• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2021年07月18日 イイね!

この親にしてこの子アリ!?www

この親にしてこの子アリ!?www
タイトル通り…

とは良く言ったモンです(笑)

蛙の子は蛙?とんびは鷹を産まなかった?とにかく変なとこばかり似て困ったモンです、とか言いながらオヤジとして嬉しいのも間違いないんですが(汗)


ウチの次男坊、エボに4年乗って今26歳、30歳に結婚とか勝手に決めていて(相手もいねーのにwww)独身の間に満喫したいクルマがあるとか言い出して自分でネットで探してきやがった!

それが何とコレですよ、コレ↓
alt

ダハハ、血は争えません、確実にワタシのド変態のDNAを引き継いでおる(*_*;

1989年式A187Aスタリオン2600GSR-VR!!
alt

普通26歳の小僧が選ぶクルマじゃないっしょ?さぞ店のヒトは完全にイっちゃてる親子と思ってるだろうなぁと(笑)

完全に育て方間違えた?ゴリラ警視庁捜査第8班とか見せてたからなぁ、確実にあの影響だわw
ワタシVR-4、次男がスタリオンなら長男はもうデボネアAMG買うしかねーなと次男と大笑いw

見るだけ見たいから付き合ってと本日(昨日)同じ神奈川県内にあるそこそこ旧車ショップとしては有名なお店にエボで参上、じっくりとスタリオンを拝見!

室内はCランク位は評価できるかな?33年前のクルマとしてはかなりイイ状態!
alt

Rrシートはこのクルマの性格上殆ど使われていない感じで新車は大げさながらここだけはBランクかも…
alt

距離は約14万㎞
alt

外見も年式からすると綺麗、勿論タッチアップしてあったりRrスポがクリア剥げしていたりとそれなりの瑕疵はあるも妥協できるレベル、置き場放置で汚れている状態でも許容範囲なのでイザ買うとなりプロのクリーニングが行われたらそりぁ満足できる個体になるでしょうね~…。

一番酷い状態でこのRrスポ、まぁ、これ位ならばDIYで何とか綺麗にできるレベル!
alt

ただ…問題は色々あり店長と話しすると整備記録が一切ない、オマケにエンジン廻すと暫く放置(当然B/Tは上がっていてジャンプスタート)しているせいもあり白煙がやや出ている、暫くアイドリングしていれば多少は落ち着くもどうもタービンに不安が残る、仮に何もやっておらず極端に言えば買った翌日にTベル切れる事もある(よく考えた、と言うか思い出したらG5系エンジンはTチェーンなんでこの心配はなし)クラッチ滑る事もある、それでも金出せば直るならまだいいがスタリオン、正直部品は絶望だからワンオフで作ったりと乗るより工場に預けている時間の方が長いかもしれんぞ!とマジによほど腹括って決めろ!だけはアドバイス、実際購入なら試乗は絶対だしリフト上げて下回りも見たいしね、倅にはホントに好きならそこまで気合入れないとならん、維持も生半可でなく憧れだけで乗るにはちょっと遅いですからねぇ、彼の気持ちは充分理解できるも”カッコイイ”だけでしかも決して安くないプライス(260万!!)だしいくら菱バカ親父でも背中押してやりたくてもそうは押せない、いや、むしろ引き戻したいですよ、可愛い息子がわざわざ地獄に足踏み入れるのを押す親おらんでしょうが…。

そこで!!
ワタシ的にまだこっちの方が維持はできるぞ!と推薦したのがコレ↓
alt

誰ですか?大して変わんねぇじゃん!とか言ってるのはw

Z16GTOツインターボ、平成8年式のモデルで走行約12万㎞、正直現車は東北の出で下回りに多少ながら塩害もあるも見かけはかなり綺麗で一部やはりスポイラーやルーフにクリア剥げは見られるも3.5点評価、内装B外装Cは付く感じ。

倅はリトラの前期がいいと。しかしそれじゃ年式的にスタリオンと大差ないのでオヤジとしては中期以降をお勧めだし現車はツインターボながら買うなら比較的大人しく乗られているNAのSRも考えた方がいいとアドバイス、勿論倅もMT派なのでSRのMT、正直カッコだけで速さはエボにかなり劣るもGTOのスタイリングが好きなら我慢できんじゃね!?と。
alt
alt
alt
alt
alt

年式新しい(と言っても25年前だがw)分程度はスタリオンより全然いい、エンジンも快調にイイV6サウンド響かせてるし排気も異常なし、何せGTOは2001年まで現役、部品調達はスタリオンに較べりゃまだ何とかなるんでね、しかもこのツインターボで乗り出し200万以内、仮にSRの同程度のだったらうまくすりゃここから7~80は安く買えるし一考の余地ありだぞ!と。

まぁ、最終的には倅が決める事、ここの店、旧車専門店だけあり試しにエボヨンの査定させたらかなり満足行く値段も出て来た(一声で3桁オーバーだから粘れば120~130の可能性も有り!?)ので実際買うとなればスタリオンで150万、GTOで(このツインターボだとして)80万位の持ち出し、ワタシとしてはそんなに払ってまでエボ降りるか?と思うんだけんど逆にエボがその値段だからこそ降りてもいいと…

ただ次男坊、納車はまだ先ながらジムニーシエラの新車も購入してるんでね、それがキャンセルできるならまだしもできないとなると(これはスズキと交渉次第)ローン地獄、てかシエラの分と仮にスタリオンの分で総額350万位の借金、総量規制でそこまで借金できるかも問題、倅はそこまで頭廻ってないのでとくとその辺の事情は教え込んでおきましたがねー。

しかし若いってのは羨ましい、ワタシなんぞもう借金増やしたくないし総額20万に満たないタウンボックス買うんだって清水の舞台から飛び降りる心境なのにその10倍以上の借金背負う覚悟してるんだからいやはや…

まっ、オヤジとしては自分の若い時分にローン地獄で苦しんだんでそんな経験させたくはないですがクルマ好きの先輩としてはホントに欲しいなら借金してでも乗れ!とも言いたい、まともなオヤジなら前者なのは当然なんですがマトモじゃないのはご承知の通りなんでねw 倅の背中押すか引き戻すかを正直迷っているワタクシですわ(^^;

と、変態バカ親子の変態車探しはこん位にしてオマケw

この旧車屋の在庫は凄かった!! 博物館やハチマルヒーローばりの在庫群で一部ながらご紹介、こりゃ捕獲どころの騒ぎじゃない、前から噂は聴いていたながらもここは凄いわ、マジで(*_*)

まずはコレ↓
alt

GA61セリカXX後期2000GT TWINCAM24(1983~1986)
alt

これは販売済車輛で仕上げ中の様子、お値段は260万と!!
自分的に総合3、内外CDレベルながらこれから仕上げていくのでかなり綺麗になるでしょう。

お次↓
alt

JZA70スープラ2.5GTツインターボR(1990~1993)

これはビックラプライスで300超え!確かに程度は良くMTだし今時ならその位するんだろうけど10年前なら4~50万だったよな!?と目がBIGどころか目ん玉飛び出る思いw

そして大都会、西部警察のテーマが流れるコレ↓
alt

セドリック230セダン前期2000GX(1971~1973)

そして同230後期4HT(4HTは後期のみしかないですが…1973~1975)の2000GL!!
alt

半世紀を迎えたor迎える2台の230、売り物になるだけとてもその年式が信じられない程度でもうここまで来ると博物館にいるような思いw

こんなのもいます↓
alt

ブタ目マークⅡセダン前期RX30、つまりは人気のグランデではなく2000GLという一昔前なら即座に解体に行ってたモデルがやはり驚愕プライスでお店のTOPに展示、こんなの(グランデではないという意味)で売れるの?と店長に聞くと問い合わせ結構あると!

そしてこれにも驚き桃ノ木!
alt

ん?10ソアラ、そんなに珍しくねぇじゃんと言いますか?アナタ様w


10ソアラ、名車だけあり当時人気の最高峰2.8GT同エクストラ、後期の3.0GTなんかは時々ありますが何とコレ、レアグレードのMZ10 VⅡターボ(1982~1983)ってのが驚き、当時2.8GTばかりに目が行き旧い2LM型にターボ付けて145ps出していたとは言え170psの5M-GEUの影に隠れまくってましたからね、鬼高い3ナンバー税金時代なので5ナンバーターボもそれなりに支持を集めるもターボモデルは上にVRターボ、廉価でVⅡターボの設定、ソアラのようなクルマを買うのは当時は勿論かなりの富裕層、なので5ナンバーなら最高峰VRターボだったんでVⅡターボ、現役時代でもそうは見なかったですんで驚きでしたわ。

他にこんなのも↓
alt

ジャパン後期セダン、手前にあぶデカレパード、奥にGX61マークⅡセダンに別の2304HTと来たもんだ(笑)

他にも凄かったなぁ、ソアラは10/20数台、70スープラ数台(2.0/2.5/3.0)、330/430セドグロが3~4台位、あぶデカレパードも3台位、S130/Z31ファエレディZが各1台etc…

菱はGTOとスタリオンのみ、ギャランΛとかΣとか期待しながら店長の「在庫有りません」で撃沈でしたがいい目の保養をして参りました(*^^)v

まぁ、次男坊、どうするのかは解らないけど別れ際に「とにかくエボヨン降りて借金抱えてもトータルで後悔しないクルマを選べヨ、そんなクルマがなければ大人しくエボとシエラのカーライフを送れ」と言い聞かせておきました、どの口が言うか!と若干反論していましたが聞かんフリで至極まともな親を演じたというバカ話でしたぁwww

Posted at 2021/07/18 02:05:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2021年07月14日 イイね!

珍車PART913

珍車PART913
次期足車がU62タウンボックスに決まったのは既にお知らせ済みですがホントに欲しかった?のはコレなんざんすw

U62以上のド変態ですが好きなんですよねぇ、しかしいかんせん古過ぎる、旧い趣味クルマはもうお腹一杯だし普段の業務/足として頻繁に使うんでね、妥協してU62でした!

実際全国的にAA出品はこれ1台のみでしたしこの出品も東北から、いくらモノ好きでもコレ買いに東北までは行ってらんない、そこまで変質者じゃねーし(どこがじゃwww)

ってんで今回取り上げるのはコレ

⇒『平成9年(1997)U44V型ブラボーGT 4WDスーパーエアロルーフ』!!

次期車探索時、しっかりキープしておきました(笑)

ブラボー、現在のエブリィミニキャブ(OEM)のバン豪華版に設定有りますが元祖は84年のU10系ミニキャブの豪華版としてデビュー、現車は2代目の91年~99年、ファーストネームの「ミニキャブ」を離れ独立、ブラボー単独名義になったものですが中身は先代同様のミニキャブ豪華版、当時の税制等もあり4ナンバーの商用登録で先代からスーパーチャージャーやDOHCターボも設定、快速軽っパコの元祖的存在!

この頃の三菱はベースモデルと派生のネーミングを異にするのがマイブーム、ランサーに対するリベロ、ギャランに対するレグナム等とブラボーも同様な販売戦略だったって事ですナ。

ブラボー元祖のミニキャブブラボー!当時若くてまだまともだったんで軽っパコにスーチャーって一体!?と思ってましたが今となってはこれあれば超欲しいですわw
alt

このようにマニアックなミニキャブブラボー~ブラボーは99年、ベースのミニキャブシリーズFMCにより一時消滅、新型U60系では5ナンバーワゴンとした「タウンボックス」に名称変更、ワタシが手にしたのもこれの中期モデルになります!

タウンボックスは2011年に一旦カタログ落ちとなり「ブラボー」が復活、そして2014年エブリィOEMとなってから再び「タウンボックス」名が復活し現在に至るという菱マニア以外には非常に解り難い経歴…。

それでは現車を見てみます、菱バカが涎垂らす上物でも少し近い所で出れば年式目を瞑って落としたかもしれないwww

およそ四半世紀経過の軽っパコですが純粋に乗用車的扱いだったのでしょう、3.5評価、内外Cという上物で経年劣化以外の不具合はない様子!
alt

U40系はミニキャブバンを前に持っていましたがコレ、生意気にもオーガニックフォルムを採用、E30ギャランやH20系ミニカ等のの流れを含むそのデザイン、かなり好物でしたしブラボーGTは当時の三菱らしくフルタイム4WDとミニカダンガンで話題になった5バルブDOHC I/Cターボを搭載するバカっ速ド変態軽ワゴン、生唾出ますナ(笑)

商用ミニキャブとほぼ同一の何の気ないインパネ/室内、C評価だけあり程度はかなりイイ!
alt
alt

前からの画像は露出が悪いですが大凹や気になるような傷もない様子!
alt
alt
alt
alt

特殊?なクルマなんで新車でもそうは出なかったブラボーGT、かなり希少で金額も四半世紀落ちの軽ワゴンとしては高額、店頭プライスは少なくとも50万以上付けないと厳しい感じですがワタシ以外で買うヤツいるんかな!?

いや、少なくとももしかしたら買うかもしれないのが3人はいる(笑)
どこにでも好きモノはいますからブラボーGTの精悍な走りはまだまだ健在でしょー!

(^^)/
Posted at 2021/07/14 17:48:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2021年07月12日 イイね!

ギャランの火入れとランカゴ後釜決定(*^^)v

ギャランの火入れとランカゴ後釜決定(*^^)v
と言う訳でwww

哀しいランカゴとのお別れから3日、次期愛車を仕入れてきましたゼ!

旧い恋を忘れるには新しい恋って言いますやん、電光石火の早業ですヨ、えぇ(笑)

仕入れたのはコレ↓
alt

また変なクルマ買ってきましたヨ、どうです?皆さんの期待を裏切らない男!菱バカ元Gureここにありですよwww

平成18年(2006)タウンボックスRXハイルーフ、U62W、フルタイム4駆 4AT、3G83の12バルブSOHC I/Cターボという変態な内容w 走行126000㎞、Tベル済(整備記録確認)、検ナシで格安仕入れですがAA見ても欲しいタウンボックスは無くてねぇ、横の繋がりで在庫持ってる静岡の業者から業販仕入れっす、総評3、内装C外装Dってとこかな…
alt
alt
alt

外装は古い軽ッパコなのでそれなりに傷はあるも室内は年式の割に綺麗だし下回りの錆も少なくエンジン、A/Cも快調なんでね、車検取っても二桁そこそこなんでコイツに決定!
alt
alt
alt

よくまぁ、こんなボロ軽ッパコ買うね?と呆れ顔の方もおいでの事でしょうが!?

ところがギッチョンチョンw 以前からの軽貨物需要に加えコロナ禍でブームになっている軽キャンピング需要も高まり今軽ッパコが非常に少ないし相場も高い、20年落ちでも普通に買えば20~30万するんでね、職権乱用フル活用でお得なお買い物と自己満足全開っすヨw

タウンボックスは前に一時請負仕事したロードサービス会社(元々は旧いお客)のサービスカーに欲しいって事でAA仕入れした事あるんですがその時は確か6年落ち位で距離も短くビカ物だった事もありNA、2駆の廉価グレード(SX)だったにも関わらず結構な高値でしたんでね、タウンボックス狙えるか否かで探してみたんですが如何せん数が少ない、最初はU61Vのミニキャブ=バンから探し始めたんですが出物は最廉価グレードのCDばかり、集中ドアロック以外の快適装備ナシだし何も軽貨物始めるんじゃないんでもう少し装備は欲しい、しかもNAでAT(仕事車なんでAT絶対条件!)だとトロいしねぇ、スズキ(エブリィ)、ダイハツ(ハイゼット/アトレー)、ホンダ(アクティ/バモス)も視野に入れ探すもこれは!ってのもないし何より菱バカのワタクシ、皆さんのご期待に添いたい一心でU62Wに落ち着いたって感じw(あっ、6☆は最初から対象外ですんで…汗)

正直アトレーの方が装備もいいし台数もあるし候補も見つけ安いんで悩んだんですがやっぱ変質者元Gureとしてはそこはタウンボックスっしょって事で外装ボロは目を瞑りコイツに決定です、ランカゴに代わってウチの足と仕事に活躍してもらわなきゃいかんのでこれからランカゴ並みに愛をかけてやらねば…。

下見先は神奈川寄りの静岡なんで東名~新東名で2時間程で到着、足は この時 以来の遠出でギャランに火入れしておきます!

久々ギャランでの県境超え!暑いしO/Hが心配ながら新東名の120Km区間を快適に味わいました(^^)v

燃料給油時に…
alt
alt

U62を吟味し帰路は交通費節約で下道奉行、R1を箱根超えして箱根新道~西湘BPのいつものドライブ/ツーリングコースにて帰宅!

ハイタッチ!drive
2021年07月12日 11:36 - 16:27、
201.67 Km 4 時間 48 分、
2ハイタッチ、バッジ43個を獲得、テリトリーポイント400pt.を獲得
alt

帰路、箱根で雨に降られたんで帰宅後に洗車!
alt

梅雨だし暫くガレージから出してなかったんでね、B/Tも少々弱り気味でしたが今回の200㎞超えで充電できたでしょ、洗車後に各部点検、異常ナシ!!
alt

1か月半ぶりに走ってやりVR-4も楽しそうな咆哮、持ち主もここのところの悪夢を吹き飛ばす思いを味わえました!
alt

U62は相手同業さんの顔も立てなきゃならんし車検整備は先方にお願い、ナンバーのみこっちで取得予定、お金は支払い済なんで今週末か来週末、また次男坊に足をたのみ取りに行きまっサ~。

おしまーぃ(^^)/
Posted at 2021/07/12 20:51:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | タウンボックス | 日記
2021年07月05日 イイね!

我が心の故郷が…

我が心の故郷が…
ご承知の通り熱海・伊豆山の土石流、これはワタシにとって結構なショックでした。

熱海は神奈川からすると一番近い観光地、県内に箱根や湯河原もあるけれで同じ県なので旅行って気分にはならない、その点熱海は県境とは言えお隣の静岡県になりますしココに来ると”旅に出た!”って気分になれる…。



土石流の現場は慣れ親しんだ場所…
alt

これは親の代からそうであり子供頃のGWや夏休みに必ず出かけ楽しい想い出一杯の地、今でも1か月~2か月に一度位、バイクでツーリングしたりクルマでドライブしたり時には家族集合し孫チャンとも行くワタシの心の故郷、山梨ベース(旧)転居時には熱海に転居も考えた程でしたし昨年横浜で自宅を買い直す際もリゾートマンションの中古買い移住も考えた程で特別な思い入れがある地での今回の惨劇、いつも通っている国道の惨状も目を覆いたくなる心境…。

”東洋のナポリ”と言われた独特な熱海市の風景ですが今回はそれが仇になった様子(赤丸の辺りが崩れた現場になると思います)
alt

海沿いの熱海ビーチライン、エボの後方1㎞辺りの海に土砂が流れ込んだと思われます。
alt

正に伊豆山国道135号から熱海サンビーチを望む…このすぐ手前がニュース報道で良く出てくる赤い橋の逢初橋
alt

そんなワタシの郷愁よりも報道によると今のところ亡くなられた方2名、行方不明者は報道によっては150名にもなるとの事ですがこれ以上の死者やケガ人が増えない事を祈るばかり、綺麗事言うつもりは毛頭なく大好きな街だから1日も早い復興を願わずにはいられない…

この場所は神奈川方面から来ると熱海駅の少し手前、熱海駅周辺はホテルやリゾート施設が多く駅周辺で発生したら伊豆山以上の惨事になっていた事でしょう、悪天候とは言えリゾート客もいたでしょうし…
伊豆山は古くからある集落、依って木造家屋が多いのも被害が大きくなった要因でもあると思います、災害はどこで起きても不幸、かつて雪害を経験した身としては自然の猛威に人間はただ逃げるしかない訳で被害に遭った方々の心中を思うと言葉のかけようがないです。

移住まで考えた街のこんな姿は見たくなかった…
alt

亡くなられた方のご冥福をお祈りするのと同時に行方不明者の無事救出を心から祈ります。
Posted at 2021/07/05 01:28:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 事件・事故 | 日記
2021年07月04日 イイね!

珍車PART912

珍車PART912何とかの一つ憶えの珍車シリーズ、飽きもせず今日も元気にUPwww

何?見る方が飽きたってか!実はやる方も飽きてますがこう毎日雨じゃネタもねぇーっす…

てか熱海の土石流、あそこはツーリングやドライブで熱海行く時必ず通る場所”東洋のナポリ”と言われる急峻な山々に建物がへばり付いている感じですぐ下は海岸線、見た目には非常にダイナミックで素敵な光景ですが昨今の常識が通用しない異常な気象下ではひとたまりもないですねぇ、良く通る所だけけに他人事には思えず胸が痛みます…。

と、珍車シリーズ第912弾はコレ

⇒『昭和53年(1978)初代A142A型ランサー4ドアセダン1400GLエクストラ』!!

いやいや、これもまだ居ましたネ!
初代ランサー、A73型1600GSRがWRCで優勝したり各ラリーでもそのポテンシャルの高さから大活躍した事が有名ですが元は老舗のトヨタカローラ、日産サニー、マツダファミリアに対抗する大衆車ですね。

ラリー=ランサーがあまりにもイメージが強く腕に覚えのあるユーザーに選ばれる事は多くとも本命の?普及型ファミリー大衆向市場ではライバル達に販売や人気では遅れを取っていた印象、排ガス規制前までならばA51コルトギャランから引き継ぐパンチあるサターンエンジン(1.6L)を頂点にトヨタ、日産に較べガサツながら元気のあるネプチューンエンジン(1.4/1.2L)と軽量ボディ、当時としてはシャープでクイックだったステアリングは一般グレードでもかなりスポーティ、大衆車と言えども乗っていて退屈さを感じさせない、そんな愉快さを持つクルマでした!

ラリーイメージが強い初代ランサー、標準車は60年代のように飛び出たライトや野暮ったいスタイリングからどこか古臭く田舎臭かったながらラリーシーンでは抜群の迫力を見せつけました!
alt

競技ユーザーやスポーティ路線を好むユーザーにはチョイスされた初代ランサーですが上記のように大衆車としての普及は弱くライバルに較べ数はそうは出ていない、特に当時4年でFMCが常識の時代の中、排ガス規制の混乱期が挟まった為73~79年という6年の長期生産になった事もあり76年にBigマイナーは施されるもこのMC以降の販売台数はかなり低い、出品車はそんな後期型の非スポーツグレード=一般普及型グレードですからね、残っているのは奇跡!

ランサーに限らずスポーツグレードとかTOPグレードってのはどんな車種でも割と執着するオーナーもおり比較的旧車でも残っているケースが多い、しかし中間~下級の普及グレード、特に大衆車の場合当時10年オーバーで1年車検になる事も影響し価値0とされこの時点で潰されるのが常でしたのでね、初代ランサーならばGSRはやはり今でもマニア所有のモノはあるもGLやEL等の普及グレードはもう皆無、有名なスカイラインで云えば2000GTはいくらでも?残存はあるも1500DXとか1800GLなんてのはまず残ってないのと同じですナ。

出品車、総評3、内外DC評価は年式勘案すればまずまずのところ、経年劣化以外の深刻な不具合はない様子!
alt

出品車、後期の後期、つまりは53年規制適合のMCA-JETの対策モデルで型式も最後の約1年だけ従来(未対策~51年規制モデル)のA70系からA140系に変更となったモデル、この時期トヨタがカローラやスプリンター、カリーナ/コロナ等に続々と設定したエクストラインテリア仕様が好評を得ていた為、三菱もこれに倣って従来の廉価グレードに内装のみフルファブリックシ-ト、シャギーカーペットを敷き詰め見た目のグレード感を高めた「GLエクストラ」ってヤツ、外装も5マイル大型バンパーやそれ専用のFrグリル、テールを採用(一部にOP)、79年には次期ランサーEXにチェンジしているので初代の最後の1年だけ加わった希少グレードです!

上級のギャランΣ並みに高級度を増したGLエクストラの室内、C評価で当時の上質さを保っている様子!
alt
alt

この時期のランサーは排ガス規制の影響からあのGSRは廃盤、残るスポーツグレードのGSLやSLは普及型と同一エンジンになった事から唯一ライバルとの差別化された”スポーティセダン”のイメージを高級路線にシフト、75年に追加されたランサーのクーペモデルであったセレステにスポーティイメージを移行、そこで産まれたエクストラシリーズでしたが従来型のイメージが強く更にライバルのカローラやサニーが既に上級グレードで高級化を定着させており3番煎じで商業的に成功とは言えずその路線変更は次期ランサーEXに継承するも定着できず81年のランタボ追加で再びスポーツセダンとしての認知がなされるまでの3年間はランサーの暗黒時代だったかもしれません…

取って付けたような高級化に違和感ある菱ファンも多かった?迫力ある大型バンパーもどこか不釣り合いな印象のエクステリア、現車はややクタビレ感は出ていますが塗装に関してはまだ未再生でもイケそうな雰囲気!
alt
alt

出品は東海地区、当時ほぼ見向きもされなかったランサーGLエクストラですが希少価値とやはりA73GSRの印象もある事からか?結構な高額落札、商品化したら3桁超えないとペイできないレベルですんでねぇ、GSRならともかくこれ買うの入るんかい!?って感じですが菱マニアとしては喜んでおきましょうかwww

(^^)/
Posted at 2021/07/04 16:14:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

プロフィール

「珍車PART993 http://cvw.jp/b/2682511/47730141/
何シテル?   05/19 15:53
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/7 >>

     1 2 3
4 5678910
11 1213 14151617
18 19 2021 222324
25 262728 293031

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れで真にめで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation