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2016年03月21日 イイね!

長年培って来た技術がココに

長年培って来た技術がココに最もスバルらしい「DCCD」方式AWDの真価とは?

6MTのみのWRX STIに搭載されているセンターデフ式、電磁クラッチを採用するDCCD(ドライバーズコントロールデフ)方式のシンメトリカルAWDは、最もスバルらしいスポーツ4WDの代表例といえるでしょう。

プラネタリーギヤ式センターデフを採用しているのはAT(CVT)系の「VTD-AWD」と同じですが、「DCCD」は前後基本トルク配分をよりリヤ寄りの「41:59」とし、前後重量配分がフロント寄り(重くなる)となるFFベースとのバランスが取られています。

センターデフに多板クラッチによる差動制限を組み合わせ、前後輪への駆動配分がされていますが、トルク配分を緻密に制御できる電磁式LSD(電磁ソレノイド)と、素早くしかもリニアな制御が可能なカムによる機械式LSDが組み合わせているのが特徴。

低ミュー路での走りはフロントヘビーを忘れさせるほどで、FFベースとは思えずFR的な挙動が印象的です。

同乗走行の機会のあったラリードラーバー・鎌田卓磨選手の手に掛かると、アクセルコントロールでテールを滑らせ、自在に曲がれるワケですが、ハンドブレーキ形状のサイドブレーキを採用しているのもスバルらしいこだわりを感じさせる瞬間。

現行モデルには、先代WRX STIと同様に電磁式LSD(電子制御LSD)のデフロック率をロックからフリーまで6段階で設定できるマニュアルモード、走りに併せて電子制御される3種類のオートモードが用意され、「マルチモードDCCD」と呼ばれています。

こちらは、センターデフをマイナス側にするとテールスライドしやすく、より旋回しやすく、プラス側にすると安定感を抱く一方で曲がりにくくなる、という傾向。AUTOモードにすると、舵角やヨーレート、スロットル開度などを検出することでコーナリング時でもセンターを維持しやすく、マイナスにするとよりノーズがインに向きやすく、プラスにするとトラクションがより確保されます。

「マルチモードVDC」は、挙動の限界付近で4輪個別のブレーキ制御、エンジン出力制御により車両を安定化させるもの。

曲がりやすいFR的な挙動ですが、横滑り防止装置をオンにしておけば低ミュー路でも安全に走破できるのはもちろん、そこから先の真価はオフにして積極的にきっかけを作りながらテールスライドさせながら曲がっていくという、スポーツ系AWDらしい設定で、WRCなどラリーを主戦場としてきたスバルの真骨頂を感じさせてくれます。

(塚田勝弘)


スバルAWD+BSブリザックがもたらす国士無双の安心感【動画】

暖冬でしたね、今年は。関東以西、太平洋沿岸にお住まいの皆様は、雪山に行く用事のある方々以外、冬タイヤの出番は少なかったですね。

雪も少なかったけど、路面凍結でヒヤリとすることも稀。世の中、地球温暖化に向かってまっしぐら! だから、スタッドレスタイヤはどうでもいいや、なんて思っている、そこのあなた。昨今の異常気象は振れ幅が大きいのが特徴ですので、次の冬も油断は禁物です。

そんな暖冬は北海道にも及んでいましたが、スバルAWDオールラインナップ試乗会が行われた、新千歳モーターランドのモトクロスコースは、たっぷりの雪に恵まれ絶好のテスト日和でした。もともと、オフロードバイクが飛んだりはねたりするためのコースなだけに、自動車にはハードコンディションです。おまけに雪が積もっているのですから。

今更ながら言うまでもなく、北米をはじめ世界の広くで賞賛されるSUBARUブランドの根幹をなすのは、富士重工業独自のシンメトリカルAWD技術あってのものですが、最終的に路面と接しているのはタイヤです。その路面に合ったタイヤの選択がなくては、100%の力は発揮できません。

今回その路面、といってもアスファルトでなく雪ですが、コンタクトするのはBRIDGESTONEブリザック。そこで、降雪地帯14年連続売り上げNo.1、とくに職業運転手の方々の絶大なる支持は揺るぎないものです。札幌のタクシー装着率72%だとか。まさに国士無双です。

1988年にスタートしたブリザックは、同じ頃(1989年)に誕生した、スバルの屋台骨と言える初代レガシーとともに四半世紀を歩んできました。低重心、好バランス水平対向エンジン+四輪駆動の独自技術の進化。かたや、ブリザックの代名詞と言える、発砲ゴムの熟成。今回、例年の北海道としては、気温が高めで凍結路面も解け始めていました。まさに発砲ゴムの本領発揮です。

インプレッションの詳細は試乗記事に譲りますが、最新スバルAWDラインナップ+最新BRIDGESTONEブリザック史上最高性能VRXの走りを、とくとご覧あれ。

(文・撮影:前田 惠介)


タイヤも当然大事ですからね
Posted at 2016/03/21 22:38:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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