
フーガの他にデイズも併用中の法被です。
先月の
ブログでは夏タイヤがパンクした件を御紹介しましたが、所有5年が近づいてきた矢先、アクシデントに遭いました…。
先々週土曜日の19時過ぎに片側2車線の繁華街をデイズで走っていました。
法定速度は40km/hで、デイズの速度もほぼ同じ(道路が混んでいてスピードを出せるような状況ではありませんでした)。
左車線の先頭が左折待ちで後続車が詰まっていたのを確認した私は右側へ車線変更しました。
すると左車線からシルバーの軽自動車(モコ)が突然ノーウインカーで強引に右車線へ入り込んできたのです。
それに反応した私はクラクションを鳴らすとともにブレーキを踏みましたが間に合わず、相手の軽の右側面とデイズの左フロントが接触。

↑事故直後だったためか、動揺で画像がブレてしまった…。
車通りが激しく場所的に検証不可能だったので、交通の妨げにならない大型駐車場の裏通りへ2台とも移動しました(上の画像はその時撮影したもの)。
相手は30代と思しき男性。クルマから降りるや否や『すいません、急いでいたもので…』と言い訳していましたが、そんな勝手な理由は私には関係ありません。
『あんた後ろ見てなかっただろ!ウインカーも出てなかったぞ!』と私は怒りをあらわにしながら相手に警察へ連絡をさせました。
近くの交番から警官2名が徒歩でやってきて事故の検証を行ない、警官が撤収し検証が終わってからも相手に対する私の怒りが収まらなかったので再び説教。相手を帰してから私が加入している保険会社へ連絡しました。
翌日(日曜日)は日産ディーラーへ事故の報告をし、デイズに装着していたドライブレコーダーの映像を自宅のPCで確認。
相手が強引に私のデイズの前に入り衝突する瞬間の映像をしっかり捉えていました。
ちなみに私の方は時間的にヘッドライトを点灯していましたし、ほぼ法定速度で走っていたので落ち度はなかったと確信。
月曜日に自分と相手がそれぞれ加入している保険会社から電話が来て、事故の瞬間を報告しました。状況的には相手の不注意が大きいですが、私のクルマも停止していた訳ではないので過失がゼロにはならないかもという見解。
しかしドライブレコーダーの映像がある旨を主張し、確認した映像も証言通りだったことを伝えました。
火曜日、相手方加入のT海上から電話あり。
『相手方が円満解決を図りたいので、デイズの修理費用はこちらの保険で負担したい』とのこと。
ただ、修理には2つのプランがあって…(便宜上、プランA・プランBとします)
【プランA】
修理工場はT海上指定以外でも入庫OK。ただし代車の用意なし。
【プランB】
T海上指定修理工場に入庫すれば代車も用意する。
というもの。
その場で即決せず日産に相談すると『プランBだと工場によってはどういう修理をしたか分からなかったり怪しかったりするので、プランAでウチに入庫された方が良いと思います』との回答でした。
懸念材料の代車についても用意するとのことで、お世話になっている日産へ入庫することに決定。
入庫中、当方加入の保険会社(S損保)より、相手方への賠償が不要である旨を確認したという通知が届きました。
入庫から一週間後(一昨日)、手元に戻ってきたデイズ。
フロントバンパーの交換のみで、フェンダーの傷や足回りの損傷は見られなかったとのことです。
相手方は話しぶりからも真面目な性格で、自分の過失を素直に認めてデイズの修理費用を自身の保険でカバーしてくれたことに誠意を感じましたし、私の説教を真摯に受け止めてくれました。
これがもしヘラヘラしていて相手を馬鹿にしたような態度をとるDQNだったら私の怒りは倍増し、とても後味の悪い結末になっていたことでしょう。
保険会社へドライブレコーダーの映像を提出することはありませんでしたが、事故の際の有力な証拠となりました。
まだドラレコの装着をためらっているドライバーがいたら装着することをお勧めします。
そんな私もデイズ、フーガのドラレコは前しか装着していないので、煽り運転対策としてデイズの後ろにもドラレコ追加装着を検討中です。
慌ただしい年の瀬、皆様もどうぞ安全運転で…。
Posted at 2019/12/13 05:50:43 | |
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