• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2020年01月17日 イイね!

TomTomって聞いた事無いのですが…

TomTomって聞いた事無いのですが…スバル アメリカ市場でトムトム製マップとナビ・システムを採用

スバルは2020年1月16日、北米市場向けの2020年型となるアウトバック、レガシィにオランダのマップ&位置情報テクノロジー企業「トムトム」の地図データとナビゲーション技術を採用したと発表した。


スバルの新しいデンソー製のインフォテインメント・プラットフォームに、「トムトム」のマップ・データとナビゲーション・ソフトウェア、新しいナビゲーション・ユーザインターフェイスを搭載。これによりドライバーはより容易に目的地へガイドし、快適なドライブを実現している。


TomTom:スバルが米国向け新型車にTomTomのナビゲーション技術を選定

TomTom(トムトム)は、スバルの新型アウトバックおよび新型レガシィ (北米向けモデル)の地図およびナビゲーション技術のサプライヤーに選定されたことを発表した。

 トムトムは、スバルの新しいインフォテインメントプラットフォームに、TomTom Maps およびナビゲーションソフトウェア、新しいナビゲーションユーザインターフェイスを提供しており、これによりドライバーは容易に目的地へ旅することができ、心地よく安全な運転を楽しむことができるようになる。自動車向け先進技術の主要メーカーであるデンソーが、システムの一次サプライヤー。

 トムトムのオートモーティブ部門マネージング・ディレクターであるアントワン・ソシエ氏は以下のように述べている。「スバルが当社との継続的な提携を決定してくれたことを嬉しく思います。私たちは革新し続け妥協の無い品質を追求していく決意を新たにしています。スバル車のドライバーに素晴らしいナビゲーションの体験をお届けできることを楽しみにしています」



スバル アウトバック と レガシィ 新型、TomTomのナビゲーション搭載…米国仕様

TomTom(トムトム)は、SUBARU(スバル)から2020年モデルの米国向け『アウトバック』新型と『レガシィ』新型のナビゲーションサプライヤーに選ばれた、と発表した。

TomTomは、オランダ・アムステルダムに本社を置き、世界30か国にオフィスを構える位置情報テクノロジーのリーディング企業だ。正確な地図やナビゲーションソフトウェア、リアルタイムの交通情報などのモビリティサービスを手がけている。

TomTomは、米国向けアウトバック新型とレガシィ新型のナビゲーションサプライヤーに選ばれた。新型の新開発のインフォテインメントシステムに、「TomTom Maps」、ナビゲーションソフトウェア、新しいナビゲーションユーザーインターフェイスが搭載される。

なお、新型には、最新の車載コネクティビティを導入する。11.6インチのフルHD縦型ディスプレイを備えた最新のインフォテインメントシステムを装備した。大画面に集約したさまざまな情報を、タブレット端末同様の感覚で快適に操作できるようにしている。
Posted at 2020/01/17 23:10:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年01月17日 イイね!

なんか4気筒は要らない子だったのかな…いいと思うんだけどな~

なんか4気筒は要らない子だったのかな…いいと思うんだけどな~ポルシェ 718ボクスター/ケイマン に「GTS 4.0」、6気筒ボクサーは400馬力…欧州発表

ポルシェ(Porsche)は1月16日、『718ボクスターGTS 4.0』と『718ケイマンGTS 4.0』を欧州で発表した。

◆0~100km/h加速は4.5秒

両車は、『718スパイダー』と『718ケイマンGT4』に採用されているものと同じ、4.0リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンを搭載する。この4.0リットルエンジンは、効率性が高いのが特長だ。低負荷時に2つのシリンダーバンクを交互に停止する「アダプティブシリンダーコントロール」、ピエゾインジェクターによるダイレクトフューエルインジェクション、可変インテークシステムを採用する。

また、このエンジンは、優れたパワーリザーブとダイレクトな応答特性も特長だ。無理なく7800rpmの回転数に達する。さらに、ダイナミックダンパーコントロールを備えた標準装備のスポーツエグゾーストシステムによって、6気筒水平対向エンジンの豊かなサウンドを楽しむことができるという。

718スパイダーと718ケイマンGT4に由来するツインテールパイプのスポーツエグゾーストシステムを装備した。これは、サドルタイプのデザインを備えており、「GTS」モデル専用に開発されたブラックによるコントラストカラーのリア下部セクションが特長になる。

4.0リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンは、最大出力400psを発生する。トランスミッションは6速MTを組み合わせた。0~100km/h加速は4.5秒、最高速は293km/hの性能を発揮する。

◆専用チューンの足回り

「ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)」スポーツサスペンションを標準装備しており、車高は20mmダウンした。メカニカルLSDを備えた「ポルシェ トルクベクトリング(PTV)」によって、ダイナミックなハンドリングと日常的な快適性のバランスを追求する。

標準装備のPASMスポーツサスペンションは20mm車高を下げたシャシーと連動し、ダイナミックなハンドリングと日常の使用に適したサスペンションの快適性を兼ね備える。独立して選択可能な「PSMスポーツモード」を備えた「ポルシェ スタビリティーマネジメント(PSM)」、「ポルシェアクティブドライブトレインマウント(PADM)」、「ポルシェトルクベクトリング(PTV)」も標準装備した。

足元には、サテングロスブラックの20インチアルミホイールと、フロントが235/35ZR20、リアが265/35ZR20サイズの高性能タイヤを装着した。強化されたブレーキシステムは、クロスドリルドディスクとレッドに塗装されたキャリパーを持つ。オプションで、「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」が用意されている。

◆スポーツ性が強調された内外装

外観は、リップスポイラー、スポーツデザインフロントバンパーのブラックのエアインテーク、フロントフォグライトレンズ、リアライトレンズ、再設計されたリア下部バンパーに適用されるコントラストダークカラーなど、GTSモデル特有のスポーツ性を表現した 。

インテリアでは、ダークカラーのアルカンターラにより、スポーティでエレガントな雰囲気を追求する。標準装備の「スポーツシートプラス」のセンターパネル、ステアリングホイールリム、センターコンソール、シフトレバー、両側ドアのアームレストに、アルカンターラが使用された。718ケイマンGTS 4.0の場合は、Aピラーとルーフライニングもアルカンターラとなる。

オプションの「GTSインテリア パッケージ」を選択すると、別色のカーマインレッドまたはチョークを追加して、レブカウンター、シートベルト、ヘッドレストのGTS刺繍ロゴを含むデコレーティブステッチ、ブラックボーダー付フロアマットの「PORSCHE」ロゴを強調することができる。トリムエレメントとセンターコンソールトリムはカーボン製だ。

高解像度7インチタッチスクリーンを備えた「ポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)」を標準装備した。アップグレードされた「ポルシェ トラックプレシジョンアプリ」を備えた「スポーツクロノ パッケージ」も標準装備する。

モータースポーツに由来するこのスマートフォンアプリは、サーキットにおいて、PCMディスプレイにパフォーマンス関連のデータを表示。走行後にデータを分析するために、記録することができる。


ポルシェ「718ボクスター&ケイマン」に水平対向6気筒エンジンを搭載した「GTS 4.0」が設定! 0-100km/h加速は4.5秒をマーク

1月16日、ポルシェは718ボクスター&ケイマンのモデルラインナップに、4.0L水平対向6気筒エンジンを搭載した「718ボクスターGTS 4.0」「718ケイマンGTS 4.0」を設定したことを発表した。

スポーツシャシーやPTVなどのデバイスを標準装備

 このモデルには718シリーズの高性能モデル「718スパイダー」や「718ケイマンGT4」に搭載されているものと同じ4.0L水平対抗6気筒エンジンを搭載。最高出力は、スパイダー>4の420psに対してこのGTS 4.0は400psを発揮。6速MTとスポーツエキゾーストシステムの組み合わせは、抜群のパワーデリバリーと満足度の高いドライビングプレジャーをもたらす。


 0-100km/h加速は、718スパイダー/718ケイマンGT4の4.4秒に迫る4.5秒を実現。最高速度は293km/hと発表された。

 標準装備のPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)は20mm車高を下げたシャシーと連動し、ダイナミックなハンドリングと普段使いに適した快適性を両立。


 そのほか、PSM(ポルシェ・スタビリティ・マネジメント)やアップグレードされたポルシェトラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージ、PADM(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)、そして機械式リミテッドスリップディファレンシャルを備えたPTV(ポルシェ・トルク・ベクトリング)など、パフォーマンス志向のコンポーネントが標準装備されているのも、このモデルの特色だ。


 エクステリアではスポイラーリップのほか、スポーツデザインフロントエプロンのブラックのエアインテーク、フロントフォグライトレンズ、リヤライトレンズ、そして再設計されたリヤ下部のバンパーに適用されるコントラストダークカラーによるディテールは、GTSモデル特有のスポーツ性を表現。エキゾーストシステムはGT4由来のツインテールパイプ仕様だ。


 ホイールはサテングロスブラックの20インチ軽合金仕様。フロントが235/35ZR20、リヤが265/35ZR20サイズの高性能タイヤを組み合わせる。ブレーキは強化版で、クロスドリルドディスクにレッドキャリパーを装着。オプションでPCCB(ポルシェ・セラミック。コンポジット・ブレーキ)が用意されている。


 インテリアは、標準装備のスポーツシートプラスのセンターパネル、ステアリングホイール、シフトノブ、ドアアームレストにダークカラーのアルカンターラが用いられ、スポーティでエレガントな雰囲気。718ケイマンGTS 4.0の場合は、アルカンターラがAピラー部分やルーフライニングにも用いられる。


 インフォテイメントシステムは、高解像度7インチタッチスクリーンを組み合わせるPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント)を標準装備。このモデルには拡張されたトラックプレシジョンアプリを含むスポーツパッケージが備わり、サーキットトラックなどでのパフォーマンス関連のデータを表示・記録できる。


 なお、日本仕様にはリアルタイム交通情報を備えたオンラインナビゲーションモジュール、ボイスコントロール、「Porsche Connect」も標準装備。このほか、オプションでBOSEサラウンド・サウンドシステムやBurmester(ブルメスター)ハイエンド・サラウンド・サウンドシステムが用意されている。


【4気筒→6気筒が復活】ポルシェ718ケイマンGTS 4.0/718ボクスターGTS 4.0登場 ケイマンGT4と共通

718ケイマン/ボクスターGTSに6気筒復活

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

translation:Taro Ueno(上野太朗)

ポルシェ718ケイマンGTSと718ボクスターGTSに6気筒エンジンが戻ってきた。新型は「GTS 4.0」を名乗る。

AUTOCARの本拠地がある英国ではオーダー受付が始まっている。ケイマンGTS 4.0が6万4088ポンド(919万円)、ボクスターGTS 4.0がポンド(946万円)。日本国内では価格未発表。

「GTS 4.0」というモデル名が示すとおり、エンジンは4.0L水平対向6気筒を搭載(これまでは水平対向4気筒だった)。

4.0L水平対向6気筒エンジンといえば、2019年に発表されたケイマンGT4/ボクスター・スパイダーも同じ。これらにくらべ、GTS 4.0は「日々のドライビングプレジャーに重きを置く」と表現されている。

最高出力、ケイマンGT4/ボクスター・スパイダーが420psを発揮するいっぽうで、GTS 4.0は400psとなる。またその際の回転数も、わずかに低められている(いずれも欧州値)。

ケイマンGTS 4.0ならびにボクスターGTS 4.0の0-100km/h加速タイムは4.5秒。ケイマンGT4/ボクスター・スパイダーに比べると0.1秒遅いだけだ。最高速度は293km/h。GT4は303km/h。

6速マニュアルのみ 低負荷時は2気筒オフ

まずは6速マニュアルのみしか設定されず、のちにPDK(デュアルクラッチAT)が加わるだろう。エンジン負荷が小さいときに2気筒分シャットダウンする可変シリンダーコントロールをそなえ、燃料消費率(WLTP)は9.2km/L、CO2排出量は246g/km。

「アクティブ・サスペンション・マネージメント・システム」は標準で備わる。よって車高は20mm低い。トルク・ベクトリング・システム/LSDや、「スポーツ・クロノ・パッケージ」などが最初からついてくる点はGTSの文法どおり。

外観はダークブラック GTSの文法を踏襲

サテングロスブラックの20インチ軽合金製ホイールと高性能タイヤ(フロント:235/35 ZR 20、リア:265/35 ZR 20)が装着されている。

強化されたブレーキシステムは、クロスドリルドディスクとレッドに塗装されたキャリパーを備える。オプションとして「ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)」が用意される。

スポイラーリップ、スポーツデザイン・フロント・エプロンのブラックのエアインテーク、フロント・フォグライトレンズ、リアライトレンズ、および再設計されたリア下部バンパーはダークカラーとなる。

718ケイマン/ボクスターGTS 4.0の内装は

インテリアでは、ダークカラーのアルカンターラが目に入る。

標準装備のスポーツシートプラスのセンターパネル、ステアリングホイールリム、センターコンソール、シフトレバー、および両側ドアのアームレストに、使用されている。

718ケイマンGTS 4.0の場合は、Aピラーとルーフライニングもアルカンターラで覆われる。

オプションの「GTSインテリアパッケージ」を選ぶと、別色のカーマインレッドまたはチョークを追加して、レヴカウンター、シートベルト、ヘッドレストの「GTS」刺繍ロゴを含むデコレーティブステッチ、およびブラックボーダー付フロアマットの「PORSCHE」ロゴを強調することができる。

トリムエレメントとセンターコンソールトリムはカーボン製。

高解像度7インチタッチスクリーンを備えたポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)と拡張されたトラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージが標準装備される。

モータースポーツに由来するこのスマートフォンアプリは、サーキットにおいてPCMディスプレイにパフォーマンス関連のデータを表示し、後で分析するために記録する。

日本仕様にはリアルタイム交通情報を備えたオンラインナビゲーションモジュール、ボイスコントロール、「ポルシェコネクト」も標準装備に含まれる。

BOSEサラウンド・サウンドシステムやBurmesterハイエンド・サラウンド・サウンドシステムはオプションとして用意される。


高回転型4L自然吸気エンジン搭載。718ケイマン/718ボクスターに「GTS 4.0」を追加

2020年1月16日、ポルシェAGはミッドシップスポーツカーのケイマンとボクスターに水平対向6気筒エンジンを搭載したグレード「718ケイマンGTS 4.0」と「718ボクスターGTS 4.0」を追加することを発表した。

6気筒自然吸気エンジンは400psを発生し6速MTが組み合わされる
2016年に日本での販売を開始された718ボクスター/718ケイマンには、それまで搭載されてきた水平対向6気筒エンジンではなく、2Lと2.5Lのふたつの水平対向4気筒ターボエンジンが搭載された。このパワートレーンに変更は軽量化や低燃費化など多くのメリットを生んだものの、従来モデルとのテイストの違いから6気筒エンジン搭載モデルの追加を期待する声は多かった。

そんな期待に応えるかのように、2019年6月に4L水平対向6気筒エンジン(420ps/420Nm)を搭載したハイパフォーマンスな718スパイダー/718ケイマンGT4を追加。そして2020年1月16日、ポルシェAGはこれと同じ4L 6気筒エンジンを搭載した「718ケイマンGTS 4.0」と「718ボクスターGTS 4.0」のふたつを追加することを発表した。

エンジンパワーは20ps抑えられて400psとアナウンスされているものの、高回転型にチューニングされた自然吸気エンジンはレッドゾーンのはじまる7800rpmまでスムースにまわるという。6速MTが組み合わされ、0→100km/h加速は4.5秒、最高速は293km/hを記録し、こうしたスペックはすでに販売されている718 GTS(2.5L 4気筒ターボ搭載)を上まわる。

また、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)のスポーツサスペンションを標準装備することで、車高を20mm低く設定。さらにLSDを備えたポルシェ トルクベクトリング(PTV)の採用などにより、ダイナミクス性能と快適性をバランスよく高められている。

エクステリアデザインでは、リップスポイラーやブラックのエアインテークなどをフロントまわりに採用してスポーツ色を強調、さらにリアバンパー下部に配置されるダークカラーのディテールは、GTS(グランツーリスモスポーツ)モデルであることを表現している。ホイールはサテングロスブラック塗装の施されたの20インチで、フロント235/35ZR20、リア265/35ZR20のタイヤが組み合わされる。

ちなみに、日本導入について公式に発表されていないが、ポルシェジャパンのHPにすでに専用ページが設定されているので、近いうちに追加情報があるかもしれない。また、車両価格は未公開となっているが、718ケイマンGT4(1259万9074円)と718ケイマンGTS(1024万6296円)の中間あたりになると思われる。

近年、自然吸気の大排気量エンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせるモデルが減少してきている中での718 ケイマン/ボクスター GTS 4.0の登場は、日本のスポーツカー市場からもあたたかく迎えられるのではないだろうか。期待して追加情報を待とう。


ポルシェ、718 ケイマン&ボクスターに自然吸気6気筒&6速MTの「GTS 4.0」を投入!

Porsche 718 Cayman GTS 4.0 / 718 Boxster GTS 4.0

ポルシェ 718 ケイマン GTS 4.0/718 ボクスター GTS 4.0

ケイマン GT4と同じNAの4.0リッターボクサー6を搭載

ポルシェAGは、ミッドシップ2シータースポーツ「718 ケイマン」および「718 ボクスター」に自然吸気の4.0リッター水平対向6気筒エンジンを搭載した「GTS 4.0」を追加すると発表した。

718 ケイマン GTS 4.0及び718 ボクスター GTS 4.0が心臓部に積むのは、718 スパイダーや718 ケイマン GT4と共通の4.0リッター6気筒水平対向ユニット。718 GT4と718 スパイダーが最高出力420psなのに対して、GTS 4.0は最高出力400ps&最大トルクは共通の420Nmを発揮。このユニットに6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は293km/hに達する。

7800rpmまで軽々吹け上がる自然吸気ユニット

自然吸気の6気筒水平対向エンジンはピエゾインジェクターを使用した直噴ユニットで、低負荷時に2つのシリンダーバンクを交互に停止させる機構や、可変インテークシステムの採用などにより効率性を最大限に高めている。7800rpmまで軽々吹け上がるエンジンは、標準装備したスポーツエグゾーストシステムにより独特のサウンドも演出される。

可変減衰力ダンパーを備えたPASM(ポルシェ アクティブサスペンション マネージメント システム)シャシーの採用によって車高が20mmダウンされており、メカニカルLSDを備えたトルクベクトリング機構のPTVも標準搭載。

PSMスポーツモードが選択できる横滑り防止機能のPSM(ポルシェ スタビリティ マネージメント)やダイナミックマウントPADM(ポルシェ アクティブ ドライブトレイン マウント )も完備した。

サーキットの仮想インストラクターも搭載

最新のスポーツクロノパッケージを標準装備しており、ポルシェ トラックプレジジョンアプリも使用可能。これはサーキットのインストラクター役を担うアプリで、操舵角やブレーキ圧、前後/横Gなどの走行データを記録・アウトプットできる機能や、自身の走行ラインを確認できるGPSトラック機能、理想的なラインを走る仮想車と比較できるゴーストカー機能などを収録している。

足元に装着するのは20インチの軽合金製ホイールで、フロントに235/35ZR20、リヤに265/35ZR20タイヤを履く。強化ブレーキを採用しており、クロスドリルドディスクとレッド塗装のキャリパーを装備。ポルシェ セラミック コンポジット ブレーキ(PCCB)もオプションで選択することができる。

ブラック基調で引き締めた内外装

エクステリアではダークトーンの意匠を随所に施すことで印象を引き締めている。スポイラーリップやフロントエプロンのエアインテーク、フロントフォグライトとリヤライトのレンズ、リヤバンパーやホイールにブラック基調のカラーリングを採用した。

インテリアは、スポーツモデルらしくステアリングホイールリムやセンターコンソール、シフトレバー、ドアアームレストなどにアルカンターラを採用(ケイマンはルーフライニングとAピラーもアルカンターラ仕様)。シートはサポート性に優れたスポーツシートプラスが標準となる。

本国導入は2020年春予定、邦貨で約1004万円から

日本仕様にはリアルタイム交通情報を備えたオンラインナビゲーションモジュール、音声認識機能、アプリ連携サービスPorsche Connectも標準装備。BOSEサラウンドサウンドシステムやブルメスター製のハイエンドオーディオはオプションとして用意される。

718 ケイマン GTS 4.0及び718 ボクスター GTS 4.0の導入は欧州が2020年春、北米は2020年夏の受注開始を予定しており、日本市場については未定。本国仕様における付加価値税込みの参考価格は718 ケイマン GTS 4.0が8万1926ユーロ(約1004万円)、718 ボクスター GTS 4.0が8万3949ユーロ(約1029万円)。


スパイダーやGT4の廉価版なんてチャチなものでは無いのは当然そうなのだけど


“フラットシックス”がレギュラーモデルにも! ポルシェが「718ボクスター&ケイマン」に「GTS 4.0」を追加!

400psの4Lエンジン搭載で0-100km/h加速4.5秒を実現

1月16日、ポルシェは「718ボクスター/ケイマン」のラインアップに4L水平対向6気筒エンジンを搭載した「718ボクスターGTS 4.0」「718ケイマンGTS 4.0」を設定したことを発表した。

このモデルには718スパイダー、718ケイマンGT4に搭載されているものと同じ4L水平対向6気筒エンジンを搭載。最高出力はスパイダー>4の420psに対して、GTS 4.0は400psを発揮する。6速MTとスポーツエキゾーストシステムの組み合わせは、抜群のパワーデリバリーと満足度の高いドライビングプレジャーをもたらす。0-100km/h加速は、718スパイダーや718ケイマンGT4の4.4秒に迫る4.5秒を実現。最高速度は293km/hと発表された。

標準装備のPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)は20mm車高を下げたシャシーと連動し、ダイナミックなハンドリングと普段使いに適した快適性を両立。加えて、PSM(ポルシェ・スタビリティ・マネジメント)やアップグレードされたポルシェトラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージ、PADM(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)、そして機械式リミテッドスリップディファレンシャルを備えたPTV(ポルシェ・トルク・ベクトリング)など、パフォーマンス志向のコンポーネントが標準装備されているのもこのモデルの特徴だ。

エクステリアではスポイラーリップのほか、スポーツデザインフロントエプロンのブラックエアインテーク、フロントフォグライトレンズ、リヤライトレンズ、そして再設計されたリヤ下部のバンパーに適用されるコントラストダークカラーによるディテールはGTSモデル特有のスポーツ性を表現。エキゾーストシステムは、GT4由来のツインテールパイプ仕様だ。

ホイールはサテングロスブラックの20インチ軽合金タイプ。タイヤはフロントが235/35ZR20、リヤが265/35ZR20サイズの高性能銘柄を履く。ブレーキは強化版で、クロスドリルドディスクにレッドキャリパーを組み合わせる。オプションで、PCCB(ポルシェ・セラミック。コンポジット・ブレーキ)を選択することも可能だ。

インテリアでは、ダークカラーのアルカンターラが標準装備のスポーツシートプラスのセンターパネル、ステアリングホイール、シフトノブ、ドアアームレストに用いられスポーティでエレガントな雰囲気を高めている。718ケイマンGTS 4.0の場合は、アルカンターラがAピラー部分やルーフライニングにも用いられる。

インフォテイメントシステムは、高解像度7インチタッチスクリーンを組み合わせるPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント)が標準装備。このモデルには拡張されたトラックプレシジョンアプリを含むスポーツパッケージが備わり、サーキットトラックなどでのパフォーマンス関連のデータを表示・記録できる。なお、日本仕様にはリアルタイム交通情報を備えたオンラインナビゲーションモジュール、ボイスコントロール、「Porsche Connect」も標準装備。このほか、オプションでBOSEサラウンド・サウンドシステムやBurmester(ブルメスター)ハイエンド・サラウンド・サウンドシステムが用意されている。





ポルシェ 「718ボクスターGTS4.0と718ケイマンGTS4.0」を発表

ポルシェAGは2020年1月16日、ミッドシップ・スポーツカーのラインアップに、大幅にスポーツ性能を高めたハイスペックの「718ケイマンGTS4.0」と「718ボクスターGTS4.0」を追加すると発表した。

モデル概要

この2機種のGTS4.0は、718スパイダおよび/718ケイマンGT4に採用されている4.0Lの6気筒水平対向エンジンを搭載し、最高出力は400psを発生する。6速MTとスポーツエグゾーストシステムの組み合わせにより、抜群のパワーと至高のドライビングプレジャーがもたらせる。

0-100km/h加速は4.5秒で、最高速度は293km/h。このGTSには、ポルシェ・アクティブサスペンション・マネジメント(PASM)付きのスポーツサスペンションが標準装備され、車高は20mm低く、メカニカル・リミテッドスリップデフも装備。さらにポルシェ・トルクベクトリング(PTV)によって、ダイナミックなハンドリングと日常的な快適性を両立させている。

さらに、アップグレードされたポルシェ・トラックプレシジョンアプリを備えた標準装備のスポーツクロノ・パッケージは、ミッドシップ・スポーツカーならではのキャラクターを強調。ブラックを使用したコントラストカラーのデザイン・エレメントとダークカラーのアルカンターラ・インテリアは、GTSモデル特有の装備となる。

4.0L・水平対向6気筒エンジン

718スパイダー、718ケイマンGT4に採用されているパワフルな4.0Lエンジンは、抜群のパフォーマンスと高効率を両立させている。低負荷時に2気筒のシリンダーを停止するアダプティブ・シリンダーコントロールや、ピエゾインジェクターによる直噴、そして可変インテークシステムなどを採用している。最高出力は400ps/7000rpm、最大トルク420Nm/5000rpmだ。

このエンジンは、強力なパワーだけではなくダイレクトな応答特性も印象的で、無理なく7800rpmの回転数に到達する。さらに、ダイナミック・ダンパーコントロールを備えた標準装備のスポーツ・エグゾーストシステムにより、6気筒・水平対向エンジンの豊かなサウンドを楽しむことができる。

なお、718GTS4.0モデルには、GT4モデルと同様のツインテールパイプ・スポーツエグゾーストシステムを採用している。


シャシー

シャシーは、きわめて正確なハンドリング特性と俊敏な応答性に優れ、エキサイティングなドライビングを実現する。

また、標準装備として、ポルシェ・スタビリティーマネジメント(PSM)や、アップグレードされたポルシェ・トラックプレシジョンアプリを含むスポーツクロノ・パッケージ、そしてポルシェ・アクティブドライブトレイン・マウント(PADM)、メカニカル・リミテッドスリップデフを組み合わせたポルシェトルクベクトリング(PTV)などのパフォーマンス指向のコンポーネントが装備されている。

ホイールはサテングロスブラックの20インチ軽合金製ホイールと高性能タイヤ(フロント:235/35ZR20、リヤ:265/35ZR20)が装着される。強化されたブレーキシステムは、クロスドリルド・ディスクとレッドに塗装されたキャリパーを装備。オプションとしてポルシェ・セラミックコンポジットブレーキ(PCCB)が用意されている。


エクステリアとインテリア

エクステリアは、スポイラーリップと、フロントエプロンのブラック・エアインテーク、フロントフォグライト、リヤライト、そして専用にデザインされたリヤ下側バンパーに適用されるコントラスト・ダークカラーなどにより、GTSモデルならではのスポーツ性を表現している。

インテリアは、ダークカラーのアルカンターラがスポーツシート・プラスのセンターパネル、ステアリングホイールリム、センターコンソール、シフトレバー、および両側ドアのアームレストに使用されている。

718ケイマンGTS4.0の場合は、Aピラーとルーフライニングもアルカンターラで覆われている。オプションのGTSインテリア・パッケージを選択すると、別色のカーマインレッドまたはチョーク・カラーが追加され、レブカウンターやシートベルト、ヘッドレストの「GTS」刺繍ロゴを含むステッチ、ブラックボーダー付フロアマットの「PORSCHE」ロゴをより強調することができる。ちなみに、トリムエレメントとセンターコンソール・トリムはカーボン製だ。

718GTS4.0モデルには、高解像度7インチ・タッチスクリーンを備えたポルシェ・コミュニケーションマネジメント(PCM)と、拡張されたトラック・プレシジョンアプリを含むスポーツクロノパッケージが標準装備される。

モータースポーツに由来するこのスマートフォンアプリは、サーキットにおいてPCMディスプレイにパフォーマンス関連のデータを表示し、後で分析するようにデータが記録される。

日本仕様にはリアルタイム交通情報を備えたオンライン・ナビゲーションモジュール、ボイスコントロール、ポルシェ・コネクトも標準装備される。ボーズ・サラウンド・ システムやブルメスター製ハイエンドサラウンドサウンド・システムはオプションとして用意されている。



ポルシェ718ケイマン&ボクスター「GTS 4.0」登場! 最高速293km/hを実現する4リッターエンジン搭載

高出力と快適性を両立するミッドシップスポーツ

 ポルシェAGは、2シーター・ミッドシップスポーツカーである718シリーズに、スポーティーでハイスペックな「718ケイマンGTS 4.0」と「718ボクスターGTS 4.0」の2つのモデルを追加。294kW(400PS)を発生する4リッター6気筒水平対向エンジンを搭載し、これに6速MTを組み合わせ、最高速度は293km/h、0-100km/h加速は4.5秒を実現する。

 新世代のGTSとなる「718ケイマンGTS 4.0」と「718ボクスターGTS 4.0」は、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)スポーツサスペンションにより20mm低く設定された車高、メカニカルリミテッドスリップリアディファレンシャルを備えたポルシェ トルクベクトリング(PTV)を標準装備し、ダイナミックなハンドリングと日常的な快適性を両立する。

 搭載する4リッター直噴エンジンは、すでに718スパイダーおよび718ケイマンGT4に採用されているものと同じで、抜群の効率性が特徴だ。低負荷時に2つのシリンダーバンクを交互に停止するアダプティブシリンダーコントロール、可変インテークシステムを採用。すぐれたパワーリザーブとダイレクトな応答特性をもち、ストレスなく7800rpmまで回すことが可能だ。

 また、718 GTS 4.0モデルは、718スパイダーGT4および718ケイマンGT4由来のツインテールパイプ・スポーツエグゾーストシステムを採用。6気筒水平対向エンジンのサウンドを存分に楽しむことができる。

内装にはエレガントなアルカンターラを採用

 エクステリアは、GTSモデル特有のスポーツ性を感じさせる、スポイラーリップ、スポーツデザインフロントエプロンのブラックのエアインテーク、リアバンパー下部のコントラストダークカラーを採用している。

 ホイールは、サテングロスブラックの20インチ。タイヤサイズは、フロント:235/35 ZR 20、リア:265/35 ZR 20。ブレーキは、クロスドリルドディスクとレッドに塗装されたキャリパーを採用する。オプションとしてポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)も用意する。

 インテリアで特徴的なのは、ダークカラーのアルカンターラの採用。スポーツシートのセンター、ステアリングホイールリム、センターコンソール、シフトレバー、両側ドアのアームレストに、それぞれアルカンターラを配することで、スポーティでエレガントな雰囲気を演出する。なお、718ケイマンGTS 4.0は、Aピラーとルーフライニングにもアルカンターラを採用している。

 オプションのGTSインテリア パッケージを選択すると、レブカウンター、シートベルト、ヘッドレストの「GTS」刺繍ロゴを含むデコレーティブステッチ、「PORSCHE」ロゴ入りのブラックボーダー付フロアマットが装備される。さらにトリムエレメントとセンターコンソールトリムはカーボン製となる。

 スポーツクロノパッケージは、7インチタッチスクリーンを備えたポルシェ・コミュニケーション・マネジメント(PCM)と拡張されたトラックプレシジョン・アプリが標準装備される。モータースポーツに由来するこのスマートフォンアプリは、サーキットにおいてPCMディスプレイにパフォーマンス関連のデータを表示し、後に走りなどを分析するために記録することも可能だ。

 日本仕様には、リアルタイム交通情報を備えたオンラインナビゲーションモジュール、ボイスコントロール、Porsche Connectも標準装備。BOSEサラウンド サウンド システムやBurmesterハイエンド サラウンド サウンド システムはオプションとして用意される。
Posted at 2020/01/17 22:48:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年01月17日 イイね!

34でいい塩梅にシルエットフォーミュラーしていてカッコ良かったですよ

34でいい塩梅にシルエットフォーミュラーしていてカッコ良かったですよ1500万円の「トミカ・スカイライン」!? ド派手な3リッター直列6気筒搭載のR34のスーパーシルエットを発売!

■トミカファン必見! リバティウォークのER34型トミカ・スカイライン

 東京オートサロン2020で、もっとも注目を集めたブースのひとつがリバティウォークでしょう。年々拡大しつつあるリバティウォークのブースには、何台ものデモカーが展示されましたが、なかでもとくに注目を集めたのが、「ER34スカイライン」をベースに製作した「LB-ER34スーパーシルエットスカイライン」です。

 リバティウォークは、発想力の豊かさとカスタムを自由に楽しむ独創的なスタイルによって、多くのファンを獲得しています。
 
 東京オートサロン2020でアンベールしたLB-ER34スーパーシルエットスカイラインは、昭和世代には懐かしい「トミカ・スカイライン」をモチーフに、ER34スカイラインをベースに派手なエアロで再現されていました。
 
 スーパーシルエットとは、1980年代初頭にサーキットを沸かせたGr.5カテゴリーに属したレースマシンのこと。改造範囲がとても広いことから、レースを有利にするために、ボディを軽量化してハイパワー化したエンジンを搭載し、太いタイヤを履かせるために空力を考えたワイドボディ化されたシルエットが特徴でした。
 
 当時、市販車ベースのFIA公認レースのなかでは一番過激といわれ、改造好きの若者達を魅了したカテゴリーでもありました。
 
 派手な外観からスーパーシルエットと呼ばれる一方で、シルエットフォーミュラーともよばれました。これは、シャシがフォーミュラーマシンのようなパイプフレームで構成され、市販車のシルエットを残したカウルを装着したマシンだったからです。

 このカテゴリーのレースにおいて人気ナンバー1だったのは、日産ワークスの長谷見昌弘選手が駆るトミカ・スカイラインでした。
 
 コーナー手前の減速時にサイド管から強烈なアフターファイアを吹き上げる様は、とても衝撃的でカッコよく、当時のレースファンを魅了したものです。
 
 ここでトミカ・スカイラインの当時を振り返っておくと、1982年に登場したトミカ・スカイラインは、ハコスカ以来、約10年のブランクを経てスカイラインが再びサーキットに戻ってきたことで話題になりました。
 
 ベースは「DR30スカイライン」の形ですが、グループ5のカテゴリーに合わせてスーパーシルエットの身を纏っています。エンジンはL20B型4気筒ユニットをベースにDOHCヘッドを載せ、さらにターボを装着したLZ20B型を搭載していました。
 
 フロントの大型エアダム、前後フェンダーをすっぽり包み込むオーバーフェンダー、そして、そびえたつウイングなど、すべてが圧巻の作り込みがなされていました。キャビン以外は、すべてレース専用に変更されていたのです。

※ ※ ※

 一方、リバティウォークが今回の「ER34スカイライン」に施したカスタムも凄まじいものでした。
 
 カラーリングはいわゆるトミカカラーのレッドとブラックで、ステッカーの貼り方も当時のレースマシンを参考しながら再現。
 
 ただ、ドアサイドパネルとフロントリップに入るスポンサーロゴが「TOMICA」ではなく「LBWK」になっています。
 
 外装については、ベース車の違いからそのままのデザインというわけにはいかないため、シルエットボディならではのエッジを強調するデザインを採用しています。
 
 開口部の大きい大型フロントバンパーに加えてリアウイングは2本足のオリジナルからスタイリッシュな3本足にすることでバランスを取り、十分な強度を確保できるように工夫しています。
 
 また、エンジンについては当時のレーシングエンジンをモチーフにあえてL型にこだわった仕様としました。RBエンジン搭載のままでは面白くないと、同じ直列6気筒の名機であるL型エンジンにこだわり、メカチューンを施したL28改3リッター仕様のパワーユニットに換装されています。
 
 細かく見ていけば、若干の違いがありますが、現代の技術を持ってすれば、まったく同じものを作ることはたやすいことでしょう。しかし、カスタムビルダーであるリバティウォークは当時の面影を残しつつ、現代風のアレンジを加えて新たなマシンとして提案することを真骨頂としています。
 
 この「B-ER34スーパーシルエットスカイラインは、コンプリートカーとして販売が決定しています。価格は展示車と同じ仕様で約1500万円ほど。基本的に受注生産で、ベース車の確保の問題から製作は数台のみになるそうです。



「現代版TOMICAスカイラインの衝撃」シルエットフォーミュラをR34スカイラインで再現!【東京オートサロン2020】

令和に誕生したR34ベースのNEWシルエットフォーミュラ

心臓部はRBではなくL28改3.1Lフルチューンを搭載!

1970年代後半、市販車ベースで改造ほぼ無制限のレース「シルエットフォーミュラ」が走り屋達を虜にした。そしてこのレースをきっかけに、街中にはシルエットフォーミュラ仕様を模した街道レーサーたちが溢れかえったのだ。そうした中、ハコスカ以来10年ぶりにサーキットへとカムバックした、R30ベースのTOMICAスカイラインの人気は別格だった。なにせ、富士スピードウェイのグランドスタンドが、このマシン目当てのファンで埋まるほどだったのだから。

そんな伝説的レーシングカーの雄姿を現代に蘇らせたのが、リバティーウォークが手掛けたR34スカイラインだ。

エクステリアは、大きく延長されたチンスポイラーにワイドなブリスターフェンダー、そして迫力のリヤウイングと圧倒的な迫力を醸し出す。まさに地を這うスペース・ファイターの姿そのものだ。当時のシルエットフォーミュラは、セミ・モノコックフレームにスカイラインの皮を被せただけだったが、R34のボディを大きく加工することなく、細部までリアルに再現されているのが凄い。

フロント70mm、リヤ100mmのワイド化を果たしたフェンダーは、当時のデザインをモチーフに仕上げたものだ。リヤフェンダーの前方はダクト形状となっており、迫力を倍増させている。

驚くのはまだ早い。エンジンルームに収まるのは、RBではなくなんとL28改3.1Lフルチューン仕様なのである。50φソレックスで武装されており、アクセルを踏み込めば甲高いキャブサウンドを奏でる。ミッションはRB20用を加工して搭載。ちなみに本物のTOMICAスカイラインは、2.0L直4のLZ20B型にT05Bターボを組み合わせた570馬力仕様だった。

よく見ると、EXマニの熱でパーコレーションが発生しないよう遮熱板を設けるなど、走ることを前提に作られていることが分かる。単なるショーカーではないというわけだ。

一方の足回りは、エアレックスのエアサスを軸に構築。ホイールはアドバンレーシングGTの18インチで、これにアドバンのスリックタイヤを組み合わせる。

内装メイクも抜かりなく、ドア内張りやセンターコンソールが撤去された室内にはイエローにペイントされたクスコのロールケージが張り巡らされる。さらに、真っ赤なブリッドのバケットシートをツイン装着するなど、とことんレーシーに仕上げられている。

この異色チューンド。お客さんからの要望に応えて製作したものだというが、予想以上に反響が大きいため、コンプリートカーとしての受注生産も検討しているとか。「日本中を元気にしたい!」と、独創的なクルマ作りを提案してきたリバティーウォーク。常識を覆すカスタムで業界を牽引してきた加藤代表ならではの、個性と遊び心が詰まった1台と言えるだろう。

●取材協力:リバティーウォーク TEL:0561-51-0001
Posted at 2020/01/17 22:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「ブログネタが少ないから定期的な更新は今後も少ないとは思うけど続けては行くかな http://cvw.jp/b/238718/48460596/
何シテル?   05/31 19:20
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation