さて、車種は
デミオに決定しました。
しかし、8代目愛車、
デミオであって
デミオではありません。
だって、
デミオのエンブレムついていませんから!
て、まだ納車前ですから現在進行形で表現しないといけませんね!?
エンブレムは「
デミオ」じゃなくて「
DEMIO」だから、当たり前じゃん!
突っ込みありがとうございます。
でも、「
DEMIO」のエンブレムも
付けません!
こんなことは自分の1/3~1/2位の年齢の方々がやることなんですが、
意に反して? コンパクトカーにしちゃったので、
腹いせというか、反動で、目いっぱい趣味(遊び)に走っちゃっています。
あっ、5/6位で「MX-5」を付けていた人もいたような・・・ (笑)
でも、とっくに卒業して見えないところに金を掛けて、今は見えるところはシックな大人の趣味車の路線に変更・・・・
やっぱり、こちらが幼いのか?
触れないよう小さな文字にしておこう。
付ける予定のエンブレムがこちら!
この種では定番ですね!
常道じゃないのは、それを行っている者の年齢だけ?
ブログネタの為
というか、ブログタイトルとの整合性を合わせるための細やかな努力と出費とでも言いましょうか?
嘘です!
本当は、若かりし頃やりたかったが色々な制約で断念したことが、徐々に出来るようになりました。
こちらでご紹介している
鉄道模型 も然りですね!
普通は出来る環境になったとしても、重ねてきた年齢分の深い思慮で突き進むことは自制するのでしょうが、自分は歯止めが無くなった喜びだけで突き進んでしまいます。
「いくつもの物欲と本能で突き進む、
見た目は老人、頭脳は子供。
その名は老害老人 豆柴もも」
一応ギャグなんで元ネタも
「たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人。その名は名探偵 コナン」
本能とは関係無く漫画好きも治りませんね!
さすがに映画館に観に行くことは有りませんが劇場版は全て観ていますし、
毎週TV放送は見ているし、不在の時は奥さんが録画していてくれるし・・・・
余談でした。本筋に戻りますか、
一般的にコンパクトカーと言えば経済性と実用性を売り物とし、効率や合理性の追求が命題の車だと思います。
スペシャリティやプレミアム感とは相反する位置にあると思います。
しかし、デミオはこのスペシャリティやプレミアム感を表に出した数少ない“
遊び車”だと思います。
クラスを超えた高級感や力強い走り(速さでは無い)を特徴とし、運転優先の前席レイアウト。
それと相反して、多くの反感を得ているプアな後席の居住空間と荷室、
コンパクトカーとしては割り切るには難しいモノをスッパリと・・・・
標準仕様がレザーシートのグレード設定や、コンパクトカーなのにフル装備、上級車並みの安全装置もほぼ網羅、Cセグメント以上から何らかの理由で乗り換える者からも抵抗なく受け入れられる車ではないでしょうか?
自分もいざと言う時の為の後席ドアは付いていますが、
認識としては2ドア車の“遊び車”を選んだ気持ちでいますから
狭いと言われている後席は広い荷物置き場、あるいはオーナー(もも)専用シートと割り切って・・・・
いくら割り切っても、本当の2ドア車を選択することは周囲から許されませんから・・・・
(訂正です、周囲ではありませんね!? 一方向限定でした(笑))
ということで、“遊び車”には“遊びの装備”をということで、思いっきり弾けちゃいました!
弾け具合は追々出てくると思います。
さて、仕様・グレードはどうしますかね?
4代目デミオDJには、
1.3Lガソリンエンジンが、AT と MT
1.5Lガソリンエンジンが、MTのみ (これは競技車両用ですかね?)
と
1.5LディーゼルエンジンのAT と MTがあります。
ガソリンエンジンの評判も良いですから、自分にとっては1.5LガソリンエンジンのATがあればベストかもしれませんが、無いのでトルクフルな1.5LディーゼルエンジンのAT選択一本になりました。
唯一の弱点? 出足のモタモタ感も年次改良で良くなるみたいなので・・・・・
駆動方式は競技車両が2WDのみですが、その他は2WDと4WDの両方が用意されております。
なぜか特別仕様車は2WDだけでしたが。
ガソリンエンジンと比べて重量が100㎏重くなり鼻先の軽快さが無くなると言われているディーゼルエンジン車、軽快さの代わりの重厚感と解釈すればよいのですが、そこから更に90㎏増加しての4(A)WDは通常運転時での安定感を考慮したとしても、雪にはほとんど縁が無い地域に住んでいますから選択肢からは外れますね。
アウディだったら
クワトロという響きだけで進んだかもしれませんが・・・・・
ということで、駆動方式は一般的な2WDで決定です。
元々特別仕様車も有力候補でしたから必然的に2WDになるのですが・・・・・
続いてはグレードです。
ディーゼル車には、
・素のXD (178.2万円)
・オプション類を標準装備としたXD Touring (194.4万円)
・装備同じでレザーシートのXD Touring L Package (199.8万円)
・特別仕様車XD Mid Century (199.8万円)
・特別仕様車XD Urban Stylish Mode (189.0万円)
尚、ここでの記載は、交渉開始前時点(11月初旬)での内容ですから年次改良前のシリーズです。
ちなみに、このグレード表示の「XD」部分はなんと読む(言う)か知っていますか?
一般的には「エックス-ディ」になりますが、マツダは「
クロス-ディ」と呼ばせようとしています。
一応、正式名称も「クロス-ディ」だそうです。
自分は契約書読み合わせ時に担当者が言っているのを聞いて初めて知り、
驚いて聞き直しまでしてしまいました・・・・・(笑)
本題に戻ります。
高めの価格設定ですね!
しかし、アクアやフィットに同様オプションを追加するとこの価格を超えてしまうそうですから、これでも比較するとリーズナブルなんだそうです。
昔の人間なので、コンパクトカーが200万円とか、
軽自動車が150万円超えとかがピンと来ないんですが・・・・・
時代に取り残されているんでしょうね????
幸い予算としてはDS4車両価格程度を見込んでおりましたので、
L Package や Mid Century をベースにして、更に“遊びの装備”を追加しても良さそうです。
まずは、ちょっとこちらに惹かれました。
特別仕様車 Mid Century のシートです。
今まででは候補としてすら上がらない派手な仕様ですが、歳を取ると派手好きになるのかちょっとだけ惹かれるものがありました。何しろ弾けちゃっていますから・・・・
それにちょうど「赤の似合う年齢」となりましたから、周りから突っ込まれたら、
「
還暦記念号」 と言えば逃げ口上になるし・・・・・
試しに、
「赤いシートでも良い?」
と妻に聞いてみると、
「乗らない! 恥ずかしい!」
ネットの画像やパンフレットを見せると、
「絶対乗らない! 止めてよ! いい歳して恥ずかしい!」
「乗るんだったら、シートカバーする!」
妻は正常に歳を重ねているようです。
でも、そんな彼女もあと2年ちょっと経てば同じく赤の似合う・・・・・(笑)
買っても、特別仕様の赤いシートが日の目を見る事は無さそうなので諦めました。
尚、マツダイメージカラーのソウルレッドプレミアムメタリックの車体カラーも事前に完全拒否されています。
まぁ、想定内ですし、今回も策略を練っていましたのでその前振りだったんですが・・・・
続いて見せたのが、こちら
地味目のエアロパーツがフル装備のなんですが、余程先ほどの“
赤”が強烈だったのか拒否感は出ませんでした。
すかさず「
派手だから、デカールは貼らないけどね!」と、地味さのだめ押し
作戦は成功です!
続いては、こちらのシートを見せました。
赤シートとは違った意味での派手さがありますよね?
でも、L Package のシートはこの一色のみでしたので、拒否されればレザーシートは諦めるしかありませんでした。
XD Touringはほぼ黒の布シート、価格差は5万円しか違わないので何とかレザーシートにもっていきたいのですが・・・・
「今(C4)と同じく室内が明るくなるよね? 今はクリーム色だけど」
「それが駄目だと、こっちの室内真っ黒になっちゃうんだけど・・・・」
説得に必死ですよね!?
でも、あっけなく、
「赤よりは良いんじゃない!」
ということで、8代目愛車は、
オプションカラーの
スノーフレークホワイトパール
MAZDA DEMIO XD Touring L Package
MAZDASPEED Exterior sporty package (red) 改
(1) フロントアンダースカート(ブリリアントブラック)
(2) サイドアンダースカート(ブリリアントブラック)
(3) リアルーフスポイラー(ソウルレッドプレミアムM)
(4) リアアンダーガーニッシュ(ソウルレッドプレミアムM)
(5) サイドデカール(アッパー)
(6) サイドデカール(ロア)ジェットブラック・ディープクリスタルブルー除くボディ色
(7) ドアミラーガーニッシュ(ソウルレッドプレミアムM)
(8) シャークフィンアンテナ(ボディ色) ※ 標準装備に変更
(9) ホイールデカール
に決定です。
先ほどの会話に続きがあります。
黒のリアルーフスポイラーを指さして、
「あと、ここは赤くするから!」
「白のコンパクトカーだと営業車に見えちゃうからアクセント入れとかないと!」
「還暦記念号だし!」
「・・・・・・・・・」
反対は無いと解釈しました!
デミオDJのホワイト系は価格の上がるオプションカラー一色しかないので、
実際に同じカラーの営業車はほぼ存在しないと思います・・・・
まぁ、植えつけられたイメージを逆手に取った戦略というか・・・・
(よく調べてみると、受注生産のアークティックホワイトという色も有るようでした。)
納車間際になって妻は “
赤”が気に成りだしたようです。
それもルーフでは無く、ミラーの方が・・・・・
まぁ、ドアミラーガーニッシュは片側2~3千円だし自分でも簡単に交換できるので飽きたら違う色にしてみますかね・・・・
赤・白・黒の3色押さえておけばよいですかね?
その日の気分で変えたり、時には左右を色違いで組んでみたり・・・・・・・
ということで、
還暦過ぎて購入するする車に、フルエアロ付けちゃいました!
弾けてるでしょう!?
ちなみに、ここまでは自宅のパソコンを介しての世界で、この時点ではディーラー訪問とパンフレット入手はまだ行っていませんでした。
まぁ、簡単に言うと、空想と希望での愛車決定です。