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2023年11月11日 イイね!

[今期の運用終了]GR86 RZ“10th Anniversary Limited”

[今期の運用終了]GR86 RZ“10th Anniversary Limited”毎年の事ではあるが、あっという間に季節は巡りもう11月。今年は記録的な猛暑だったが、既に朝晩はストーブが活躍する。この時期になると、私のクルマ趣味も開店休業モードに入る。
まずはトヨタ「GR86」の今季運用を終了した。来週末にはマツダ「ロードスターRF」も冬支度を済ませる予定。これ以降来年の3月末まではトヨタ「ヤリスクロス」と静かに冬を過ごす予定である。
今年エイプリルフールの4月1日に納車されたトヨタ「GR86」は約3000kmの走行で今シーズンの運用を終えた。これ単体で見れば少ない様にも感じるが、今年在籍したマイカー各車それぞれの走行距離は「ジムニーシエラ」3000km・「ヤリスクロス」4000km・「ロードスターRF」3500kmだから、合計すると13,500kmの走行で、まぁ例年通りの走行距離だ。身体は一つしかないのだから走行距離も分散して当然ということか。
トヨタ「GR86」の累計平均燃費は11.08km/L。私の利用シーンでは混雑する都心部を走行することはほぼなく、早朝に流れの良い幹線道路か山道を走ることが大半だから、この燃費はかなりベストコンディションに近い数値だろう。稀にアイドリングしたまま撮影に興じていることがあるので、もう少しは向上するかもしれない。まぁハイオク指定だし経済性で語るクルマではないよね。
さて。今シーズンはトヨタ「GR86」とマツダ「ロードスターRF」のFRスポーツカーを2台同時所有する機会に恵まれ、カーマニア活動は結構充実していたと思う。しがないサラリーマンがスポーツカー遊びを興じるには、気力・体力に加え色々な理解や幸運があってのこと。恐らく免許返納する頃、2023年がクルマ趣味のピークだったなと振り返るのかもしれない。
先日遠路はるばる出かけた「ジャパンモビリティショー2023」で見たホンダ「プレリュードコンセプト」。"コンセプト"とは言うものの、開発はかなり進んでいる様で、そう遠くない未来に発売となりそうな気配を感じるものだった。残念ながらバブル期の「デートカーブーム」をリアルに体感した世代ではないが、将来大人になったら洒落たクーペに乗りたいと憧れたことは今も強く憶えている。トヨタ「GR86」の後継はホンダ「プレリュード」かも...と思ったのが今回最大の収穫??。まぁその前にもう一台何か挟んでいるかもしれないが。
これから訪れる冬の季節は、そんなクルマの妄想と写真の整理に費やしながら雪解けを待つのが通例である。


Posted at 2023/11/11 21:02:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | GR86_10th | クルマ
2023年08月11日 イイね!

[累計走行距離2000km突破]トヨタ「GR86」RZ“10th Anniversary Limited”

[累計走行距離2000km突破]トヨタ「GR86」RZ“10th Anniversary Limited”私のトヨタ「GR86 RZ“10th Anniversary Limited”」が納車から約4.5か月で走行距離2,000kmを突破した。晴れた週末しか稼働しないクルマとしては、結構距離を稼いでいる様な気がする。
これまで7回の給油を行い、平均燃費は11.28km/L。カタログ燃費が11.9km/L(WLTC値)なので、達成率は95%。世間一般的には決して褒められた数値ではないが、このクルマとしては頑張ったと評価すべきだろう。
先日、次期マイカーの納車に先んじてスズキ「ジムニーシエラ」の売却を完了している関係で、トヨタ「GR86」を日常ユースでもメインカーとして使っている。案外トランクも大容量で、ホームセンターでトイレットペーパー等の日用品を買い込んでも余裕が残る。更にリヤシートを倒せばもっと荷室が拡大出来るのだから、我が家の利用状況ならば充分メインカーになる。Youtubeを拝見すると「GR86」で車中泊をする猛者も居るようだ。
思い出せば、平成初期の頃は各メーカーに2ドアクーペがラインナップされていた。例えばシルビア・プレリュード・セリカ・FTO・プレッソ(笑)・リトナ(笑)とか。あの頃は、2ドアクーペでも皆普通にメインカーとして使っていたのだから、むしろ当たり前なのかもしれない。
(当時は友人の多くがプレリュードやシルビアの中古に乗っていて、狭いリヤシートに良く乗せて貰ったものです。)
まぁミニバンやSUV全盛の現在において、トヨタ「GR86」みたいなクーペに乗っているのは極々一部のマニアだけでしょうけどね。時代が違うと言えばそれまでだが、前述したクーペ達と「GR86」を比べると、かなり真面目に走りを追求した「スポーツカー」だと思う。当時はデートカー的な役割が強かったのでしょうね。
それにしても、今年の夏は暑い。涼しいはずの北海道でも連日30度超えが続いていて、迂闊に昼間に洗車でもしようものなら、自分が焦げてしまいそうなほど。皆様熱中症にはお気を付けください。
トヨタの販売店では、C型となる一部改良型の「GR86」が予約を開始している模様。MTモデルにもアイサイトの装着がトピックス。更には「ブレンボのブレーキとザックス製ダンパー」がメーカーOPで用意されるとか。個人的には、電子制御スロットルの改善が気になりますね。現行モデルは少し唐突で敏感すぎる気がします。価格は12万円程度アップするらしいので、昨今の価格上昇を踏まえると、かなり頑張ったのではないかと思いますね。「GRヤリス」のMCも予定されている様ですので、ここは静観です。




↓ユーノスプレッソ。懐かしいですね~ 

↓ホンダプレリュード。私の世代はコレの中古が安く買えた。雨漏りの個体が多かった。
Posted at 2023/08/11 19:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | GR86_10th | クルマ
2023年07月10日 イイね!

[ファーストインプレッション]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)

[ファーストインプレッション]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)私のトヨタ「GR86 RZ“10th Anniversary Limited”」が納車から3カ月が経過した。走行距離も1500kmを超えたので、そろそろファーストインプレッションを書いておきたい。
実のところ、当初想定よりトヨタ「GR86」はかなり気に入っていると白状しておこう。以前も記したが、本来「GRヤリス」の商談を進めていたのだが、その途中でオーダー停止となる珍事が発生し、途方に暮れていた時に突如発表されたのが「GR86 RZ“10th Anniversary Limited”」。専用塗色が私のロードスターにも通じるオレンジだったから衝動買いしたものだ。
元々初代の「86/BRZ」は内外装のデザインがイマイチ好みではなかったのに加え、やはりスポーツカーこそ全て自社で内製すべきモノと考えていた(いる)から、あまり熱心にトレースしてこなかった。
2代目になっても2.0→2.4Lへ排気量をアップさせた事に若干の抵抗を感じていたから、発売時に試乗はしなかった。(ただデザインはかなり好みで、スポーツカーらしい流麗なスタイリングはgood)
結局「GR86」に初試乗したのは契約とほぼ同タイミングとなった。
まぁそんな状態で納車されたトヨタ「GR86」だが、やはり自分が普段から走り慣れているホームコースに持ち込んでみると、色々見えてくるものがある。既に4年目に突入している「ロードスターRF」が否が応でもベンチマークになるのは必然。
まず何といっても水平対向エンジンのキャラクターの濃さはこのクルマの大半の価値を占めると言って良いだろう。逆にロードスターはエンジン単体で語るべきポイントは少ないのとは対照的。
2.4Lに増した排気量の影響も大きく、低速・低回転域から実用的なトルクが増して市街地でも乗りやすくなっているのは間違いない。とはいえ、実用エンジンの2.4Lをイメージすると、まだトルクは細いと思うが、その分スムーズかつ刺激的に高回転域まで吹けあがるNAエンジンは、もはや世界的に見ても絶滅危惧種の領域。これを味わうために「GR86」を買っても損はしないだろう。
個人的に、未だクラッチのフィーリングは好みではない。唐突につながる傾向が強く、ちょっと気を抜くと発進時にギクシャクしがち。おそらく「GR86」だけを乗っていれば慣れるのだろうが、生憎「ジムニー」「ロードスター」「GR86」の3台すべてがMTのためなのか、どうしても毎度「GR86」だけ最初の20分位は違和感がある。また少しアクセル開度に対して早開き(敏感)過ぎるのもその傾向に拍車をかけるような気もする。まぁ好みの問題なんだろうが、何も気にならず常に自然な「ロードスター」の方が完成度は高いと思う。
またシフトフィーリングも少し癖があるように思う。納車当初は1→2速の渋さを感じていたが、最近はシフトダウン時(特に5→4)の入れ辛さの方が気になる。こちらはクラッチに比べれば些細な事案。
残念ながら2代目のスバル「BRZ」を同環境で試せていないので、その違いは判らないが、心配していた直ぐにお尻が流れ出すような軽率な挙動は無く、グイグイ曲がりたがる性格のコーナリングは痛快。確かに少しアクセルを踏み込みつつコーナーに入ると、いずれテールが流れるかな...と連想するタイミングはあるが、その限界はもう少し先の話。雪道を走ってみればもっと詳細な性格も見えてくると思うが、スタッドレスタイヤを履く予定はない。
「GR86」は2.4L化された恩恵を受け、一般道では持て余し気味と言えるくらいにパワフルになった。大抵の場面ではアクセルを踏み増すだけで解決出来てしまうパワーを手に入れ、スポーツカーとして充分に語れるパフォーマンスを発揮出来るクルマに成長した。もしコレを一般道で遅いと言うのであれば、免許は何枚有っても足りない。やはりサーキット走行も視野に入れたセッティングなんだろうね。
その点「ロードスター」は過不足ない「人馬一体」の走りが特徴。エンジンのトルクバンドを外さないよう最適なギアシフトが求められる古典的な乗りこなし感は「ロードスター」の伝統芸。そもそもライトウェイトなオープンカーに「スポーツカー」の性能まで求めることが野暮なんだよね。以前から理解はしていたつもりだが、改めて腹落ちした次第。
個人的な「GR86」の不満ポイントは「ボディ色」かもしれない(笑)。カタログで見ていた印象よりも薄いというか、白っぽいオレンジだったのは残念。もし商談時に実物が目の前にあったら、多分オレンジは買わなかったと思う。
まるで濃いオレンジジュースの様な「ロードスター」のオレンジ(レーシングオレンジ)と比べてしまうと「GR86」はのっぺりした印象だ。
私の場合、スポーツカーは走らせる事と同じくらい「撮影すること」も重要ポイントであるため、ボディ色の不満は結構大きなポイントであるが、まぁ仕方がないですね。
最後に、気になる(?)累計の平均燃費は11.83km/L。私の場合、走行時間の90%位が早朝の空いている郊外もしくは山道のため、「GR86」のポテンシャルとしてはMAXかも。恐らく市街地をトロトロ走っていると、9km/L位ではないかと思う。今の時代、決して胸を張れるような数値ではないのは百も承知だが、まぁ発揮するパフォーマンスを考えたらそんなもんでしょうね。
「GR86/BRZ」は今秋(?)の商品改良でMTモデルにも「アイサイト」がようやく装着されるらしい。恐らく価格も20-30万円程度の上昇を伴うだろうが、新車でスポーツカーを供給するためには避けられない措置。内容次第では、改良後モデルを買い直すことも検討したい。


Posted at 2023/07/10 23:20:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | GR86_10th | クルマ
2023年04月05日 イイね!

[32台目の愛車が納車]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)

[32台目の愛車が納車]トヨタ・GR86 RZ“10th Anniversary Limited”(6MT)4/1のエイプリルフールに、32台目の愛車となるトヨタ「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”が納車となった。
契約当初の見込みでは、もう少し納期がかかる予定だったが、生産予定が繰り上がりこのタイミングで納車となった。残念ながらホンダ「S660」は「GR86」と入替えで売却となった。
このクルマの購入経緯については、衝動買いとしか表現のしようがない。当初は冬も乗れるスポーツモデルを検討。トヨタ「GRヤリス」の商談を開始した直後にオーダーストップ(笑)となり暗礁に乗り上げたタイミングで発表されたのが「GR86」の誕生10周年を記念するRZ“10th Anniversary Limited”だった。
過去にはダイハツ「コペン」の10thアニバーサリーエディションを所有していたし、現在もマツダ「ロードスターRF」の30周年記念車を所有しているから、この手のアニバーサリーモデルが好きなんでしょうね。
更には、「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”は不思議なことにマツダ「ロードスターRF」の30周年記念車と同じくオレンジが特別塗装色に設定されており、何としてもこの2台を手に入れたい。並べたい。撮影したい。....流石にこの2台をマイカーとして両方所有するヤツは居ないのではないか。まぁそんな感じで勝手に盛り上がってトヨタのお店へ駆け込んだ次第。
契約から約8ヶ月の納車待ちを経て、晴れてマイカーとなった「GR86」とご対面した際の第一印象は「想像よりオレンジ色が薄い(笑)」。正直「ロードスターRF」のレーシングオレンジに比べ、暗いというか少しホワイトを混ぜたような色味。特に曇り空の様な弱い光線下ではのっぺりした発色に感じる一方、スッキリと晴れた日には写真のようにバキッと輝き出す二面性が面白い塗色だ。
「GR86」のRZ“10th Anniversary Limited”(6MT)の価格は346.9万円。コレって良く考えると結構リースナブルだと思う。
エンジンは2.4Lの水平対向。235ps/7000rpm 25.5kg-m/3700rpmを発揮。車重は1270kgだから、パワーウエイトレシオは5.4kg/psを誇る。
実際に公道を走行しても、初代「86/BRZ」と比べ明確なパワーアップが感じられる。特にゼロ発進時のトルクアップは街中の乗りやすさにも貢献。
私が記憶する限り、初代「86/BRZ」はもう少しフリクションロスが多いかの様なガサついたフィーリングだったが、新型はかなり洗練されたフィールに進化している。
まぁ2.4Lの排気量を考えると、もっと低回転域のトルクが太くても良さそうな気もするが、ボクサーエンジンは94.0×86.0mmの今時珍しいショートストローク型だと思えば許容するしかない。その分、高回転域まで淀みなく回るフィールはもはや絶滅危惧種。今のうちに味わっておくべき価値が有るものだろう。
ちなみに、マイカーとして2.4Lの排気量は過去最大。従来はホンダ「S2000(AP2)」の2.2Lが最大だった。※例外として仲間内で共同所有していた日産キャラバンは2.7Lだったかな...。
それにしても、2ドアクーペって本当に少なくなりましたね。ガキの頃から、大人になったら優雅なクーペをマイカーにするんだと夢見ていたから残念。まぁ「GR86」は優雅なクーペではないが、結構カッコイイスポーツクーペだなと思う。特にリヤセクションのデザインは結構秀逸。「ロードスターRF」共々、撮影のし甲斐があります。
納車されてから、まだ150km位しか走れていないので、ファーストインプレッションはもう少し走り込んでから書きたいと思う。




↓もう1台のオレンジ。
Posted at 2023/04/05 23:48:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | GR86_10th | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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