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2019年05月29日 イイね!

日本導入はまだ先なのかな~

日本導入はまだ先なのかな~スバル初のプラグインハイブリッドが日本上陸、2モーターの電気式CVTのAWD仕様

2019年もパシフィコ横浜にて人とくるまのテクノロジー展2019横浜(主催:公益社団法人 自動車技術会)が開催されました。大小さまざまな自動車技術に関連した600社を超える出展者が集まった日本最大の自動車技術展です。その会場にはクルマ好きであれば興味深いパーツやアイデアがいっぱいでしたが、なかでも気になったのはスバルが展示していた「CROSSTREK HYBRID(クロストレック ハイブリッド)」です。文/写・山本 晋也

北米では「クロストレック ハイブリッド」として販売

これは北米で販売されているプラグインハイブリッドカー。クロストレックというのは日本でいうとSUBARU XVのことですが、このクロストレック ハイブリッドが搭載しているハイブリッドシステムは日本仕様に積まれるe-BOXERとは完全に別物です。
e-BOXERは水平対向エンジンとCVTのパワートレインにワンモーターをプラスしたマイルドハイブリッドに分類される構成ですが、クロストレック ハイブリッドのシステムはエンジンを発電と駆動の両方につかうスプリットタイプのストロングハイブリッドといえるもの。
わかりやすくいうとプリウスなどトヨタのハイブリッドシステムと似ています。実際、クロストレック ハイブリッドの開発においてはアライアンスを利用してトヨタの技術を利用していますから、偶然似ているわけではなく、必然として似ているのです。

水平対向エンジンは特別なアトキンソンサイクル仕様

しかし、スバルのプラグインハイブリッドはトヨタとは異なります。たしかに2つのモーターと動力分割機構についてはトヨタの技術を利用していますが、AWDシステムなどはスバル独自ですし、もちろんエンジンもスバルのアイデンティティである水平対向エンジンを搭載しています。
そのエンジンは、総排気量1,995ccのFB20型を搭載していますが、エンジンルームの眺めはかなり異なります。まずエンジンの上にエアコンの電動コンプレッサーが乗っているのが確認できます。これはEV走行時でも空調を効かせるための変更点で、ヒートポンプ式を使っています。
さらにエンジン本体も他のグレードとは異なるといいます。クランクシャフトのメタルサイズを変更することでフリクションを減らしたり、カムシャフトのプロフィールによりアトキンソンサイクルとしたりといった変更がなされているのです。
スプリット型ハイブリッドはエンジンで駆動する領域もありますが、エンジンで発電してモーターが駆動を担う領域もあります。全体を考えると、アトキンソンサイクルにして効率を上げることがプラグインハイブリッドらしい燃費性能につながるというわけです。

電気式リニアトロニックは2つのモーターを内蔵する

発電用と駆動用、2つのモーターと動力分割機構を内蔵した電気式CVTは「TH2A」という名前が与えられています。このトランスミッションの後ろについているのが電動カップリングです。
他のスバル車では油圧によって前後駆動力配分などを制御するカップリングですが、フルハイブリッド化に合わせて、こちらも電動タイプとなっています。
燃費を稼ぐには2WD(二輪駆動)のほうが有利と思えますが、プラグインハイブリッドであってもスバルらしい走りの安定感を生むにはAWDが必須ということで専用のカップリングが与えられているのです。
また、AWDとすることで減速エネルギーによってバッテリーを充電する回生ブレーキが効果的に利用できるといいます。電動カップリングの制御には、そうしたロジックが込められています。トヨタの技術を利用はしていますが、しっかりとスバルのマインドによるプラグインハイブリッドというわけです。

なお、クロストレック ハイブリッドのリリースには北米での規制に対応するという意味が強く、日本での発売は未定ということですが、こうして日本で展示したということは国内投入についての可能性がゼロというわけではなさそうです。期待しましょう。
Posted at 2019/05/29 00:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年05月28日 イイね!

この車格でもFRで乗れるっていうのが旨味でもあったんだろうけど…MINIとの絡みを考えるともう仕方ないのかな

この車格でもFRで乗れるっていうのが旨味でもあったんだろうけど…MINIとの絡みを考えるともう仕方ないのかな新型「BMW1シリーズ」、前輪駆動を採用して9月28日から全世界で発売

BMW 1 Series
BMW 1 シリーズ

5年の歳月をかけて開発されたFFプラットフォーム

BMWは、完全刷新されたコンパクトハッチバック「1シリーズ」を発表した。プレミアムコンパクトセグメントにおいて、これまで大きな成功を収めてきた「1シリーズ」が3代目へと進化するにあたり、BMWはこれまでのFRからFFにプラットフォームを変更。大幅な居住空間の拡大を実現しながらも、走らせる喜びは少しも失われていないと、BMWは自信をのぞかせる。

通常の前輪駆動モデルに加えて、BMWが誇る4輪駆動システムxDriveもラインナップ。開発には5年の歳月が費やされ、BMWグループの他ブランドで培われてきた前輪駆動モデルでの開発ノウハウが惜しげも無く投入された。この結果、前輪駆動では例をみないシャープなハンドリングを実現したという。

ボディサイズを大型化せず、拡大したリヤの居住性

1シリーズは2004年に初代モデルの発売以来、全世界で130万台以上を販売。BMWは第3世代の導入に際し、これまでのFRレイアウトからFFへの変更を決定。この新開発のFFアーキテクチャーの採用により、ボディサイズを大型化することなく、リヤシートの居住性やラゲッジスペースを拡大することに成功した。

ボディタイプは5ドアのみが用意され、サイズは全長が4319mm、全幅が1799mm、全高が1434mm。ホイールベースは20mm短縮され、2670mmとなった。FF化の恩恵はリヤシートに顕著で、リヤのニースペースは33mmも拡大。また、ヘッドルームはスライド式パノラマサンルーフを装備している場合でも、19mmも余裕が生まれている。

さらにラゲッジルームも先代モデルから20リットルも拡大し、380リットルを確保。リヤシートをたたむことで、最大1200リットルまで荷室を拡大することも可能だ。また、1シリーズとしては初めて電動テールゲートも採用されている。

ディーゼル3機種、ガソリン2機種をラインナップ

今回、搭載されるパワーユニットとして、ディーゼル3機種とガソリンが2機種が発表された。

「116d」には最高出力116ps(85kw)、最大トルク270Nmを発揮する1.5リッター直列3気筒ターボディーゼル、「118d」には最高出力150ps(110kw)、最大トルク350Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボディーゼルを、4輪駆動の120d xDriveには、最高出力190ps(140kw)、最大トルク400Nmの2リッター直4ディーゼルターボが搭載される。

ガソリンの「118i」には最高出力140ps(103kw)、最大トルク220Nmを発生する1.5リッター直列3気筒ガソリンターボを搭載。トップグレードの「M135i xDrive」には、最高出力306ps(225kw)、最大トルク450Nmのスペックをもつ2リッター直列4気筒ガソリンターボが採用された。「M135i xDrive」は、0-100km加速が4.8秒、最高速度は250km/hという俊足を誇る。トランスミッションは、「118i」と「118d」、「116d」には6速MTか7速DCT、「120d xDrive」と「M135i xDrive」には8速ATが組み合わせられる。

6月に一般公開後、9月からデリバリーをスタート

新型「1シリーズ」は、6月25日から27日かけてドイツ・ミュンヘンのBMW Weltで開催されるイベント・BMW Group #NEXTGen プレゼンテーション・プラットフォームにおいて初公開される。また、ワールドプレミアは2019年9月のフランクフルト・モーターショー(IAA)において行われ、9月28日からグローバル市場での販売を予定している。


BMW 1シリーズ 新型を発表、歴代初のFF駆動に…室内空間が拡大

BMWは5月27日、新型『1シリーズ』(BMW 1 Series)を欧州で発表した。新型は3世代目モデルで、8年ぶりにモデルチェンジ。ボディは5ドアハッチバックのみを設定している。

◆歴代1シリーズで初の駆動方式FFを採用

新型BMW1シリーズでは、ドライビングダイナミクスの面において、プレミアムコンパクトクラスの新たな基準を打ち立てることを目指した。同時に、室内のスペースを大幅に拡大する。

最新のサスペンションセットアップや革新的な技術を採用し、すべてのドライビングダイナミクス関連のコンポーネントと制御システムを統合した。これにより、新型1シリーズでは駆動方式FFとインテリジェント4WDの「xDrive」の両方で、より高い敏捷性を実現するという。

新型1シリーズには、BMWグループのFFモデルから得たあらゆるノウハウを活用する。そのひとつが、電動パワートレイン車のBMW『i3』から導入されているホイール回転数制御システムだ。ダイナミックに加速する際に走行安定性を向上させ、積雪路や濡れた路面での発進時のトラクション伝達も最適化する。この技術のBMWブランドへの採用は、新型1シリーズが初めて。BMWによると、トラクションを大幅に向上させると同時に、非常に敏感で迅速なコントロールを可能にするという。

◆先代比でホイールベースは20mm短縮。全幅は34mmワイドに

新型1シリーズでは、BMWの個性のキドニーグリルを大型化し、存在感を主張する。オプションのフルLEDライトは、アダプティブ仕様だ。最近のBMW車に見られるシャークノーズを、新型1シリーズも採用する。ボディサイドでは、ウェッジシェイプを強調。リアは、2セクションのテールライトを装備する。オプションのフルLEDリアライトは、スリムなライトエレメントの効果で、新しいLデザインを表現している。テールパイプは、直径が90mm。ホイールは16インチから用意されており、歴代1シリーズで初めて、19インチも選択することができる。

新型1シリーズのボディサイズは、全長4319mm、全幅1799mm、全高1434mm、ホイールベース2670mmだ。先代モデルに対して、5mm短く、34mmワイドで、13mm背が高い。ホイールベースは20mm短い。

◆駆動方式FF化の効果で室内スペースが大幅に拡大

新型1シリーズでは、室内スペースが大幅に広がる。これは、横置きエンジンと低センタートンネルを備えた新開発のFWDアーキテクチャーの効果だ。BMWによると、とくに後席で、先代モデルよりもはるかに広いスペースを実現しているという。

たとえば、後席の乗員の足元のスペースは、先代比で33mm増加した。オプションのスライド式パノラマサンルーフを装備している場合、後席のヘッドルームのスペースは19mm拡大する。また、トランクへのアクセスがより簡単になり、ラゲッジルームの容量は先代比で20リットル増えて、380リットルを確保した。後席を折り畳めば、最大で1200リットルに拡大する。歴代モデルで初めて、電動テールゲートが選択できる。

欧州仕様車には、自動ブレーキ機能付きの衝突および歩行者警告が標準装備される。これは、ドライバーの死角にいる歩行者や自転車の存在を警告するものだ。アクティブレーンリターン機能付きのレーン逸脱警告システムも標準装備されており、70~210km/hの幅広い領域で作動させることができる。



新型BMW1シリーズ発表 実用性に重点 FF化も走りを追求

もくじ

ー 1シリーズ初の前輪駆動
ー ハンドリング追求は変わらず
ー 室内空間が大きく改善
ー ヨヘン・シュマルホルツにインタビュー

1シリーズ初の前輪駆動

BMWは1シリーズをフルモデルチェンジして発表した。最上位のM135iは306psの4WDとなり、フォルクスワーゲン・ゴルフRやメルセデス-AMG A35と直接対峙することになる。

1シリーズは2004年のデビュー以来後輪駆動を維持してきたが、この3代目で車内空間や実用性向上のため前輪駆動への転換を遂げた。この新モデルはX1やX2を始め、ミニ・カントリーマンと同じFAARアーキテクチャを使用している。

プロダクトマネージャーのヨヘン・シュマルホルツによれば、BMWは前輪駆動化されてもダイナミックな走りを追求し続けているという。これは特に最上位のM135iにいえることだ。「われわれは両者の長所を生かしたクルマ作りを追求しました。BMWのユーザーが期待する通りの走りを実現しています」

M135iのパフォーマンスを支えているのはxドライブ・システムだ。これは必要とあらばリアアクスルに最大50%のパワーを送ることができる。先代M140iに搭載された3.0ℓ6気筒エンジンはFAARプラットフォームに適合しないため、M235iグランクーペと同じ306psの2.0ℓ4気筒ターボが搭載され、8速ATが組み合わされた。

ハンドリング追求は変わらず

エンジンのパワーおよびトルクは低下しているが、BMWによれば実際のパフォーマンスには大きな差はないという。シャシーの剛性を向上させつつ20kg軽量化されていることもその理由だ。0-100km/h加速は4.8秒となり、先代より0.2秒遅いが、最高速度は同じくリミッターにより250km/hに制限される。ゴルフRパフォーマンスとパワーは同等だが、トルクでは上回っている。

M135iのスタイリングは1シリーズの他グレードとはやや異なっている。モータースポーツにインスパイアされたメッシュ型のキドニーグリルなどが特徴だ。BMWは1シリーズに先代と同等のハンドリングを与えるべく、アクチュエータ式の空転制御システムを装備している。これはECUにスリップコントローラを直接マウントすることにより、アンダーステアに対するDSCの介入遅れを減らしているとのことだ。

BMWパフォーマンス・コントロールが標準で装備されるとともに、全グレードにマルチリンク式リアアクスルおよびブーメラン型のストラットが装着され、剛性が高められている。M135iにはさらなる補強が施され、アンチロールバーも追加されている。

発売時のラインナップは140psの1.5ℓ3気筒を搭載する118iをはじめ、116d、118d、そして四輪駆動の120d xドライブなどが設定される。下位モデルには6速マニュアルまたは7速オートマティックが、120dには8速ATが標準装備される。現時点ではガソリンおよびディーゼルのみの販売だが、ハイブリッドにも対応するとのことだ。

室内空間が大きく改善

ホイールサイズは16インチから19インチが用意され、(M135iは標準で18インチ)、サスペンションは標準、Mスポーツ、そしてアダプティブシステムの3種類の設定だ。全長は先代より5mm短い4319mmとなり、ホイールベースは20mm短い2670mmとなった。一方で全幅は34mm拡大して1799mmだ。

BMWによれば室内空間が大きく広がったといい、ニールームが33mm、リアのヘッドルームが最大19mmの拡大だ。荷室は先代よりも20ℓ大きい380ℓが確保されている。

エクステリアのデザインは大型のグリルが中心となる最近のBMWに共通するものだ。一方で側面はCピラーのホフマイスター・キンクが目立つ。オプションでフルLEDヘッドライトやテールライトが用意されるほか、全グレードにLEDデイタイム・ライトが装着される。パノラミックサンルーフも初めてオプション設定された。

インテリアも刷新され、8.8インチのタッチスクリーンはジェスチャーや音声認識に対応する。上級グレードには10.25インチのディスプレイがふたつ備わり、デジタル式メーターパネルやカラーのヘッドアップディスプレイが装備される。MスポーツやM135iではMスポーツ・ステアリングやヘッドレスト一体型のスポーツシートが装着される。

発売時には4段階のトリムレベルが設定されるが、英国でのオプションなどについては発表されていない。5月28日に発売され、納車開始は9月の予定だ。エントリーレベルの118i SEでは2万4430ポンド(339万円)からだ。参考までに、先代の5ドアモデルは2万3605ポンド(328万円)からであった。M135i xドライブは3万6430ポンド(506万円)となる。

ヨヘン・シュマルホルツにインタビュー

――なぜ前輪駆動に?

「お客様の希望を聞いていると、室内空間、快適性、リアシートの居住性などが挙がりました。それを踏まえた上で使用するアーキテクチャを考えた場合、前輪駆動化が最適だと判断したのです」

――後輪駆動であることが1シリーズの特徴だったのでは?

「確かにお客様はスポーティなデザインや走りを好んでいました。それは守らなければなりません。最も大きな困難だったのは、後輪駆動に近い走行特性を再現することです。ここに多くの時間、資金、労力を費やしました」

――内装のテクノロジーに注力した理由は?

「これは若いお客様への訴求力を高めるために重要です。1シリーズはBMWの中でも最も若年層に好まれています。後退駐車支援装備など、フラッグシップにも搭載されたばかりの最新機能を取り入れました」


ついにFF化した新型BMW 1シリーズ! エンジンは3気筒/4気筒のガソリンとディーゼル

噂通り、BMWのプレミアムコンパクトカーである1シリーズがFF化され、第三世代へ切り替わる。新型1シリーズは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーでお披露目され、9月28日にはワールドワイドの発表となる予定だ。

 BMWのエントリーモデルである1シリーズは、初代モデルが2004年に登場。その後2011年には2代目に進化し、このたび、3代目へ切り替るわけだ。
 2代目1シリーズは特に欧州で人気が高く、国別の販売比率ではドイツが25%、英国が20%以上、イタリア、フランス、日本が続くという状況だった。

さて、3代目になる1シリーズだが、最大の注目点は「FF化」されたことだ。フロントのエンジンコンパートメントにエンジンを横置きし、前輪を駆動する、このクラスではスタンダードなFFモデルとして3代目は登場した。

 2代目1シリーズは、このクラスで唯一のFR(エンジン縦置き後輪駆動)だったが、ついに3代目でFFとなった。


 新型のボディサイズを見てみよう。
新型1シリーズ:全長×全幅×全高4319mm×1799mm×1434mm ホイールベース2670mm

2代目1シリーズ:全長×全幅×全4314mm×1765mm×1421mm ホイールベース2690mm

ということになる。
 前型と比べて、全長で5mm短く、全幅で34m広く、全高で13mm高くなった。ホイールベースは20mm短くなっている。


 パワートレーンは
118i:B38型1.5ℓ直3DOHCターボ(140hp/220Nm)+8速AT
M135i xDrive:B48型2.0ℓ直4DOHCターボ(306hp/450Nm)+8速AT

の2種類のガソリンエンジンと

116d:B37型1.5ℓ直3ディーゼルターボ(116hp/270Nm)+8速AT
118d:B47型2.0ℓ直4ディーゼルターボ(150hp/350Nm)+8速AT
120d xDrive:B47型2.0ℓ直4ディーゼルターボ(190hp/400Nm)+8速AT

 の2種類(3仕様)のディーゼルエンジンをラインアップする。
 おそらく、今後、120i(2.0ℓ直4DOHCターボ)などバリエーションを増やしていくのだろう。ただし、前型では存在した直6エンジンは、横置きゆえにラインアップされないと予想する。



ある意味でBMWなりのFFでの弄り方を心得ての投入って感じなのかな?
3代目にしてFFにっていうのはサイズも含めて意味がある選択だと思いたいね
(駆け込みで2代目の最終型を是が非でも買いたいっていう人も出てくるだろうけどね)


BMW 1シリーズ 新型に最強の「M135i」、306馬力の2.0ターボ搭載

BMWは5月27日、新型『1シリーズ』(BMW 1 Series)に最強グレードとして、「M135i xDrive」を設定すると発表した。

◆最大出力306hp、最大トルク45.9kgm。0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/h

新型1シリーズには、トップグレードとして、「M135i xDrive」グレードをラインナップする。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、BMWのツインパワーターボ技術を導入。強化クランクドライブ、新設計のピストンとコンロッド、大容量ターボチャージャー、最適化された燃料噴射弁などにより、最大出力306hp/4500~6250rpm、最大トルク45.9kgm/1750~5000rpmを獲得する。

トランスミッションは8速「ステップトロニック」、駆動方式は4WDの「xDrive」だ。M135i xDriveグレードは、ローンチコントロールとトルセンLSDが装備されており、0~100km/h加速4.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを発揮する。環境性能については、欧州複合モード燃費14.7km/リットル、CO2排出量155g/kmとなる予定だ。

◆ヨーモーメントを配分する「BMWパフォーマンスコントロール」を標準装備

ヨーモーメントを配分する「BMWパフォーマンスコントロール」を標準装備。さらに、「ダイナミックブレーキインターベンション」により、敏捷性を高めた。さらに、ボディのねじり剛性は、ボディ後端に「ブーメランストラット」を採用して、引き上げている。標準装備されるMスポーツサスペンションは、車高が10mmダウン。BMWによると、非常にダイナミックなハンドリング特性を備えているという。MスポーツステアリングとMスポーツブレーキも採用される。タイヤサイズは、フロント、リアともに225/40R18だ。

◆スポーティな専用外装。インテリアには最新デジタルコクピットを採用

M135i xDriveグレードの外観は、レーシングカーをモチーフにした3Dメッシュデザインのキドニーグリル、セリウムグレイ仕上げのテールパイプ、ボディ同色のBMW Mリアスポイラーなどを専用装備する。バンパーも専用デザインとなり、リアバンパーはハイグロスブラック仕上げのディフューザーを採用した。インテリアは、アルミトリムがアクセントになる。

新型1シリーズの操作系には、ステアリングホイールのボタン、センターコンソール付近に配置されている「iDriveコントローラー」、タッチパネルディスプレイ、音声コントロールを採用する。状況に応じてドライバーが最も操作しやすい方法で、姿勢や視線を動かすことなく、必要な情報や設定にアクセスできるようにした。

また、新型1シリーズには、新型『8シリーズ』から導入された新しい表示&操作コンセプト「BMW オペレーティングシステム7.0」を、「BMWライブコックピット」に採用した。タッチ操作機能を備えた大型コントロールディスプレイと、ドライバー正面のフルデジタルメーターパネルは、どちらも10.25インチとなる。

AI(人工知能)を活用した「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も導入する。これは、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる機能だ。従来の音声入力とは異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動できる。使用頻度に応じて、ドライバーの好みを学習する。

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントでは、起動する際、「OK, BMW」と呼びかける。ドライバーが、システムの名前を自由に付けることも可能にしている。
Posted at 2019/05/28 23:28:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2019年05月27日 イイね!

う~む、流石に普通の選択って面白いくないじゃん?

調べものをしている時に
KONIのショックにスバル車用って何があるのかな~って見たら
BRZとインプレッサ(G系)って書いてあるんですよ
ハナッからGP/GJに設定が無いのは分かってますけど
インプレッサ

インプレッサ
純正モノチューブショック除く

STI除く

ん?って事はGH/GE用って事??
フロント用 8710-1454L(R)Sport ¥ 40,000
リヤ用 8010-1055Sport ¥ 26,000
1台合計価格  ¥132,000

ちなみにBRZ用だと標準的なスポーツで
フロント用 F 8741-1560L(R)Sport ¥ 36,000
リヤ用 8041-1416Sport ¥ 28,500
1台分合計  ¥129,000
リア:アッパーマウントのシャフト穴を12mmに拡大する加工が必要です。
なんとw
面白そうだな~


あと、ワークスベルで
86/BRZ 後期用 純正ステアリングスイッチ移設ステー
なるものを発売したんですよ
流石にWRX S4やレヴォーグ用のという訳にはいかないからなぁ~
一応STI用の
マルチインフォメーションスイッチキット
あるんだけどね…


何処が北米仕様なのか…
SUBARU スバル純正 エンジンフードカバー 北米仕様

左出しなんだね
【WRX/VAB】CLEIB オリジナルステンレスマフラー

アッセンでこの値段か~
SUBARU(スバル) GJ/GP系インプレッサ前期純正ヘッドライト

次のタイヤに買うかな?
RAYS(レイズ) GRAM LIGHTS(グラムライツ) 57S + YOKOHAMA(ヨコハマ) ADVAN dB V552

流石にブレンボ化は今更感が
SUBARU 純正brembo リアキャリパー

加工ベースにはなるんかな?
SUBARU STi純正メーター (インプレッサ GC8 STi 後期 G型)

なんでこんなにマットが売ってんだよ
【GP/XV】SUBARU純正 ソフトラゲッジマット
SUBARU インプレッサスポーツ純正カーゴマット
【XV】SUBARU 純正オプションラゲッジマット
【インプレッサ/GP7】SUBARU 純正ラゲッジマット

自家塗装だから粗が酷いけどグラデーションとしてはいいんじゃない
スバル純正(SUBARU) インプレッサWRX STI/GDB後期純正10本スポーク + BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK VRX2

たまに良いよな~って思うけど金ホイールがディープシーのボディに個人的にはイマイチだったんだよな
SUBARU GDB/オプションBBS + BRIDGESTONE POTENZA S001

WRリミテッドのドア内張かよ
SUBARU ドアパネル / リアのみ

リヤショックだけリニューアルするか?
スバルWRX・S4純正リアサスペンション左右組



BRIDE DIGO TYPE-G ブラック、グラデーションカラー
●BRIDE EUROSTERⅡ
BRIDE BRIDE EUROSTERⅡ右
BRIDE BRIDE EUROSTERⅡ左

RECARO(レカロ) SR-Ⅲ(SR-3) speed
RECARO(レカロ) SR-3 speed
○価格変更!!早い者勝ち!!○ RECARO SPORT-J
インテグラ(DC2/DB8)純正レカロシート左右
レカロ セミバケットシート SR3/ルマンカラー

Posted at 2019/05/27 23:23:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年05月26日 イイね!

こればっかりはHKSに限った話じゃないだろうけど、チューニングパーツを付ける事によって純正以外の状態にする事がバランスを崩させる事にはかわり有りませんから

こればっかりはHKSに限った話じゃないだろうけど、チューニングパーツを付ける事によって純正以外の状態にする事がバランスを崩させる事にはかわり有りませんから「EJ20チューンの要は排気系にあり!」“パワーが出てエンジンに優しい”を実現したHKSメタルキャタライザーの誕生秘話

インプレッサ/WRXは排圧を低減することでパワーと耐久性が大幅にアップする!

長く楽しく乗るためのEJ20チューンの必需品

2004年、あるGDBのユーザーとショップが『さほどリスクを伴うようなチューニングを施しているワケじゃないのにエンジンが壊れる』という現象に悩ませていた。それどころか、ちょっとしたブーストアップなどのライトチューンレベルのほうがトラブルを発生することが多く、当時はEJ20をチューニングすると壊れると言われていたのだ。

『これまでインプレッサ/WRXの歴代モデルを詳細に検証してきているので良くわかるのですが、EJ20エンジンはモデルを追うごとに確実に改良されていると思います。しかし、EJ20にはもはや伝統的と呼んでも良いくらいの弱点がある。それが排気系なんですよ』とは、HKSで開発の陣頭指揮をふるっている坂詰さん。

詳しく伺ってみるとEJ20はタービン直下に触媒があり、それが抵抗となって排圧は高くなってしまう。わかりやすく言えばノーマルのEJ20は排気のヌケが悪く、これによってタービンの効率は低下し、エンジン自体にも大きなストレスとなっていたというのだ。つまり、ブーストを上げれば排圧もより一層高まるわけで、これが原因となってエンジンブローが多発していたのである。

そのことが判明したこともあって、開発が開始されたHKSのメタルキャタライザー(WRX STI用16万5000円/WRX S4用11万8000円)は触媒の位置こそ純正と変わらないものの、内部のセル数やサイズを数多くテスト。十分な排気ガスの浄化性能とヌケの絶妙なバランスを見つけることに成功した。

また、タービンと接続するアウトレット部分の形状も徹底研究。ここの設計でもブーストの立ち上がりや排圧が変わってくるというのだ。

そうした様々なトライ&トライの末、パワーアップしつつエンジンに優しいエキゾーストマニフォールドが完成した。

なお、HKS製マフラーとのマッチングは確認しているが、他社製品や吸気系にも手を入れた場合はコンピュータのリセッティングが必要になる場合もある。そんな時に備え、個別に購入するより大幅にお得なフラッシュエディターとのセット(EXHAUST&ECU Package:WRX STI用18万5000円/WRX S4用14万8000円)がオススメだ。

フラッシュエディターは車両に備えられているOBDIIポートを通じてECUのデータを書き換えるためのツール。標準でフェイズ1とフェイズ2という2種類のデータがプリインストールされているが、パワーライター店での現車セッティングも可能になっている。

フェイズ1にはスピードリミッター解除に加えてSiドライブの各モードごとにドライバビリティ向上を目指した各種データが盛り込まれており、フェイズ2ではメタルキャタライザーによる排圧低減を活かした、よりパワーが狙えるデータが入っている。

ちなみに、最新モデルのVABでもEJ20エンジンをチューニングする上での最大のネックが触媒だという点は変わっていないのだという。EJ20をチューニングして長く楽しく乗りたいのであればメタルキャタライザーは欠かすことのできないアイテムといえる。

●取材協力:エッチケーエス TEL:0544-29-1235

「WRX STI排気チューン考察」市場で大人気のHKSスーパーターボマフラーは何が凄い!? 開発者に拘りを聞いてみた

WRX STIは排気系チューンで生まれ変わる!

HKSの一番人気製品「スーパーターボマフラー」に迫る

いつの時代もエンジンチューンのファーストステップはマフラー交換だ。HKSからは数多くのシリーズがラインナップされているが、中でもWRX STI用でユーザーから人気を集めているのが『スーパーターボマフラー』だ。

第1中間パイプ、Y字の第2中間パイプ、そして左右のメインサイレンサーという構成からなるスーパーターボマフラーは、効率的なパイプレイアウトと特徴的なサイレントチャンバーの効果により、低背圧と静粛性を高次元で融合させることに成功。さらにテールも、シングルテール仕様はもちろん、リヤバンパーの切り欠きに美しく収まるツインテール仕様も用意されているのだ。

ツインテール仕様(19万8000円)は中間パイプ径75-60φとなっており、テールは90φ×2が左右それぞれに配置されるレイアウトだ。

シングルテール仕様(15万8000円)は中間パイプ径こそツインテール仕様と共通ながら、テールは左右それぞれが125φとなる。第1中間パイプも専用品だ。

また、どちらも共通してテールエンドは単なるパイプではなく、複雑な2重構造を採用。非常に手間の掛かるものだが、この部分だけでも音量が変わってくるというから驚き。虹色に輝くヒートグラデーションも美しい仕上がりだ。

ちなみにサイレントチャンバーとは、低背圧とパワーの両立に大きく貢献するパーツだ。適切な位置に配置することで排気効率を下げず、効果的に消音することができる。

「スーパーターボマフラーにはシングルテールとツインテールという2種類のバリエーションがありますが、実はこの2種類の違いはテールエンドの数だけじゃないんです。マフラーというのはテールの太さや数によって音が変わってくるので、それに合わせてサイレントチャンバーの接続位置が最適化されているんです。つまり、テールの違いによって中間パイプもそれぞれの専用品となっています」というのは、マフラー開発に携わっているHKSの赤塚さん。

実際に、シングルテールとツインテールの第1中間パイプを見比べてみると、両者には違いがあることが分かる。テールの数だけで最適な取り付け位置が変わるほどサイレントチャンバーのセッティングはデリケイトというわけだ。

この他、極限の軽さでスポーツ性能を楽しみたいというなら、ハイパワーSPEC-L(12万円)という選択肢もある。一般的に軽量マフラーといえばチタン製を連想しがちだが、このモデルはHKS独自の製法が可能にした超薄肉のステンレス製となっており、高価なチタン素材を使わずともノーマルの半分以下(10.4kg)という驚異の軽量さを実現。

そんな軽さを視覚的にも訴えるためにチタンとならんで軽量さのアイコンとしてお馴染のカーボンを使用したテールを採用。砲弾型シェルもあいまって、抜群のスポーツ性を誇っている。

なお、HKSのマフラーは排気効率を最大限高めるためにマフラーガスケットも純正の流用ではなく、内径をメインパイプ径と合わせたオリジナルの専用品を開発していたりする。すべて車検対応であることは言うまでもなく、チューニングのファーストステップステップとして安心して自分の好みにあったものをチョイスすることができるのだ。

●取材協力:エッチケーエス TEL:0544-29-1235



この記事の書き方が各パーツを売りたいからピンポイントで紹介しているのが良くないのか?
車検対応部品だから1個付ければ劇的に性能が上がるっていうのも状態次第だろうから微妙な気がするんだよな…
吸排気のバランスが大事だろうからマフラーだけやってもターボ車なら確かに良くなるんだろう
インテークパイプの交換やそれに合わせたECUの調律をしないと更にバランスを悪くするだけでしょう

そうなるとインジェクターの容量不足や燃料ポンプ、スパークプラグの熱価などなど
現車セッティングをシッカリやるのが正解なんだろう
Posted at 2019/05/26 21:56:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年05月26日 イイね!

Z4とは両極端なオープンモデルだろう

Z4とは両極端なオープンモデルだろう贅沢なオープンカーはドライブの概念を覆す、かもしれない──BMW M850i xDriveカブリオレ試乗記

ビー・エム・ダブリューといっても、昨今はさまざまなモデルがあり、好みはわかれる。「3シリーズ」や「5シリーズ」のようなスポーティセダンが好きなひともいれば、昨今はスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と、独自のコンセプトをうたう「Xシリーズ」のファンも多い。そうしたなか、昔から一定のファンを有するのはスポーティクーペ&カブリオレだ。

2019年2月に日本でも販売開始された8シリーズ・カブリオレは、いかにBMWがこのジャンルで卓越しているかを示す、絶好のショーケース・モデルといえる。ちなみに、8シリーズ・カブリオレは、2018年のル・マン24時間レースの会場で発表された8シリーズ・クーペがベースだ。

今回試乗したモデルは、4.4リッターV型8気筒ターボエンジンに4WDシステムを組み合わせた「BMW M850i xDriveカブリオレ」だった。なお、ほかに3.0リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン搭載モデルも選べる。

試乗した印象を先に記すと、フルオープンボディの爽快感と、トルクがたっぷりある気持ちよい走り、そして適度なスポーティさが絶妙にブレンドしていた。ほかに類がない完成度で、いちど乗ったら忘れられないみごとな出来だ。

M850i xDriveカブリオレは、4855mmの全長に対し、車高が1345mmに抑えられているゆえ、伸びやかで美しい。そして、長めのエンジン・フードがパワー感を強調する。やや後退しているキャビンは、初代8シリーズや初代6シリーズを想起させるのも魅力だ。

優雅なボディを持つM850i xDriveカブリオレが搭載するエンジンは、なかなか過激である。750Nmもの最大トルクを1800rpmから発生する設定だ。アクセルペダルを介して、ドライバーと車体が一体化したようなハンドリングはBMW的であるものの、ウルトラ・シャープというほどではない。

カミソリのような切れ味を求めるなら「Z4」を選べばよい。それだけにM850i xDriveカブリオレは、快適志向に振られている。軽めのステアリングの操舵感や車体の反応速度、カーブでのロール具合などは、2820mmと長めのホイールベースを持つグランド・ツアラーを意識させる。

もちろん、パワフルなエンジンを搭載するから飛ばせば速い。2000rpmを超えると、中音を中心とした心地よい音が”吠える”のだ。

中間加速はかなり俊敏で、BMWならではとも言うべきスムーズな吹け上がりが運転して気持ちいい。

もちろん低速域でも魅力的だ。ゆったりとした乗り心地によって、なかなか優雅な気分にさせてくれる。いっぽう、高速では車体のフラット感が増す。といっても足まわりが硬すぎるわけでもないので、うまくボディ各所が捩れてショックを吸収しているのだろう。

オープンでの走行は、低めのウィンドシールドごしに空が見える。そういえば、Z4のようなロードスターでは、前を見ているときも空が視界に入るよう設計するのがお約束といわれている。そんなお約束を、M850i xDriveカブリオレにも取り入れているのだ。

しかも、風の巻き込みはすくない。じつに巧妙に、風の流れが設計されているようだ。必要に応じ、リアシート部分にウィンドストップ(はめ込み式の折りたたみ型スクリーン)を装着出来るものの、使う場面はほとんどないかもしれない。

ソフトトップを閉じたドライブも快適だ。ソフトトップを閉じた状態でも、前後サイドウィンドウを下げれば、適度に風が吹き込み気持ちいい。

インテリアは贅沢だ。クオリティの高いレザーやウッドをふんだんに使っているうえ、シフト・レバーはなんとクリスタル製で美しい。

もちろん、贅沢なだけでなく、実用性も高い。広くはないもののリアシートがあるから、いざというときは4人乗れるし、ラゲッジ・ルーム容量もそれなりにある。しかも、リアシートのバックレストを倒せば、ラゲッジ・ルームとつながるのも便利だ。

M850i xDriveカブリオレを運転していると、ドライブの面白さを再発見出来るかもしれない。速度コントロールがうまく出来るパワープラントや、路面の凹凸をていねいにいなすサスペンションシステムがドライブを快適にするうえ、ソフト・トップをおろせば、これまでとは違う景色が見られるからだ。

“徹底的に優雅なカブリオレに仕上げよう”といった開発者の思いを強く感じるM850i xDriveカブリオレは、ドライブの概念を変えてくれそうだ。オープン・カーを所有した経験のない人にぜひ乗って欲しい1台である。



【海外試乗】BMW M850i xDriveコンバーチブルは、オープンとクーペのいいとこ取りができるハイパフォーマンスモデルだ

ある意味クーペ以上に贅沢な存在と言えるかもしれないBMW8シリーズコンバーチブル。日本ローンチ前にポルトガルで行われた国際試乗会でのレポートをお届けする。(Motor Magazine 2019年6月号より)

幌の開閉時間は15秒
8シリーズ(G15)に続きカブリオレ(G14)が加わった。ポルトガルで試乗できたのは530ps、750Nmという大パワーとトルクを発揮する4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載したM850i xDrive。クーペより125kg車両重量が増えているにもかかわらず、軽快で気持ちの良い走りを楽しめた。

重量が増えたのは、ボディを補強したためである。床下の補強材も、クーペより厚みのあるものを使っている。安全性に関してはロールオーバーに備えてAピラーの内部には15×60mmのパイを入れて補強しているし、後席ヘッドレストの後ろには転倒時にポップアップして乗員を守るロールオーバーバーも備える。結果的にボディ剛性は、クーペ比でわずか2%ダウンに収まっている。

幌の開閉時間は15秒。50km/h以下なら走行中でも開閉が可能になった。さらに停まっていても、クルマの近くにいればリモートコントロールキーを使って開閉することが可能になっている。

俊敏さに安定感を与えるxDrive
クーペはルーフが低くなっているので、後席は手荷物専用場所のような雰囲気がある、だが、オープンにすればカブリオレはルーフを収納するスペースによりやや横幅が狭いものの、ヘッドクリアランスは無限大。リアシートは、比較的快適である。

オープン状態にしても風の巻き込みは弱く、高速道路でも十分に楽しめた。ウインドディフレクターを立てることで、ハイスピードでも前席はほとんど問題ない。ルーフを閉めると4レイヤーの効果でほぼクーペ並みに静かだから、カブリオレなら両方のいいとこ取り的な使い方ができそうだ。

加速は100km/hまで3.9秒と俊足を誇るが、xDriveのおかげもあって安定感は高い。高速道路だけではなく、ワインディングロードでも安定した走行が可能である。ただ安定しているのではなく、ハンドルを向けた方への回頭性も良い。これはリアアクスルステアを採用していることも影響しているだろう。

71km/h以上なら安定方向に後輪を動かし、それ以下なら回頭性を生かすように逆位相に動くからだ。ワインディングロードを十分に楽しんで走ることができた。(文:こもだきよし)

■BMW M850i xDrive コンバーチブル主要諸元
●全長×全幅×全高=4855×1900×1345mm
●ホイールベース=2820mm
●車両重量=2120g
●エンジン= V8DOHCツインターボ
●排気量=4394cc
●最高出力=530ps/5500rpm
●最大トルク=750Nm/1800-4600rpm
●駆動方式=4WD
●トランスミッション=8速AT
●価格=1838万円(税込)

Posted at 2019/05/26 21:40:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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