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2019年10月23日 イイね!

[試乗インプレッション]マツダ「CX-30」XD L Package(AWD)

[試乗インプレッション]マツダ「CX-30」XD L Package(AWD)マツダの新車種「CX-30」を短時間ながらテストすることが出来た。
グレードは1.8Lのターボディーゼルエンジンを搭載したXD L Package(AWD/6AT)。価格は330.5万円(税込)である。ボディ色はソウルレッド。
「CX-30」のボディサイズは全長4395mm・全幅1795mm・全高1540mm・ホイルベース2655mmで最低地上高は175mmを確保。当該グレードの車重は1530kgである。
エンジンはSKYACTIV-D 1.8で116ps/4000rpm・27.5kg-m/1600-2600rpmを発揮する。
「Mazda3」とコンポーネントを共有する「CX-30」であるが、恐らく売れるのは「CX-30」だろう。「Mazda3」のファストバックはデザイン重視のクーペ的存在。セダンは日本においては脇役。「CX-30」の登場でようやくラインナップ完成である。
個人的にも、モデル末期の「CX-3」はともかく、従来モデルの「CX-5/CX-8」はボディサイズが大き過ぎてマイカー候補に入らない。
「CX-30」は、我が愛車のBMW「アクティブツアラー」ともサイズ感が近い(全長4350mm・全幅1800mm・全高1550mm)上に、価格も割とお手ごろ。AWD前提の有力な次期愛車候補として、真剣に乗ってみた。
Web系媒体や雑誌紙面では、「Mazda3」や「CX-30」のSKYACTIV-D 1.8に対し割と厳しい評価が散見されるが、私の感想としてコストパフォーマンスも含めて考えれば十分合格点。これでパワー不足だと言うならば、普段どんなクルマに乗ってるの??と質問したくなる。今回試した範囲でパワー不足は一切感じなかった。
むしろ、「デミオ」の初期モデルに搭載のSKYACTIV-D 1.5を良く知る身としては、静粛性の向上によってエンジンノイズの低減や、エンジンの改良・熟成が進んだ結果なのか、振動(特にアイドリングストップからの復帰時)やターボラグが大きく改善されたお陰で商品性の向上を認めた。
流石に6ATは今となって強いセールスポイントにはならないが、未だCVTに固執する国内ライバルとの比較で優位性は健在。マツダへの期待値として、そろそろ8AT位は奢って欲しいものだ。
残念ながらトーションビームを採用するリヤサスに、もう少しのしなやかさを期待したい瞬間があったのは残念。新世代モデルの弱点だろう。(こういう判りやすいコストダウンはガッカリするね)
デザイン的にも凝ったインテリアは、価格帯を考えれば贅沢なもの。更に8.8インチの新世代「マツダコネクト」は画面解像度も向上し、地図データやバックカメラ映像の品質感も格段にアップ。総じて「CX-30」はお買い得と評価して良いだろう。是非、別の機会で高速道路や山道でじっくり試してみたい。


Posted at 2019/10/23 21:33:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2019年10月22日 イイね!

[新グレード追加]ダイハツ「コペン GR SPORT」トヨタのお店でも販売開始

[新グレード追加]ダイハツ「コペン GR SPORT」トヨタのお店でも販売開始ダイハツは軽オープンスポーツカー「コペン」の第4のモデルとなる「GR SPORT」を発売した。
2014年6月に発売した「ローブ」に加え、「エクスプレイ」「セロ」の3モデルをラインナップしており、今回発売する「GR SPORT」はそれらに続く第4のモデルとなる。
「GR SPORT」は、2019年1月に開催された東京オートサロン2019に出展したコンセプトモデルを商品化したもの。その名の通り、「GR」はトヨタのスポーツ系ブランドであるから、「コペン GR SPORT」はトヨタのお店でも取り扱いが開始となる。但し、トヨタで購入可能なのは「コペン GR SPORT」のみ。「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」は従来同様にダイハツ店で販売される。
「コペン GR SPORT」の改良点は、「ボディ剛性の向上」として、アンダーボディにフロントブレース(補強材)の追加、センターブレースの形状変更等を実施したことで、ボディのねじれ剛性を高め、安定感あるフラットな乗り心地を実現した。
次に「足回りの最適化」。ばねとショックアブソーバーを最適化し刷新したサスペンションを開発。路面の入力に対し、しなやかに動いて追従し、路面との接地感向上を実現する一方、路面との接地感向上により、ステアリングの中立位置の明確さとクルマの動きの一体感が向上した。
「空力パーツの採用」は、車両側面に整流効果を持たせたフロント&リヤバンパーや、フロントバンパーエアアウトレット、床下スパッツを採用したことで、車両側面、下面の風の流れを整流化。「ローブ」と比較し、車体にかかる揚力を約10%抑制し、直進安定性や路面との接地性が向上した。
デザイン面については、「エクステリア」において、フロント、リヤともにブラックアウト化したランプをブラックラインで繋ぎ、水平基調の構成を強調。一体感のあるデザインでスポーツカーらしい「ワイド&ロー」を表現。
「インテリア」はスポーツカーとしての機能性を追求した専用アイテムや大人の上質感を演出する専用加飾として、「GR SPORT」専用のピアノブラック調加飾ドアグリップ/センタークラスター、カードキー、レカロシート、MOMO製革巻ステアリングホイール、自発光式3眼メーター等を採用した。
気になる価格(税込)は238.0万円(CVT)~243.5万円(5MT)。従来グレードの「COPEN Robe S」より30万円程度上乗せされた設定であるが、「GR SPORT」は専用のBBS製鍛造16インチアルミホイールが標準であるのに対し、「COPEN Robe S」は約20万円のメーカーOP設定であると考えれば、案外お安いかも。
個人的な好みを言えば、トヨタ「GR」系モデルの獅子舞フェイスはイマイチ好きじゃないが、判りやすいスポーティ系モデルの装いとして間違ってはいない。
軽自動車は税金・通行料・保険など色々お安く済むので、セカンドカーには最適。トヨタ販売店の圧倒的な販売力が「コペン GR SPORT」に発揮されれば、ここの所ずっと低調傾向だった「コペン」の販売が上向くかも。次期モデルを産み出すためにも頑張って欲しい。
ホンダは「S660」を期待に反して(もしくは予想通り)放置プレイをしており、改良が進んでいない。既にMR系のパワートレーンを採用する「バモス」「アクティバン」は生産終了。軽トラック「アクティトラック」も2021年に生産中止らしいから、残される「S660」の微々たる生産台数を考えると色々厳しいものがある。
初代「コペン」を所有していた経験から、FFベースの軽スポーツは走りだけでなく実用性も確保されており、日常用途から週末ドライブやスポーツ走行まで幅広く使えるセカンドカーとしてもう少し注目されても良い。
レンタカーやカーシェアリングのサブスク系サービスが浸透すれば、実用的な理由でのクルマ需要は萎むのだろうから、自動車メーカーは趣味でクルマを欲する層へのアプローチはもっと真剣に考えるべき。
スズキが「アルトワークス」のパワートレーンを使って「カプチーノ」を復活してくれると市場が盛り上がるのにね。軽自動車ではないが、マツダ「ロードスター」のベースモデル「S」が260.1万円(6MT/税込)で提供される事に対し、もう少し評価されても良い気がする。



Posted at 2019/10/22 21:20:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | クルマ
2019年10月07日 イイね!

[27台目の愛車が納車]マツダ・ロードスターRF【30周年記念車】

[27台目の愛車が納車]マツダ・ロードスターRF【30周年記念車】27台目の愛車として、マツダ・ロードスターRFの30周年記念車が納車された。
以前、ロードスター30周年記念車の「ソフトトップ」と「RF」両方の抽選に落選した記事をアップしていた。実はその後、キャンセル車について繰上げ当選をしていたのだ。
振り返ると、今年はロードスターの30周年記念車の購入にずっと悩まされ(笑)ていたような気もする。
まず3/25にマツダから30周年記念車(国内仕様)の公式リリースが出され購入を決意。4/5に「ソフトトップ」の抽選申込を済ませたものの、4/17に落選。
次に、5/27に「RF」の抽選申込を済ませたが、6/12に落選。しかし折角「ロードスター」を買う決心をしたのだから...と、30周年記念車落選の哀しみを乗り越え、通常グレードの「ロードスター」を買おうかと検討を進めていた最中の7月中旬に繰上げ当選の連絡があって、7月末までにメデタク(?)契約を終えた。
契約から約2か月以上も待って納車された次第だが、最後の最後で千葉県に大きな被害をもたらした台風15号の影響で納期が延びる事件も発生した。北海道向けのマツダ車は一度千葉に陸揚げされるのだとか。
と言うわけで、10月である。本州以南の方であれば、これからオープンカーを楽しむ絶好の季節であるが、北海道はそうではない。札幌でも例年の初雪は10月下旬。既に最低気温はひとケタ台。オープンカーを楽しめる時間はあと僅か。せめて、あと1ヵ月早く納車出来なかったのか....と悔やまれるが、まぁ仕方がない。「ロードスターRF」は降雪期には冬眠して貰い、スタッドレスタイヤは履かない予定。当面はBMW「アクティブツアラー」と2台体制で行く予定だ。
そんな苦節を経て、我が家にやって来た「ロードスターRF」の30周年記念車。ロードスター開発主査兼チーフデザイナー中山雅氏(現在、開発主査は交代している)のこだわりが詰まった特別装備やレーシングオレンジのボディ色は見応えタップリ。我が愛車ながら、久しぶりにいつまでも眺めて居られそうな流麗なデザインにニンマリである。
まだインプレッションを綴るほど距離を稼いでいないので、それはまた後日。現時点で言えることは、改良された2.0Lエンジンの淀みない吹け上がりと、今となっては貴重な6MTがショートストロークかつスコンスコンと軽快に決まって楽しいこと。更には軽量なホディと、ガチガチに締め上げた足回りではなく、適度にしなやかで快適性も確保されたバランス感覚。スポーティな走りから、日常生活用途まで幅広く使える実用性がこのクルマの強みであることは間違いなさそう。
いつか「ロードスター」に乗りたいと思いつつ、早20年以上が経過。ようやく迎えることが出来てホッとしている。諦めなければ夢は叶う....そんな感じですかね。





Posted at 2019/10/07 21:51:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | ロードスターRF_30th記念車 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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