかりと支えてくれるシートでもあります。シートを交換することで疲れづらいだけでなく、正確な操作にも大きく貢献してくれます。購入した中古車などでシートがくたびれているとしたら、高いホールド性を誇るバケットシートの装着を検討してみてはいかがでしょうか。

(萩原文博)



【東京オートサロン2017】BRIDEがモータースポーツトップカテゴリー向けシート「HYPER」を発表

1月13日、東京オートサロン2017の中でBRIDEのモータースポーツトップカテゴリーに向けたフルカーボンシート「HYPER」が発表され、お披露目が行われました。

会場ではBRIDEの高瀬嶺生社長が挨拶し、開発の経緯を説明。アンベールされました。

カーボンフレームを採用したHYPER。強固なカーボンフレームは童夢の技術で、BRIDEと童夢が業務提携、最新の世界安全基準をクリアした極限G対応レーシングシートとなります。HYPERは、この発表と同時に受注が開始されました。

HYPERは特にFIA-GT3やルマンLMP2クラスなどヨーロッパ規格のレーシングカーに向けて開発をしているとのことで、それらのマシンを使う日本人を含めたアジア全体がマーケットになるということです。

そのため、アジアの熱い夏を乗り切る装備としてシートバックには送風機で風を送るという構造になっています。

発表の席に駆けつけた織戸学選手は、HYPERの必要性について以下のように語りました。

「僕らがSUPER GTで乗るGT3車両はヨーロッパの基準で作られたシートが装着されているので、日本人が乗るといっぱい詰め物をしないといけない。でも所詮は詰め物なのでシートの剛性を体感できるような状態にはならないんです。もっと日本人やアジアの人々に合ったフレームが必要で、それがやっと出来てくれたということに喜びを感じます」

もしかすると、このシートを装着するだけでSUPER GTのGT300クラスはコースレコードが塗り替えられてしまうかもしれませんね。

(写真・文:松永和浩)




早く助手席のシート入れないとな~
Posted at 2017/01/15 00:22:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月14日 イイね!

日本での知名度は決して高くないからこういう機会にどれだけ売り込めるかな

日本での知名度は決して高くないからこういう機会にどれだけ売り込めるかな【東京オートサロン2017】ワクワクパターンの見本市。かっちょいいタイヤが欲しいなら、ニットータイヤは見逃せない!

タイヤは性能で選ぶものだ! というのが私の基本的なスタンスなのだが、やっぱり不恰好なパターンのタイヤを履きたくないという気持ちは誰にでもあるもの。

そこでぜひともタイヤ選びのひとつの選択肢として頭に入れておいてもらいたいのが「ニットータイヤ」だ。

クルマ好きなら知っている「ニットータイヤ」だけど、一般への認知度はイマイチ。アジアンタイヤだと思っている人もいるようだけど、この「ニットータイヤ」、じつは東洋ゴム系のタイヤブランド。ニットーとは日東のことなのだ。

走り屋系、ドリフト系には同じのニットータイヤ。オートサロンに訪れるお客さんにはバストマッチするブランドなのだけど。その魅力を大きく感じることができたのがパワフルなトレッドパターンを多くラインアップしているところ。一般的なタイヤメーカーだと、エコタイヤなどはいわゆるおとなしいデザインにしているけど、ニットータイヤは攻めるのみ! とにかく力強いトレッドパターンを用意している。

そんなニットータイヤが展示していたタイヤのパターンを一挙掲載。じっくり見てワクドキしてほしいぞ。

(諸星陽一)



東洋ゴム、NITTOブランドタイヤ2製品を国内市場に投入

東洋ゴム工業の子会社で、NITTOブランドタイヤの国内販売を行なっているニットージャパンは、ハイエンドカー向け高性能タイヤ「NT555 G2」とSUV用低燃費タイヤ「NT421Q」を2月10日より発売すると発表した。

NT555 G2は、優れた操縦安定性とドライグリップ性能を持つ「NT555」の後継モデル。低燃費シリカ配合を採用し、ドライ/ウェット双方のグリップ力を向上させながら、転がり抵抗を低減させた。方向性パターンは従来品のデザインエッセンスを継承。新たにツインセンターリブを採用し、4本の縦溝で操縦安定性を高めるとともに排水性も向上させた。また、テーパーブロックと高剛性ショルダーブロックによって、コーナリング時の安定性とグリップ力も高めている。

サイズは17インチから20インチまで、全31サイズ。価格はオープン。

NT421Qは、大口径タイヤに履き替えてカスタマイズを楽しむ街乗りSUVオーナーをターゲットとしたSUV専用のラグジュアリー低燃費タイヤ。低燃費シリカ配合によって転がり抵抗を低減。耐摩耗ポリマーとウルトラグリップポリマーの採用により、摩耗ライフを損なうことなくウェット性能をバランスよく向上させた。全サイズで転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を取得。ユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを採用し、街乗りでも快適な静粛性と乗り心地を実現する。

サイズは17インチから20インチまで全12サイズ。価格はオープン。


【東京オートサロン2017】ニットージャパン、2017の新製品タイヤを発表

1月13日、東京オートサロン2017の会場内で、タイヤブランドのNITTOが新製品を発表しました。

NITTOは1949年設立と、意外とその歴史は長いのですが、主にトーヨータイヤの対米輸出商品を主力としていたために国内での知名度はあまり高くはありませんでしたが、2003年に映画ワイルドスピードの登場車両にそのステッカーが貼られていたことで北米で大ブレイク。日本でも知名度が上がり、2006年にNITTOブランドを販売する目的でニットージャパンが設立されました。ニットージャパンの販売するタイヤはカスタマイズカーに焦点を当てたラインナップとなっています。

そのニットージャパンが今回発表した製品は2種類。ラグジュアリーSUVに向けた「NT421Q」。

そしてハイエンドカー用として開発された「NT555 G2」。

NT421Qは特にウェット性能に磨きをかけ、NT555G2は高性能と低燃費、ウェットグリップ性能をマルチに両立させた製品。

NT421QのデモカーはレクサスNX。NT555G2はフォードマスタング・エレノア。エレノアはニコラス・ケイジ主演映画60secondsで話題となり多数のレプリカを生み出しましたが、実際のホンモノは極端に数が少なく日本国内に数台しかないのですが、その一台がデモカーとなっていました。

独特のトレッドパターンがカスタムカーにこそ似合うNITTO。性能の高さはいうまでもありませんが、ファッション要素もかなり評価の高いブランドとして定着することでしょう。

(写真・文:松永和浩)



東洋ゴム 高性能車用、SUV専用の2種類のニットータイヤを国内で販売開始

2017年1月13日、東洋ゴムの子会社で、NITTOブランドタイヤの国内販売を行なっているニットージャパンが、ハイエンドカー向けのウルトラ・ハイパフォーマンスタイヤ「NT555 G2」と、優れた低燃費性能を発揮するSUV用タイヤ「NT421Q」の新商品2種類を、2月10日から国内で発売開始すると発表し、東京オートサロンで展示した。いずれも価格はオープン価格。

■NT555 G2
高出力、大トルクのエンジン性能を搭載したハイエンドカーは、路面をしっかり捉える優れたグリップ力がタイヤに求められる。この要求に応える「NT555 G2」(従来品NT555の後継モデル)は、操縦安定性や優れたドライグリップ性能を継承し、超高性能タイヤでありながら転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を高い次元で両立した低燃費性能をも備えた新商品だ。なお従来品NT555との比較でてウェット制動距離を7%短縮しているという。

そのためトレッドゴムには、低燃費を実現するシリカを配合し、ドライ/ウェット双方のグリップ力を向上させながら、転がり抵抗を低減。トレッドパターンは従来品NT555のデザインエッセンスを継承した方向性パターンを採用。新たにツインセンターリブを採用し、4本の縦溝で操縦安定性を高めるとともに排水性も向上。また、テーパーブロックと高剛性ショルダーブロックによって、コーナリング時の安定性とグリップ力を向上させている。

構造は高張力レーヨンプライと高剛性プライトッピング、高張力ベルトや高硬度ビードフィラーを採用し、高い剛性を確保したタイヤ構造を実現。コーナリング時の安定性と、ハンドル操作時にレスポンスが優れ、ステアリング応答性を向上させている。

■NT421Q
NT421Qは人気の高いSUV(多目的スポーツ車)のために開発されたタイヤで、SUV用ならではの大径、SUVにマッチするのラグジュアリー&低燃費タイヤだ。

ウェットグリップ性能と転がり抵抗性能を高次元で両立し、展開する全てのサイズで国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を取得。ユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを採用し、街乗りでも快適な静粛性と乗り心地を実現している。

トレッドゴムには低燃費用シリカを配合し、転がり抵抗を低減。耐摩耗ポリマーとウルトラグリップポリマーの採用により、摩耗ライフを損なうことなくウェット性能をバランスよく向上させている。

トレッドパターンは縦溝内を通る空気の流れを意図的に制御するクァイエットセレーション・デザインを採用することでパターンノイズを低減し、上質な静粛性を実現。アウトサイド側を大型ブロックとすることで、コーナリング時の走行安定性を向上させている。また、合計3本のワイドストレートリブによって高い排水性を実現。

タイヤ構造は、補強プライを採用することでロードノイズを低減し、街乗りでの乗り心地(快適性)を向上。また、高硬度プライトッピング、高硬度ビードフィラーを採用することにより、高い剛性を持つタイヤ構造を実現し、操縦安定性やコーナリング性能、ステアリング応答性も向上させている。

性能としては従来品NT420Sと比較して騒音エネルギーを29%低減。「Nano Balance Technology」を駆使した材料開発により、転がり抵抗性能は従来品比で17%低減している。




ドリフトとかでは比較的知れ渡っているだろうけどもう少し一般にも知れ渡ればね
Posted at 2017/01/14 23:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月14日 イイね!

ヴィッツをより一層今後育てる事に繋がるか(主に海外市場を考えると)

ヴィッツをより一層今後育てる事に繋がるか(主に海外市場を考えると)【トヨタWRC】復帰初戦のモンテカルロ目前、豊田社長「WRCの道に戻る日を迎えます」

19~22日に開催されるWRC(世界ラリー選手権)の今季開幕戦「ラリー・モンテカルロ」を前に、1999年以来のワークス参戦を開始するトヨタの豊田章男社長らがメッセージ/コメントを発表。ステアリングを握るヤリ-マティ・ラトバラ、ユホ・ハンニネンの両名も感触を語っている。

TOYOTA GAZOO Racingのチーム総代表でもある豊田社長は、「トヨタがWRCの道に戻る日を迎えます」と、コメント冒頭を叙情的に切り出す。そして昨年12月に急遽のかたちで加入が決まったWRC通算16勝のラトバラ(前VW)との2年半ほど前の邂逅について、「彼とは2014年のラリー・フィンランドの時に偶然出会い、言葉を交わしたことがあります。その時、彼はスマートフォンを取り出し、自身が初めて乗ったラリーカーであるカローラGTや、初めて実戦経験したWRカーであるカローラWRCの写真を見せ、トヨタへの熱い想いを私に語ってくれました」と振り返る。

豊田社長はさらに、「おそらく(ラトバラは当時)トヨタの社長である私に、ではなく、同じクルマ好き、大のトヨタ好きである私に語ってくれたのではないかと思います」と続け、「トヨタがWRCに再び参戦できるようになるとは(まだ)思っていませんでしたし、ましてや彼が私どものクルマに乗り、一緒に戦う仲間になるとは夢にも思っていませんでした。彼との契約が決まったと聞いた時、当時の彼の表情が浮かび、不思議な縁があったに違いないと感じました」と語る。

そして迫る開幕戦モンテカルロに向けての気持ちは、「彼(ラトバラ)を迎えたことで一層、心強くなり、そして待ち遠しくなりました」。

「開発当初からヤリスWRCを鍛え続けてきた、ヤリスを一番よく知るドライバー、ユホ・ハンニネン。トヨタに乗ってキャリアをスタートさせ、数多くのWRC勝利経験を持つドライバー、ヤリ‐マティ・ラトバラ。そして彼らの相棒(コ・ドライバー)である、カイ・リンドストロームとミーカ・アンティラ。この4人が、トミ・マキネン(1996~99年WRC王者)をはじめとするチームの皆が作ったヤリスWRCで走り出します。多くの仲間と、もっといいクルマづくりに向けた“トヨタの新たな旅”が、ついに始まります」

そして豊田社長は、「我々は“負け嫌い”です。ですから、もちろん負けたくはありません。ですが、そう簡単に勝てる世界でもありません。多くの皆様に応援いただければ、それが力となって、チームに…クルマに…ドライバーに…必ずや届くと思います。皆様、トヨタのWRCへの挑戦に応援、よろしくお願いいたします」と結んでいる。

ドライバー両名のコメントは以下の通り。

#10 ヤリ-マティ・ラトバラ

「2カ月前はトヨタの選手としてモンテカルロに出場するとは夢にも思っておらず、とても興奮している。4日間のスノーテスト、1日のグラベルテスト、7日間のアスファルトテストと計12日間テスト走行し、改善を実施できたと思う。ヤリスWRCは競争力が高いと思っているが、各チームが新しいクルマで競うので、相対的に我々がどのくらいの位置にいるかは分からない。いずれにしても、今年は開発のための学びの年だと考えている。モンテカルロはまず完走を目指し、シーズン半ばから表彰台を狙えるようにしていきたい」

#11 ユホ・ハンニネン

「私が最後に出場したラリーは2015年のラリー・フィンランドなので、(今季の)WRCがいよいよ始まることがとても楽しみだ。テスト走行でのヤリスWRCにはとても良い感触を持っているが、何が起こるかは分からない。モンテカルロの結果については特に考えていないが、リラックスして競技に臨み、もちろん完走を目指したい。我々はまだ多くのことを学ばなければいけないが、シーズンが始まってしまえば自然に適応できると思う。トミ(マキネン代表)のおかげで家族のような雰囲気のチームができており、皆、一生懸命働きつつ、笑顔で冗談も言い合える空気がある。私を含め、皆がこのスタートを心待ちにしている」

トヨタはかつてWRCで1990年代にドライバー王者輩出4回(90、92~94年)、マニュファクチャラー王座獲得3回(93~94、99年)という栄華を築いたラリー界の名門メーカー。その18年ぶりのワークス復帰には全世界から熱い視線が注がれている。


【東京オートサロン2017】トヨタのブースはWRC開幕モード…「トップ選手に選ばれたことは自信」と首脳

13日から開催されている東京オートサロン2017。トヨタのブースの一角は、18年ぶりワークス復帰となるシーズンの開幕戦を翌週に控えていることもあり、WRC関連展示の充実も目を引く。『TOYOTA GAZOO Racing』チーム副代表である嵯峨宏英トヨタ専務役員に感触を聞いた。

その前にまず状況確認だが、1999年以来となるトヨタのWRC(世界ラリー選手権)ワークス参戦は実戦が目前に迫ってきた昨秋以降、WRC界全体の大きなうねりの影響を受けることになった。

2013年から4年連続でドライバー、マニュファクチャラーの2冠タイトルを獲得してきた王者フォルクスワーゲン(VW)の突然の撤退表明。倒すべき強敵の退場は残念であると同時に、それはドライバー市場に突如として有力な現役選手が放出されたことを意味しており、トヨタにはいきなりトップドライバー獲得のチャンスが増すという、追い風要素の存在も意味していた。

そして実現したのが、前VWでWRC通算16勝の実績を誇るヤリ-マティ・ラトバラの獲得である。

トヨタは開幕戦モンテカルロ(今月19~22日)に、今季からの新世代WRカーである参戦車『ヤリスWRC』の2台体制で臨む。1台は昨年12月に加入が決まったラトバラ(31歳/フィンランド出身)、そしてもう1台はそれ以前に実戦起用が決まっていた、ヤリスWRCの開発主担ドライバーでもあるベテランのユホ・ハンニネン(35歳/同国出身)だ。

嵯峨専務はヤリスの開発に関して、「皆で精一杯がんばってきましたので、できるだけ早く勝ちたいとは思っています。ただ、当然やってみないと分からないですけど」と話しつつ、一連のストーブリーグの動きを振り返ってこう補足する。「当初の想定以上にいいドライバーに来ていただいたので、期待は高いですよね」。

やはり初年度から優勝経験豊富なドライバー(ラトバラ)を自陣に迎えられたことは、ある意味で計算外だったようである。ただ、そのドタバタであっただろう獲得過程においては、嵯峨専務ら陣営スタッフが自信を深められる状況もまた、これは必然的に発生していた。

「(ラトバラは)いくつかのチャンスがあった立場だと思いますが、そのなかで実際に乗って、選んでもらっています。それは相当な自信になりましたね」

好感触の上に王者不在の新シーズン。観る側の欲目は大きくなりがちだが、地力の高いシトロエン、進境著しいヒュンダイ、そしてV4王者セバスチャン・オジェが加入したMスポーツ(フォード)と、やはり強敵は多い。新WRカー規定年とはいえ、1年生のトヨタは「これから1年かけて、いろいろと合わせていきます」という立場でもある。そしてもちろん、WEC(世界耐久選手権)等でも勝負の厳しさを重々承知している嵯峨専務は、決して楽観はしていない。

しかし、トップドライバーに「乗って選ばれた」自信は確実なものであり、「1年目にも勝つチャンスは来ると思います」と、嵯峨専務は必ずや好機ありと読んでもいる。その一戦の到来を楽しみに待ちたいところだ。

トヨタのワークス復帰で注目度上昇のWRC。2017年シーズンは伝統のモンテカルロ(1月19~22日)で開幕し、11月の最終戦オーストラリアまで全13戦が予定されている。


【東京オートサロン2017】18年ぶりにWRCに復帰するトヨタが「ヤリスWRC」を公開!

トヨタ自動車が13日、18年ぶりのFIA世界ラリー選手権(WRC)復帰初戦となる「ラリーモンテカルロ」に向けた準備が完了したと発表しました。

今回のラリーでは4度のWRC王者であり、4度のモンテカルロ勝利経験を持つトミ・マキネンがチームを率い、ラリードライバーのヤリ-マティ・ラトバラとユホ・ハンニネンが「ヤリスWRC」のステアリングを握ります。1月19日(木)の18時11分、モナコのカジノ・モンテカルロ前の広場をスタートします。

そうしたなか、同社は13日(金)から15日(日)に渡って、幕張メッセで開催されている東京オートサロン2017に「ヤリスWRC」を国内で初めて出展。

380ps/425Nm以上を発生する1.6L直噴ターボエンジンを搭載しており、6速MTに4WDの組み合わせとなっています。

今回の参戦に先立ち、豊田章男チーム総代表は「簡単に勝てる世界ではないが、多くの皆様に応援いただければ、それが力となってチームに、クルマにドライバーに必ずや届くと思う。皆様の応援を、改めてお願いしたい」とコメント。

ラリー競技の発祥とも言われるラリーモンテカルロは、今年で通算85回目を迎えるそうで、トヨタは総ステージ走行距離約380kmに及ぶライバルとの厳しい競争を通してクルマを鍛え、開発を積み重ねていくことになります。

競技は1月22日(日)まで続き、15時にモナコ王宮前で表彰式が行われます。

2017年、新世代WRカーによる18年ぶりのWRCラリー復帰初戦に、万全の体制で臨むトヨタのチャレンジが注目されます。

(TEXT/PHOTO: Avanti Yasunori)



【トヨタWRC】18年ぶりの参戦にスタンバイ完了

トヨタ自動車TOYOTA GAZOO Racingは1月13日、1月19日のWRC(世界ラリー選手権)開幕戦「ラリーモンテカルロ」を控え、18年ぶりのWRC参戦へ準備が整った、と発表した。

ラリー競技の発祥とも言われるラリーモンテカルロは、今年で通算85回目。また、2017年は、新世代WRカーによる新たな時代の幕開けともなる。

トヨタはモータースポーツを通じて、もっといい車づくりを進めていくという理念のもと、復帰初年度を数多くの学びを得るためのシーズンと位置付け、初戦に臨む。

4度のWRC王者であり、4度のモンテカルロ勝利経験を持つトミ・マキネン チーム代表のリーダーシップのもと、世界屈指のラリードライバーであるヤリ-マティ・ラトバラ(10号車)と経験豊富なユホ・ハンニネン(11号車)の両選手が、『ヤリスWRC』のステアリングホイールを握る。そして、競合との厳しい競争の中で、車を鍛え、開発を積み重ねていく。

トミ・マキネン チーム代表は、「ラリーモンテカルロは、一瞬の間に状況が変わりうるラリーなので、リラックスし、柔軟な姿勢で挑むことが重要。ここまで、非常に限られた期間で準備を進めてきたことは大変だった。私は、自身のラリーモンテカルロの経験をドライバーに話したが、最後は、彼らと車に託している。トヨタには、改善に終わりはない、という言葉があるように、参戦を通じ、もっといい車づくりを追及し続けていきたい」と語っている。


早くSSを疾走する姿を見たいね
Posted at 2017/01/14 23:44:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年01月14日 イイね!

エッティンガーを知っている人は少ないだろうからオートサロンで知名度アップ出来ると良いね

エッティンガーを知っている人は少ないだろうからオートサロンで知名度アップ出来ると良いね【東京オートサロン2017】フォルクスワーゲンはコックス、エッティンガーのデモカーを出展

2年連続で東京オートサロンにブースを出しているフォルクスワーゲン。

フォルクスワーゲン(アウディ含む)の老舗チューナーとして高い知名度を誇る日本のコックス、そして1946年に初代ビートルのチューニングメーカーとしてフランクフルト近郊に設立されたエッティンガー社がデモカーを出展。

ご存じの方も多いと思いますが、コックスはフォルクスワーゲン各モデルの車種専用設計を基本としたチューニングブランド。レース参戦で得たノウハウをチューニングパーツに反映させるだけでなく、品質や性能はもちろん、デザインや材質感、ユーザーの走り方や好みに応じたアレンジも楽しめるのも特徴です。

コックスはコンプリートカーやパーツだけでなく、F3エンジンを展示。1983年に国内で初めて全日本F3選手権シリーズにフォルクスワーゲン製エンジンを投入したという歴史があり、1985年にはシリーズチャンピオンを獲得するなど、その実力を発揮していました。

そして、2016年には24年ぶりにコックスがサプライヤーとしてフォルクスワーゲン製F3エンジンを全日本F3選手権に投入し、17戦中10勝でエンジンチューナータイトルを獲得しています。

ドイツのエッティンガーは、各ドイツ車メーカーからエンジンチューニングを依頼される技術力の高さが自慢で、スポーツ性と実用性を兼ね備えた製品ラインナップとなっています。


ほかにも、今回のフォルクスワーゲンのブースでは、コックスとエッティンガーの世界観を表現したガレージをはじめ、フォルクスワーゲンのアクセサリー販売(ミニカーからベビーカー、ウェアまで)、VR(バーチャルリアリティ)を使った体感コーナーなどが用意され、アンケートに答えると缶バッジがもらえるなど、家族で楽しめるブースになっています。

(文/写真 塚田勝弘)


まぁ、ディーラーは扱う商品増えて大変だろうけど…
Posted at 2017/01/14 07:46:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
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