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2018年08月10日 イイね!

どんな1台に仕上がるのか

どんな1台に仕上がるのかポルシェ 993ターボのレストモッド 「プロジェクト・ゴールド」 8/24発表

画像6枚 ワンオフ公開へ

ポルシェは、タイプ993の911ターボを、レストアおよび現代風にアレンジした「レストモッド・モデル」を発表する。

「プロジェクト・ゴールド」と呼ばれるポルシェ・クラシック・ディビジョンの作品であるが、全貌はまだ明らかになっていない。今後、製造シーンを複数回にわけて公開していくという。

今回入手したプレビュー素材では、ブラックとゴールドのカラースキームが、プロジェクトのテーマカラーに採用されている。

未塗装のボディや、クルマの形を描いたスケッチ、993ターボの中空スポーク・ホイールのようなものを書き込む様子が映っている。

本モデルは、ワンオフの作品になるようだ。ポルシェは、継続的に同様のレストモッドを作成するのか明言していないが、「このようなクルマは、過去に存在しませんでした」とだけ表明している。

動画あり 発表はペブルビーチ

ポルシェが993ターボのオリジナル空冷ユニットを使用するのかどうかは、現在のところ判明していない。シンガーによるレストモッドを意識しているなら、出力を大幅に高める可能性もある。

ポルシェは、新たな情報を毎週発信していき、最終的に8月24日(現地時間)のペブルビーチ・モンテレー・カーウィークで公開する見込みだ。




Posted at 2018/08/10 15:47:08 | コメント(0) | トラックバック(1) | ポルシェ | 日記
2018年08月10日 イイね!

足掛かりはお手軽な所からでいいでしょ

足掛かりはお手軽な所からでいいでしょ免許がなくてもライセンス不要で楽しめるモータースポーツって何?

車輪の付いたエンジン付きの乗り物で楽しむ遊園地のゴーカートもモータースポーツだ

突然、「モータースポーツを始めよう!」と言われて、あなたはまず何をイメージするだろう。多くの人がレースをすることをイメージするだろう。また最近ではWRCでのトヨタの活躍によって、「ラリーもいいかも」と思うかもしれない。それはそれで正解である。しかし今回は、モータースポーツとはもっと手軽にできる、というところから話を進めていきたい。モータースポーツを始めるにあたって、誰もがまず思うのは、大前提として運転免許を取得している、クルマを持っている、さらに突き詰めていけば競技ライセンスが必要である、ということになるのではないだろうか。それは正解である。さらにヘルメットやグローブ、レーシングスーツなど装備も必要であると思ったならば、それは正解中の正解、まさに大正解である。

だが「そんなもの一切必要ない」と言ったら、多くの人が「うそでしょ?」と答えるのでは?それはモータースポーツとは、ひとつの形態に限られたものではないからだ。極端な話、遊園地のゴーカートだってモータスポーツのひとつだし、ジムカーナや近頃流行りつつある、オートテストのようなタイムトライアルだって、モータースポーツのひとつ。また自家用車でサーキットを走ることだって、たとえタイムや順位を競わなくても、それはモータースポーツであるからだ。

要はエンジンのついた乗り物で楽しむ、競うことのすべてがモータースポーツなのだ。かといって、峠や高速道路を走ることを、あえてモータースポーツと呼ばないのは、閉鎖されていない公道を走るからであって、危険も伴うため。自分にいくら腕に覚えがあろうとも、ブラインドコーナーの向こうから対向車がセンターラインを割って来たら、果たしてどれだけの人が安全に回避できるだろうか。ならば、ラリーの場合は……と思う人もいるかもしれないが、SSと呼ばれる競技区間は許可を得てクローズドされた場所に限られ、SSとSSをつなぐリエゾンと呼ばれる非競技区間では、あくまで道交法が厳守され、制限速度を守って走らなくてはならない。ラリーは公道も用いるモータースポーツではあるものの、ルールや秩序を厳守しなくてはならないというのを、いい機会であるから頭の中に入れておいてほしい。まぁ、せっかくこういうコラムを書く機会をいただいたのだから、そんな難しい話はもうここまでにしよう。これから、モータースポーツのさまざまな楽しみ方を紹介していきたいと思う。

まずはレンタルカート にチャレンジしてみよう!

免許がなくてもモータースポーツができるとは、本当の話である。それがレンタルカート。先に述べた遊園地のゴーカートをイメージしてもらった上で、より本格的なものと考えてほしい。文字どおりコースの所有するマシンを、レンタルして走らせるというものだ。時間貸し、または周回数ごとコースによって違いはあるかもしれないが、リーズナブルな金額で走ることが可能である。走行するために必要な安全装備は、ヘルメットやグローブ、肌を露出させない長袖のシャツ(長ズボンは自身で用意)も貸し出してもらえるところがほとんど。

外から見た印象では、遊園地のゴーカートほどではないにせよ、そんなに速いという印象は受けないだろう。また、上手な人ほどスムーズに走らせるから簡単かな……、と思うかもしれないが、実際に走らせるとビックリするはず。まず思った以上に速いと。これは目線の低さによるもので、体感速度は実際に出ている速度の3倍とも。風景が驚くほど流れて見えて、そう感じさせるのだろう。

そしてハンドルが重い。しかも、ほんの少し切っただけで、コーナーを曲がってしまう。これは、パワーステアリングはおろか、補助装置の一切が取り付けられていないからだ。慣れないうちは、間違いなくほんの数周で、腕がパンパンに張ってしまうはず。だが、その分、路面の状態を把握しやすく、慣れれば慣れるほどに最小限の舵角(ハンドルを切る量)で走れるようになってくるだろう。もちろん、ひとりで走ってどこまでタイムを詰められるか、あるいは基準タイムにどこまで近づけるか楽しむのもいいが、貸切にしてしまえば数名でのレースも可能。競い合う楽しみを感じられるようになったら、あなたはもうモータースポーツに、どっぷりハマったも同然だ。

ところで、どこに行ったらレンタルカートに乗れるのか、そう思った方もいるに違いない。これが簡単!インターネットで「レンタルカート 」と検索すればいい。併せてお住いのエリアを入力すると、これがびっくりするほど、全国いたるところにあって、東京23区にも存在する。モータースポーツというと移動にはクルマが欠かせないという印象もあるが、その”シティカート”は京成関屋駅から徒歩5分。本当に免許がなくても行けるというわけ。しかも、ナイター設備が整っていれば、21時ぐらいまで営業しているコースも多く、ヘルメットやグローブも貸してくれるから、仕事帰りにぷらっと手ぶらで楽しめるのだ。

また通常、身長が140cm以上あれば、子供でも乗ることができるし、中にはキッズカートも準備しているコースもあるので、自分で楽しむだけでなく、”子供をレーサーに”と思っている親御さんの英才教育第一歩としてもいいかも!

シティカート TEL03-3882-0027http://www.precision.co.jp/citykart/

(レポート:秦 直之)



どうしてもマイカーでサーキットに行ってみようとかってなるとハードルが高い、費用が高い、高額な部品を付けないといけないんじゃないか、事故ったらどうしようとかとか…色々あると思います
意外とそのままの状態でも良いと思いますけどね(最初からマシンの性能を全開で出し切れる訳ないですし)
エスケープゾーンの無い峠道とかなんかで飛ばすのなんてもってのほかです(自分だけが痛い目を見る訳ではありませんから…)

そう考えるとレンタルカートのように専門のスタッフがある程度コントロールしている環境下で専用のカートを走らせる訳ですから、万が一接触とかスピンをしても多少の打撲とか骨折とかはあったとしても死亡事故に繋がる可能性は低いでしょうから(全く無いとは言いませんよ)

一度会員になってしまえば1回の出費もソコまでなりませんし(身体が痛くなって一日中は走ってられませんしw)
Posted at 2018/08/10 15:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年08月10日 イイね!

デモカーは86を用意しているんだね

デモカーは86を用意しているんだね“いい音”を愛車にスピード装着! 千葉県に「ソニックプラスセンター柏」がオープン

ソニックプラス視聴用ディスプレイを設置、モデルごとの聴き比べも可能に

純正スピーカーと交換するだけでプロクラスのサウンドを手に入れることができる「ソニックプラス」のスピーカー。メルセデス・ベンツ、BMW、MINI、アウディ、トヨタ、スバル車に対応する商品を展開しており、装着オーナーの満足度は高く、手軽に良い音を手に入れることができるアイテムとして人気だ。

一部は純正オプションにも採用されるので、ディーラーでの装着も可能。そうでない車種の場合は『ソニックプラスセンター』というソニックプラスを専門に扱う販売店で装着が可能となる。そんな『ソニックプラスセンター』に柏店が加わり、17店舗目がオープンした。

「ソニックプラスセンター柏」は、創業1996年の「サウンドワークス」が運営。店長の中川雅博さんは、創業当初からソニックデザインのスピーカーに惚れ込み、ソニックデザインを組み込んだコンポーネントで、数多くのカーオーディオコンテストで受賞経験を持つ。ハイエンドなカーオーディオを制作するのが得意な「サウンドワークス」が、なぜソニックプラスセンターという新たな看板を掲げることにしたのだろう。

「サウンドワークスには、オーディオ好きのお客様に多くご来店いただいております。ソニックプラスセンター柏をオープンさせたあとも、ふたつの看板で展開していきますので、既存のお客様とは今までと変わらないお付き合いをさせていただき、ソニックプラスセンターでは、新しいお客様にご来店いただきたいと考えています。埼玉県や東京都に店舗はあるのに、千葉県にどうしてないのでしょうか、という声も聞いておりました。そんなお客様に満足していただけるお店にしていきたいと思っていますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください」とは、中川店長。

8月3日にオープンした店内には、ソニックプラス視聴用ディスプレイを設置。スタンダードモデルやハイグレードモデル、トップグレードモデルそれぞれの違いを確認することが可能だ。また、各レベルに合ったウーファーにつないだときの違いなども聴くことができる。

ソニックプラスのスピーカーは、短時間で装着できることが魅力のひとつ。お店に立ち寄った当日でも在庫と、スケジュールに余裕があればその日のうちに良い音で帰宅することができる。ネット予約などを活用して、エージング(初期の慣らし)をオーダーしておけば当日に最高のサウンドを手にすることができるのだ。商品の代金や工賃は、ソニックプラス全店舗共通の完全定額制を採用。商品注文時に取り付け工賃込みの総額が明示されるので、初めての人でも安心してオーダーすることができる。

さらにトヨタ86のデモカーも用意。装着のスピーカーは、86専用のハイエンドモデルで、リアスピーカーには、ソニックプラスセンター名古屋が展開するスピーカーセットを組み込んだ、前後スピーカーのレベルアップが狙える仕様となっている。個性的なエアロで、エンジンチューニングまで行なっているデモカーなので、どうしてもそちらに目が行きがちだが、バランスのとれたサウンドが魅力のクルマになっているので、ぜひ視聴をしに遊びに行ってみていただきたい。

なお、ソニックプラスセンター柏には、スポーツカー好きが多く集まるという。オーナー同士で、サーキットへ走りに行くということもあるということなので、一緒に走る仲間を見つけることができるかもしれない。

ぜひとも良い音を手に入れて、楽しいスポーツドライビングを楽しんでいただきたい。

ソニックプラスセンター柏千葉県流山市名都借(ナズカリ)828電話:04-7151-2838営業時間:8:00~18:00定休日:月曜日

https://www.sonic-design.co.jp/sonicplus-center/kashiwa/

ソニックデザイン TEL043-209-1777(13:00~18:00/土日、祝祭日、年末年始を除く)https://www.sonic-design.co.jp/


柏っていうよりは流山な気がするけどねw

Posted at 2018/08/10 15:28:28 | コメント(0) | トラックバック(1) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年08月10日 イイね!

付いていれば付いていたでなんか言われるなら車体価格安くして欲しいモノを後から付けてくれよって事なんだろうけど…

付いていれば付いていたでなんか言われるなら車体価格安くして欲しいモノを後から付けてくれよって事なんだろうけど…【WRX STI RA-RのSTIパーツ装着車】カーボン製の巨大なウイングを奢り、補強パーツでしなやかな走りを実現

WRX STIタイプRA-R(以下、RA-R)にSTIパフォーマンスパーツを装着した車両に試乗する機会がありましたので紹介します。

先日500台限定にて発売されるや、1日で規定台数を売り切ったモデル・RA-R。

この車両には以前発売されたSTIコンプリート車両のS208と同一仕様のエンジンが搭載されています。

バランスドボクサーと呼ばれるEJ20水平対向4気筒ターボエンジンは、ベースとなったWRX STIと比べてピストン&コンロッドの重量公差を50%詰めたほか、クランクに関しては回転バランス公差を85%詰めた値にしています。

排気抵抗を60%低減したマフラーシステム、専用のチューンドコンピューターなどを加えて最高出力は329ps、最大トルクは44.0kgmを発生するに至っています。

これにSTIが、そのパフォーマンスをアップさせるべくパーツを用意したのです。デモ車両には『STIパフォーマンスパッケージ』と呼ばれるエアロ(STIスタイルパッケージ)とボディ補強関連パーツ(コンプリートキット)のセットが組み込まれています。

外観を構成するSTIスタイルパッケージはフロントアンダースポイラー、サイドアンダースポイラー、リヤサイドアンダースポイラー、リヤアンダースポイラーで構成されます。

またパッケージ外の単品パーツとしてバンパーカナードやドライカーボンリヤスポイラー等も装着されました。

補強パーツのコンプリートキットと呼ばれるものの内容は、ロール方向にはしっかりと剛性を高めつつも、サスペンションのストロークを阻害しないようセンターにジョイント部を設ける「フレキシブルタワーバー」が1点。

サブフレームとロアアームをテンションをかけたロッドでつないでおくことでシャシー剛性の急激な変化(剛性抜け)を防ぐ効果を持つ「フレキシブルドロースティフナー」。そしてリヤタイヤの路面追従性を良くする「フレキシブルサポートサブフレームリヤ」となっています。

またパッケージ外の単品パーツとして、ウルトラスエードのステアリングホイールを追加するなどしてハードなRA-Rらしい操作感の演出を実現しています。

クローズドの群馬サイクルスポーツセンターで試乗しました。

まずはベースのRA-Rの印象を。やはりレーシングカーの手法で作られたEJ20型エンジンは絶品のフィールを持っています。

最近のエンジンにありがちな全てが優しく角を丸められたものとは傾向が異なる、荒々しい出力特性を持っていながらも、回転フィールは非常に繊細という相反する要素が同居しているのが不思議な感覚です。専用のマフラーシステムから聞こえてくるサウンドはビート感を伴った水平対向エンジンらしいものです。

STI追加装着パーツの効果は大いにありました。群馬サイクルスポーツセンターは、小さくはない凹凸があり、激しいアップダウンが続くコースです。そのバンプをSTIパーツ装着車はしなやかに、そして余韻を残さずに一発で収めてくれます。

RA-Rのサスペンション性能は一般的な高速道路や路面がきれいなサーキットで不満が出るようなものではないと思われます。

しかし今回のような、よりリアルなストリートに近いコースでは、STIパーツ装着車の懐の広さが光りました。路面が荒れていてもアクセルをしっかり踏んでいける安心感がありました。

例の24時間耐久レースで数々の優勝経験を持つSTIは、こうした「ニュル的」なコースに合う足が何かをわかっているようです。

(写真・動画・文/ウナ丼)


【スバル WRX STI タイプRA-R STIパフォーマンスパーツ装着車試乗】現行WRX STI最強のRA-Rをさらにチューンした最強モデルの実力は?

現行スバル車のなかでもっともスポーティなモデルと言えるのがWRX STIでしょう。そのWRX STI のなかにタイプRA-Rという限定車が登場しました。そのタイプRA-RをベースにさらにSTIパフォーマンスパーツを装備したモデルに試乗しました。

タイプRA-Rは、WRX STIをベースに軽量化などを施したモデルです。RAの名はレガシィから採用されているもので、モータースポーツベース車両を表す符号でした。現在ではそうした意味は薄れていますが、ピュアなスポーツモデルであることには変わりありません。

エクステリアパーツで目立つのはなんと言ってもリヤに装着された大型のドライカーボン製のウイング。ウイングはエアロパーツのなかでもバツグンの存在感を持ちます。もちろん存在感だけではなく、その効果も大きいのです。ほかにもフロント、サイド、リヤサイド、リヤの各アンダースポイラーやバンパーのカナード、スカートリップなどのエアロパーツが装着されていました。

リヤに大きなウイングが付けられた効果でしょう。速度を上げていくとフロントの接地感が少し落ちてきます。だからといって不安感のあるものではありません。スバル車はフルタイム4WDですので、4輪につねに最適な駆動力が伝わっていますし、サスペンションの動きもよくロードホールディング性に問題はありません。

レーシングカーならもう少し大きなカナードを装着することでフロントのダウンフォースを上げられるでしょうが、ロードカーだとこのバランスが限界なのだと思います。

しかしながらコーナーに向かってブレーキングしていくと、フロント側に荷重がススッと移動しますので、そこからステアリングを切っていけば素直な特性でコーナリングをこなしていきます。スバル車はアクセルオフ時の回転の落ちを弱い特性なので、コーナリング前にはある程度ブレーキを使った積極的な荷重移動が有効でしょう。

見た目のスパルタンさに負けない鋭い走りを披露してくれるSTIパフォーマンスパーツ装着車ですが、普段使いレベルの乗り心地もよく、街中から走行会まであらゆるシチュエーションで使えるモデルに仕上がっていたという印象です。

(文/諸星陽一 写真/小林和久、ウナ丼)


限定車と同じ部品がマイカーにも装着が出来るっていうのはそれはそれで良いんですよ
良いんですけど、コンプリートカーとして出しているのであればその形で完成した状態で販売して欲しいなぁ~って思うのです
Posted at 2018/08/10 15:23:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年08月10日 イイね!

ブレードごと交換してもそんなに言うほど値段高くない気がするんだけどなぁ~

ブレードごと交換してもそんなに言うほど値段高くない気がするんだけどなぁ~ワイパーが「グゴゴ…」 不快な音の原因と対策 交換時のうっかりミスは高くつく?

過酷な環境に置かれているワイパー

 クルマのワイパーを作動させた際、「グゴゴ……」「ズーズー……」とつっかえたような音がするときがあるかもしれません。

 この現象、一般的にワイパーの「ビビり」といわれますが、原因は何なのでしょうか。カー用品店「オートバックス」を展開するオートバックスセブン(東京都江東区)に聞きました。

――ワイパーがビビる原因はどのようなことでしょうか?

 ひとつにはワイパーゴムの劣化です。クルマの外に置かれていますので、雨の日には濡れ、晴れの日には乾燥して紫外線にさらされるなど、天候や外気の変化に影響を受けます。

 ブレード側の原因も考えられます。たとえば一般的なトーナメントワイパー(試合のトーナメント表のように、骨格部分が複数枝分かれしたタイプ)では、複数のアームでバランスをとってゴムの圧力がガラス面に対し均等にかかるようになっていますが、アームや支点の錆びなどが原因で、部分的に圧力が変わってくることがあるのです。

――ガラス面にも原因があるのでしょうか?

 はい。ワイパーだけで除去しきれないゴミ、たとえば鉄粉や虫汚れなどが原因となることがあります。また、撥水コーティングなどをしているとコーティングに引っ掛かってビビることがありますが、これに対応したワイパーも多く販売されています。

交換の前にすべきこととは うっかりミスに注意!

――どう対策すべきでしょうか?

 ゴムやブレードの交換ということになりますが、その前にフロントガラスをきれいにしたり、ワイパーを持ち上げてゴム表面のゴミを取るなどしてみてください。ワイパーで除去しきれないゴミがある場合、ウィンドウウォッシャー液をかけてワイパーを使用したとしても、ワイパー側にダメージを与えることがあります。また、ワイパーを空がけすると、そうしたゴミでガラスも傷つけてしまうことがあるのです。

――交換の目安はありますでしょうか?

 ふきムラや、ふいた際の筋が出てきたら交換したほうがよいでしょう。そうでなくても、ゴムは半年、ブレードは1年を目安に交換をおすすめしています。たとえば梅雨の時期などは、雨で濡れ、晴れて乾き、また雨で濡れるといった厳しい環境に置かれ、ゴミも溜まりがちです。ゴム交換の時期としては、春と秋がよいでしょう。

※ ※ ※

 ちなみに、オートバックスセブンによると、ゴムやブレードの交換は簡単な一方で、交換の際に起こりがちな“事故”もあるといいます。

「ワイパーを立てて作業する際、ブレードを取り外した状態のアームが倒れて、フロントガラスにヒビが入ってしまうケースがあります。ブレードを外したあとは、ガラスにタオルなどを置いたうえでアームをいったんガラス側に下ろすなどして、1本1本作業したほうがよいでしょう」(オートバックスセブン)

 また、ワイパーゴムやブレードはそれぞれ、適合する車種が決まっています。適合表を確認したうえで購入してほしいとのことです。


ワイパー交換はゴムだけではなくブレードまで替えたほうがいい理由

 湾曲したガラス面にゴムをしっかり押しつけるのはブレードの役目

 雨の日の視界確保の最重要装備であるワイパー。消耗品というのはご存じだろうが、そもそもメンテナンス不良のクルマもよく見かける。チェックのポイントはゴムの状態で、横から見て曲がっていないか。さらに裂けていたり、ヒビが出ていないかも見ておこう。ダメな場合はもちろん交換となる。

 その交換が問題で、予算の関係からゴムだけという方もいるかもしれない。カー用品店でも交換用ゴムとして売っているので、ダメというわけではないのだが、可能な限り、プレードごと交換するのがベストだ。

 一見すると、ゴムが水を切って除去するので、それだけ交換すればいいように思える。しかし、全体を均一に拭き上げなくてはならないし、自動車のフロントガラスというのは局面で、すべての面にワイパーは追従しなくてはならない。この点が問題。

 そうなると重要になってくるのが、ブレード部分だ。ブレード部分とはゴムが付いている骨の部分で、よく見てみると複雑な形状をしていることがわかる。金属のアームをリベットで接続しているのが一般的だが、この複雑な形状ゆえ、湾曲したガラス面にもしっかりと追従して、拭き残しなく視界を確保できるのだ。ただ、作動時は結構な力がかかることから、接合部分にガタが出やすく、ガタが出てしまうときれいに拭けなくなってしまうため、ブレードごと交換というのが基本となってくるわけだ。

最近では樹脂のベースにゴムが溶着された、いわゆるエアロワイパーが増えてきているが、こちらも樹脂の張りだけで絶妙な追従性を出しているので、メンテナンスという点では変わりはなく、定期的な点検は必要だ。

 ワイパーメーカーの推奨は1年に1回。最近は高温になったり、雨が多かったりと、ワイパーにとっても過酷なので、マメに点検して早めに交換するようにしたい。
Posted at 2018/08/10 12:37:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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