恒例のGWキャンプへ行ってきました。
パジェミを買ったことがきっかけで始めたキャンプももう8年目。
年数的にはベテランと言ってもいい感じになってきました。中身はヘタレのまま進歩しませんが(笑)
連休後半1日目の5月3日早朝5時に出発。
高速は大渋滞が予想されたので、今回は下道で目的地を目指します。
案の定、高速はすぐに渋滞が始まったので、下道で正解だったと思います。
ほぼ渋滞レスで4時間(朝食・買い出しタイム含む)で目的地に到着できました。。
時間はかかれど精神衛生的に大変よろしかったです。
まずはここを観光しちゃいます。
有名ですよね、足尾銅山。
自分が小学生の時に修学旅行で来たことがありますが、まだご存命のようです(笑)
うちの子は来たことがないと言うので、この際修学してもらいましょう。
トロッコにのって鉱山跡へ向かいます。
昔と変わってなくて安心です(笑)
はい、着きました。乗車時間3分少々ですかね。
昔の坑道なのでちょっと狭い&暗い。おまけにちょっとひんやり。
要所要所にリアルな人形展示で当時の作業状況がよくわかりますね。
休憩中まで再現(笑)
アルミの弁当箱とか小物が昭和すぎて懐かしい。
ポットに
おばQのシールが貼ってありますね。当時物なのかも。
個人的には面白かったと思うんですが、子供が終始「怖い」を連発。
幼稚園児じゃあるまいし、何がそんなに怖いのかと尋ねると
「人形がリアルで怖い」
あぁなるほど。
「それと暗いのがイヤ」
それは・・・幼稚園児と同じだなぁ(苦笑)
続いてこちら。
明治になって古河氏が足尾銅山を買収・経営していた当時、迎賓館として使用してた建物。
土日祝しか開館していないので、今日は見学できてラッキーです。
電話資料館。
昔懐かしいダイヤル電話を始め、手動交換機や自動交換機が展示されてました。
何が凄いって、これらは足尾銅山の坑内外専用で使われていたといういわば私設機。
ダイヤル電話は実際に自動交換機が動いて回線が繋がる様子が分かって面白かった。
で、こちらが本丸の掛水倶楽部本館。
撮影お断りなので内部写真はありませんが、当時の豪華な造りが感じられました。
たま~に社員研修なんかに現役で使用しているらしく、これまた凄いね、と。
近くの足尾駅に寄り道なんぞもしてみたり。
レトロな雰囲気の駅舎がよい味出してます。
足尾の町全体も昭和レトロな感じが漂っていて、よく言えば懐かしい感じがする処ですね。
昼食は「さんしょう家」でチキンカツ定食。
お店の屋号通り、全ての料理に生さんしょうがたっぷり。
初めの2~3口はピリッとした味で美味しいんですが、常にピリっとした塩っぱい食感が続くと段々めげてきます。
申し訳ないけど最後はさんしょうを避けてしまった。
昼食後、いよいよキャンプ場に向かいます・・・が、お腹の様子が変。
どうやら山樵の食べ過ぎでお腹を下したようで、ヨメ共々ピットイン(´Д`)
何事も適量が大事ですね。うな重にちょっと振りかける程度で丁度いい(笑)
なんとかかんとか本来の目的地である群馬の花見ヶ原森林公園キャンプ場に到着。
今回も安心のバンガローで就寝中の雨でも安心。ヘタレですがなにか?
降雨予報はなかったのでタープも張らず、ゆるすぎるキャンプw
お楽しみのキャンプ飯はいつもの燻製から。
いつものチーズ、うずら卵に加えて、生ハムも燻製。
生ハムはどこかのサイトでウマイ、と紹介されいたので作ってみました。
が、燻されすぎたせいか、
ジャーキーのようにカチカチの姿に成り果てました(´Д`)
食感もジャーキーそのもので、柔らかい生ハムだった面影はどこにもありませんでした・・・
メインディッシュはBBQ。
ザ・王道キャンプw
一発目はいつもステーキ肉を焼くのが我が家流なんですが、用意した肉が厚すぎ&大きすぎで、この時点ですでにお腹一杯|д゚)
一致団結してなんとか予定通りのメニューを攻略、膨満感を満たすべく焚火をしたらさっさと就寝。
なんせ4時半起きなので眠いんですよ。
バンガローと言えどもお山の夜は意外と寒く、若干寝不足気味で迎えた翌朝。
・・・胃に違和感、吐き気がする。ちょっと頭も痛い。
どうやら
二日酔いのようですorz
こう書くと昨夜は沢山飲んだような印象ですが、実は2本しか飲んでないんですよ、これが。
思い返してみれば昨日は一日を通してほとんど水分を取ってなかったので、思いのほか酔いが回ったようです。
そんな訳なので、いつもなら清々しい朝食タイムが全然楽しくないうえに全く食欲ナシ。
グロッキーになりつつも、この後撤収せねばイカンのがつらい。
なんとか撤収完了。
この頃にはほぼ調子もよくなり、普通に動けるようになりました。
早々に復活できて良かったです、ホント。
元気になったので、旅の仕上げに近くの日帰り温泉へ(笑)
もし復活できなかったらヨメ子供には悪いけどさっさと帰ろうと思ってました(爆)
開店10分前に到着したら、既に開店待ちの列ができてました。
キャンパーらしき人に交じって地元民っぽい方も並んでいたので、人気施設なんでしょうか。
お湯はアルカリ性の柔らかいいいお湯でした。
道の駅に寄り道しながら14時半には帰路につき、高速にIN。
流石にこの時間ならほぼ渋滞レスで帰れるだろう・・なんて思ったのもつかの間、
事故渋滞が発生しました☆
それからはもう自然渋滞発生のいつものパターン。
それでも早い時間帯だったお陰か、比較的早く渋滞を抜けられたと思います。
結局当初予定より1時間遅れの17時前に帰宅。
下道で帰るよりは微妙に早かったかな、という感じですかね。
今回は腹壊しーの、二日酔いになりーので散々な目にあってしまったキャンプでした。
次回は体調管理に気をつけようと思います (゚∀゚)