
えーーー、だいぶ気分が落ち着いてきました。
正直あまり思い出したくありませんが、
これまでも続けてきたことなので
かなり遅くなりましたけど決勝結果をアップすることにしました。
今回はなんと言っても、アロンソの単独クラッシュ、そしてリタイア。
正直、ショックでした!
録画で見ると、マシンの調子が悪いようで、何台かに抜かれたり
マシンにダメージを負ったりで、それに至る伏線があったんですね。
そして、ハミルトンは途中スピンしたり苦しいながらも
終わってみればポールからの優勝。
因縁?の2人のポイント差は、2→12ポイント。
残り2戦となり、
ハミルトンのワールドチャンピオンが現実的となりました。
決まれば
F1史上初のルーキーチャンピオン(もちろん初年度除く)。
ハミルトンは現在22歳ですから、アロンソが保持する
最年少記録『24歳59日』も塗り替えます。
これからどれだけの記録を作っていくのか。
順風満帆でないにしても、“グレート”なドライバーであることは間違いないでしょう。
レースは激しい雨のため、SCでスタート。
SCの周回は20周続きました。
ホンダ勢ですが・・・
SC後バトルが始まるも、6位スタート→5位のポジションだったバトンがハイドフェルドと接触し
痛恨のノーズの破損。
アウチ!!
ほぼ同じタイミングで琢磨もフロントパーツを破損。
琢磨は途中、鬼神の走りも見せますが、今週末は全般に悪かった。
終盤、9番手を走行していたバリチェロは燃料切れでピットインを余儀なくされ、10位フィニッシュ。
アンソニーは、スロットルセンサーのトラブルでリタイア。
やはり今回はバトンが痛かったなあ~(≧□≦;)
決勝結果は以下。
天候は雨、気温17℃、路面温度22℃、湿度94%
Pos. No. Driver Machines Laps Time/Gap Pit Grid/Qualify
1 2 L.ハミルトン マクラーレンMP4-22・メルセデス 67周 2:00'34"579 1 1/1'25"368
2 4 H.コバライネン ルノーR27 67周 8"377 1 11/1'26"232
3 6 K.ライコネン フェラーリF2007 67周 9"478 3 3/1'25"516
4 14 D.クルサード レッドブルRB3・ルノー 67周 20"297 1 12/1'26"247
5 3 G.フィジケラ ルノーR27 67周 38"864 1 10/1'26"033
6 5 F.マッサ フェラーリF2007 67周 49"042 4 4/1'25"765
7 10 R.クビカ BMWザウバーF1.07 67周 49"285 2 9/1'27"225
8 20 A.スーティル スパイカーF8-VII B・フェラーリ 67周 60"129 1 20/1'28"628
9 18 V.リウッツィ トロロッソSTR02・フェラーリ 67周 80"622 2 14/1'26"948
10 8 R.バリチェロ ホンダRA107 67周 88"342 2 17/1'27"323
11 7 J.バトン ホンダRA107 66周 DNF 1 6/1'26"913
12 21 山本左近 スパイカーF8-VII B・フェラーリ 66周 1Lap 2 22/1'29"668
13 12 J.トゥルーリ トヨタTF107 66周 1Lap 2 13/1'26"253
14 9 N.ハイドフェルド BMWザウバーF1.07 65周 DNF 1 5/1'26"505
15 22 佐藤琢磨 スーパーアグリSA07・ホンダ 65周 DNF 3 21/1'28"792
- 11 R.シューマッハー トヨタTF107 55周 DNF 3 15/No Time
- 23 A.デイビッドソン スーパーアグリSA07・ホンダ 54周 DNF 1 19/1'27"564
- 16 N.ロズベルグ ウイリアムズFW29・トヨタ 49周 DNF 2 16/1'26"728
- 19 S.ベッテル トロロッソSTR02・フェラーリ 46周 DNF 1 8/1'26"973
- 15 M.ウェーバー レッドブルRB3・ルノー 45周 DNF 1 7/1'26"914
- 1 F.アロンソ マクラーレンMP4-22・メルセデス 41周 DNF 1 2/1'25"438
- 17 A.ブルツ ウイリアムズFW29・トヨタ 19周 DNF 1 18/1'27"454
Posted at 2007/10/02 23:04:15 | |
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'07 F1 | 日記