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2024年03月21日 イイね!

[売却しました]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)

[売却しました]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)今年は雪解けが遅い。3/21時点で札幌管区気象台が計測した積雪量は68cm。
昨年の3/21は積雪ゼロとなっていて、ロードスターの冬眠明けも果たしている。まぁ昨年は少し早すぎたとは思う。
平年では48cmらしいので、今年は20cm位積雪が多い(もしくは雪解けが遅い)計算である。今後の気温上昇にもよるが、恐らく今年は3月中の積雪ゼロ達成は難しいだろうね。毎年この時期になると、積雪量をチェックし、雪解けの進捗をチェックするのが日課である。
さて。トヨタ「ヤリスクロス」を売却しました。昨年8月に納車されたクルマなので、約7か月の在籍期間。累計走行距離は約7000km。平均燃費は21.67km/Lとなった。
お察しの通り、売却理由は次期マイカー納車時期到来のため入替である。当初予定ではもう少し先になるかと思っていたが、少し早まったようだ。
個人的にこの時期(3~4月)の納車と、それに伴う売却は雪解け状況に加え、タイヤ交換や中古車相場の下落など、色々気忙しくなるから正直あまり歓迎しないのだが、メーカーや販売店は年度末までになんとか登録したいと躍起になるから、どうしても納車がこの時期になる傾向がある。まぁ販売店が「売りたい」と思うときに乗っておくのも、信頼関係構築の秘訣だろう。
トヨタ「ヤリスクロス」の評価については、前回の報告で詳しく書いたのでご参照頂きたいが、トヨタ方式のハイブリッドでは避けられない頻繁なエンジン停止・始動の際に感じられるノイズや振動が終始気になった。ある程度速度が乗ってしまえば良いのだが、街中等でストップandゴーを繰り返すような環境だと結構ストレスに感じた。
先日レンタカーでトヨタ「アクア」に乗った際、この気になる症状がかなり緩和されていたので、バッテリーがリチウムイオン→バイポーラ型ニッケル水素に換装されるだけでも印象が違うようだ。
まぁノイズや振動は個人の感覚差が大きい部分なので、「ヤリスクロス」をダメと結論付けてしまうのは躊躇するが、私との相性はイマイチだった。
「ヤリスクロス」はBセグメントに属するコンパクトSUVで、サイズは全長4200mm全幅1765mm全高1590mm。全高1550mm縛りの立体駐車場はNGだが、普段使いのコンパクトカーとしてストレスのないサイズ感なのは間違いない。
改めて「ヤリスクロス」を買うとすれば、よりコストパフォーマンスに優れるガソリンモデルの「G(AWD)」238.1万円を選ぶ。
「ヤリスクロス」は既に買取店へ引渡済み。ダイハツ認証不正の影響で、トヨタ「ライズ」/ダイハツ「ロッキー」が出荷停止となり、代案として「ヤリスクロス」に新車需要が集中し長納期化しているとか。そんなこんなで結構良い買取価格が提示された。コスト的には孝行息子でしたね。
次期マイカーは書類・支払いも完了し、準備OKなのだが、スタッドレスタイヤを用意していないので、当面は販売店で雪解け待ちである。



Posted at 2024/03/21 21:03:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ
2024年02月15日 イイね!

[累計走行6000km突破]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)

[累計走行6000km突破]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)我がトヨタ「ヤリスクロス」が納車されて半年。走行距離は6,000kmを突破。(本記事執筆時点6,600km)
納車以降の累計平均燃費は21.67km/L。夏場に比べ5km/L程度の燃費低下があるが、冬季は暖気や除雪でアイドリングが増えることや、ロングドライブが減り、混雑する市街地走行が増える。そう考えると、燃費は流石ハイブリッド車だと評価すべきだろう。
「ヤリスクロス」ハイブリッド車のAWDシステムは「E-Four」と呼ぶ後輪をモーター駆動し、ドライブシャフトを持たないタイプ。リヤモーターは5.3ps/5.3kg-mと控えめなスペックで所謂"生活ヨンク"。高速走行時の直進性向上などには寄与しない。
ゼロ発進時と低ミュー路で前輪がスリップした際にリヤタイヤをアシスト駆動する程度の性能だから、正直あまり期待していなかったが、今日に至るまでスタックもせず平穏無事に雪道を走破出来ているのだから、雪国の日常生活に十分な走破能力を持っているのだろう。何事も「足るを知る」が肝心。
先日レンタカーで乗ったガソリンモデルの「ヤリス」で結論に達したのだが、マイカーとして「ヤリスクロス」を評価すると、残念ながらあまり高得点は与えられない。
以前所有していたトヨタ「ライズ」を80点とするならば、「ヤリスクロス」は69点というところだろう。
特に大きく評価を下げた要因は「騒音」と「振動」。ガソリンモデルの1.5L 3気筒エンジン(M15A型)と比較し、ハイブリッドモデルは同型式ながらバランスシャフトを省いた事で耳障りなノイズと振動が増大している。個人的に長時間運転すると疲労の蓄積とともに、コレが辛い。
トヨタ方式のハイブリッドはエンジン停止/始動を高頻度で繰り返すから、始動の度に「騒音」と「振動」が気になる悪循環。ゼロ発進から60km/h位までの一般的な加速をモーター駆動だけで賄えると印象はかなり違うと思うが、なかなか根深い問題だ。
レンタカーで試した限り、1.8Lの4気筒エンジンを搭載する「カローラ・ツーリング」のハイブリッドではあまり気にならなかった。まぁBセグメントはこんなものと言われたらそれまでの話である。
その証拠に、同プラットフォームを使う「レクサスLBX」のカタログには「レクサスの品質を満たすため、バランスシャフトの追加によりエンジン振動を低減し車両静粛性を向上、車両の加速とエンジン回転数の変化をリニアにすることで加速フィールの向上に貢献しました」と記載される。わざわざ「レクサスの品質を満たすため」と書く位に課題感はあるのだろうね。
ただ私の愛車遍歴を振り返ると、「ヤリスクロス」以上に騒音・振動が大きなクルマはいくらでも有ったハズ。私自身が加齢と共に許容出来なくなっているのかもしれない。こうやって中年はクラウンに乗りたくなっていくのだろうか....。
個人的に「ヤリスクロス」のデザインは近年のトヨタデザインの中でも傑作の部類だと勝手に評価していて、今でもその評価は変わっていない。後席が狭い、室内の収納が少ない、チープな内装と色々言われるクルマではあるが、セールスは大成功。今も「ヤリスクロス」は大繁殖中である。
雪が解けたら「レクサスLBX」の試乗をさせて頂き、「ヤリスクロス」の問題が解決されているのか是非試してみたい。



Posted at 2024/02/15 22:42:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ
2023年10月11日 イイね!

[累計走行3000km突破]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)

[累計走行3000km突破]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID Z“Adventure”(E-Four)我がトヨタ「ヤリスクロス」が納車されてから間もなく二カ月。走行距離は3,000kmを突破した。(本記事執筆時点では3,150km)
私の平均走行距離は1,000km/月程度なので、「ヤリスクロス」は割とハイペースで距離を稼いでいる。夏季休暇と慣らしを兼ねて「道の駅スタンプラリー」行脚をしたのが大半だから、まぁ当然の結果ではある。
現在まで6回の給油を行っており、平均燃費はなんと24.17km/L。カタログ値(WLTC) は26.0km/L(E-Four)だから93%の達成率。燃料代高騰のご時世でこの低燃費は助かりますね。
「ヤリスクロス」は購入前に販売店の試乗車やレンタカーでテストドライブを経験した上で購入しているが、やはりいつもの評価コースや300km/日を超えるロングドライブを行うと見える事も多い。クルマ選びの面白さであり、難しさでもある。
正直なところ、この記事を書き始めてから既に1か月以上が経過。「ヤリスクロス」を自分なりにどう評価するか。書いては消し。消しては書いて(笑)を繰り返していた。こういうタイプのクルマは本当に評価が難しいです。
思ったことを素直に書いてしまえば、「ヤリスクロス」には凄く良く出来た部分と、そうではない部分の両方があり、割と粗削りなクルマだと感じる。
その点、以前所有していたトヨタ「ライズ」は全体的にバランスが良く、コストパフォーマンスの良い実用車だったと思う。

【長所】「ヤリスクロス」の良い部分を列挙するとこんな感じ。
 ①ボディやステアリング周辺の高い剛性(感)。
 ②SUVとは思えないコーナリングの切れ味。
 ③驚きの低燃費。
 ④違和感がなく制動力にも不満が無い4輪ディスクブレーキ。
 ⑤充実した安全装備。(トヨタセーフティーセンス)

【短所】「ヤリスクロス」の要改善ポイントを列挙すると以下のようになる。
 ①従来のトヨタ車とは異なる硬い乗り心地。特に後輪がドタバタ。
 ②ゴーゴーザーザーとうるさいロードノイズ。
 ③エンジン始動時の振動とノイズが大きい。
 ④インテリアの質感と小物入れが不足(特に蓋付の収納が少ない)
 ⑤ドアを閉めた時の音が安っぽい。

以上を荒っぽく総括すると「ヤリスクロス」はSUVの割にはキビキビと良く走るし、低燃費で助かるうえに、安全装備が充実して長距離走行でも疲労感は少なくて済むのが長所である一方、
硬くてドタバタ(正確にはドシンドシンかな)する脚周り、エンジンやロードノイズが結構キャビンに響く。そしてインテリアの質感や収納が不足しているのは課題だと思う。
私の購入した仕様は乗り出し価格で約320万円のクルマだから、やはりノイズや振動に少し辛口の評価を下してしまうが、昨今の価格高騰を考えると、最新のBセグメントはこれくらいの価格・品質がスタンダードなのかもしれないね。
総じて粗削りと言うか、意図的に見切った部分が散見されるものの、流石大ヒットするだけの商品力はある。来年(?) に予定されるMCで多少の価格アップと引き換えに乗り味のしなやかさや静粛性、見栄えの悪い安普請な部分にも改良が加えられると、いよいよ完成形となるのではないか。
まぁトヨタはソレを望むなら「カローラクロス」や「ハリアー」を買ってねと言いたいだろうが、やはり日常使いでは「ヤリスクロス」のサイズで留めたいのは私だけだろうか。
最近レンタカーで各社のコンパクトカーに乗る機会が多いが、現行日産「ノート」のe-Powerと比較すると、トヨタの「THS-II」は燃費性能(効率)では勝つが、パワートレーンのレスポンスやフィーリングでは負けていると思う。
電動モーターのパワフルかつスムーズで振動の少ない加速感が珍しいものでは無くなっている昨今、トヨタ方式「THS-II」は頻繁にノイズと振動の発生源であるエンジンの始動を煩わしく感じてしまうのが惜しい。そろそろ抜本的な対策が必要なのかもしれない。
とは言え「ヤリスクロス」のデザインは大いに気に入っているだけに、なかなか評価が難しい"やんちゃなクルマ"と言うのがファーストインプレッションの結論である。
それにしても、一昔前のスカスカだったトヨタ車とは根本から設計思想が違う事がヒシヒシと伝わる。経営者が変われば製品がこんなにも変われるものなのかと驚くしかない。佐藤新社長も結構なクルマ好きらしいから、益々トヨタ車が良くなっていくことを期待している。



Posted at 2023/10/11 22:59:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ
2023年08月20日 イイね!

[34台目の愛車]トヨタ・ヤリスクロス HYBRID Z“Adventure”(E-Four)

[34台目の愛車]トヨタ・ヤリスクロス HYBRID Z“Adventure”(E-Four)34台目のマイカーとなるトヨタ「ヤリスクロス」 HYBRID Z“Adventure”(E-Four)が納車となった。
これまで色々なタイプのクルマを乗り継いできたが、今回は初のハイブリッド車。遅まきながら電動モーター車デビューとなった。
古典的なスポーツエンジン車は大好きだが、さりとて電気仕掛けを否定していたつもりは無く、2021年テスラ「モデル3」が大幅値下げされた際にAWDのロングレンジをポチリかけたことがある。あの当時は道内にスーパーチャージャー(テスラの急速充電器)が無く躊躇してしまったが、現在は札幌と函館に設置された。再びの大幅値下げに期待デス(笑)。
私の場合、クルマを複数台所有しても身体はひとつ(他に運転する人は無し)だから、せいぜいトータルで年間1.0万キロ程度しか走行しない。それ故、経済性(燃費)を期待してハイブリッドを選ぶ必然性が無い。(出張のレンタカーで走る距離の方が長い様な....)
以前のトヨタHV車は走行フィールが好みでは無く選択肢に入らなかったが、TNGA以降の最新世代はモーターレスポンスが良くなり、純粋に面白い乗り物として趣味の対象物で買ってみようかと思うようになった。
トヨタ「ヤリスクロス」 は近年躍進著しいトヨタデザインの中でも傑作だと個人的に感じており、2020年のデビュー当初から気になっていたクルマ。
昨年トヨタ「ライズ」を購入検討したタイミングでは半導体不足等によりオーダー停止中で商談すら出来なかったが、もし通常納期だったら「ヤリスクロス」をオーダーしていただろう。(結果的に「ライズ」も大変気に入ったので両方乗れて正解。)
その後、2022年7月に「ヤリスクロス」は小改良を実施し、今回購入した新グレード HYBRID Z“Adventure”が追加。専用となるサドルタンのシートが採用され、不満だったチープなインテリアが若干ながらも改善されたこともあり、昨年末にオーダーしていたものだ。
契約当初のお話ではもう少し先の納車予定と伺っていたが、納期短縮となり、このタイミングで納車となった。スズキ「ジムニーシエラ」は入替で売却済みである。
今年は1月「ジムニーシエラ」→4月「GR86」→8月「ヤリスクロス」と納車が立て込んでいるが、今年はこれで打ち止め(の予定)。また来年も楽しいクルマが来る予定があるが、それはまたの機会に。
「ヤリスクロス」のボディ色は色々悩んだのだが、Z“Adventure”専用の前後バンパーとルーフレールがシルバー塗装となるので「ブラックマイカ」を選択。個人的には似合っていると思うがどうだろうか。
トヨタの販売店で「ヤリスクロス」を受け取り、そのままの足で試運転がてらロングドライブへ出発。約350kmを走行(その内、高速道路は50%程度)したファースト燃費は車載計の値で24.5km/Lだったのは流石。往路は一般道をまったり流して27km/Lに届きそうな状況。復路は高速道路をハイペースで走行し帰宅している。走りに関するインプレッションはもう少し距離を進めてから書く予定である。



Posted at 2023/08/20 13:16:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ
2022年07月17日 イイね!

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID X 1.5L(E-Four)

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID X 1.5L(E-Four)先日レンタカーで待望(?)のトヨタ「ヤリスクロス」にじっくりと乗ることが出来た。普段トヨタ「ライズ」に乗っているから、是非「ヤリスクロス」と比較したいと思っていた。これまで「ヤリスクロス」は販売店周辺のショート試乗しか経験がなかった。
「ライズ」の購入検討時に「ヤリスクロス」も候補車としてリストアップしていたが、あまりにも納期が長期化しており断念。個人的に「ヤリスクロス」のデザインはオリジナリティが高く新鮮味も有って悪くないと思う。
今回の「ヤリスクロス」はハイブリッドのエントリーモデル「HYBRID X 1.5L(E-Four)」で価格は251.5万円(メーカーOP含まず)。
毎度思うが「ヤリス/ヤリスクロス」は内装の質感がイマイチ。特にエントリーモデルだからなのか、シートが見た目にもチープなヘッドレスト一体型となるからガッカリ感が増す。マイカーとして選ぶならば中間グレードの「G」以上を選ぶべきだろう。今回は内外装の質感には触れず、パワートレーンのインプレッションにフォーカスする。
早速「ヤリスクロス」で走り出すと、最新世代のトヨタ・ハイブリッド(THS)に共通する力強いモーターとエンジンの助力を得たスッキリとした走行フィールが魅力的だと感じるが、「ヤリス」と比べ+90-100kg増えた車重(1250kg)の影響は少なからずあるようで、「ヤリス」で感じたシャープで高レスポンスとはいかない部分がある。
逆に「ヤリス」で終始気になったロードノイズは「ヤリスクロス」では幾分マイルドになった気がする。タイヤサイズや銘柄の違いだろうか。
総じて「ヤリス」より少し上級なモデルに乗っているような落ち着きを感じるのが心地よかった。
「ヤリス」のスポーティーな走行フィールも個人的に捨て難いが、一般的にマイカーとして購入するならば総じて「ヤリスクロス」の方が満足度が高い印象を受けた。
贅沢な願いだろうが、もう少しモーター駆動からエンジンが始動した際のノイズやバイブレーションを抑えたい。ここは先日テストした「カローラツーリング」と歴然とした差を感じる部分。
走りながらエンジンが始動する度にガッカリしてしまうのが惜しい。マイカーになればそれがずっと続くと思うと憂鬱。まぁ慣れてしまうのかもしれないが。
マイカーであるトヨタ「ライズ」と比較すると、「ヤリスクロス」はステアリング周辺の剛性感やフィーリングが格段に良いなと感じる。残念ながら「ライズ」は電動パワステのフィーリングが大雑把だと感じる。また、「ヤリスクロス」にはテレスコ機能が備わるから、ポジションの自由度が高い。これは「ヤリスクロス」の魅力というよりも「ライズ」の欠点だろう。
正確に騒音計で計測すると結果は異なるかもしれないが、騒音に関しては「ライズ」の方が気にならない(静かとは言わない)。恐らく「ライズ」はエンジンが騒々しくてロードノイズは少ない。「ヤリスクロス」はその反対。私はロードノイズが車内に響くクルマを嫌う。コストが限られるセグメントのクルマだから、全方位に騒音対策が施されるはずもない。これは各人の好みの問題だろうね。
我が「ライズ」の魅力は「ヤリスクロス」と比べ210kgも軽量な車重(1040kg)と昨今珍しくハイパワー志向(ダウンサイジングターボ系統とは違うチューニング)の1.0Lターボエンジンが発揮するスポーティーな走り。その分燃費はソコソコに留まるが、クルマ好きな方にとっては好ましいフィーリングだろう。
(新開発のハイブリッドは2WDのみのため未試乗)
結論としては、私のように通勤にクルマを使わず、混雑した街中をトロトロと走ることも極めて少ない環境を考慮すると、「ヤリスクロス」のハイブリッドは騒音や振動で評価を落とした。年間走行距離も多くはないから、燃費よりも走りの楽しさを優先し「ライズ」を選択したことは正解だったと思う。
但し、今後「ヤリスクロス」が改良でインテリアの質感やロードノイズに対策が施されると評価は一変する可能性もあるだけに、楽しみにしたい。
最近はレンタカーで「ヤリス」に乗るのも飽きていたので、暫くは「ヤリスクロス」を借りてもう少し走り込んでみたいと思う。




↓同じ場所で撮影した我が愛車トヨタ「ライズ」。
Posted at 2022/07/17 18:24:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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