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2022年02月27日 イイね!

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替検討◎次期愛車が決定!!

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替検討◎次期愛車が決定!!次期マイカー選定は無事完了。発注契約も済ませました。
ブログを読んでいる方は随分あっと言う間に決めたんだな...と思うかもしれませんが、実際は1ヶ月程度かかっています。単に記事を書く腰が重く、まとめて書いているだけです(笑)。
さて。前回までの選考でスズキ「ジムニーシエラ」とトヨタ「ライズ」が最終候補車種として残っていました。どちらも5ナンバー枠内かつ4m以下のコンパクトボディを持ち、最低地上高は185mm以上を確保しているから、大雪で凸凹になった道路でも安心して走れるクルマ。結局、私はコンパクトなクルマが好きなんでしょうね。問題は納期です。
①スズキ・ジムニーシエラ:納期1年~1年半
②トヨタ・ライズ:納期3~4ヶ月 ※ロッキーも同程度
本音では「ジムニーシエラ」が数ヶ月の納期でサクッと買えるならば、何も迷わないのですが、やはり納期1年~1年半と言われてしまうと腰が引けます。
しかし、納期短縮のため定価より高価な転売車両に手を出すのは絶対にイヤ。
一応、カーセンサーから大手チェーン系の物件を問合せた結果、「ジムニーシエラ(JC/5MT)」の本体価格(定価)195.8万円に対し、+50万円程度はプレミア価格になっている上、不可解な諸費用と高価なカーナビやボディコーティングなんかを抱き合わせで買わされるパターンが多いようでした。
正規ディーラーで大人しく購入した場合と比較し、70万円程度は高い買い物になりそう。(すべての転売屋が同じ状況とは思いませんし、正規店でもオプションてんこ盛りで買えば当然高くはなるのですが。)
タイムイズマネー。時間をお金で買う事も否定はしませんが、やはり面白くは無い。どうせお金を払うなら違う使い方をしたいゾ....。
ということで結論です。
「ジムニーシエラ」と「ライズ」の両方を正規販売店で契約しました(笑)。
まずチンクの車検迄にトヨタ「ライズ」が納車される予定。そこから1年程度乗った頃になってスズキ「ジムニーシエラ」が納車。「ライズ」はそのタイミングで売却し今回のプロジェクトは完遂です。
当然ながら、トヨタ「ライズ」の売却時点である程度の値落ちが発生しますが、転売屋を儲けさせるよりはずっとマシ。クルマ好きとしては、2台のクルマを楽しめる訳ですから喜ばしい限りです。
まぁ過去を振り返ると1年以内にクルマを乗り換えたことも幾度とありますので、なんとかなるでしょう....。
心残りはダイハツ「ロッキー」ではなくトヨタ「ライズ」を選択したこと。カーマニア的に本家ダイハツ「ロッキー」を選択すべきと思うが、どうにもダイハツの担当者がイマイチ。トヨタの方が親切丁寧かつ熱心で条件面も良かった。こうなるとトヨタで購入するしかありません。
今回のトヨタ「ライズ」で通算29台目のマイカーとなるのだが、実は自身初トヨタ車。(中身がダイハツ製であることは置くとして)
また、今回トヨタ車を初購入したことで、国内乗用全メーカーを制覇したことにもなる。(光岡は除く)
なんとなく長年に渡って意識的にトヨタを避けてきたので、ついにトヨタを買ってしまった...と思わなくもないが、最近のトヨタはクルマ好きにとって好ましい方向に大きく変わっている。ならば、一票投じてみることも必要と納得している次第。
ちなみに、こう言う風に購入経緯を書くと所詮「ライズ」は「ジムニーシエラ」納車までの繋ぎクルマ(消極的に選んだ)と聞こえるかもしれませんが、それは違う。早速「ライズ」のミニカー(トミカ)を買って飾るくらい楽しみにしています。
やはり昨年「ライズ」のレンタカーに乗り衝撃を受けて以来、タイミング次第でマイカーに迎えたいと画策していた。
カーマニアが好んで買うタイプのクルマで無いのは明白だが、こういう良品廉価的に素材感のあるクルマも大好き。数カ月後の納車が楽しみです。
今回発注した2台の仕様等については、また別途書くこととしたい。それにしても、今回のクルマ選びは大雪、コロナ、納期に翻弄され、いつもと勝手の違う選考となった。まぁこれもいずれは笑い話になると信じたい。

↓購入したのはスズキ「ジムニーシエラ」のJC(5MT) ミディアムグレー

↓購入したのはトヨタ「ライズ」のG(4WD/CVT) ブラックマイカメタリック

↓両車のカタログと契約書
Posted at 2022/02/27 16:58:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ購入記 | クルマ
2022年02月26日 イイね!

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替検討◎候補車種が絞られた。

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替検討◎候補車種が絞られた。今シーズンの記録的な大雪に心折れ、次期マイカーの選定を進めていきます。
現在メインカーの座に君臨する「フィアット500c」の初回車検まであと4ヶ月。
とはいえ、実用性は低いがマツダ・ロードスターRFもある。最近はカーシェアを使う手段もあるから、あまり4ヶ月後の車検時期に固執する必要はないと思うが、まぁ間に合うに越したことはありません。
現在リストアップしている候補車の納期をもう一度整理しておきます。
①スズキ・ジムニーシエラ:納期1年~1年半
②トヨタ・ライズ:納期3~4ヶ月 ※ダイハツ・ロッキーも同程度
③トヨタ・ヤリスクロス:オーダー停止中(小改良予定/秋以降納車)
④トヨタ・ヤリス:納期6ヶ月以上
⑤マツダ・MAZDA2:納期2~3ヶ月
⑥マツダ・CX-3:納期2~3ヶ月(但しタイへ生産移管予定有り)

コロナや半導体不足の影響で、すべての車種に数ヶ月以上の納期が発生する異常事態。まぁマツダは通常納期に近いイメージかも。(マツダは広島で生産され、北海道に届くまで三週間くらい平気でかかるのが不思議なんだが)
まず、トヨタとマツダは同一メーカー内で複数車種がリストアップされているので、それぞれの代表車種を悩んだ末に決めました。
トヨタは「ヤリス」/「ヤリスクロス」が落選。
まずレンタカーで良く触れている「ヤリス」を候補から除外。「ヤリスクロス」は小改良を控えオーダー停止中。更に納期も秋以降と長期化必至。
...ということで、必然的に「ライズ」(もしくはダイハツ・ロッキー)がトヨタ代表に内定です。(コレは当初からこうなる気がしていた)
次にマツダ。今回の選定趣旨からすればどう考えても「CX-3」なんだろうが、何故か「MAZDA2」を残したくなるマツダマニア。
実は、元々「フィアット500c」の後継車種として最終モデルの「MAZDA2」を買うつもりだった。但しガソリン/2WD/6MTを決め打ちで考えていたから困ったものです。
残念ながら「MAZDA2」のガソリン/AWDモデルに6MTの設定はない。更に最低地上高が145mmに留まるから、やはり今回の趣旨に合致しない。ならば「CX-3」なのか...でも「MAZDA2」の方が好き...(笑)。このループを三日三晩繰り返しました。
そうして導き出した結論は....マツダはどっちもナシ。今回は断腸の思いでマツダ車を候補から外すことに。「MAZDA2」のガソリン/2WD/6MTは別のタイミングで買うことにしたい。
というわけで、残った最終候補は以下の2車種に絞られた。
①スズキ・ジムニーシエラ:納期1年~1年半
②トヨタ・ライズ:納期3~4ヶ月 ※ダイハツ・ロッキーも同程度
もうお分かりのように、本音で欲しいのは「ジムニーシエラ」。しかし、納期があまりにも長すぎ。ならば、車検に間に合う第二希望のトヨタ「ライズ」/ダイハツ「ロッキー」にするか、フィアット500cの車検を取って「ジムニーシエラ」の納車を待つという選択肢もありますね。
いずれにしても、そんなに悩んでいる時間は残されていないのは確か。最後のお悩みタイムに入ります。
(まぁもう頭の中では答えが出ているのですけどね....)


Posted at 2022/02/26 19:48:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ購入記 | クルマ
2022年02月25日 イイね!

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリス」HYBRID G (AWD) 雪道テスト

[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリス」HYBRID G (AWD) 雪道テストレンタカーでトヨタ「ヤリス」のHYBRID G (AWD) が割り当てられた。「ヤリス」のE-Fourを雪道でたっぷりとテストしてみた。
既にヤリスのインプレッションは何度も書いているので、今回は雪道での印象に特化して記述しておきたい。
トヨタ「ヤリス」ハイブリッドのAWD車は"生活ヨンク"と呼ばれる後輪の駆動力がミニマムに抑えられたもので、主に低ミュー路で発進時の安定性向上に寄与するものだ。後輪を駆動するモーター出力は僅かに5.3ps / 5.3kg-m。スペックからもそのアシスト量は慎ましいものと推察している。
「ヤリス」の最低地上高は160mm(E-Four)を確保しているから、一般的なコンパクトハッチとしては割と高めに確保。一般的な雪道(生活道路)を走る上では駆動方式よりもタイヤ性能と最低地上高の方が大切だと実感している。結局、悪路で車体の腹下を当ててしまうとトラクションを稼げなくなる。
そういう意味で、日産「ノート」の4WDは最低地上高が125mmしかない。設計者は何故これで良いと思ったのか是非聞いてみたい。折角、後輪用の駆動モーターに68PS/10.2kg-mの大出力タイプを奢ったのにね。
一般的な乗用車の最低地上高が140-150mm程度なので、車道の轍は大抵これくらいの深さで固まるものだ。これより最低地上高が低い車は雪道で苦労することが多い。
※ノートは「AUTECH CROSSOVER FOUR」だけ150mmを確保。
話を戻し、トヨタ「ヤリス」で一般的な雪道を走行していると、想像以上に直進安定性に優れていることに気づく。若干推察も含むが、横滑り防止装置が優秀かつ高レスポンスなのだろう。
道幅の広い山道に入り、多少無茶にコーナーへ進入してもクルマ側できめ細やかにアシスト動作が入っていることが感じられる。無論、無理は禁物だし、最終的にはタイヤのグリップ力を超えてしまえば意味がない訳だが、電動駆動車のメリットを垣間見た瞬間。
ある意味クルマからの介入が大きいという意味で、違和感があるし、路面からのフィードバックはもう少しクリアでも良いかな...と思う面もあるが、結果的に安全に走破出来ている事はメリットと素直に享受すべきだろう。
メーターパネルの表示によれば、後輪用モーターはせいぜい発進~30km/h位までの間で動作しているようだ。確かに発進時の安定感がかなり違うから、馬鹿に出来ないものである。
理想を言えば、0~60km/h位までの範囲でアシストしてくれると一般道での安定感は更に増すのだろうが、コスト・燃費とトレードオフなのだろう。
無人の広場的な場所で色々と試してみたが、スタックすることは無かった。恐らく日常の利用シーンで不足はないだろう。
ヤリスの場合、E-Fourは2WD車に対し+19.8万円の追加コストが発生。リヤサスがダブルウイッシュボーンに格上げされることも含めると悪くない価格設定だと思う。
夏場に感じた「ヤリス」のウィークポイントである静粛性(特にロードノイズ)は雪道で特に気にならなかった。まぁ雪道は終始道路が凸凹していて、ロードノイズを気にしている暇がないのが本当のところだろう。
さて。「ヤリス」の雪道インプレッションは概ね良好。本来ならば「ヤリス」/「ヤリスクロス」を次期マイカー候補の一角として早速商談モードへ突入...と行きたいところだが、残念ながらそれは叶わないようだ。
どちらも現時点で既に納期は6ヶ月以上必要とのこと。最大でも4ヶ月程度しか待てない私の選択肢には入れることが出来なかった。
まぁ「ヤリス」は割と頻繁にレンタカーで乗っているから、無理にマイカーにしなくても良いかな。ご縁があれば、乗れるときも来るでしょうしネ。

↓「ヤリス」は被写体としても結構好きなんですけどね~。



Posted at 2022/02/25 18:23:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2022年02月22日 イイね!

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替を検討開始◎大雪対策(T_T)

[マイカー選定2022]フィアット500cの入替を検討開始◎大雪対策(T_T)早いもので、我がチンクは本年6月末が初回車検。
ここ一年くらいずっと車検を受けるべきか悩んでいた。どちらかといえば、人生初の車検を受けるつもりでいた。
しかし、今シーズンの札幌圏は異常気象的な大雪に何度も見舞われ、自宅周辺の生活道路は除雪が間に合わずにボコボコのラフロード。チンクは年明け以降、ほぼ不動状態に陥っていた。
もう一台のマツダ「ロードスターRF」はスタッドレスタイヤを用意せず、ガレージ内で冬眠しているため、我が家にとってチンクは冬の間、唯一の移動手段となる。
北海道に住んでクルマを2台所有しているのに、雪が降ったらどっちも不動状態...というのは流石にマズイなと。ならば、チンクの車検取得は泣く泣く断念。
吹雪の中、次期マイカー選定を決意。(トップ画像は大雪に埋もれたチンク...)
チンクは本当に気に入っている。いまでも全く色褪せないデザインや、独特で癖のあるドライブフィールは個性のカタマリみたいなもの。こう言うクルマはもう世界中の何処を探しても出てこないでしょうね。正直なところ、冷淡な販売店には色々言いたいこともあるが、まぁそれは言うまい。
今シーズンの降雪量が10年に一度クラスの異常事態だったのだから、当面大丈夫と楽観的に考えることも出来るだろうが、やはりこれからも雪国で暮らしていくならば相応の備えも必要と考え、今回は雪道に強い4WDの車種から候補を選定する。(ロードスターとの2台体制を当面継続する前提でもある。)
コロナ禍による物流不安や半導体不足の影響もあり、新車生産スケジュールに大きな遅延が発生する最中、チンクの初回車検(6月末)まであと4ヶ月。薄々気づいてはいたが、今からでは納期が間に合わない車種も多数。今回は様々な制約の中からのクルマ選びになりそう....。
まずはこれまで試乗経験のある車種の中から、以下の候補車をピックアップしてみた。

まずはド本命のスズキ「ジムニーシエラ」。
2018年に登場した現行モデルはずっと欲しい...と購入するタイミングを伺ってきたが、ご存知の通り大ヒット街道爆進中。コロナ前からずっと納期は長期化している。今でも1年~1年半位の恐るべき納期が継続しているらしい。
車検まであと4ヶ月しかない私には到底選択肢に入れられないクルマなのだが、ボコボコの雪道がこんなに似合う頼もしいクルマはない(笑)。実際、リアルに目の前を涼しい顔で走り抜けるジムニーが羨ましいゾ。
取り回しの良いコンパクトなボディサイズも含めやっぱり欲しいなぁ。うーん。何か良い方法は無いものだろうか...。
(とはいえ、プレミア価格の転売車は絶対に買わない。)
【参考記事】[試乗インプレッション]スズキ「ジムニーシエラ」JC (AWD/5MT)


続いてダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」。
2019年11月に発売された「ロッキー」/「ライズ」。ダイハツ製「ロッキー」が本家本元。トヨタ「ライズ」はOEM供給車な訳だが、路上で出会うのは圧倒的に「ライズ」。
近年新車価格の高騰やグローバル化を免罪符にボディサイズの拡大はもはや当たり前となりつつある中、「ロッキー」/「ライズ」は頑なに5ナンバーサイズかつ全長4m未満を達成した事に好感。更に言えば価格もリーズナブル。プレーンでSUVらしいスクエアなボディデザインも悪くない。もはや最新の国民車(笑)的存在。
それでいて、先進安全装備にも抜かりは無く、CVTの嫌なフィーリングを極力排した「D-CVT」が好印象。1.0Lターボエンジンも割と元気に回るタイプで日常用途に不足は無いだろう。テレスコが無いのは減点ポイント。
最低地上高が185mm確保されているのも雪道対策としてはGood。既に札幌市内で大量に走り回っているから実績も抜群。
価格相応にチープな部分も散見されるが、その辺の割り切りもまた良し。クルマに過剰な品質やステータスを求める時代ではない。
ガソリンモデルの納期は3~4ヶ月程度とのこと。ギリギリ車検に間に合うかどうか。
個人的には初代/2代目の箱型「デミオ」が正常進化していたらこんなスタイルだったのでは??と思う。なんだかんだ好きなクルマ。
惜しいのは期待のシリーズハイブリッドが2WDしか無く、4WDはガソリンモデルに限られることか。
【参考記事】[試乗インプレッション]トヨタ「ライズ」X“S” (4WD/CVT) 1台のかけそば


次はトヨタ「ヤリスクロス」と「ヤリス」。
2021年にマイカー以外で最も良く乗ったクルマ。前身「ヴィッツ」とは比較にならない大きな進化を遂げたTNGAのBプラットホーム採用は自身のトヨタに対するネガティブなイメージを大きく覆したほど。
特にハイブリッドモデルの高レスポンスはスポーティーと表現したくなる仕上がりには毎度舌を巻く。まぁその分の価格上昇も顕著。ハイブリッドモデルの4WDを選択するとなんやかんや300万円コース。その割にプアな内装や遮音性能(特にロードノイズ)は物足りない印象だ。一方、昨今頻発する自然災害を考えると、クルマから電源(1500W)が取れるのは大きな魅力。
個人的に「ヤリス」/「ヤリスクロス」のデザインは結構好き。欧州市場ではマツダ「MAZDA2」として「ヤリス」がOEM供給されているのも納得。
残念なのは納期。「ヤリスクロス」は一部改良を控えオーダー停止中。「ヤリス」もハイブリッドは半年以上の納期見通し...。なかなか厳しい展開です。
とはいえ、先述したトヨタ「ライズ」を含め、候補車種にトヨタ車が複数含まれていることに驚く。以前は徹底したトヨタ嫌いで試乗することも稀だったが、変わるものですね。
走りの楽しさなら「ヤリス」を選ぶべきだが、雪道の走破性を考慮すると僅差なのだが最低地上高を+10mmの170mmを確保した「ヤリスクロス」か。走破性はアクティブトルクコントロールを備えるガソリンモデルの方が高いだろうな...。この辺りは購入前に乗り比べて判断したいところ。
【参考記事】[試乗インプレッション]トヨタ「ヤリス」再び。ガソリン/ハイブリッドを一気比較してみた



ラストはマツダ「MAZDA2」/「CX-3」。もはや心の友みたいなクルマ。
「MAZDA2」と改名する以前の「デミオ」初期モデル(2015年モデル)に乗っていたから、もし「MAZDA2」を購入するなら2度目と言って良いだろうか。
続々と新世代へ移行したライバルと比べモデル設計年次の古さは隠せなくなっているが、やはり未だ魅力的なデザインや、運転姿勢・ペダルレイアウトに拘った開発思想は全く色褪せていない。むしろモデル末期の今だからこそ、熟成された最新かつ最終モデルに乗っておきたい。
前述の通り、既にCO2排出規制が厳しい欧州市場ではトヨタ「ヤリス」を「MAZDA2」として販売が開始。恐らくマツダは「MAZDA2」/「CX-3」を近い将来モデル廃止にしてこのセグメントから撤退。スバル同様にボトムラインをCセグメントの「MAZDA3」にしたいのだろうと勝手に推察。
ならば、尚更「MAZDA2」/「CX-3」に乗っておくのもアリだろう。
問題は「MAZDA2」の最低地上高が145mmで雪道に強いとは言い難い。今回の選定テーマに照らせば、最低地上高を160mmとした「CX-3」なんだろうが、しばらく「CX-3」には乗っていないので「MAZDA2」との違いをしっかり把握したいところだ。
更に両モデル共、若干リセールの弱さが気になるところだが、納期は2~3ヶ月程度と短いのは有り難い。
噂では近々「CX-3」は広島での生産を終了し、タイへ生産移管されるらしい。国内生産の「CX-3」を買うならラストチャンスかも。
【参考記事】[試乗インプレッション]マツダ「MAZDA2」15S Proactive S Package(AWD/6AT)



以上が今回の次期マイカー候補としてリストアップしたモデル。
面白いことに、今回輸入車は全くリストに入りませんでした。やはり雪道を中心に走行環境の厳しい条件下での運用を考慮すると選べないですね。
リストアップした各車の魅力も重要ですが、納期も重要な問題ですから、いつにも増して難しい判断を迫られそうだ。近日中には結論を出す予定です。
(私の中では既に大筋の結論は出ているのですが、条件面で合致するかどうか...)
うーん。こうなるのだったらもっと早くから動いておくべきでした。
Posted at 2022/02/22 19:46:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ購入記 | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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