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2018年08月03日 イイね!

いつでもコレでマクラッシュが見られるね

いつでもコレでマクラッシュが見られるねマクレーの伝説を振り返るDVD『コリン・マクレー/ラリー・レジェンド 蒼き閃光の伝説』9月発売

 1980年代後半から90年代、そして2000年代前半まで、WRC世界ラリー選手権に参戦し、1995年のチャンピオン獲得、数多くの勝利とともに、その忘れられない迫力の走りで多くのファンを魅了したコリン・マクレー。そのマクレーの伝説を振り返るDVD『コリン・マクレー/ラリー・レジェンド 蒼き閃光の伝説』が9月15日に発売される。

 1987年にWRC世界ラリー選手権に初めて参戦し、1991年からはプロドライブに加わりイギリス選手権でスバル・レガシィをドライブ。WRCにもスポット参戦し鮮烈な速さをみせたマクレー。スバルとともにWRCにレギュラーで参戦を開始すると、1993年にはレガシィに最初で最後の勝利をプレゼントした。

 1995年には、555カラーのインプレッサとともに自身初のチャンピオンを獲得。その後はフォード、シトロエンに移籍し、2004年からはダカールラリーにも挑戦していた。しかし、まだまだキャリアを積み重ねようかという2007年、突然のヘリコプター事故により、39歳の若さでこの世を去った。

 イギリス人最初のWRCチャンピオン、速いがすぐにクラッシュし、“マクラッシュ”の異名をとったドライビングスタイル、そして素朴な印象とは裏腹に、派手なスライドとともにコーナーをクリアする姿は、今もなお多くのファンを惹きつける。

 そんなマクレーが不慮の事故で亡くなる約2ヶ月前の取材をもとに、マクレー自らがラリーのすべてを語り、伝説を振り返ることができるDVDが、ユーロ・ピクチャーズから9月15日に発売される『コリン・マクレー/ラリー・レジェンド 蒼き閃光の伝説』だ。日本語版では、貴重な映像に加え『fast master マクレー/スバル栄光の軌跡』と題し、イギリス選手権でレガシィを駆るマクレーのオンボード、さらにアジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)でインプレッサを駆るオンボード映像を収録している。

「これは比類無きラリー・レジェンドへの賛辞の作品」──そう語られる『コリン・マクレー/ラリー・レジェンド 蒼き閃光の伝説』。当時を知らないファンも、ぜひ一度ご覧いただきたい。詳細はユーロ・ピクチャーズホームページ(http://euro-p.com/SHOP/RA-117.html)まで。


フォーカスとかファビアもドライブしてるけど、やっぱりマクレーと言えばインプレッサと言っても良いんだよね?
Posted at 2018/08/03 00:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年08月03日 イイね!

タイカンよりな911って感じになったなぁ

タイカンよりな911って感じになったなぁ新型ポルシェ911(タイプ992) カモフラージュなしで街中に 11月発表へ

デビューはLAショー 最新画像7枚

次期ポルシェ911(コードネーム:992)が、ほぼカモフラージュなしの姿で撮影された。正式発表は、11月のロサンゼルス・モーターショーと考えられる。

ドイツでカメラに収められた個体は、偽装処理のなされていない量産型のボディワーク。リアエンドは、ミッションEコンセプト、つまり来年発表されるタイカンと同様のスタイリングだ。

992世代の911は、スタイリングについては現行世代の進化形ということになる。しかし、その中身は次世代型と呼ぶにふさわしい、大きなアップデートを施されることになる。



ポルシェ 911 新型の全貌ついに見えた、新デザイン・ディティールを激写

ワールドプレミアが近づくポルシェ『911』新型(992型)を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが、全角度、完全フルヌードで独占撮影することに成功した。

一糸まとわぬ新型プロトタイプのリアビューには、LEDストリップで結ばれたラップアラウンド・テールライトを装備。バンパー左右には、二分割されたコーナーエアアウトレット、クワッドエキゾーストパイプも確認出来る。またバンパーが新デザインとなったことで、ナンバープレートの位置も下部へ移動されている。上部エアインテークのセンターには、第三の小さなテールライトが付けれられているが、これが最終パーツかどうかは不明だ。

フロントマスクには、新グラフィックを持つ「Xダイナミック・ヘッドライト」を装着。スリムなLEDターンシグナルライト、スクエア基調のエアインテーク、新設計されたボンネットフードなど、刷新されていることがわかる。またサイドビューを見るとフラップタイプに新調されたドアノブ、リフレッシュされたサイドミラーが装着され、より洗礼されたボディシルエットを見ることが出来る。

室内には、タコメーター以外全てデジタル化された「アドバンスコックピット」を搭載。12.3インチ高精細ディスプレイを備える。パワートレインは、3リットル水平対向6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力390psを発揮する。また高性能「S」は最高出力450psへと向上する可能性が高いことがわかった。さらに2021年には、最高出力420ps程度となる初のPHEVモデルも投入される。

911新型のワールドデビューは、10月のパリモーターショー、あるいは11月のロサンゼルスモーターショーと噂されている。



ポルシェ、13万598台を販売 パナメーラが倍増 2018年上半期

来年のタイカン発表に弾み

ポルシェAGは、2018年上半期における営業利益、売上高、販売台数について発表を行った。

営業利益は1%増加の22億ユーロとなり、売上高は4%増加して123億ユーロ、営業利益率は17.5%。2018年上半期の販売台数は前年同期から3%増の13万598台、従業員数は5%増の3万785人になった。

オリバー・ブルーメ取締役会会長は、「上半期の実績は2018会計年度が素晴らしいものとなるための力強い基盤です。ポルシェ誕生から70周年という記念すべき年にブランドのアイコンである911に対する需要が高かったことは、非常に喜ばしい限りです。わたし達はこれからも未来のスポーツカーのために投資をしていきます」とコメントを発表した。

「電動化、デジタリゼーション、そしてコネクテビティなど今後における課題は多岐に渡りますが、われわれはこれをチャンスと捉えています。来年にはポルシェ初のフル電動スポーツカー、タイカンのデビューを控えています。このクルマは未来のモビリティーにおけるスタンダードとなることでしょう」

モデル別、地域別の販売状況についても情報が公開された。

モデル別・地域別 販売台数

財務およびIT担当の取締役会副会長であるルッツ・メシュケは、アフターセールスやポルシェコンサルティングなどによるコンサルティング事業といった車両販売以外の事業が好調な業績にポジティブな影響を与えたと捉えている。

これらの利益をもとに、電動化や新規ビジネスの開拓に向けて投資が行われるという。「今年度下半期には幾つかの課題が待ち受けています。それでも15%以上の営業利益率を確保するという経営目標を追及していきます」とメシュケは語っている。

ポルシェには、不安定な政治と経済、そして欧州であらたに始まるエミッションスタンダードへの対応が求められている。

モデル別の販売台数においては、パナメーラがもっとも大きく伸びた。6月末までにポルシェは2万500台の4ドアスポーツカーを販売。これは前年比の約2倍となる。

911も同じく2桁の成長を見せ、28%増の2万1400台。もっとも多くの台数を売り上げたのは、引き続きマカンで4万6600台、カイエンの販売は2万8700台だった。

ポルシェの本拠地ドイツでの販売台数は11%増、欧州全体では9%の増加となりました。中国では3万3363台を販売し、2万9421台のアメリカを超えて、引き続きポルシェにとって最大の単一市場となっている



新型ポルシェ・911の完全リアビューをキャッチ! カレラSは450ps発揮

ポルシェ「911」次世代型(992型)市販型のリアビューを、開発スタッフによって移動される瞬間に完全な姿で捉えました。

一瞬を捉えたプロトタイプは、より薄く、スクエアなデザインが採用されたテールライト、それを結ぶストリップライト、クワッドエキゾーストパイプ、バンパーにはフィンを備えるコーナーエアアウトレットが見て取れます。

次世代型では、アウディ「R8」やランボルギーニ「ウラカン」後継モデルと共有する新開発のスケーラブル・アーキテクチャを採用し、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想されています。

パワートレインは、3リットル水平対向6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力390psを発揮します。高性能「S」は最高出力450psへ向上する可能性が高いことがわかりました。

また2021年には、最高出力420ps程度を発揮する初のPHEVモデルも投入することが確実視されています。キャビンには、12.3インチディスプレイを備える「アドバンスコックピット」を搭載、タコメーター以外は全てデジタル化されます。

ワールドプレミアの場は、11月のロサンゼルスモーターショーが有力です。

(APOLLO)
Posted at 2018/08/03 00:20:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年08月03日 イイね!

ル・マンのイメージを踏襲しつつ

ル・マンのイメージを踏襲しつつアウディ、電動スーパースポーツPB18 e-tronを世界初公開へ

独アウディは、米カリフォルニア州で8月23日から開幕されるペブルビーチ・カーウィークにて、電動スーパーカーのコンセプトカー「PB18 e-tron」を世界初披露すると明らかにした。

「PB18 e-tron」の車名は、ペブルビーチ(Pabble Beach)の頭文字と開催年、さらにアウディの電動駆動モデルのシリーズ名であるe-tronを組み合わせたもの。デザインは新デザインスタジオ、マリブ デザイン ロフトが手がけた。ルマン24時間レースで勝利を勝ち取った「R18」をイメージさせるそのネーミングからもパフォーマンスの高さがうかがえる。

PB18 e-tronは、8月23日にはラグナセカ・サーキットにてデビューし、翌24日はカーメルで開催される“The Quail”、25日は再びラグナセカ、26日はペブルビーチ・コンクルールデレガンスと、ペブルビーチ・カーウィーク会期中に盛大なデビューを飾る。

当イベントは、ビンテージカーが数多く集まると同時に、最先端技術を駆使したコンセプトモデルが集まる場として、近年ますます注目度を集めている。PB18 e-tronの最初のお披露目は日本時間24日 AM9:00。アウディの歴史に新たな1頁を飾る電動スーパースポーツの誕生が楽しみだ。
Posted at 2018/08/03 00:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2018年08月02日 イイね!

夏でも冬でも大活躍してくれそうだね

夏でも冬でも大活躍してくれそうだねSUBARU新型フォレスター試乗「意のままにコントロールできる実力派へ」

パワフルさよりアクセルコントロールに忠実なシーンを選ばぬドライバビリティを選択した

コンサバティブなデザインが洋の東西を問わず人気の高い「スバル」のSUV『フォレスター』が、フルモデルチェンジしキープコンセプトで進化した。国内では年間2万台弱の販売台数で大ヒット車というイメージではないが、北米地域では年間17万台以上を販売し、世界全体では28万台もの市場規模を維持しているのだからスバルとしても力が入るわけだ。新型となった今回のモデルは、1997年の初代から数えて5代目となる。その最大の特徴はターボ過給器付きエンジンが廃され自然吸気のみの設定となったことだろう。一方でハイブリッド(HV)仕様も設定され新しい世界観を打ち出してきている。

2リットルターボHVのシステム出力はNA2.5リットルとほぼ同等だが・・・

まずはガソリン仕様に試乗してみよう。インプレッサで採用され評価の高いスバルグローバルプラットフォームを採用しながらオフロード走行も可能なSUVとして最低地上高220mmを確保。一方で最小回転半径が僅か5.4mという取り回し性の良さも特徴的だ。インパネや室内の造作は質感が高まり、高級感が漂う。視認性のよいメーターやモニターのレイアウトとスイッチ類の操作性の高さで運転しやすい。

インプレッサと異なり全車AWDの4輪駆動車となっていることもフォレスターの存在意義を示しているだろう。2.5リットル直噴水平対向4気筒自然吸気エンジンは最高出力184PS。最大トルクは239Nmを4400rpmで発揮する。

だが正直言ってトルク不足感は免れない。特に従来のターボ過給器付きエンジンの力強さを知っているユーザーにとっては力不足を感じるだろう。今回スロットル制御をきめ細かく行いスムーズなトルクの立ち上がりを狙ったことも扱い易さの向上と引き換えに、パワフルな逞しさを弱めてしまった印象だ。

ハイブリッド車に乗り換えると、こちらは2リットルターガソリンエンジンに10kw、65Nmのモーターパワーが加わる。

システムトータル出力としては2.5リットルモデルと似通ってくるわけだが、車体重量が100kg以上重くなる。モード燃費値はよいがドライバビリティとしては2.5リッターモデルに及ばない印象だ。

両車ともCVTトランスミッションが唸りながら加速する感覚は同じで、この点は特に改善が望まれるだろう。しかし、フォレスターの走りはオンロードだけでなく、オフロードでより大きな役割を果たす。そういう意味では今回の電子制御装備の充実により、悪路での走破性は大きく向上していたのであった。

スバル https://www.subaru.jp/

(レポート:中谷明彦)


スバル・フォレスターが階段やシーソーを激走! スバルファンはお台場へGO

 特設コースを助手席で楽しめるイベントをお台場で開催中

 スバルはお台場・青海周辺エリア(東京都港区・江東区)で行われている、「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」で同乗試乗イベント「スバル フォレスター アドベンチャー」を開催中。

「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」とはフジテレビの社屋イベント。テレビの世界を体感できる番組アトラクションや野外ライブ、グルメスペースなどが楽しめる、その名のとおり夏のお祭りのような催しだ。

 フォレスターは6月20日にフルモデルチェンジが施され、新型として登場したばかり。その乗り味が気になる方も多いのではないだろうか。そんな方にこのイベントは絶好の機会だろう。

「スバル フォレスター アドベンチャー」では2つのコースが用意される。

 1つ目は大階段を走破する「Giant Hill」。番組などでもよく目にするフジテレビ本社屋の大階段に設けられた特設コースを、フォレスターで走行するという大胆な内容だ。

 実際に体験してみると、走り出しは坂下がよく見えないほど急な坂を下っていくためかなりの迫力。だがそんな傾斜でも一定の速度をクルマがキープしてくれる「ヒルディセントコントロール」を使って下っていくフォレスターの走りには安心感があり、進む程に恐怖心は払拭されていく。

 上りも同様、空しか見えないぐらいに車体が傾く瞬間もあったが、クルマはスピードを落とすことなく前進。この勾配をものともしない走り、じつに頼もしい!

 そして2つ目のコースは「Wild Road」。こちらはさながらクルマで行うアスレチックといったところ。

 まずはアイサイトのクルーズコントロールの機能を使って前のクルマに追従しながら入口を目指す。そしていよいよコースイン!

 モーグルやシーソーなどさまざまなアトラクションが設置され、フォレスターの性能をめいっぱい楽しめる。

 タイヤが空転し普通のクルマだと進めなくなってしまうような状況では、スバル自慢のAWD性能をさらに高める機能「X-MODE」を活用して脱出。

 そして最後はあっと驚くクライマックスが待ち受けている。こちらは実際に体感した人だけのお楽しみとしておこう!

 このイベントでは新型フォレスターの走りや性能を確かめることができるほか、TVで人気のショートアニメ『紙兎ロペ』とタイアップを行っているため、可愛らしいキャラクターを随所で目にすることができる。

 大人から子供まで楽しめる内容となっているので、是非この夏の思い出に足を運んでみて欲しい。

 【イベント概要】

 開催期間: 2018年7月28日(土)~9月2日(日) 受付場所: フジテレビオフィスタワー1Fエントランス 参加条件: 「Giant Hill」…未成年者は保護者同伴必須、身長120cm未満は同乗不可 「Wild Road」…未成年者は保護者同伴必須、身長135cm未満は同乗不可 ※「Wild Road」は本社から離れているためイベント専用送迎バスで移動 URL: https://www.subaru.jp/event/odaiba/


今度は海だ!スバル新型フォレスターで海の家に送迎@逗子海岸

スバルは、2018年8月26日(日)までの期間内の計11日間、逗子海岸で開催中の海の家『日テレRESORTseazoo』の来場者を新型フォレスターで送迎する「日テレRESORTseazoo~FORESTER 『BEACH RIDE!』supported by SUBARU」を開催中だ。

 スバル×スポーツアクティビティといえば、冬のゲレンデタクシーが有名だが、今度は海が舞台だ。場所は、神奈川県の逗子海岸。8月中の週末(土/日)に開催予定だ。

<イベント概要>

ドライバーが運転する新型フォレスターに同乗試乗し、乗り心地の良さ、後席の広さを体感できます。完全予約制・参加費無料。

開催時間、予約方法等の詳細は、以下詳細ページをご覧ください。
開催日: 2018年8/4(土)・5(日)・11(土)・12(日)・18(土)・19(日)・25日(土)・26日(日)
開催区間: 逗子海岸⇔JR逗子駅
Posted at 2018/08/02 14:51:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年08月02日 イイね!

他のメーカーでも他メーカーにチューニングを依頼していたりするのあるけど特殊なの多いかな

他のメーカーでも他メーカーにチューニングを依頼していたりするのあるけど特殊なの多いかなポルシェが手がけたメルセデス・ベンツ!? 伝説のセダン500Eとは

メルセデス・ベンツの中核を担った初代モデルであり、発売から30年以上を経過した現在でも多くのファンを魅了し続けているW124シリーズ。直4からV8まで多彩なラインナップを揃えていたそのなかに、現在も語り継がれる特別なモデルが存在していたことをご存じでしょうか。それはいつしかプレミアム化され、現在は中古車市場においても滅多に現れないレアモデルとなっています。今回は、そんな異色のメルセデス・ベンツ500Eにスポットを当ててみました。文・西山昭智

オーバークオリティと評されたシリーズ

「DasBesteOderNichts(最善か無か)」というメルセデス・ベンツのスローガンを、もっともカタチにしていた時代に誕生したW124シリーズ。1985年から1995年まで製造され、のちに丸目4灯のフロントマスクが特徴的なW210シリーズへと移行します。
この初代ミディアムクラス(Eクラス)は、その下のグレードである190シリーズとともにオーバークオリティと呼ばれるほどの完成度で、そのボディ剛性の高さは”まるで金庫のよう”などと評されていたほどです。
W124シリーズは、セダン(W124)、クーペ(C124)、ステーションワゴン(S124)、カブリオレ(A124)が展開されており、そのなかでもセダンは、220Eや280E、300Eなど搭載するエンジンの排気量によってさまざまなグレードが存在していました。
そのなかでフラッグシップとして君臨していたのが、1991年に登場した500Eでした。心臓部にはSLクラス(R129)で採用されていた5.0LV8エンジンを搭載、チューニングはあのポルシェが担当。さらに生産の一部もポルシェの工場で行われていたという特別な1台です。


羊の皮をかぶった狼

500Eが搭載していたM119型エンジンは、SLクラスがひと足先に採用し、のちのSクラス(W140)でも採用されたV8ユニット。ワングレード下のEクラスにSクラスのエンジンを搭載するため、500Eではエンジンルームに設計変更を行っています。
サスペンションにもSLクラスで使われたものが流用され、リアサスペンションはステーションワゴンが採用していた油圧式のレベライザーが使われています。
16インチ専用ホイールに、巨大なブレーキローターとブレンボのキャリパーなど、強力なエンジン出力に対応すべく足まわりも徹底してチューニングが施されています。そのため、前後ともにトレッドが拡大され(フロント+35mm/リア+30mm)、それにともない大きくせり出したオーバーフェンダーによって、ほかのW124とは違ったスタイリングに仕上がっています。
チューニングはヴァイザッハにあるポルシェの研究センターが行い、生産の一部もポルシェのツッフェンハウゼン工場が担当。そのため500Eは「ポルシェが手がけたメルセデス」として自動車好きのあいだで、有名な存在となっています。
日本にも正規輸入されており、当時の新車価格は驚きの1,550万円(E500は1,300万円)というものでした。1993年当時のE220セダンの新車価格が580万円だったことを考えると、500Eが高額だったことがよく分かります。ちなみに同じM119型エンジンを搭載していたSクラスの500SE(W140)は、1,400万円でした。

500EからE500へ

この500Eは、ほかのW124と同じく1995年まで製造されていますが、1993年のメルセデス・ベンツ全モデルの呼称変更にともない、500EからE500という名前に変更されました。
もともと500Eの”E”は、Einspritzung(燃料噴射)を表したもので、当時はEクラスという言葉は存在していません(当時はミディアムクラス)。1993年にメルセデス・ベンツが各モデルを表すために、コンパクトシリーズをCクラス、ミディアムクラスをEクラス、フラッグシップをSクラスと呼び名を変更したことにより、500EもE500と名前が変更されたのです。
なおこの500Eがポルシェの工場で生産されていたのは1992年までとされており、E500となってからはポルシェの工場では生産されていません。しかし、E500となって以降もポルシェの思想がこのモデルに反映されていることは間違いなく、E500も世間一般では500Eという呼び名で愛され続けています。

現代風にいえば、メルセデス・ベンツとポルシェとのコラボレーションによって誕生した500E。ただでさえ完成度の高いW124というモデルを、さらにポルシェのチューニングによって運動性能が極限にまで高められた伝説のスポーツセダンは、いまなお特別な1台としてメルセデス・ベンツファンから一目置かれた存在となっています。


W201は赤坂のサニーなんて言われていたっていってもピンっと来ないんだけどね(BMWの3シリーズが六本木カローラなんて言われてたくらいだし)

良いよねぇ~こういうのw

足回りに限定か厳密には分からないんだけどオペルの初代ザフィーラなんかもポルシェが仕立てたっていうので定評があったんですけどね
スバル トラヴィック日記 全8回シリーズ 第4回目
それを日本で販売するのにスバルでトラヴィックにするのに仕立て直しているそうだけど、乗り比べていないのでわからないけどトラヴィックも乗ると面白いんだけどなぁ(整備性というか…色々嫌いですがw)

Posted at 2018/08/02 14:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記

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「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年09月28日04:06 - 19:01、
107.96km 5時間10分、
6ハイタッチ、バッジ14個を獲得、テリトリーポイント90ptを獲得」
何シテル?   09/28 19:12
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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