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2022年07月25日 イイね!

[10周年記念車]トヨタ「GR86」RZ“10th Anniversary Limited”専用塗色はオレンジ!!

[10周年記念車]トヨタ「GR86」RZ“10th Anniversary Limited”専用塗色はオレンジ!!トヨタは初代86の誕生から10周年を記念した「GR86」の特別仕様車 RZ“10th Anniversary Limited”を期間限定販売すると発表した。同時にスバルも「BRZ」にS “10th Anniversary Limited”を設定する。本記事では主に「GR86」について記述する。
エクステリアには初代86を彷彿させるフレイムオレンジの外板色を特別設定するとともに、インテリアにも専用のオレンジアクセントやキャストブラック加飾、10周年記念刺繍などを採用した。
7月24日から9月30日までの期間限定で予約受注の受付を行い、2023年初頭の発売を予定。価格は6MTが346.9万円で6ATが363.2万円。ちなみにスバル「BRZ」は同期間限定の上、台数も200台限りとなる。とはいえ、新車納期の長期化が問題となっている昨今。「GR86」も期間内なら無制限で生産・販売とは行かないかもしれないから、欲しい方は早めの行動が吉。
それにしても2012年に登場したトヨタ「GR86」/スバル「BRZ」が早くも10周年なんですね~。2009年の東京モーターショーでコンセプトカー「FT-86」を見たのがつい昨日のよう。齢も取るはずです。
好き嫌いを問わず、日本のスポーツカー市場を牽引する存在として無事に10周年を迎えられたことはメデタイ限りです。
恐らく、この2台が無ければ世界のスポーツカー市場はもっと寂しい景色になっていたと思う。庶民でも手の届く本格スポーツカーとして是非20周年を目指し量産と熟成を重ねてほしい。
個人的に初代「86」は内外装デザインがイマイチ好みではなかったが、昨年(2021年)登場した2代目は素直にカッコイイと思う。排気量の拡大(2.0→2.4L)は時代に逆行した印象も有るが、愚直に動力性能を求めた結果と理解している。モリゾウさんを初めとする開発陣の熱意が感じられるクルマ。本当にトヨタの劇的な変貌には驚くしか無い。
それにしても、10周年を記念する「GR86」の特別仕様車 RZ“10th Anniversary Limited”は専用塗色がオレンジなんですね。驚きました。
マイカーであるマツダ「ロードスター」30周年記念車も専用塗色が「レーシングオレンジ」でしたから、オレンジのアニバーサリーモデルが増えるのは面白い。うーん。是非ロードスターとGR86を並べて写真撮りたい(^o^)。GR86も自分で買えばよいのか....((汗))。
実は2代目「GR86」は「BRZ」も含め未だ試乗が出来ていない。機会を見てテストさせて頂きたい。その際はインプレッションを書く予定。
クルマをスペックだけで論じるつもりは無いが、「GR86」の諸元を見ていてハタと気づいた。実は私が乗っていたホンダ「S2000(AP2)」とスペックが結構近い。
まず全長・全幅・全高は数cmの違いでほぼ一緒。エンジン出力も「S2000」は242ps/7800rpm・22.5kg-m/6500-7500rpm なのに対し、「GR86」は235ps/7000rpm・25.5kg-m/3700rpmを発揮。
「S2000」はVTECによる2段切替式の高回転型エンジンが刺激的だったが、低速トルクはお世辞にも太いと言えなかった。(AP1に比べると随分改善されたが)
一方「GR86」は最新のエンジンらしく、最大トルクの発生回転数が3700rpmと低く、実用性にも配慮されているのが今風。これは是非試した上で比較してみたい。
車重も「S2000」は1250kg。「GR86」は+20kgの1270kg。価格は「S2000」のベースモデルが386.4万円。「GR86」はベースモデルの「RC」が279.9万円~で爆安。改めてカタログを調べると「RC」が一番お買い得に見えるのは私が貧乏症だからでしょうか。
不可解なことに「GR86」のMTモデルは未だ、全車ADAS(先進安全装備)が用意されないのは流石にマズイだろう。そしてトヨタが推す「ディスプレイオーディオ」がオプションでも用意されないのも残念。
それにしても、今年はスポーツカーの当たり年ですね。「フェアレディZ」や「シビックTypeR」も出たし、「GRカローラ」もスタンバイ中。スポーツカー好きを自認される方は、メーカーがやる気を出している今こそ、お好みのモデルを買ってメーカーを支援しないと駄目だと思う。
ガソリンエンジンのスポーツモデルが庶民でも頑張れば買えるのは恐らく今だけ。そして売れなければ確実に次はない。アレが無い、コレが付いてから、値段が高い等と結局新車を買わない人にアレコレ文句を言う権利は無い。まぁ買わない人程、色々文句を言うのが常なんですが。
近年はスポーツモデルのリセールも良くなってますから、思い切って買ってしまえば楽しい休日が待っているはず。
さて。かく言う私も長年封印(笑)してきたトヨタ車購入も、先日納車されたトヨタ「ライズ」によって解禁。「GR86」や「GRヤリス」が次期マイカー候補になりそうな気がしている。
ダイハツ「コペン」の10周年記念車に乗っていたことも有るから、「○周年記念車」は何故か気になる存在。うーんなんだか「GR86」欲しくなってきた...。まずはじっくり試乗してみよう(^o^)。

※スバル「BRZ」S “10th Anniversary Limited”は発売初日に限定台数200台に達したため、注文受付を終了したとのこと。







【追記】BRZのS “10th Anniversary Limited”は即日完売した様です。
Posted at 2022/07/25 23:34:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2022年07月17日 イイね!

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID X 1.5L(E-Four)

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリスクロス」HYBRID X 1.5L(E-Four)先日レンタカーで待望(?)のトヨタ「ヤリスクロス」にじっくりと乗ることが出来た。普段トヨタ「ライズ」に乗っているから、是非「ヤリスクロス」と比較したいと思っていた。これまで「ヤリスクロス」は販売店周辺のショート試乗しか経験がなかった。
「ライズ」の購入検討時に「ヤリスクロス」も候補車としてリストアップしていたが、あまりにも納期が長期化しており断念。個人的に「ヤリスクロス」のデザインはオリジナリティが高く新鮮味も有って悪くないと思う。
今回の「ヤリスクロス」はハイブリッドのエントリーモデル「HYBRID X 1.5L(E-Four)」で価格は251.5万円(メーカーOP含まず)。
毎度思うが「ヤリス/ヤリスクロス」は内装の質感がイマイチ。特にエントリーモデルだからなのか、シートが見た目にもチープなヘッドレスト一体型となるからガッカリ感が増す。マイカーとして選ぶならば中間グレードの「G」以上を選ぶべきだろう。今回は内外装の質感には触れず、パワートレーンのインプレッションにフォーカスする。
早速「ヤリスクロス」で走り出すと、最新世代のトヨタ・ハイブリッド(THS)に共通する力強いモーターとエンジンの助力を得たスッキリとした走行フィールが魅力的だと感じるが、「ヤリス」と比べ+90-100kg増えた車重(1250kg)の影響は少なからずあるようで、「ヤリス」で感じたシャープで高レスポンスとはいかない部分がある。
逆に「ヤリス」で終始気になったロードノイズは「ヤリスクロス」では幾分マイルドになった気がする。タイヤサイズや銘柄の違いだろうか。
総じて「ヤリス」より少し上級なモデルに乗っているような落ち着きを感じるのが心地よかった。
「ヤリス」のスポーティーな走行フィールも個人的に捨て難いが、一般的にマイカーとして購入するならば総じて「ヤリスクロス」の方が満足度が高い印象を受けた。
贅沢な願いだろうが、もう少しモーター駆動からエンジンが始動した際のノイズやバイブレーションを抑えたい。ここは先日テストした「カローラツーリング」と歴然とした差を感じる部分。
走りながらエンジンが始動する度にガッカリしてしまうのが惜しい。マイカーになればそれがずっと続くと思うと憂鬱。まぁ慣れてしまうのかもしれないが。
マイカーであるトヨタ「ライズ」と比較すると、「ヤリスクロス」はステアリング周辺の剛性感やフィーリングが格段に良いなと感じる。残念ながら「ライズ」は電動パワステのフィーリングが大雑把だと感じる。また、「ヤリスクロス」にはテレスコ機能が備わるから、ポジションの自由度が高い。これは「ヤリスクロス」の魅力というよりも「ライズ」の欠点だろう。
正確に騒音計で計測すると結果は異なるかもしれないが、騒音に関しては「ライズ」の方が気にならない(静かとは言わない)。恐らく「ライズ」はエンジンが騒々しくてロードノイズは少ない。「ヤリスクロス」はその反対。私はロードノイズが車内に響くクルマを嫌う。コストが限られるセグメントのクルマだから、全方位に騒音対策が施されるはずもない。これは各人の好みの問題だろうね。
我が「ライズ」の魅力は「ヤリスクロス」と比べ210kgも軽量な車重(1040kg)と昨今珍しくハイパワー志向(ダウンサイジングターボ系統とは違うチューニング)の1.0Lターボエンジンが発揮するスポーティーな走り。その分燃費はソコソコに留まるが、クルマ好きな方にとっては好ましいフィーリングだろう。
(新開発のハイブリッドは2WDのみのため未試乗)
結論としては、私のように通勤にクルマを使わず、混雑した街中をトロトロと走ることも極めて少ない環境を考慮すると、「ヤリスクロス」のハイブリッドは騒音や振動で評価を落とした。年間走行距離も多くはないから、燃費よりも走りの楽しさを優先し「ライズ」を選択したことは正解だったと思う。
但し、今後「ヤリスクロス」が改良でインテリアの質感やロードノイズに対策が施されると評価は一変する可能性もあるだけに、楽しみにしたい。
最近はレンタカーで「ヤリス」に乗るのも飽きていたので、暫くは「ヤリスクロス」を借りてもう少し走り込んでみたいと思う。




↓同じ場所で撮影した我が愛車トヨタ「ライズ」。
Posted at 2022/07/17 18:24:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヤリスクロス | クルマ
2022年07月09日 イイね!

[ファーストインプレッション]ホンダ・S660 "α"(6MT/MR)

[ファーストインプレッション]ホンダ・S660 "α"(6MT/MR) 私にとって2台目のホンダ「S660」が7年ぶりに納車され早くも2ヶ月が経過。そろそろファーストインプレッションを書いておこうかと。
振り返ると4台の軽オープンスポーツを所有(S660を2台・コペン・カプチーノ)しているから、このジャンルは大好物。先日も危うく(?)ダイハツ「コペン」の20周年記念車を衝動買いしそうだった。駐車場の確保を悩むうちに完売(笑)。あと数日販売が続いていたら「コペン」も購入していた。うーん「コペン」と「S660」を並べて写真撮りたかった....。閑話休題。
後期型のホンダ「S660」が納車されてから気づいた初期モデルとの違い。最も大きなポイントは外観(笑)。そんなに変わってないと思っていたが、実車を前にすると結構印象が異なって驚いた。
ボディ色をイエローからホワイトへ変更した効果もあるが、写真撮影をしていると、アレ??こんなにカッコ良いクルマだった??と今更ながら見直している次第。
Aピラーのボディ同色化、アルミホイルのデザイン変更、フロントバンパー内のアクセサリーランプ追加。文字にすると僅かな違いだが、これらが結構イイ仕事をしているな。
2台目の「S660」は3rdカーだから、地元の走り慣れたドライブコース専用のクルマとなっている。当然ほぼソロドライブ。送迎や買い物には一切使わないから荷物の収納に困ることはない。せいぜい麦茶1本とカメラ1台。
以前乗っていたときは、どうしても実用性を求めたくなる事が多く、結果「今日はS660では不便になりそう...」とドライブへ連れ出すことを躊躇してしまい出番が少なかった。
目下の悩みは、貴重な晴れた週末の朝。「ロードスター」と「S660」のどちらで走り出すべきか悩むこと。まぁクルマ好きにとってこんな贅沢な話はない。そう遠くない将来、ガソリンエンジンのスポーツカーを庶民がホイホイ乗り回すことが現実的ではない日が来るだろうから。今出来ることは全力でやる。将来老後の楽しみに...は妄想。
毎度前置きが長くなるがインプレを。
「S660」で通い慣れた地元のワインディングロードを流すと、相変わらずコクコクと小気味よく決まる6MTと、今となっては貴重な7000rpm付近まで苦もなく吹け上がるエンジンの組み合わせは古典的だが爽快。高回転型のエンジンは無意味(?)にシフトアップ・ダウンを繰り返せる懐の深さが魅力(笑)。
残念ながら、後期モデルになっても聞き惚れるエンジンサウンドではないし、回転落ちは割りと散漫で実用エンジンの出自を隠せない側面はあるが、もはや選り好みを出来るほどの選択肢はない。
クルマ好きの救世主「スイフトスポーツ」だって高回転域を捨てたターボエンジンになって久しい。安い・軽量・パワフル・高回転型・6MT・2ドアクーペ(笑)。もうそんな都市伝説みたいなクルマは出てこないと理解し受け入れるしかない。現実的に存在するモノを入手して楽しまなければ。
ボディサイスがコンパクトだから、いつもの峠道を幅広く使って走れるのが美点。ミッドシップらしいキレのあるコーナリングと、軽自動車にしては贅沢な4輪ディスクブレーキのガシッとしたフィーリングも悪くない。タイヤも贅沢なADVAN NEOVAをシレッと履きこなすのは大したもの。
発売から7年以上が経過したオープンカーだが、今でも剛性(感)に不満はない。全てが専用設計の贅沢なクルマ。実用性を求めなければ「S660」は根本的に楽しい。それを改めて実感。結局のところ「S660」はバイクみたいなクルマなんだろうね。アレコレ求めず走ることに専念するクルマ。
気に入らないこともある。クルマの中身よりも、メーカーであるホンダに対して。
ダイハツ「コペン」はめでたく20周年を迎えたのに対し「S660」は生産終了。長く作り続けることだけが正解では無いと思うが、やはりホンダは生み出したクルマを育てるのは下手だと思う。
先日もホンダからこんなメールが届いた。「インターナビポケットのDA機能サポート終了のお知らせ」。
これは「S660」にメーカーOPで装着した6.1インチのセンターディスプレーへスマホを接続し、internavi POCKETと連携させることでナビ画面を表示するもの。
ホンダの説明ではシステムの老朽化で最新のスマホOSに対応が困難となったためサービス終了とか。
「S660」の生産終了は仕方がないとしても、メーカーOPで装着したセンターディスプレーのナビ機能が、納車から僅か2ヶ月でサービス終了が通告されるのはあまりにもお粗末ではないか。せめて最終生産モデルの初回車検くらいまではサービス継続すべきだったと思う。やはり今後はAppleCarPlayを採用し、メーカー独自開発のナビからは手を引くべきだろうね。
色々不満もあるが「S660」みたいなストイックなクルマがこの価格帯で提供されることはもう無いだろう。折角縁あって購入出来た「S660」だから、存分に走り回りたいと思う。




↓ディスプレイオーディオ(DA)連携終了のお知らせ。

↓2015年7月納車「S660」の1台目。

↓あっという間に完売したダイハツ「コペン」の20周年記念特別仕様車
Posted at 2022/07/09 09:03:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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