spiderの蜘蛛以外の用法は難しい。

主軸貫通の振れ留め。主軸端内径ネジに合うように真面目にネジ切りました。前回ネジ切りしたときピッチ1.5の親ねじ設定のままイケるんでそのときやっておきました。

ネジ込んでも半分以上露出してんだけど、むしろスカスカに入っていたら３本の留めネジが旋盤の左カバーに当たって使いものにならなくなるところだった。


これをspiderって呼ぶのなぜか改めて調べてみたら、おおまかには同心円状＋スポークがあるような装置を蜘蛛の体あるいは巣からの連想でそう呼ぶんだとか。ヨットロープの巻き取り円筒とか。昔アメリカで使われていた３つ足つき鋳鉄フライパンもそう呼ばれていたが、もう焚火で調理しなくなり、足が無くなった厚手のフライパンは方言的用法で。

ちゃんと振れないようにするのは面倒でした。

カウンター信用できるようになり、ビードローラーシャフトの製造が雑なのを置き換えでφ25→22にするつもりが、φ21に笑　寸法合わせでバンドソー切断せずそのまま貫通させやっており長さに余裕があるのでリカバリー可能。


クーラントポンプのニードルバルブをポタ………ポタ　くらいに絞っておいて、ポンプ電源でオンオフしたらこの切削では調子よいです。円筒のバイト直近を狙うのがよい。

寸法ミスはこれの前に作業↓こっちのスプロケ内径拡大がφ21＋αだったせいかと。