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2020年09月29日 イイね!

[試乗インプレッション]スバル「エクシーガ」2012年式・走行27.5万キロ!!!

[試乗インプレッション]スバル「エクシーガ」2012年式・走行27.5万キロ!!!今日は珍しいクルマに乗ったのでレポートしておきたい。
出張の相棒として借り出したのはスバル「エクシーガ」。2012年8月に登録されているから、8年ちょっとが経過している個体。エンジンは2.0Lで、ステアリングがウレタンだから、ベースモデルの「2.0i」だろう。
確か「エクシーガ」の2.0L(NA)エンジン車は2012年で廃止されているから、E型だろうか。
モデル廃止になって久しいスバル「エクシーガ」だが、個人的にはその真面目な設計に好印象を抱いていたモデルだから、喜んで借りだした。
早速乗り込んでビックリ。この「エクシーガ」は何と、27.5万キロを走破した超過走行車。平均で年間3.4万キロ程度も乗られてきた計算だ。北海道は広大ですから、過走行気味なクルマは珍しくないが、流石にこれは凄い。
記憶によれば、以前格安レンタカーで「カローラ・フィールダー」をお借りした際、13年落ちで15.2万キロを走破していた事に驚いた記憶があるが、今度は8年落ちで27.5万キロ(笑)。こりゃ凄い個体に出会いました。
そう言われると、27.5万キロを走破した勲章なのか、内外装の痛みも散見された。走りのコンディションはいか程なのかと心配になったのだが、結論から言えば「まぁ大きな問題はないですね...」という感じ(笑)。
全体的なボディの緩みやショック関係のヘタリは感じられるものの、エンジン/ミッション/ブレーキ等に違和感はなく、約150kmのドライブも無事に終了となった。定期的なメンテナンスはキチンと受けている個体だろうが、大したものだと思う。
何よりも、立ったピラーと面積の広いガラスのお陰で、視界がとても良いクルマだ。スタイリングは野暮ったいが、実用性は間違いない。こういう真面目なクルマって少なくなりましたね。
なんだが、そのまま返却するのが名残惜しくなり、頼まれもせず自腹の徹底洗車を実施。全体的に煤けていたボディも随分とキレイになったと思う。そしてカッコ良く見えるように撮影も。
(借り物のボロ車をこんなに一生懸命洗車する人は少数派でしょうね....。)
まぁ怖いもの見たさでボンネットを開けたら....おったまげました。本来は「黒い」はずの部分が白くなる程の汚れが蓄積していた....。流石にこれを掃除するのは断念。そのままボンネットを閉めました。
「エクシーガ」としては、法人登録で大きな愛情を受けられずとも、27.5万キロもの距離を走破出来たことは幸せなんだろうか。そんな事を考えさせられた一日でした。


Posted at 2020/09/29 22:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2020年09月19日 イイね!

[累計走行6,000km達成]マツダ・ロードスターRF 平均燃費は15.53km/L

[累計走行6,000km達成]マツダ・ロードスターRF 平均燃費は15.53km/L愛車マツダ「ロードスターRF」30周年記念車の走行距離が6000kmを突破した。
昨年10月の納車以降、約11.5ヶ月で達成。早いもので、間もなく納車から1年が経過する。
納車以降の平均燃費は15.53km/L。ハイオク指定だが、パワーウエイトレシオ5.98kg/psのスポーツモデルとしては合格だろう。ちなみにカタログ値(WLTCモード燃費)は15.8km/Lである。
昨年は30周年記念車の入手に一喜一憂している間に年が暮れた感がある。抽選に2度落選し、万事休すと諦めかけていたとき「繰り上げ当選」の連絡が来た。私には高価で贅沢なクルマだが、無理をして購入したことに後悔はない(^o^)。
今年は年明け早々からコロナ禍に翻弄されているが、「ロードスターRF」で札幌近郊の山道を走り回るのが唯一の気晴らしでもあった。
先日12ヶ月点検を実施。全くトラブルや故障が無く、サクッと点検は終了。代車でお借りした「MAZDA3」の1.5L(AWD)モデルがベストバイであり、FF版ロードスターと言うべき程に良く走るクルマであった事は大きな収穫だった。
問題が有るとすれば、現在の愛車である「ロードスターRF」と「フィアット500c」のどちらも大変気に入っており、当面手放す予定が無いから、「MAZDA3」を迎える余地がない事か。まぁいずれはマイカーとして迎えるだろうけど....。
「ロードスターRF」は今年も11月中旬までに車庫での冬眠に入る予定。それまでに精一杯走り込んでおこう。





Posted at 2020/09/19 20:39:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスターRF_30th記念車 | クルマ
2020年09月18日 イイね!

[試乗インプレッション]マツダ「MAZDA3」セダン"15C" やはり1.5Lがベスト。

[試乗インプレッション]マツダ「MAZDA3」セダン"15C" やはり1.5Lがベスト。愛車マツダ「ロードスターRF」が早いものでまもなく納車1年が経過。一足早く12ヶ月点検で入庫した。
現在までの走行距離は約5800km。冬季の半年程は車庫で眠っていたと思えば、割と走った方だろうか...。
この間初期不良やトラブルは無く、各部点検とオイル/フィルターの交換を実施。手のかからない優秀なスポーツカーである。
点検の際、代車として「MAZDA3」の1.5Lエンジン搭載車をリクエストしていた。
既に短時間ながら「SKYACTIV-D」1.8Lディーゼルと新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載車はテスト済だが、最もベーシックな「SKYACTIV-G」1.5Lエンジン搭載車には全く乗れていなかった。
個人的に「MAZDA3」のベストバイは「SKYACTIV-G」1.5Lエンジン搭載車だろうと推察していたので、是非じっくりと乗りたかった。今回約250km程走らせることが出来た。
用意されたのは「MAZDA3」のセダン。法人向けの「15C(AWD)」というレアなグレードである。主にレンタカー向けとして用意されたようだ。
当然ながら、本音は「MAZDA3」ファストバックの15Sツーリングを期待していたが、まぁ贅沢は言うまい。ある意味美味しい体験かも。
法人向けグレードの「15C」は公式HPにも掲載されない裏メニュー的グレードで、言わば「廉価版」。カタログモデルでは「15S」が最もベーシックなグレードだが、「15C」は更に20.9万円安い201.1万円(FF)~224.8万円(AWD)。
しかし流石はマツダ。廉価版と言えど安全装備は削らなかった。お約束のウレタンステアリングだったり、鉄チンホイール+カバーだったりするが、正直この価格は安いなぁ...。最近軽自動車も高くなっているので、お買い得間違い無し。
※今回のテスト車は社外品のアルミホイールを装着している。
さて。結論から書いてしまうと、やはり「MAZDA3」のベストバイは「SKYACTIV-G」1.5Lエンジン搭載車で確定。但し、コストパフォーマンスも評価軸に加えた総合的な判断。
コスト度外視ならば「SKYACTIV-X」を6MTで駆るのが間違いなく楽しいだろうと推察するが、現時点で一般的にその価格差が許容される仕上がりではない。相応しい演出なり性能発揮が求められると思う。ある意味購入には「マツダ愛」が試されている...。
話を戻し。1.5Lエンジンの「MAZDA3」は走り始めて3分以内にベストバイと確信。こんなにも衝撃的なクルマに出会うことは稀である。
軽快で耳障りの良いエンジンサウンドと、絶妙な6ATの変速フィール。更にはクラスを超えた滑らかで上質感の有るステアリングフィールに驚く。
エンジンが軽量だから、鼻先の軽快感は終始好印象。山道は当然としても、街中の交差点でもスッーと綺麗にノーズが切れていく感触は感涙モノ。価格を考慮すれば望外に静粛性が高いのも驚きポイント。
以前「SKYACTIV-X」搭載車に乗った際は、後ろ脚のドタバタ感が荒れた道では気になる傾向があり、やはりトーションビームの影響かとガッカリしたが、こちらはかなり影を潜めていた。
「SKYACTIV-X」搭載車と比較し、約100kgも軽量な1.5Lエンジン搭載車は、その大半がボディ前半部に集中するだろうから、前後重量バランスが違うのかもしれない。また、廉価グレード故に205/60R16インチの小径タイヤを履いていたのも印象を良くしたか。(上級グレードは215/45R18)
1.5Lエンジンのスペックは111ps/6000rpm 14.9kg-m/3500rpmでレギュラーガス仕様。近年の傾向から察すれば、割と高回転型のエンジンに分類しても良いのではないか。
実際、登坂路などでアンダーパワーを感じることはあるものの、アクセルを踏み増すことでキックダウンと同時に高回転域まで爽快に吹け上がっていくフィーリングはクルマ好きならば歓迎すべき特性だろう。所謂ダウンサイジングターボの弱点でもある。近い将来、純然たるガソリンエンジンは整理淘汰されていく運命にあるとすれば、今のうちにこのエンジンを楽しまないのはもったいないとすら思う。
異論を恐れずに言えば、FF版ロードスターの様にも感じてくるから不思議。マツダは「MAZDA3」をベースにFF版のオープンカーを作ったとしても、きっと名車になるだろうな....。
コースを山道に移すと、更に「MAZDA3」は更に輝いてくる。6ATのマニュアルシフトも反応が素早く、適切なエンジンブレーキが得られるから、コーナリングも爽快だ。ステアリングが剛性に富み、インフォメーションも明確だから、修正舵が少ない。ブレーキは割と奥の方で効く(初動でガンッと効くタイプではない)ので、一般的な国産車に慣れた方には違和感があるかも。走り好きな方がチューニングしたのだろうね。
マツダがこだわるドライビングポジション(特にペダルレイアウト)も長所として挙げたい。普段オフセットの有るフィアット500cに乗っているから、特に有り難みを感じる。山道や長距離ドライブにはその差は歴然だろう。
1.5Lエンジンの「MAZDA3」は、6MTで駆るのが最もイキイキするのだと思うが、それをテストするのは難しいだろうね。更には、AWD仕様に6MTが用意されていないのが惜しい。今後のMCで1.5LエンジンのAWDに6MTが追加されたら即購入したい。
難点を言えば、内装が本当に真っ黒でちょっと陰湿に感じることだろうか。最近のマツダ車はどれもダークな色調で統一されているから戦略なんだろうが、個人的には息苦しい。(今回のテスト車は外装も真っ黒なので更に感じた。)もう少し華やかさも必要ではないだろうか。
ついでに言えば、ボディ色もダーク調のラインナップがここのところずっと続いているから、どうにも選びにくい。まぁ個人の好みなんだろうが。
トータルで約250kmを走破し、燃費は14.5km/Lとメーターパネルに表示されていた。1390kg(1.5L/AWD)のボディ重量やAWDであり、カタログ値15.8km/L(WLTCモード値)にも近いので、まぁ優秀と言えるだろう。
「MAZDA3」のカタログを見ると、1.5Lエンジン搭載車は扱いがかなり小さく、積極的に売りたくないような印象すら感じる。より単価の高い「SKYACTIV-X」やディーゼルエンジン搭載車を勧めたいのも理解はする。
しかしこれだけよく出来ているモデルが日陰の存在で埋もれてしまうのはあまりにも惜しい。次回のMCではもう少し1.5Lエンジン搭載車にも光を当てた改良が施されることを期待したい。(1.5L版の上級モデル追加など)
現行ラインナップで、私がマイカーとして「MAZDA3」を購入するならば、ファストバックの"15S Touring"をFF/6MTもしくはAWD/6ATで悩む...。そしてボディ色でも悩む。うーん。でも欲しい(笑)




Posted at 2020/09/18 13:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2020年09月16日 イイね!

[フルモデルチェンジ]日産「フェアレディZ」プロトタイプ

[フルモデルチェンジ]日産「フェアレディZ」プロトタイプ日産自動車は、日産を代表する歴史あるスポーツカー「フェアレディZ」の新型プロトタイプモデル「フェアレディZ プロトタイプ」をオンラインイベントで公開した。
「フェアレディZ プロトタイプ」は、内外装のデザインを一新するとともに、V6ツインターボエンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせたパワートレインを搭載している。
日本のデザインチームによって描かれ、開発された「フェアレディZ プロトタイプ」は、初代S30型のシルエットやフロント&リアのアイコニックなモチーフを引き継いだデザインが印象的。
リアのデザインは、S30やZ32などいくつかの歴代Zが持つテールランプからインスピレーションを得たデザインテーマを現代風にアレンジしたもの。
「フェアレディZ プロトタイプ」のホディサイズは全長4382mm 全幅1850mm 全高1310mm。(ちなみに現行モデルは全長4260mm 全幅1845mm 全高1315mm)
現時点で発売時期や価格帯は未発表だが、既に3.0L V6ツインターボエンジンを搭載する日産「スカイライン」の400Rが562.5万円~である事を考えれば、クルマ好きが期待するほどには安くならないだろうね。
個人的にフロントグリルの造形に違和感があるが、そのあたりは実車に対面するまでのお楽しみにしたい。なんにしても、新型が出ることはメデタイ。


Posted at 2020/09/16 15:08:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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