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2018年07月30日 イイね!

[ニューモデル]ホンダ・クラリティPHEV EV走行114.6kmを達成

[ニューモデル]ホンダ・クラリティPHEV EV走行114.6kmを達成ホンダは2030年をめどに四輪車グローバル販売台数の3分の2を「電動化」することを目指し、電動車両の開発を進めている。
今回発売する「クラリティ PHEV」は高い環境性能に加え、力強いEV走行性能と大人5名がゆったりと乗車可能な居住空間と広い荷室スペースを両立した上級セダンとして開発されたプラグインハイブリッド車である。
ホンダの2モーター式ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースに、バッテリーの高容量化やコンバーターの高出力化など、電動コンポーネントの性能向上により、EV走行距離(充電電力使用時走行距離)114.6kmを実現した。さらにEV走行駆動力を大幅に高め、走り出しから高速域まで、EV走行の持続範囲を大幅に伸ばしたという。
充電システムには、普通充電ポートに加え、急速充電・外部給電ポートを標準装備。対応する外部給電器を接続することにより、外部機器への電力供給も可能とした。
ホンダは「クラリティPHEV」の発売に合わせ、NCSネットワークの充電器約20,800基が利用できるホンダ独自の充電カードサービス「ホンダ チャージング サービス」開始するとともに、全国のホンダカーズ店舗へ急速充電器配備を進め、電動車の本格的な普及に向けて取り組んでいく。
「クラリティPHEV」の国内販売計画台数は年間1,000台である。モノグレードで価格は588万円。メーカーOP設定も無く、基本的にはフル装備。ボディサイズは全長4915mm全幅1875mm全高1480mmでホイルベースは2750mm。車重は1850kg。結構大柄なクルマである。
「アコードハイブリッド」が400万円前後で、「レジェンド」が700万円。「クラリティ PHEV」はその中間って感じの値付けなんですかね。残念ながら、ホンダのセダン群はどれも割高に感じてしまうのが惜しいところ。「クラリティPHEV」も500万円を下回っていればもう少し話題性もあったろうに。
EV走行距離114.6kmを実現した「クラリティPHEV」のパワートレインは世界トップレベルの最大熱効率40.5%を達成した直列4気筒1.5Lアトキンソンサイクルエンジンと2モーターハイブリッドシステムを組み合わせたもの。特に最高出力184PS・最大トルク32.1kg-mのモーター出力による力強い走りがポイントである。
総電力量17.0kWhを備えた高容量・高出力バッテリーと高圧デバイスを一体化したインテリジェントパワーユニット(IPU)を薄型化して床下に配置。ハーネスや12V DC-DCコンバーターをセンタートンネル部に格納することで、広い室内空間と低全高セダンフォルムを実現。また、バッテリーの冷却には水冷方式を採用し、コンパクトなレイアウトで効率的に冷却することで小型化とバッテリーの耐久性向上を実現している。三菱のi-MiEVが搭載するバッテリーは16.0 kWhだから、それよりも大容量のバッテリーを搭載したことになる。
個人的には、現時点で最も理想的な電動車であり、久々にホンダらしいコダワリの有るクルマだと思う。しかし、ガソリンタンクが26Lしかないのは惜しい。色々な機材にスペースが必要だろうから、簡単でない事は察するとしても、588万円を要求するクルマならば、EV+ハイブリッド走行で悠々とワンタンク1000km以上を走破して見せる必要があろう。それには最低でも50Lタンクが必要だったと思う。
スタイリングはトヨタ「ミライ」や「プリウスPHV」程に奇異ではなく、素直にカッコ良くて先進性を感じさせるものに仕上がっているのではないか。数年後に認定中古車で乗ってみようかな....と割と真剣に思っている。まずは試乗をしてみたいと思う。
Posted at 2018/07/30 23:01:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年07月27日 イイね!

[12年ぶりに地元札幌へ]突然の転勤で地元に帰還。愛車との別れも...。

[12年ぶりに地元札幌へ]突然の転勤で地元に帰還。愛車との別れも...。しばらくブログの更新が停滞しておりました。予期せぬ事態とは突然やってくるもので....。
2006年7月に地元札幌から東京へ転勤して以来、丁度12年が経過。ようやく地元札幌へ帰還することになりました。あまりにも突然の話だったので引越手配だの、自宅売却に奔走。不本意ながら趣味のクルマに関しては完全に後回しでした。
ようやく札幌への引越しも終わり、インターネット環境も整ったところ。ボチボチと本来業務であるクルマ趣味も復活していこうかと言う状態。まぁ人生をやり直せるなら、望まぬ無駄な転勤が無い会社を選びたいですね。まぁ愚痴はこの位にして。
引越しがあれば、クルマとの別れもあるという事で、大いに悩んだ末「ジムニー」を売却しました。今年9月が車検時期で、今回の転勤が無ければ確実に人生初「車検」を受けるつもりでいただけに、今でも寂しく悔しい気持ちでいっぱい。とても程度の良いクルマだったから尚更です。
1年10カ月の所有期間で約9000kmを走破。完全な週末ドライバーのセカンドカー(笑)として結構走ったと思う。今となっては各部が古典的なフィーリングすら感じるクルマ。5MTを駆使して山道を走り回るのが本当に楽しいクルマでした。長距離を走ると全身の疲れ(音・振動)でぐっすり眠れるクルマでもあり、先日試乗した新型「ジムニー」はその辺がキッチリと進化し、普通の乗用車としても乗れるようになったことに驚いたが、何やらその分「味」が薄まったのではないか....と危惧していたりもするからクルマ趣味は難しい。
今回予想外だったのは、ジムニーの買取価格。かなり好条件であった。正直に言えば、2年前の買値より高く売れたのには驚いた。(もっと言えば、"ほぼ"新車の様な価格で店頭に並んだかと思った翌日にはサクッと売れてしまったことに驚愕した。)
恐らく、タイミング的に新型「ジムニー」の発表直前で、先代(JB23型)「ジムニー」にも品薄というか渇望感があったことも相場を押し上げた要因かもしれない。なんにしても、9年落ちの「ジムニー」を新車に近い価格(140万円超)で買う方がいることに驚いてしまった。まぁなんにしても縁あって買われた方には愛車として大事にして欲しいものです。
札幌にはBMW「アクティブツアラー」を連れて帰還した次第。当面セカンドカーは駐車場の問題で買わない(買えない)予定。
「クラウン」「カローラスポーツ」「ミラトコット」「N-VAN」など、記事を書きたい新車ニュースが沢山あるのでボチボチ書き始めようかな。
↓札幌と言えば....の大通公園。やはりこの景気を見ると帰ってきたという実感が沸きますね。

↓ジムニーと過ごした2年間は充実して楽しいものでした。新型ジムニーも何れは。

Posted at 2018/07/27 23:52:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムニー(JB23W) | クルマ
2018年07月11日 イイね!

[試乗インプレッション]スズキ・ジムニー XC(4AT) 20年分の進化とは。

[試乗インプレッション]スズキ・ジムニー XC(4AT) 20年分の進化とは。まずは、豪雨被害に遭われた方へお見舞いを申し上げます。一日も早く、平常を取り戻されることをお祈りします。
ちょっとご無沙汰してました。後日報告しますが、正直ドタバタの最中です。
そんな時でも新型「ジムニー」の話題だけは触れずにはいられない。近所のスズキ販売店でまずはサクッと味見をしたのでその報告を。
それにしても、新型「ジムニー」の注目度は抜群で、試乗も順番待ち。更にはカタログも品切れとか。納期は既に半年以上待ち。更に「ジムニーシエラ」は「一年待ち」もしくはそれ以上とか。そのうち増産されるかもしれないが、最近はメーカーもコスト増となる増産を嫌がるから基本的には気長に待つしかない。
新型「ジムニー」の進化は試乗車のドアに触れた瞬間から剛性感が格段に増したことが判る。更に言えば、ボディの揺れが少なくなったのに驚いた。当然ながら、走り出してもその印象は変わらない。「ジムニー」は常にキャビンがユサユサと揺れるものと思っていたが、新型はなにやら平穏無事。もうこれだけで新型「ジムニー」を買う理由になりそう。長距離走った際の疲労感は随分と違うだろうね。
また、ステアリングがかなり正確になった。恐らく「ステアリングダンパー」の採用が効果的なんだろうが、中立付近の曖昧さがかなりシャキッとした。但しパワーアシスト量が増えたせいなのか、先代(JB23)と比較しステアリングからのロードインフォメーションは若干希薄になった印象。良くも悪くも乗用車的な印象だ。
感覚論で恐縮だが、車内の静粛性も増した印象。エンジンがR06A型に変わったことで、サウンドの傾向も変化したようだが、現代の一般的なレベルで見れば「静か」とは言えないが、「ジムニー」の尺度で言えばかなり静か。当然ながら、R06A型エンジンのチューニングは低中回転域から太いトルクを発揮するタイプ。先代のK6A型エンジンの様に回転数と共に出力が増していくタイプではないから、実用性には優れる半面、エンジンを回す高揚感とでも言おうか、運転の楽しさは一歩後退。
なんでも「昔は良かった」と言いたい訳ではない。新型「ジムニー」は安全装備の充実も大きなニュース。スズキ セーフティ サポート装着車が用意されたり、ベースグレードからSRSサイド・カーテンエアバッグが装備されるなど、20年分の進化幅はそれなりに大きい。今後20年間「ジムニー」が現役でいるためにも必要な進化と信じ、受け入れるのが肝要。
今回は軽く近所を一回り...って言うレベルだったので後日じっくりとテストをしたいところだが、僅かな時間でも充分に新型「ジムニー」の進化が感じられたのは収穫だった。
総じて、従来の「ジムニー」が持っていた特殊性というか、「ジムニー」だから許されていた様な部分がキッチリとキャッチアップされ、最新のオフロードカーとして進化していた。世界中で販売されるクルマなんだから当然といえば当然。スズキは最も困難で、コストと手間のかかる真面目なモデルチェンジを選択したんだろうね。恐れ入ります。
その一方で、趣味のクルマとしての楽しさや愛着について現時点ではちょっと薄味かな...という印象もあり、今後のモデル展開に期待したい。少なくとも、試乗後即座に商談開始!とはならなかった事を報告しておく。
でもいつかは買うだろうね。間違いなく。そのタイミングはいつなのか楽しみにしたい。

Posted at 2018/07/11 21:21:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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