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2018年06月10日 イイね!

[マイナーチェンジ]ホンダ・ジェイド 2列シート5人乗り仕様を追加

[マイナーチェンジ]ホンダ・ジェイド 2列シート5人乗り仕様を追加ホンダは「ジェイド」をマイナーチェンジした。ご存知の通り、2015年の発売当初からセールスは苦戦しており、もはや多少のテコ入れで販売の回復は望めない....そんな印象すら漂う所謂「不人気車」ではあるが、どっこいホンダはまだ諦めておらず、今回の大規模MCとなった。
元々の素性を辿れば、中国市場がメインの中華モデル。あちらでは2013年から販売されているから、既に5年が経過。まぁ大規模MCを受けても不思議ではないタイミング。
国内では「ストリーム」後継のイメージで登場したが、ボディサイズを中国市場に摺り寄せたから全幅は1775mmと5ナンバー枠を軽々と逸脱。5ナンバーサイズを好んだ「ストリーム」の既納ユーザから支持を得られなかったのはホンダにとって誤算だったのだろうか。
今回のマイナーチェンジでは、「NEW STYLE WAGON」をコンセプトに、ガソリン車とハイブリッド車に2列シート5人乗り仕様を追加して再出発。まぁ元々中国では2列シート車があったらしいから、特に大掛かりな開発をしたというわけでもなさそう。
更に、スポーツ志向の「RS」を追加。先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」全タイプに標準装備とするなど、広範囲に手を入れている。
「ジェイド」の販売目標台数は500台/月。年間6000台である。
似たコンセプトだったマツダ「プレマシー」やスバル「エクシーガ」は既にモデル廃止となり「ジェイド」は背の低いステーションワゴン型モデルを欲する方には貴重な選択肢。もしかしたら、存在価値が見直されるかもしれない(?)
個人的にはホンダ内部で「ステップワゴン」「フリード」の3列シート車に加え、「シャトル」が2列シートで5ナンバーサイズ。どうにも「ジェイド」は中途半端で売り辛いのは明確。それでもニッチな選択肢として提供を諦めないホンダを褒めたい気持ちである。
以前と違い、売れない事を理由にどんどん選択肢が狭められている日本市場。軽自動車か3列シートの背高ミニバンしか売れない特殊な市場故、他人と違う車に乗りたい...という天の邪鬼は住み辛い世の中。我々は馬鹿なメディアと一緒になって売れないことを責めるのではなく、それでも提供してくれることを喜ぶべきだと最近強く感じている。まぁそれでも「ジェイド」の日本投入はちょっと安易だったかな.....(笑)。
今回のMCモデルを見ていると、以前あったホンダ「アヴァンシア」を思い出した。
1999年9月に登場した「アヴァンシア」は上級セダンの質感と落ち着きを持ち、ゆとりある広さと乗る人すべてが快適な居住空間を「アーチキャビンフォルム」と称し、 新たな上級モデル像を模索した意欲作だったが、販売は低迷。似たアプローチとしてはトヨタ「マークXジオ」や日産「ルネッサ」にも見られるが、いずれも失敗。この国の保守的なユーザーには支持されない鬼門のジャンルでも有る。ホンダは低迷する「アヴァンシア」の起死回生策として、2001年9月にマイナーチェンジを実施。新たなイメージリーダーとしてスポーツモデル「ヌーベルバーグ」を追加投入したが、販売は回復しなかった。但し、個人的に「アヴァンシア」は嫌いではなく、渋い選択肢だったと思う。何やら「ジェイド」には「アヴァンシア」にも通じる匂いを感じるが、販売は上向くだろうか。注目したい。

↓「アヴァンシア」のスポーツグレード「ヌーベルバーグ」2001年9月

↓「アヴァンシア」のベースモデル「L」




Posted at 2018/06/10 15:15:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年06月06日 イイね!

[累計走行9,000km突破]BMW・218dアクティブツアラー 平均燃費19.1 km/L

[累計走行9,000km突破]BMW・218dアクティブツアラー 平均燃費19.1 km/L我が愛車であるBMW「アクティブツアラー」の累計走行距離が9000kmを突破した。納車されてから8カ月が経過しているから、まぁ標準的な走行距離だろうか。
ようやく忌々しい花粉の季節が終わり、くしゃみ・目のかゆみ等々より解放されたから、サンルーフを全開にして初夏の爽やかな風を感じながらのドライブ....なんてのは妄想。実際はこの季節でも結構日差しが強く、気温が高い日中帯はサンシェードを開ける程度。専ら夜間走行時に楽しんでいる。
納車以来、給油の度にe-燃費へ記録している。現時点の平均燃費は19.10 km/Lと燃費が低下するスタッドレスタイヤのシーズンを終えても19km/L台をキープしている。これまでの最高記録は21.01 km/L。最低記録が16.60 km/Lである。1530kgの重いボディを走らせた燃費と思えば立派なもの。このところ燃料代が再び高騰しつつあるが、単価の安い軽油でこの燃費は有りがたい。
何かと逆風のディーゼルエンジンであるが、やはり経済性と強大なトルクは魅力的。特にロングドライブが主体の方はメリットが大きい。何事も適材適所。どれか一つだけが正解という事はない。
Posted at 2018/06/06 00:19:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW218dアクティブツアラー | クルマ
2018年06月02日 イイね!

[ニューモデル]ホンダ・N-VAN  詳細が見えてきましたね。

[ニューモデル]ホンダ・N-VAN  詳細が見えてきましたね。ホンダが「アクティ」「バモス」の後継として発表する「N-VAN」について、隠されていたデザインやカラーバリエーションが見えてきた。
なんだろう.....。久々に「ホンダらしい」と言う表現が似合うクルマ。カテゴリーは4ナンバーの軽商用車なのだが、ビジネス利用に留まらず、マイカーとしてドレスアップベースや車中泊仕様としても価格次第ではブレイクしそうな予感がする。もちろん、私も大いに注目している。
グレード構成はビジネス主体で現行「アクティ」に相当する「G」と「L」。更に少し乱暴だが「バモス」相当のロールーフモデルが「+STYLE COOL」。「バモス・ホビオ」相当が「+STYLE FUN」と理解すると良いだろうか。
NAエンジン車には6MTを用意したものマニア目線では嬉しいポイント。ターボ車はCVTのみと残念。
充実した安全装備「Honda SENSING」を全車標準装備したのはニュースだが、一方でエアバッグはフロントのみ。SRSサイド+カーテンエアバックはOP設定すらない模様。基本、運転席以外は畳んでしまう前提なのだろうか。今回公開された写真には助手席と後席が畳まれた状態のモノしかないため、ヘッドレストの有無も確認出来ていない。
軽自動車税も商用車は5000円で済む。(乗用車は10800円)40歳以上の方なら、昔は4ナンバーの軽自動車をマイカー利用していた家庭が多かったことを記憶しているだろうか。物品税が5ナンバーの軽自動車に比べ格段に安かった事が原因。「N-VAN」を手軽なマイカーとして乗るのも悪くなさそうだ。
新型「ジムニー」と「N-VAN」はどちらも次期マイカー候補として楽しみな存在だ。
Posted at 2018/06/02 11:31:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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