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2010年04月24日 イイね!

[マイナーチェンジ]トヨタ・プレミオ/アリオン 真剣にクルマを作れ!!

[マイナーチェンジ]トヨタ・プレミオ/アリオン 真剣にクルマを作れ!!トヨタは「プレミオ」と「アリオン」をマイナーチェンジした。今回のマイナーチェンジでは、1.8Lエンジンを「バルブマチック」を採用した2ZR-FAE型へ換装した事と、フロントマスクを中心としたフェイスリフトが中心。その他はお約束の小手先作業でカタログ燃費を向上。1.5L・1.8L・2.0L全てのグレードで自動車取得税・自動車重量税が「50%減税」の対象となった。
もう少し細かく見ていくと、「プレミオ」はフロントグリル・リヤコンビネーションランプのデザインを変更。アリオンよりは小幅のフェイスリフトになった。興味深いのは内外装を加飾した豪華仕様の「2.0G“SUPERIOR パッケージ」を新設定。価格はなんと270万円!!!。クラウンでは大き過ぎると言う高齢ユーザー向けだろうか。まぁお買い得とは到底言いがたいグレードだ。
「アリオン」は随分とイメージを変えてきた。(写真左上が前期モデル)新デザインのグリルや丸型3連ヘッドランプの採用により、精悍な表情とも言えるし、前期モデルに比べて無難なデザインになったとも言える。しかし、こういう無意味なフェイスリフトに何の意味があるのだろうか。取り立てて崇高な主義主張がある訳でもなく、デザイン失敗を塗り潰すだけの単なる消費刺激。「エコ」を標榜する大メーカーがこの様に無駄な資源やコストをかけるくらいなら、トップグレード以外は選択の余地すらない「横滑り防止装置」の設定や、メーカーOP設定になっているサイド+カーテンエアバッグを標準装備してくれるほうがずっとユーザーの為になる。このクルマは主に高齢者が買うのだから、パーキングアシスト等の運転支援機能などやるべき事はいくらでもあるはずだ。相変わらず、自分の利益しか考えない短絡的なトヨタ思考。いまや貴重な5ナンバーサイズに収まる国内専用モデルなんだから、手を抜きコストを抜くのではなく日本の現状をもう少し直視したクルマ作りをして欲しいものだ。そもそも、プレミオ/アリオンとわざわざ作り分ける必要性が理解出来ない。一台に統合し、作り分けに費やしたコストを本質的な部分へ振り向けるべきで、無意味な販売チャネル製の弊害だ。月販目標台数は「プレミオ」1,800台 「アリオン」1,800台の合計3600台。もう少し真剣にクルマを作れとトヨタに強く言いたい。



Posted at 2010/04/24 11:33:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年04月18日 イイね!

[企業コラボTシャツ]ユニクロ・ニュービートルのTシャツ

[企業コラボTシャツ]ユニクロ・ニュービートルのTシャツユニクロの恒例企画で「企業コラボTシャツ」を展開しているが、今年もVW版が発売されている。今回はラストイヤーとなった「ニュービートル」と「新型ポロ」の2種類。確か、昨年(↓写真一番下の赤シャツ)は「ニュービートル」と「ティグアン」だったハズ...。私の記憶では「企業コラボTシャツ」でニュービートルがプリントされたのは3回目。(2006年の第一回はこちらを参照)
今回は気持ち良く、ニュービートルの横姿がドーンとカラーでプリントされた。しかもボディ色はイエロー。元イエローのニュービートル乗りとしては感涙モノです。結構人気のようで、ポロのTシャツは在庫豊富だったが、ニュービートルは在庫あと僅か。公式HPからもニュービートル版は削除されている状態。欲しい人は早めに探した方が良いだろう。
それにしても、Tシャツのバック(写真左上)にさりげなくプリントされたVWのブランドスローガン「Volkswagen. Das Auto.」。直訳すれば「真のクルマそれはフォルクスワーゲン」ってな感じか。プライドに満ち溢れている様でイイですねぇ。来年は空冷のビートルとマイクロバスでコラボすれば大ヒット間違いナシか??

↓これは前回の企業コラボTシャツ。2009年4月に購入。
Posted at 2010/04/18 20:26:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | NewBeetle | クルマ
2010年04月18日 イイね!

[25台限定だけど..]フォード・マスタングに5MTを追加。

[25台限定だけど..]フォード・マスタングに5MTを追加。フォードは限定25台限りの「マスタング V8 GT Performance Package」を発売する。マスタングの46回目の誕生日に合わせ、4月17日より発売。4.6LのV8エンジンを搭載した「GT」をベースに、トランスミッションを5速MTとし、ファイナルギアレシオ(最終減速比)をよりローギアード化し加速性を向上させたほか、フロントブレーキには専用のブレーキキャリパー&パッドを採用するなど、スポーツ感覚のアップデートに気を配った仕様である。エクステリアは、専用デザインの19インチアルミを採用。インテリアでは本革巻きのステアリング、ドアトリム、シートを専用色のレッドで統一。シートにはホワイトストライプのアクセントを効かせ、スポーティーなムードを演出した。
価格は500万円。左ハンドルのみの設定で、ボディ色は黒/赤の2色がある。エンジンはV8 4.6Lで3-valveのSOHC。319ps/6000rpm 44.9kg-m/4250rpmを発揮。全長4785mm×全幅1880mm全高1415mmで車両重量は1630kg。
僅か25台の限定車ではあるが、マスタングに5MT車が設定されたというのは興味深い。これがサクッと売れたりすると、続編にも期待が出来るかもしれない。ただ、難点は価格がどうにも高い。日本仕様のエントリーモデルは「V6 Coupe Premium」の410万円だが、本国では2011年モデルの「V6 Coupe Premium」が$25,845~。最近の為替レート93円で計算すると240万円~。せめて350万円位で設定して欲しいものである。本来のマスタングはもっと気楽に乗れるクルマのはずだから。
最近、漠然と「肩に力の入らない素っ気無いクーペ」が欲しいと思っている。別に高性能なエンジンやガチガチに固めたアシも要らないし、コテコテのエアロパーツも不要。2シーターは息苦しいし、あまり高級なクルマだと色々気になってしまうし....。以前存在していたアコードクーペとかセプタークーペがイメージに近いかも。マツダ・アテンザやスバル・レガシィにクーペがあったら欲しいなぁ。マスタングの「V6 Coupe Premium」が右ハンドルだったら(価格を除いて)結構イイ線行ってるんだけどな。でも現実は左ハンドルのみだから却下せざるを得ない。スカイラインクーペも悪くは無いが、チト脂っこいんだよな~。当面はこいつの日本導入に期待するしかないな。クルマ好きの妄想でした。
Posted at 2010/04/18 00:04:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年04月10日 イイね!

[誕生40年記念]スズキ・ジムニー「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」

[誕生40年記念]スズキ・ジムニー「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」スズキ「ジムニー」が誕生40年を迎えた。1970年4月より販売を開始。「ジムニー」の誕生40年を記念して、「ジムニー」と「ジムニーシエラ」に特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」を設定し、4月20日より発売する。
ジムニーは元々ホープ自動車というメーカーが開発した軽四輪駆動車を現スズキ会長の鈴木修氏が周囲の反対を押し切って製造権を買い取ったクルマであることは結構有名な話。アルトが1979年のデビューであるから、現行スズキラインナップの中でもキャリイに次いで古いブランドとなる。
私にとってもジムニーは強烈なインパクトのあるクルマ。私は子供の頃、札幌市内とは到底思えない(笑)様な山の中に住んでおり、雪がドカっと降った朝なんかは除雪作業も間に合わず、普通の乗用車は家から出すのも不可能...。そんな半ばパニック状態の時でも新聞配達のジムニーは「ボッボッボッ」と言う独特な音を響かせながらやって来た。そんな土地だから、近所にもジムニー(とスバル・レオーネ)は結構沢山有った。子供だった私には「ジムニー」と「レオーネ」は高性能車であり憧れのクルマだった。まぁそれよりも、山ではなく平地に住む事の方がもっと憧れだったが(笑)。
現行型のジムニーも1998年10月に軽自動車規格の改正にあわせてデビューして以来、12年目に突入。40年が経過してもまだ3代目。本当にモデルライフの長いクルマであるが、そろそろ次期モデルも見えて来る頃だろうか。
今回の特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」で面白いのは豪華装備の「X-Adventure XC」の他に、低価格を実現するために装備を削った「X-Adventure XA」(写真左上)が用意された事。ミッションも5MTのみという潔い設定で価格は114.9万円。通常のエントリーモデルは「XC」126万円(5MT)だから約11万円も安くなっている。パワーウインド・パワードアロックが省かれ、バンパーがブラックになる等、スパルタンな雰囲気がムンムン。ジムニーが4ナンバーだった頃を彷彿させるモデル。色々と手を入れたい方面にも喜ばれるのではないか。限定600台である。
日本ではほとんど見かけない1.3Lのエンジンを搭載した「ジムニーシエラ」にも「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」が設定されている。5MTが165.5万円/4ATが176.4万円。シエラには乗った事が無いので断定的なことは言えないが、軽自動車の優遇措置を捨てて「ジムニーシエラ」を選びたくなる要素が足りないのではないか。特にエンジンは旧態化したM13A型で、88PS/6,000rpm 12.0kg-m/4,000rpmとパワー的にも物足りない。圧縮比が9.5とNAエンジンとしてはかなり低い事や78.0mm×69.5mmとショートストローク型である事からも決してベストマッチでは無いだろう。660ccのターボエンジンも悪くは無いが、1.5L位のエンジンで悠々と走れる「ジムニーシエラ」があればそっちが欲しいなぁ。VWから1.2TSIエンジンを供給して貰ったら.....即買いです。

Posted at 2010/04/10 20:46:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年04月09日 イイね!

[速報:Leipzig(ライプチヒ)2010]VW・トゥーラン モデルチェンジ

[速報:Leipzig(ライプチヒ)2010]VW・トゥーラン モデルチェンジどんどんVW車の「非ワッペングリル化」が進んでいく中で、取り残された感のあった「トゥーラン」(日本ではゴルフ・トゥーランだが、本国では単にトゥーラン)もようやくフェイスリフト。完全なフルモデルチェンジではなく、ゴルフⅥ同様にビッグマイナーチェンジの領域だが前後大幅にリデザインされている。先日発表された「新型シャラン」とも強い近似性のあるデザインになった。リフレッシュ効果はたいしたものだと思う。ガソリンエンジンは3種類用意。1.2LのTSIと1.4LのTSI(ツインチャージャー)が140ps/170psの2種類。もちろん本国ではTDI(ディーゼル)も豊富に用意される。
ヨーロッパではかなり大成功を収めたトゥーランだが、残念ながら日本ではイマイチだった。国産ライバルと比較されてしまうと価格だけでなく室内の広々感やシートアレンジで負けていた。ミニバンを買う層は出来る限り安く広く。走りや安全装備よりも電動スライトドアやカーナビ等の快適装備を優先する傾向があるから仕方が無い。輸入車ではシトロエンの「C4ピカソ」がライバルになるだろう。
思い出せば、トゥーランの日本デビューは2004年2月でゴルフⅤよりも先に発売が開始された。グレードは1.6E(259万円)と2.0GLi(299万円)の2つ。その後2007年3月にマイナーチェンジを実施。ワッペングリル化されパワーユニットのTSI化を果した。グレードはTSI Trendline(140ps/275万円)とTSI Highline(170ps/325万円)の2種類。そして現在はお買い得な最終モデル「Prime Edition」(140ps/299万円)をラインナップ中だ。ワッペングリルの現行型(↓写真一番下)が好みに合うならば今のうちに。



Posted at 2010/04/09 22:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 現在はマツダ「ロ...
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