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2020年06月22日 イイね!

[累計走行3,333km達成]フィアット・500c 平均燃費は15.29km/L

[累計走行3,333km達成]フィアット・500c 平均燃費は15.29km/L愛車フィアット「500c」の走行距離が3333kmのキリ番を達成した。
2/15の納車以降、約4ヶ月で達成。納車直後よりコロナ禍に巻き込まれ、ほぼ札幌市内に限っての運用を強いられてきた。
当然ながら、市内幹線道路をウロウロするのが大半では燃費にも厳しい状況だと思うが、この間平均で15.29km/Lを達成。最新の水準では驚くほどの低燃費とは言えないが、まぁ満足できる結果ではないだろうか。(燃料代も値下がりして安かったし...)
e燃費のデータによれば、同車種の平均燃費は15.75km/Lらしいので、わずかに平均を下回る...。まぁ今後は札幌市外への移動も増え、燃費も上向くだろう。
しかしながら、お前は燃費を気にしたエコ運転をしているのか...と問われると「全くしていない」(笑)のが実情。
欧州コンパクトカーは非力なエンジンをガンガン遠慮なくぶん回して走るのが正しい乗り方と考え、デュアロジックは基本マニュアル操作。意識的に低いギアを選択し、エンジンは高回転域を多用。不思議とそれが苦にならず、むしろクルマとの一体感が増して運転が楽しくなってくるのは流石。CVTを搭載する国内メーカー車では絶対に体験できないもの。
基本設計はかなり古参のFIREエンジン(1.2L/4気筒ガソリン)だが、近年コンパクトカーのエンジンは3気筒化や、ダウンサイジングターボ化が顕著。コンベンショナルな自然吸気の4気筒エンジンはある意味「贅沢」な存在になっていると思う。
ちょっと懐かしい(?)古典的なエンジンサウンドも私にはご褒美。絶対的なアウトプットは2気筒ターボのTwinAirエンジンに軍配が上がるが、今の所FIREエンジンのアウトプットに不満はない。非力だからこその面白さがこのクルマにはある。
癖のあるデュアロジック(AMT)も、そのゆったりとした変速フィールがクルマのキャラクターになにやらマッチしているな....と人間のほうが理解し、色々と諦める(笑)と、体に馴染んでくるものを感じるから不思議。
まぁアイドリングストップからの復帰もスローなので、チョイと急ぎの信号発進や交差点の右左折では意図に反しギクシャクしたり、ドンッと割と大きな衝撃を伝えてくるのはイマイチ。耐久・信頼性の面からも回避すべき事象だろう。
贔屓目に見ても、万人にオススメ出来るようなクルマではない。(2020年の水準から判断するに...)クルマの運転は「楽(ラク)」で「色々と頭を使いたくない」という方がフィアット車に辿り着く訳がないので、私が心配する必要もないだろうが。
屋根(ルーフ部)のすべてが開閉可能なキャンバストップは爽快。適度にそよ風が室内に侵入してくるチューニングはなかなかのものとお見受け。
(前愛車のBMWアクティブツアラーは巨大なサンルーフを装着したが、室内にほぼ風を入れない完璧主義設計に驚いたと同時に物足りなくも感じた。)
逆にフィアット「500c」のイマイチな点も書いておこう。
見た目にはデザインと配色もバッチリな純正シートだが、どうにもポジションがしっくり来ず、長時間の運転では腰~お尻が痛くなりがち。ベストな場所を発見出来ていないだけかもしれないが。
正直、長距離ドライブはマツダ「ロードスター」のほうが身体的負担が少なく感じている。
また、右ハンドル化の弊害があるようで、「ロードスター」の感覚でペダルに足を伸ばすと、靴の2/3位は左側(車体中央)へオフセットしている事に気づく。このクルマ1台で運用されている方は問題ないと思うが、併用していると結構気になるレベルだ。
欧州車の常だが、ブレーキダストでホイールが直ぐに汚れるのも書いておこう。但しリヤはドラムなので汚れるのはフロントのみ。
そろそろ結論を。
前述したように、モデル各部は設計年次の古さが散見され、最新のコンパクトカーと比較して選ばれるべきクルマではないが、多少癖があっても、それを味として楽しめるような好事家に面白い選択肢であろう。
恐らく、今後そう遠くない将来にモデルチェンジが予想されるだけに、このタイミングで所有出来た事は良かった。
数カ月間に渡るコロナ禍でStayHomeを経験。今後のクルマ選びについても色々と自問自答することがあった。
漠然とした自己回答ではあるが、近い将来、クルマが「所有物」から公共財として「借りる」モノへと変化していく中、この先に選ぶべきマイカーは全て「写真に撮って眺めたくなる」クルマ。「駐車場に止めても振り返りたくなる」クルマを選択していこうと考えている。「ロードスター」と「500c」の2台体制はそんな気分の現れなんだと思う。



Posted at 2020/06/22 23:28:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィアット500c | クルマ
2020年06月12日 イイね!

[StayHome企画]カタログコレクション全15回分のまとめ記事

[StayHome企画]カタログコレクション全15回分のまとめ記事5月よりStayHome企画(笑)として、長年収集してきた「カタログコレクション」を全15回に渡って発掘・投稿してきたが、緊急事態宣言の解除とともにメデタく終了。折角なので、まとめ記事を残しておきます。各記事へのリンクは以下から辿ってください。
掲載日が違うから単純比較に意味は無いが、現時点で最もアクセス数が多かった記事は日産「ローレル(C33)」。次にマツダ「ファミリア」、いすゞ「ジェミニ」と続いています。初期の記事なのでまぁ順当な感じでしょうか。
意外なところでは、第5位にトヨタ「キャバリエ」がランクイン。スバル「ヴィヴィオ」も後半の記事掲載にも関わらずアクセス数が伸びてます。
私が小学生(高学年)~免許取り立ての頃に販売していたクルマが大半であるが、なかなか面白いラインナップになったと思う。
今回はマイカーとして購入したモデルのカタログは除外したが、次の機会ではマイカーのカタログを並べてみようかな。

↓カタログコレクション↓

第01弾 マツダ「ファミリア」1991年版

第02弾 いすゞ「ジェミニ」1987年版

第03弾 日産「ローレル(C33)」1989年版

第04弾 日産「マキシマ」1989年版

第05弾 日産「シルビア」1989年版

第06弾 ホンダ「コンチェルト」1988年版

第07弾 スバル「インプレッサ・リトナ」1994年版

第08弾 トヨタ「キャバリエ」1995年版

第09弾 スズキ「カルタス・クレセント」1996年版

第10弾 三菱「FTO」1994年版

第11弾 ダイハツ「アプローズ」1997年版

第12弾 ダイハツ「ストーリア」1998年版

第13弾 スバル「ヴィヴィオ」1994年版

第14弾 マツダ「センティア」1991年版

第15弾 スズキ「ジムニー」1995年版















Posted at 2020/06/12 22:07:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ
2020年06月06日 イイね!

[StayHomeなので...]スズキ「ジムニー」1995年版~カタログコレクション~

[StayHomeなので...]スズキ「ジムニー」1995年版~カタログコレクション~カタログコレクションの第15弾。とりあえず最終回です。
もう既に緊急事態宣言は解除されていますが、もう少しの間は長距離ドライブを中心とするお出かけは自粛。専ら札幌市内オンリーで生息しています。
今回はスズキ「ジムニー」の二代目です。恐らく歴代ジムニーの中で最も人気のあるモデルがコレだろうね。今でも普通に現役で走っているのが凄い。
2代目ジムニーは1981年~ 1998年にかけて17年間も生産された長寿モデルで、ざっくりと4期に分類出来る。
第1期(81-84年)2サイクルの550cc。
第2期(84-90年)4サイクルの550cc。
第3期(90-95年)F6Aの660cc。
第4期(95-98年)5ナンバー(乗用)とサスが3リンクコイルリジッドになった最終モデル。
今回のカタログは1995年11月版で、第4期登場時のもの。JA12/22型と言うべきでしょうか。私が所有するジムニーのカタログでは最も古いものだと思う。(マニア的には第3期が人気なんですかね。)
もう少し古い世代の「ジムニー」カタログが有って良さそうな気もするが、ガキの頃はクロカンタイプのクルマにあまり興味が無かった。(正確に言えば趣味の対象物として見ていなかった)
当時の私は札幌市内でも結構な山間部に住んでいたので、「レオーネ」と「ジムニー」が絶対的王者(笑)の環境だった。中心部と違って積雪量も半端ないし、除雪車も頻繁には来てくれない土地柄。どんな天候状況でも「レオーネ」と「ジムニー」だけは力強く走っていたのを今でも覚えている。除雪車よりも早くやって来る新聞配達のオジサンが「ジムニー」だったなぁ....。
不思議なもので、「レオーネ」の水平対向エンジンが発する「バラバラ...」サウンドと、「ジムニー」の2ストエンジンが発する「ボロッボロッ...」は真冬に聴くと物凄い安心感を覚えたものだ。
自分が免許を取得し、憧れの日産「スカイライン」に乗っていた頃、FR駆動故にトラウマになる程に雪道で苦労したのは何度も書いたが、真夜中に「スカイライン」で深い新雪にドハマリし脱出に難儀。数時間後JAFに救出される失態を経験した際、流石に心が折れた(笑)。
翌日スズキの販売店へ駆け込み「ジムニー」のカタログを貰ってきたというのがこのカタログの入手経緯である。
当時はハイルーフの「パノラミックルーフ」を検討していたようだ。今なら確実に幌の「CC」をオーダーすると思うのだが。
まぁ結果的には「ジムニー」を購入することは無かった。いや、正確には購入できなかった。スカイラインの下取価格が予想よりも低調で、当時の私には手が出なかった。当時の資料では「パノラミックルーフ YC」は127万円らしいので、総額150万円位だったのだろう。下取を相殺しても100万円近くは工面する必要があったと思う。
その後紆余曲折あってたどり着いたのが、FF駆動のいすゞ「ピアッツア・ネロ」である。当時中古車が底値で38万円位だったと思う。当然ながらスカイラインの下取でほぼ賄えたハズ。
もしこの時にローンでも組んで「ジムニー」を購入していたら、その後のカーライフはかなり違った景色になっていたかもしれませんね。
結局、私が3代目(JB23型)のスズキ「ジムニー」を購入しマイカーとして迎えるのはずっと後の2016年。2018年に転勤の都合で手放してしまったことを今でも悔む位に絶好調だったな。
3代目「ジムニー」(↓写真一番下)が登場した際、「軟派になった」と随分批判されていたのを記憶している。当時は三菱「パジェロミニ」が人気でしたから、スズキも無視出来なかったのでしょうか。まぁ織田裕二の起用は「軟派」を強調したかもしれませんね...。
2018年に「ジムニー」は4代目が登場し、2年が経過する現在でも依然として大人気らしく、納車まで1年以上も待たされるとか。
最近は札幌市内でもチラホラと見かけるようになり、その都度ついつい目で追ってしまう。うーん。やはり、いつかはマイカーにしたいなぁ。




↓3代目ジムニー(JB23型)の1998年10月版(フルモデルチェンジ直後)
Posted at 2020/06/06 23:23:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログコレクション | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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