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2017年11月07日 イイね!

社内資格であったとしてもそんなに簡単に受かれたら給与上がるんだけどねぇ~

日産、検査員の認定テストでも不正---適格性も揺らぐ

日産自動車の不適切事案が拡大している。自動車の安全性をチェックする完成検査で、同社はこれまでも無資格の補助検査員が行っていたことが発覚していたが、資格者である完成検査員の認定でも不適切行為があることが、新たにわかった。

日産は「検査に必要な知識及び技能を有する者」について、72時間の教育、2か月の実務経験、5時間の集中講義の後、確認テストを行い、合格した者を完成検査員として認定することを、国土交通省に届け出ていた。同社広報担当者はこう説明した。

「国土交通省から届出と違うプログラムで行っているという指摘を受けた。確認ポイント、回答を提示しながら(確認テストを)行っていることは、知識や技能を有することにはならないのではないか、と。我々としては、充分な経験もあるので大丈夫だと思っていた」

石井啓一国土交通省は7日の会見で「試験で不正な行為が行われていた事案は、育成プロセスをないがしろにする不適切な行為」と、断じた。

ただ、新たに報じられた同社の不適切行為は、これだけではない。国交省が行った立入検査で、完成検査員であることが外見上わかるバッジを無資格者に貸し出すなど妨害行為を行っていたというものだ。これらの不適切行為について、石井氏は次のように述べた。

「9月に行った立入検査では不適切な対応があって、29日に指摘した。この件については、日産で第三者を含む調査をしていて経過報告は受けている。これについては厳正に対処したい。過去の検査時の対応は、日産に対して過去の対応も含めて詳細かつ徹底的な調査を支持しているので、報告を待って内容を検討したい」

前述の日産広報担当者は、こういう。「完成検査は適切に行っているはずだった。指摘された点は、報告の中に盛り込み、完成検査制度を適切に行うための恒久的な対策や完成検査工程を変更する場合のプロセスを説明する」。

これらの新たな不適切行為について、日産は自社の監査では発見することができず、第三者を交えた調査でわかったことは深刻だ。工場の生産再開を前に、日産は再試験を行い、完成検査員の再教育を始めた。



【新聞ウォッチ】またもや「やっちゃった」日産---監査時に替え玉、検査員試験でもイカサマ

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2017年11月7日付

●トランプ氏貿易赤字改善求める、日米、北へ最大限圧力、首脳会談(読売・1面)

●日産、資格試験解答教える、研修で一部従業員に(読売・2面)

●神鋼製鉄粉・鋼管トヨタが安全確認(読売・8面)

●スバル、リコールに100億円、無資格検査対応費用積み増し(朝日・9面)

●東京モーターショー、来場者低迷止まらず、前回から5%減(朝日・9面)

●タカタ、負債1兆500億円、確定へ(朝日・9面)

●日産きょう生産再開、無資格検査、国内5工場で順次(毎日・2面)

●VW「ゴルフ」EV日本市場開拓へ「足がかり」(産経・10面)

●米国車の規制一部緩和、日米首脳会談(産経・11面)

●東南アジア車販売回復続く、タイやフィリピンけん引(日経・13面)

●佐川急便の持ち株会社、東証、来月上場を承認、今年最大規模(日経・15面)

●ニュース一言、三菱ふそう松永会長(日経・15面)

●いすゞ、純利益上振れ、今期16%増、タイで小型車販売(日経・19面)

ひとくちコメント

「信頼回復を最優先に考えて当初50億円と見込んでいた費用を上限100億円にしたのは、顧客にきちんとした対応を取りたいためです」

スバルの2018年3月期第2四半期の決算説明会でも、吉永泰之社長は冒頭、資格のない従業員による完成車両の検査問題に触れ、「ご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めておわびします」と陳謝。さらに、その問題に対応する費用として、100億円を見込んでいることも明らかにした。

吉永社長が決算説明会の場で幾度も使っていたのが「きちんと」という言葉。安倍首相がよく使う「丁寧な」とも似ているが、誠実な語り口とわかりやすい説明では吉永社長の「きちんと」のほうがより信頼感を与える印象がある。

そんな「きちんと」とも「丁寧な」説明もほとんどなされないまま、さらに安全や法令順守に対する信頼が損なわれそうなのが、スバルよりも先に無資格検査問題が発覚した日産自動車だ。

日産は国内全6カ所の完成車工場のうち5工場について、無資格検査問題を受けて停止していた車両の生産・出荷を7日から順次再開すると発表。国土交通省の立ち入り検査で、再発防止策の確認が得られたとしている。きょうの各紙も「日産5工場、生産再開、完成検査態勢整う」(日経)などと報じている。

一方で、約2週間ぶりの再開に水を差すような記事も飛び出した。朝日は1面で「日産、監査時のみ適正装う」とのタイトルで「複数の工場では国が監査に入る際、その日だけ無資格者を検査業務から外すなど、組織的に適正を装う工作が行われていたことが新たにわかった」と伝えている。

しかも「一部の工場では、監査時に有資格者であることを示すバッジを無資格者に配り、問題がないと見せかけていた」という。さらに、朝日によると「監査では不正に関する資料のデータが、パソコン上の『ゴミ箱』から出てきたケースもあった」とも。

また、読売なども「日産、資格試験解答教える、研修で一部従業員に」との見出しで大きく取り上げているが、「資格を取得する社内試験を受けた際、事前に関係者から試験の解答を教えてもらったことが、弁護士など第三者を含む社内調査チームの調査でわかった」という。

正規の検査員の資格取得でも不正が明らかになったようで、「早期の正常化や、再発防止策の徹底などの課題はなお重く、再開後も問題の影響が続きそうだ」(毎日)とみられる。

無資格検査問題では、制度そのものが時代に即さないとの指摘もあり、検査制度の抜本的な見直しに真剣に取り組むことも必要であるが、日産もスバルも“ルール違反”にはかわりない。

日産ではあす11月8日午後には、今年度の中間決算とともに、先延ばしになっていた「次期中期計画」を西川広人社長が発表する予定である。だが、東京モーターショーでは、自工会会長という責務を放棄し、トヨタ自動車の豊田章男社長が会長を代行するなど対外的にも迷惑をかけている。

日産のトップとして改めて経営責任が問われることにもなるが、出処進退とともに、スバルの吉永社長のように謙虚な態度で「きちんと」した説明責任を果たせるのかも、注目したい。



絶賛落ち続け中で上からお叱りを受ける事もあるのは私でございます(汗)

にしても雑な感じでやってたって事なんだろうね~


【池原照雄の単眼複眼】検査不正で想い起こした喜一郎氏の黒ずんだ指先

◆「安全」であったとしても「安心」は損なった

日産自動車とSUBARU(スバル)で明るみに出た無資格者による完成車検査問題は、いつしか不正を埋没させてしまう長年の慣行の恐ろしさを見せつけた。日産の場合は、正常に戻したはずがそうなっておらず、同社の経営体制への不信ももたらした。なぜ、現場での確認をおろそかにしたのかと首をかしげざるを得ない。問題の2社に限らず、自動車各社は強い製造現場を維持するため、現地、現物といった「現場主義」の実践を改めて徹底する必要がある。

日本車の製造現場は、働く人の安全を第1に、高品質と高効率(低コスト)を両立させ、世界で最も高い販売シェアを獲得する原動力となってきた。しかし、生産現場には遵守するべきさまざまなコンプライアンスがあり、今回はそこにほころびが出た。もちろん、日産、スバルの両社ともクルマの品質や「安全」をおろそかにしたわけがないが、ルール違反によって顧客に届けるべき「安心」は損なった。そこは初回車検を受けていない車両のリコールで、担保することになったのも当然だ。

◆現場主義を油にまみれた手が教える

問題が明らかになった後、9月下旬の時点で日産は、グループ子会社を含む国内6工場で正常化を図ったとしていたが、一部を除き、そうではなかった。この時点で、なぜ経営層は、現場での綿密な確認をしなかったのか、疑問でならない。経営陣と現場との「距離」を指摘されても仕方なかろう。今回の問題を受けて国土交通省は、日本各社や輸入事業者などに確認を求めたが、それぞれの企業の担当役員は現場に赴いて確認したはずだ。

経営者の現場主義ということから、トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎氏にまつわる逸話を思い起こした。トヨタは80年前の1937年に設立されているが、創業当時、いつも喜一郎氏の指と爪先は黒ずんでいたという。機械や部品に不具合が出ると、率先して機械油の中にも素手を突っ込んで対処していたからだ。「これから自動車産業を興そうという者が、手の汚れなど気にしてどうする」とばかり、身をもってエンジニアたちに現場主義を植えつけたのだ。自動車産業を問わず、ものづくりのお手本となったトヨタ生産方式も経営陣が足しげく現場に通い、現場を知り尽くしたからこそ成立した。

◆検査員制度のルール見直しも図るべき

喜一郎氏の孫である豊田章男社長が本社で執務する際、上衣に作業服を着用するのは、そうした現場主義を忘れないためであろう。また、ホンダには現地、現物、現実でもの事を判断するという「三現主義」の伝統が守られているが、これも創業者の本田宗一郎氏の技術開発や工場運営などにおける行動規範から受け継がれたものだ。

自動車メーカーのコンプライアンスの問題では、昨年、三菱自動車工業による燃費データの不正もあった。これも正しいデータの測定法から逸脱した方法を数十年も続けていた。今回の完成車検査の場合、型式指定制度によって1台ごとの保安基準への適合検査は自動車メーカーに委ねられており、大量生産を支える合理的な運用といえる。このため、監督官庁である国土交通省は、燃費不正の時と同様に「制度の根幹を揺るがすもの」(石井啓一国交相)と非難する。だが、民間に委ねた後の同省の監視機能は、不全状態だったということだ。

東京モーターショー期間中に日本自動車工業会の会長代行を務めた豊田社長は、スバルの不正が明らかになった日に記者団の取材に対し、「ルールというものは、絶えず(取り巻く)状況も変わる。国土交通省や自工会などで、より安心、安全を守る方法を探っていくべきではないか」と、制度疲労状態にある運用の見直しに言及した。検査員の資格や運営方法をよりシンプルで透明にするなど、改善点も多々あろう。その答えも現場にあるはずだ。



日産自動車、出荷再開ながら完成検査員任命・教育プログラム運用面で瑕疵が発見され改善措置を講じると発表

東京モーターショーでは、完成検査の不正問題を起こした日産、SUBARUも多くの来場者を集めていました。関係者は訪れてくれた人に内心ホッとしたのではないでしょうか。

完成検査不正問題により国内向けの出荷を停止していた日産自動車。2017年11月7日、車両生産再開と出荷再開を発表し、再スタートを切りました。

オートワークス京都を除いた5工場での立ち入り検査において、国土交通省への届け出書類と工場での実作業の基準となる標準作業書との不整合などが発見され、これを見直し、同省の確認を得たとのこと。

今回の出荷再開は、上記追加改善措置の実施を条件に、完成検査に関する同省の確認が得られたというもので、オートワークス京都を除く5工場での国内市場向け車両生産および出荷を11月7日より順次再開することを決定したというものです。

完成検査での問題ですが、さらにもう1点浮上しています。日産によると、第三者調査チームにより完成検査員任命・教育プログラム運用面での「瑕疵」が発見され、今後間違いない生産準備とするために再教育・再試験などの追加の改善措置を講じると発表。

「瑕疵」とは、一部報道によると、完成検査員の試験問題が事前に漏えいしていたという問題です。

2017年10月の日産自動車の販売が前年から半減するという事態は、もちろん出荷停止の影響が大きいと思われるものの、他メーカーに流出してしまった顧客も少なくないはず。

それでも、10月の販売台数で前年比707.4%増になった新型リーフをはじめ、東京モーターショーで発表されたセレナe-POWER、マイナーチェンジを受けるスカイラインなど、魅力的なモデルが揃いつつあるだけに、早期の収束とブランドの信頼回復が望まれます。

(塚田勝弘)
Posted at 2017/11/07 22:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年11月07日 イイね!

大パワーなのが多いからこういうの良いじゃん

大パワーなのが多いからこういうの良いじゃんゴードン・マーレー 小型クーペ発表へ ミドシップ3気筒ターボ

もくじ
ースマート・ロードスター並み 小型クーペ
ー横置きミドシップ採用 「IGM」ブランドとは?
ー150ps スペック情報

スマート・ロードスター並み 小型クーペ

ゴードン・マーレーが率いる「IGM」ブランドが、新開発の超小型ハイパフォーマンス・クーペを登場させる。


数々のF1マシンを設計したことで知られるマーレーのデザイナー業50年式典で、この驚くべき計画が発表された。

・スマート・ロードスター並みのサイズ
・2シーター
・少数生産

ゴードン・マーレー・オートモーティブ(GMA)のフラッグシップモデルとして登場する新型クーペは、マーレーが「理想に近い」と考えるスマート・ロードスターのサイズとなる。

車両価格、発表時期について公式情報はないものの、すでに実走可能なプロトタイプが1台存在するようで、そのティザー画像1枚だけが公開されている。



横置きミドシップ採用 「IGM」ブランドとは?

IGMは(イアン・ゴードン・マーレーの頭文字をとっている)、彼が10代のころに製造した処女作、南アフリカでレースに出場したクルマのために作られたブランドだ。今後、GMAが送り出すモデルたちにも、そのエンブレムを現代的にしたロゴが付けられるという。


コンパクトな外観の新型クーペは、

 横置きミドシップ・パッケージ
 広々としたキャビン
 フロント・トランク

という構成を採用する。


150ps スペック情報


マーレーが標榜する超軽量版iStream製造プロセスにより、チューブラースティール・コンポーネントではなく、軽量高剛性のアルミニウム・セクションを用いるのが特徴だ。これにより、新型クーペのホワイトボディは、一般的なスティールストラクチャーよりも50%は軽いという。

現在発表されているスペックは以下の通り。

小排気量3気筒ターボ+6速MT
・最高出力:約150ps
・全輪ディスクブレーキ
・新開発の完全独立サスペンション
・最高速度:225km/h






ゴードン・マレー社の最初のスーパーカーは、復活の IGM ブランドから

デザイナーのゴードン・マレー氏が立ち上げた自動車メーカー、「ゴードン・マレー・オートモーティブ」は11月3日、同社の第一号車となるスーパーカーを、「IGM」ブランドから発売すると発表した。

ゴードン・マレー氏は、1992年に発表されたマクラーレン『F1』のデザインを担当したことで知られる。同車は、F1のマクラーレンと同じグループ会社、英国のマクラーレンオートモーティブが、F1参戦から得たノウハウを投入して開発したスーパーカー。ゴードン・マレー・オートモーティブの第一号車は、デザインやエンジニアリングの面で、マクラーレンF1の再来を目指す。

ゴードン・マレー・オートモーティブの第一号車が、IGMブランドから発売されることが決定。もともとIGMブランドは1960年代に、ゴードン・マレー氏が南アフリカで製作した最初のモデルに由来。およそ50年ぶりに、IGMブランド車が復活する。

なお、ゴードン・マレー氏は、新型スーパーカーのティザーイメージを1点公開。マクレーレンF1同様、ルーフに空気取り入れ用の大型ダクトが備わっているのが見て取れる。



スマートロードスターのサイズが
3430×1615×1205mm
って感じだけど全幅はもう少し大きいんじゃないかな~って気がするけど
軽自動車で
3400mm×1480mm×2000mm以下な訳だから普通に公道を走っている分には軽自動車位の感覚になるんだろうかね


天才デザイナー、ゴードン・マーレイが超軽量スポーツカーの開発を発表

ブラバムBT46B「ファンカー」やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた「マクラーレンMP4/4」など数々の名F1マシンを生み出してきた天才デザイナー(設計者)であるゴードン・マーレイ氏。その半世紀にわたるキャリアを代表する40台のマシンを一挙に公開する「ワン・フォーミュラ」展がイギリスで開催されている。

そして、そのオープニングにおいて、ゴードン・マーレイ氏の主宰するゴードン・マーレー・オートモーティブから、「IGM」ブランドの第1号車が登場することが発表された。

2017年10月に発足したゴードン・マーレイ・オートモーティブからローンチされる新型車は、ゴードン・マーレイ・デザインの生み出した軽量設計思想「iStream superlight」が採用されるとのこと。「iStream superlight」とは、高強度アルミニウムの採用により、ホワイトボディの重量がスチールボディに対して半減されることが期待される設計思想。さらに高剛性で耐久性に優れ、プラットフォームは高い柔軟性を持つとのことだ。

今回の「ワン・フォーミュラ」展では、ゴードン・マーレイ氏のプライベートカーも公開されるということだが、そのラインナップはロータス・エラン、ホンダS800、アバルト750ザガートといったライトウェイトスポーツが中心。IGMブランドから生まれるというニューモデルも、そうした歴史的な軽量スポーツカーとなると期待できそうだ。
Posted at 2017/11/07 20:31:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年11月07日 イイね!

どうにか下方修正を最小限に抑えたいね…

どうにか下方修正を最小限に抑えたいね…スバルの新時代スポーツ「VIZIV Performance CONCEPT」は非電動化!? 【東京モーターショー2017】

 ボンネットダクト+4本出しマフラーに期待大

「第45回 東京モーターショー2017」にて、スバルは「NEW SUBARU STORY~モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ」 をコンセプトにブースを展開。もっとも注目を集めたのは、世界初公開となる「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」だ。

 VIZIVとは「Vision for Innovation」を語源とする造語で、「革新のための未来像」という意味を表している。2013年のジュネーブモーターショーで初めてVIZIVコンセプトが公開されてから、モーターショーに合わせてVIZIVと名の付くコンセプトカーを出展してきたスバル。そのVIZIVコンセプトの最新モデルとなるのが今回公開となったVIZIV PERFORMANCE CONCEPTだ。

 VIZIVシリーズは、安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したシリーズとなっているが、今回、同シリーズ初となるセダンボディを採用。スバルが追求していく「走る愉しさ」をスポーティに表現したモデルとなっている。 張り出したフェンダーや迫力満点の4本出しマフラー、そしてスバルのターボモデルでは代々象徴的な存在として装備されているボンネットダクトまでも再現されている。

 今回のVIZIV Perfomance CONCEPTはEVともハイブリッドともアナウンスされておらず、おそらく従来のシンメトリカルAWD+ターボを踏襲しているものと思われる。 まさに、SUBARUの提唱する安心と愉しさを最大限のパフォーマンスで楽しめることを予感させる。

 レガシィやインプレッサなどのスバルの走りを象徴するモデルを意識しつつ、現行車に共通するデザインフィソロフィーである「DYNAMIC×SOLID」を取り入れ、「安心と愉しさ」を表現。さらに、性能を向上させた次世代アイサイト、2020年に実現を見込む高度運転支援技術を採用し愉しさを支える安全をスポーツモデルにも積極的に取り入れていくことを感じさせる。

 これまではBRZやWRX STIといったMTモデルにはアイサイトが搭載されなかったが、是非今後はMTモデルへも採用を期待したい。

 【主な仕様】

 ボディサイズ(全長×全幅×全高):4630×1950×1430 ホイールベース:2730mm タイヤサイズ:245/40R20 乗車定員:5名



【東京モーターショー2017】スバル ヴィジヴ パフォーマンス…ラガーマンのタックルする瞬間[デザイナーインタビュー]

SUBARU(スバル)ブースに展示されている『ヴィジヴ・パフォーマンスコンセプト』。これまでのヴィジヴシリーズはSUVやクロスオーバータイプだったが、今回は4ドアセダンが選ばれた。

ヴィジヴ2以降のヴィジヴシリーズのすべてを監修してきたスバル商品企画本部デザイン部主幹の河内敦さんによると、「今回は違うアプローチです」ということなので、具体的に話を聞いてみた。

◇ダイナミックソリッドの“ソリッド”を強調

----:これまでヴィジヴ・コンセプトシリーズはSUVやクロスオーバーが多かったのですが、今回は4ドアセダンが選ばれました。その理由を教えてください。

河内氏(以下敬称略):これまで我々は、安心と楽しさという切り口で、スバルと一緒にどういう楽しみ方が出来るか、どういう経験が出来るかということや、家族の安全を求めて進めてきました。

我々がお客様に提供する価値は安心と楽しさです。それをデザインフィロソフィーに落とし込んで、“ダイナミックソリッド”としています。これは、極端にいうとソリッドは安心の部分。我々のエンジニアリングがぎゅっと高密度に詰まった商品。そして、ダイナミックは楽しさの部分を指し、お客様自身がダイナミックに遊んで欲しい、ワクワクして欲しいという願いを込めてダイナミックソリッドと名付けています。

そのダイナミックソリッドを、ヴィジヴ・コンセプトでどう表現してきたかというと、これまではソリッドが割と強い感じだったのでSUV系が多かったのです。

そこで今回は走る楽しさをきちんと提供しようと考え、ダイナミックな要素が多いコンセプトカーを作りました。

以前は運転が楽しいということが危ないことにつながるというイメージがありました。しかし今、我々にはアイサイトを中心とした高度運転支援システムがありますので、そういう技術を用いることで安心して、ドライビングが楽しめるという考え方で、今後クルマを作っていきたいと思っています。それを表現したのがこのヴィジヴスポーツコンセプトなのです。

----:運転の楽しさを伝えるという意味ではスバルには『BRZ』もありますね。

河内:はい。ただ、我々には『WRX』や『B4』などもあり、そちらが中心です。そこで4ドアセダンをベースに開発しました。

◇ラガーマンのタックルする瞬間をイメージ

----:すごく塊感のあるデザインですね。

河内:いろいろ考えたのですが、グランドツーリングというよりは、パフォーマンスをイメージさせようと、空気を“ガーっ”と吸っていかに力を地面に蹴り出す、エネルギーを放出するイメージを表現しました。例えばスポーツ選手だとラガーマンがタックルする瞬間や、スタートする瞬間。そういう動き出す瞬間を表現したかったのです。

流麗なクルマはいくらでもありますが、今回はかっちりした中で動きを出しています。なかなか微妙なさじ加減が難しかったのですが、そこを目指してデザインをトライしました。

----:そういったイメージは特にフェンダー周りで感じさせますね。

河内:ボディはかっちりした感じで削いだイメージですが、フェンダーは内側から圧力がかかったイメージです。さらに、クルマ全体も少し前傾姿勢になっていて、それで四輪で蹴り出す瞬間を表現しています。

ホイールアーチ周りはこれまでのヴィジヴでもモチーフとして使ってきましたが、以前はプロテクターの要素だったのに対し、今回は空力パーツとして考えています。白いランプがついているところはフィン形状で、エアスタビライザー効果を期待しています。また、ホイールアーチの中の空気を綺麗に抜くために、後ろ側にスリットをつけてもいます。形状は六角形なのですが少し前傾させることで、転がる瞬間を感じさせているのです。

◇六角形のグリルはすべての面につながっている

----:六角形のフェンダーはとても新鮮です。

河内:実はこれはグラフィックだけではなく、断面の形に合わせてあり、ボディ自体もフロントグリルの六角形からつながっています。つまり、角が全部の面につながっているのです。ただ単に平面に六角形を加えたのではなく、形に合わせて出来ています。本当に面構成は大変でしたが、きちんと整理してしっかり構築したボディを作り上げました。

----:フロントもとても特徴的ですが、どのような思いでデザインされたのでしょう。

河内:ヘキサゴングリルとコの字のヘッドランプというスバルが持つデザインの特徴は踏襲していますが、少し軸を前よりにして、顔を下げていますので、フェンダーからエネルギーがぐっと構えているような動きを出し、迫力、前進感を醸し出しています。

セダンはなかなか特徴が出しにくいので、変にキャラクターラインを入れたりしがちです。しかしヴィジヴスポーツコンセプトでは、きちんと塊と肉付けによる立体構成で特徴を上手く出せないかと挑戦しました。

最初にもお話ししましたが、滑らかなクルマはいろいろとありますが、スバルはそうではなく、しっかりと立体構築されたボディにより、駆動力をきちんと感じさせて、乗っている人が安全な感じするものを目指しているのです。




東京モーターショーに展示された100台限定の特別なBRZ! 手に入れるなら11月12日まで

 展示モデルは限定100台の特別なモデル

 東京モーターショー2017のSUBARUブースでS208と並び、ひときわ注目を集めた展示車両が、BRZ STI Sportだ。このモデルはレヴォーグに続き、STIの手がけるライン生産車両の第2弾となる。

 展示車両はXVに使用されているボディカラー「クールグレーカーキ」をまとった「STI SportクールグレーカーキEdition」で、限定100台の特別なモデルだ。受注が多い場合はS208同様抽選販売となるとのこと。

 ボディカラーはこのクールグレーカーキのほか、クリスタルホワイト・パール、ピュアレッド、アイスシルバー・メタリック、ラピスブルー・パール、ダークグレー・メタリック、WRブルー・パール、クリスタルブラック・シリカの7色が標準色として設定され、こちらは限定数の設定のないカタログモデルとなる。

 BRZ STI Sportはすでに発売中の「GT」をベースにSTIの手がける強靭でしなやかな走りを実現する足まわりのほか、特別な内外装が与えられているのが特徴。 足まわりではGTグレードに採用されているSACHS(ザックス)ダンパーをSTI Sport用に専用セッティングし、これにあわせたコイルスプリングを組み合わせる。

 さらに、このフットワークを最大限に活かすため、STIオリジナルの剛性アップパーツであるフレキシブルVバーと、フレキシブルドロースティフナーフロントも装備。ボディ剛性を向上させつつ、適度ないなしを与えることで、STIチューニングのしなやかな走りを実現しているのだ。

 ちなみに、フレキシブルVバーはSTI Perfomanceパーツとは異なり、カラーリングをブラックとし、エンジンルーム内をシックに魅せるこだわりもSTI Sport専用となる。

 さらに、ばね下荷重の低減に効果的なSTI Sport専用18インチアルミホイール(ブラック塗装)を採用。乗り心地や軽快なフットワークに一役買っている。これに組み合わされるタイヤはミシュラン パイロットスポーツ4が与えられ、チューニングされた足まわりによって最大限のパフォーマンスを発揮する。

 STI Sportはコンプリートモデルにも引けを取らない特別感のあるエクステリアにも注目したい。フォグランプを廃し、飛行機の翼をイメージしたフロントバンパーを強調する専用デザインや、スポーティさを強調するブラックのドアミラーやシャークフィンアンテナのほか、ワンポイントとしてBRZエンブレムやハイパフォーマンスを主張するSTIエンブレムが添えられる。STIロゴ入りの専用フロントフェンダーガーニッシュは空力も考慮された専用デザインとなっている。

 最上級グレードに相応しいインテリアは、レヴォーグのSTI Sport同様ボルドーレッドを随所に配している。シートはアルカンターラと本革を組み合わせたシートで、スポーツカーらしく、あえてフルレザーは採用しなかったそうだ。冬場でも快適なドライブを提供するシートヒーターも備わる。

 メーターパネルは専用TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが付き、エンジン始動時にはSTIのロゴが表示される心憎い演出もされるのだ。 メーターバイザーとショルダーパッドには、こだわりのグランリュクスを採用。あえてアルカンターラとせず、手触りなどにもとことんこだわっている。

 高触感革の本革巻ステアリングホイールはBRZのコンプリートカー「tS」にも採用されたこだわりのアイテムで、ステアリングスポーク部分には専用のダークキャストメタリック加飾を採用し、スポーツマインドを高める。ほかにもパワーウインドウスイッチパネルやエアコンスイッチパネルには専用のピアノブラック調加飾を採用し、最上級グレードらしい質感が与えられている。

 BRZの最上級グレードとして新設定されたSTI Sport。スポーツカーの走りにSTIエッセンスを投入し、磨きをかけ、さらに質感の高いインテリアや特別感のあるエクステリアでより魅力的なスポーツカーに仕立てられている。是非会場でいち早く実車を見て、触れることをお勧めする。

 なお、クールグレーカーキエディションの抽選受付申し込み期間は11月12日までとなっている。




スバル、販売台数過去最高も2期連続の最終減益…タカタ関連の特損影響 2017年4-9月期決算

SUBARU(スバル)は11月6日、2017年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。全世界販売台数で過去最高を記録するなど、売上は好調だったものの、タカタエアバッグ関連の特別損失などが影響し、2期連続の最終減益となった。

全世界販売台数は、前年同期比3.8%増の53万1000台。国内販売は軽自動車が前年を下回ったものの、『インプレッサ』や『XV』など、登録車が順調だったことから、同21.0%増の8万2000台となった。海外販売も北米を中心にインプレッサや『フォレスター』が好調に推移し、同1.1%増の44万9000台。売上高はこれら販売台数の増加や為替変動などにより、同6.9%増の1兆6863億円となった。北米販売台数は9期連続、全世界販売台数および海外販売台数は6期連続で第2四半期累計期間として過去最高を記録した。

営業利益は同1.7%増の2121億円。米国の金利上昇に伴う販売費を中心とした諸経費等および試験研究費の増加があったものの、為替変動や売上構成の改善などが利益を押し上げた。経常利益は同6.6%減の2127億円、当期純利益は、エアバッグ関連損失引当金813億円を特別損失として計上したことなどから同48.1%減の850億円、2期連続の最終減益となった。

通期業績見通しは、為替変動などがあるものの、販売台数の減少などを織り込むことから下方修正。売上高3兆3800億円(前回予想比-400億円)、営業利益3800億円(-300億円)、経常利益3820億円(-280億円)、純利益2070億円(-215億円)とした。なお前提為替レートは1ドル111円(+1円)、1ユーロ128円(+8円)とした。



スバル世界販売、3.8%増の53万台と過去最高 2017年度上半期

SUBARU(スバル)は11月6日、2017年度上半期(4~9月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の53万1300台。前年同期比は3.8%増だった。

市場別実績では、主力の米国が33万3200台。前年同期比は1.9%増だった。米国では、新型『クロストレック』(日本名:『XV』)、新型『インプレッサ』を中心に、販売を伸ばす。

日本国内は8万2300台。前年同期に対して、21%増と大幅なプラス。その内訳は、登録車が28.1%増の6万7300台。新型XVをはじめ、『レヴォーグ』や『WRX』が牽引役を果たす。軽自動車は、3.2%減の1万5100台と、前年実績を下回った。

一方、中国は1万3800台にとどまり、前年同期比は36.7%減と減少傾向にある。スバルによると、他社の新型車導入や値引き攻勢により競争が激化し、厳しい販売状況が続いているという。欧州も1万7800台にとどまり、前年同期比は3.3%減と落ち込む。

スバルの2016年度の世界新車販売台数は、106万4500台。前年比は11.1%増だった。



スバル 吉永社長「米国の勢いは持続しているが健全性優先」…通期営業利益を下方修正

SUBARU(スバル)が11月6日に発表した2018年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、円安影響や日米での新モデル販売が順調だったことから、営業利益は前年同期比2%増の2121億円となった。

通期の業績予想については、販売環境の悪化している米国などの計画を下方修正し、営業利益は300億円減額の3800億円(前期比8%減)に見直した。

第2四半期累計のグローバル販売は4%増の53万1300台で、この期としては6年連続で過去最高となった。主力の米国が2%増の約33万3000台と堅調だったほか、『インプレッサ』や『XV』の新モデル投入によって日本も21%の大幅な伸びになった。

為替は1ドル111円で、前年同期から4円の円安となり、営業損益段階での為替変動影響は214億円の増益だった。売上高は7%増の1兆6863億円、純利益はタカタ製エアバッグのリコール関連費用813億円を特別損失に一括計上したことから、48%減の850億円と大幅減益になった。

通期予想は、米国でのセダン系の販売環境悪化などを反映して同国や中国の販売計画を下方修正し、純利益については従来予想より215億円減額の2070億円(前期比27%減)に見直した。完成車検査の不正にからむリコール費用については営業損益段階で100億円と、多めに見込んだという。グローバル販売計画は、米国で約2万台下方修正するなど、従来比で37万600台少ない106万7900台(3%増)としている。

記者会見した吉永泰之社長は米国での販売について「先月まで71か月で前年実績を上回り、勢いは持続している。インセンティブで当初計画を達成できないこともないが、健全性を優先していきたい」と語った。また、完成車検査の不正問題については、「お客様からの信頼を取り戻すよう全力で取り組みたい」としたうえで、国土交通省に対し「本日から1か月後をめどに、再発防止策などを報告する」と明らかにした。



無資格検査の問題と販売台数見通しの下方修正で、快進撃を続けてきたスバルに逆風

SUBARU(スバル)は11月6日、2017年度第2四半期(4~9月期)連結決算についての記者会見を開いた。いつも笑顔を見せながら会見に望んでいた吉永泰之社長も、今回ばかりは全くの笑顔を見せず、終始厳しい表情だった。

冒頭、先日発覚した無資格者による完成車検査問題に対して陳謝し、現状について報告した。「10月30日、31日に国土交通省による当社の製作所への立ち入り検査がありまして、現状は改善された完成検査が実施されていることを確認いただきました。また、4項目の業務改善指示を頂戴し、取り組みを開始したところです」

その中で、4項目目の過去からの運用状況、事実関係の詳細、再発防止策等について、同社から全く独立した専門家、弁護士事務所が調査し、それを基に原因究明と適切な再発防止策を検討して、1カ月をメドに国土交通省に報告するそうだ。

吉永社長は会見の中で、無資格者による検査問題の対策費用を当初の2倍の100億円にすると公表し、その理由についてこう述べた。「50億円が上限だというように現場がならないように、お客さまの信頼を回復することを最優先に考え、倍の100億円にした。ですからやり方を変えたとか、台数が変わったということではない」

また、その国内販売への影響について、吉永社長は「見通せない。非常に重く受け止めている」と述べ、業績見通しに織り込むことをしなかった。2017年度の国内販売計画は16万7000台で、前年度よりも8000台伸びるものの、当初計画よりも5000台下方修正した。

同時にグローバルの販売計画も従来の110万5500台から106万7900台に引き下げた。米国で約2万台、中国で約1万2000台下方修正した。「米国については、インセンティブを積み増して無理矢理販売を伸ばそうとすれば、当初目標の67万台はいくと思うが、それをやると今までのスバルのビジネスモデルが壊れてしまう。経営の健全性を優先した」と吉永社長は話し、あえて目標を引き下げた。

一方、中国については、現地生産をしていないこともあり、「これまで完成車の輸出で拡販に取り組んできたが、想像以上の値引き競争で、1台当たり80~100万円の値引きは当たり前。そこにあえて突っ込んでも意味はないということで、数を追うことをしなかった」(吉永社長)。そんなに値引きをするのなら、他の地域で販売したほうが得策と考えたわけだ。

2011年6月に社長に就任以来、スバルは常に右肩上がりで販売を伸ばし、目標を軽々とクリアしてきたスバル。こんなことはスバルの歴史を振り返ってもなかったことだ。いずれにしても今回、吉永社長になって初めて逆風が吹き始めたと言っていい。それだけに、“強運の持ち主”である吉永社長がこの2つの問題をどう乗り切っていくか要注目だ。
Posted at 2017/11/07 20:17:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年11月07日 イイね!

ココまで来るとどれがどの車種なのかより一層分かりにくくなるな

ココまで来るとどれがどの車種なのかより一層分かりにくくなるなBMW 1シリーズ 次期型のコックピットをスクープ! 見えた2つの大画面

BMWのエントリーハッチバック『1シリーズ』次期型のコックピットを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが始めて捉えた。そこにはインストルメントクラスターと、iDriveインフォテイメントシステムの2つの大型デジタルディスプレイの姿を確認することができた。

布で隠された部分は多いが、現行モデルよりシンプルで機能的に見えるダッシュボード、新デザインのシフトノブやセンターコンソール、ステアリング・ホイールなどが見えている。

次期型では、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用。ホイールベースを延長し、ライバルのメルセデスベンツ『Aクラス』や、アウディ『A3』同様に5ドアモデルのみの設定となる。また駆動方式をFFへと変更することにより居住空間が大幅に改善される。

パワートレインは1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジン、2リットル直列4気筒エンジンの他、PHVのラインナップも期待出来そうだ。またトップモデルには、最高出力400psと噂される「M140i」の設定も確実視されている。

ワールドプレミアは、2018年10月のパリモーターショーが有力だが、3月のジュネーブモーターショーという情報も入ってきている。




これがツイン・デジタルディスプレイだ!BMW・1シリーズ次期型のコックピットをキャッチ

BMWのエントリーハッチバック『1シリーズ』次期型のコックピットをカメラが始めて捉えました。そこにはインストルメントクラスターと、iDriveインフォテイメントシステムの2つの大型デジタルディスプレイが確認できます。

布で隠された部分が多いですが、現行モデルよりシンプルで機能的に見えるダッシュボード、新デザインのシフトノブやセンターコンソール、ステアリング・ホイールなどが見えています。

次期型では、『X1』と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。ライバルのメルセデスベンツ『Aクラス』や、アウディ『A3』同様に5ドアモデルのみの設定となり、「FF」に変更することにより居住空間が大幅に改善されます。

パワートレインは1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジン、2リットル直列4気筒エンジンの他、PHVモデルのラインナップも期待できそうです。またトップモデルには、最高出力400psと噂される「M140i」の設定も確実視されています。

ワールドプレミアは、2018年10月のパリモーターショーが有力ですが、3月のジュネーブモーターショーという情報も入っています。

(APOLLO)





気分はEクラス!メルセデス・ベンツ Aクラス次期型、豪華コックピットをキャッチ

徐々にその姿を見せているメルセデス・ベンツのエントリーハッチバック『Aクラス』次期型プロトイプ。今回始めてコックピットの撮影に成功しました。

捉えた室内には『Eクラス』さながらのデジタル・インストルメント・クラスターや、ジェット機のタービン風エアコン吹き出し口を装備。豪華でスポーティな仕上がりとなっています。

次期型では『コンセプトAセダン』からインスピレーションを得たシャープなヘッドライトを採用。ルノー・日産アライアンスと共同開発された「MFA2」プラットフォームにより、ほぼ同じ全長ながらホイールベースが延長されるほか、リアハッチゲート開口部が大きくなって使い勝手が向上します。

このプラットフォームは、今後登場する予定の『Bクラス』『CLA』、そして新型SUV『GLB』にも流用されるといいます。

パワートレインは、6速MTと9速DCTに組み合わされる1.6リットル直列4気筒エンジン、及び新開発の2リットル直列4気筒ターボディーゼル、遅れてハイブリッドもラインナップされそうです。

ワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが最有力です。

(APOLLO)


両者ともにフルモデルチェンジでワンランク以上のモノに仕上がるのかな
Posted at 2017/11/07 07:39:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年11月07日 イイね!

4割は多いよな~

4割は多いよな~4割のクルマは整備不良、ダンロップ全国タイヤ点検結果

ダンロップの住友ゴム工業は、10月7日に全国47会場で「ダンロップ 全国タイヤ点検」を実施。その結果、40.9%の車両がタイヤ整備不良だったことがわかった。

ダンロップでは、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を道の駅やショッピングセンターなどで開催しており、今回で18回目の実施となる。タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、空気圧、残溝、表面の損傷などの点検を実施。また今回は兵庫県の「道の駅みき」で兵庫県警の「企業と連携した交通安全啓発活動」に賛同し連携した活動を行うなど、ドライバーにタイヤの日常点検の重要性を訴求した。

今回の活動では47会場で3085台のタイヤ点検を実施。その結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の40.9%で、その内容は(重複含む)空気圧の過不足が30.5%と最も多く、続いて残溝不足が9.4%、タイヤ表面の損傷が7.5%、偏摩耗が5.1%という結果だった。なお今回の活動により、これまでの累計点検台数は8万8000台を超えた。


まぁ、溝のツンツルテンなのとか平気でいるもんな…
Posted at 2017/11/07 07:22:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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