• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2017年12月01日 イイね!

今日の捕獲17/12.1~一人いすゞミュージアム!?

今日の捕獲17/12.1~一人いすゞミュージアム!?相変わらずの陸屋業務、12月から受け持ち担当が替わり再び中古輸送部(今年になってから自営の仕事合間に始めた陸屋稼業、当初一般中古→三菱一部ホンダ専属→日産専属→再び一般中古)に戻りました(^_^)v

年末~春先はこの部署、繁忙期なんでね、その時その時で忙しい部署に廻されーの、体良く使われますがイイ歳ながらやらしてもらえる事に感謝ですな、持つべきモノは技術と知識?芸は身を助けますわ(笑)

今月からの担当車輛!また日野のデーキャブFC、ふそうは廻ってこんなぁ(*_*)


まだ走行6000㎞のほぼ新車、今まで何十万㎞とかのボロばっかだったんで気持ち良く仕事にとっかかれます!

と5か月ぶり中古部門での業務、捕獲大物が来ましたゼー!
陸屋ヤードで中継車輛にいすゞファン発狂モノの↓車輛に思わず唸りました(笑)

まずはコレ


1984年(昭和59)~1988年(昭和63年)のJR120型ピアッツアネロですねー!

角目4灯と半目セミリトラが前期物ネロを表しています、29年~33年経過とは思えない綺麗さでいすゞ旧車専門店からの中継の様子。

室内も非常に綺麗で元Gure的評価は総評4内装B外装Cといったところかな…


驚くのは実走行かどうかは解りませんがオドメーターは27000㎞、6桁ですが旧世代アナログ表示なんでメーター巻き巻きは簡単にできますが各部の状態、下回り見た限り恐らく実走行でしょう。


ドアミラー認可後の年式ながら義理がたく!?純正フェンミ、デザイナーのJアローが激怒したと言われるピアッツアのフェンミが現代で見れるとは!!

 
お次はコレ


これの前任、フローリアンは別名で似合いもしない“117セダン”とも言われましたがコイツは“ピアッツアセダン”とは言わない初代アスカJJ120型イルムシャー!

いやいや驚きです、現役時代もそうは見なかったイルムシャー、そこそこイイ車だったんですが不人気でしたんでお膝元神奈川でも同時期の人気あったJT系ジェミニの目撃度の1/10位だったような感じで。。。

※アスカに興味ある変わったお方?はどうぞ こちらに (笑)

83年(S58)デビューのアスカ、それまでの最高グレードかつスポーティモデルだった2.0ガソリンターボをベースに85年に追加されたHOTモデルのイルムシャー、性能こそベースと同一ながら西ドイツのチューナー『イルムシャー』が脚廻りにドイツのしなやかさをチューンング、角目4灯の専用グリルや専用エアロホイールキャップ、momoステにレカロといった味付けがなされておりこの時期、ピアッツアやジェミニに相前後してラインナップ、地味だったアスカの異端児的?存在でした。

この固体も上記ピアッツア同様に専門店からの中継で同じように上物!


アスカイルムシャーのモデルライフ期間は85年~90年の5年、即ち27年~32年経過ですがこれも総合4、内装B外装Cレベルを維持、これは不人気アスカですからピアッツア以上に希少な個体、もう何台も恐らくは現存していないでしょうし数少ない現存車でもTOPクラスの上物かもしれません、少ないながらも往時は一番見かけたガンメタのボディも磨けばかなりビカビカになりそうです。

純正のモモ、レカロの状態も非常に綺麗!


オドは13万㎞台!


いすゞオリジナル時代の初代アスカ=2代目はレガシィOEM 3代目以降はアコードOEM なんて見るのは20~25年ぶり位か?まだまだいすゞが乗用車に熱意を持っていた時期の力作、評判の良し悪しではなく今改めて見ると「頑張っていたなぁ」と思わせてくれるに充分な個体、更に驚きでアスカ25年ぶり再会だとしたら50年分?の再会になるもう1台のアスカも捕獲www

初期モノのアスカJJ510型2.0LJディーゼル!


これはボディ、カラーの特性上色褪せが目立ちプラ部分の痛みも経年のヤレは隠せませんがボディや下回りは腐食も少なくまだまだシッカリとしています。

外装はD位ですが内装は綺麗でBでおかしくないでしょう…


こちらは驚きの5万㎞台!Deですし名機いすゞDeエンジンはまだまだ行けるでしょー!


ヤレはあるもフルオリジナル、そしてある意味イルムシャーよりも貴重な普及型!いやー、これこそ残存は他にないのではないかな?パットしなかった初期モデル、名称が「フローリアン・アスカ」と呼ばれていたモデルですからね~


2台のアスカに興奮ですがまだまだいすゞ攻撃は終わらない(笑)

お次もいすゞの超メジャー車!


85~87年の2代目前期型JT150型ジェミニ、グレードはガソリン1.5C/Cという往時の売れ線普及モデル!

“街の遊撃手”のコピーでユーモラスかつ驚愕のアクロバット走行のCMが有名なこのジェミニ、いすゞ乗用車史上一番売れ人気もNo.1だったもので当時、あのトヨタのあのカローラですら慌てさせる評判を得たモデル、このジェミニはCM通り軽快でハンドリングもFFの悪癖を感じさせない素直さ、足も秀逸でファミリーセダン(他にHBもあり)としては後席がかなり窮屈という初代PFジェミニから受け継いだ悪しき伝統以外は乗ってい気持ちのいいフィーリングが忘れられません、トヨタが売ったら恐らくカローラ(当時E80型)の5倍は売れる!と言わしめたいすゞの名車だと思います。

このジェミニはいすゞらしくDeの訴求はアスカ以上、そしてスポーツモデルのイルムシャー、ハンドリングbyロータスも充実、老若男女に人気のあるクルマでしたが何より素の?現車普及グレードが良く売れたのが大成功に繋がったと思います。

現車、85~87年の前期型、元Gure的にも一番のお気に入りのモデルで後期(87~90)はやや前後意匠がオーバーデコレート気味でした。
ただ、前期にはDOHCのZZハンドリング~が設定されていなかったので今以上に狂って?これから買うとしたら後期でしょうがwww

この固体も異様に綺麗!さすが専門店出のクルマで細かい所までよくメンテされている様子


総合4内外Bレベルは行きますね、コレ!


オドは約75000㎞!何かコレ、欲しいかも(^^;)


このジェミニ、昔居た会社で社用車にあったんでよく乗りましたが(それはDeでしたが)いすゞの良心を感じさせる名作、この次世代3代目が当時提携していたGMのゴリ押しでアメリカンナイズされたヘンテコジェミニになり悲惨な状況になってしまったんでね、2代目の路線で発展すればジェミニの運命もまた違ったかも!?!?

と、この辺で“一人いすゞミュージアム”も閉館w他にも捕獲あるんでこれらもご紹介…

♪スーパージェネレーション!! とジュリーが踊りまくったコレwww


U11のブルーバード4HT前期型、グレードはSSS-Eグレード、当時のグレードではNAの場合SSS<SSS-E<SSS-EXになっていたのでSSSの中級グレードです、年式は83年~85年の前期モデルになりますネ、U11ブルについては こちら に詳細アリです、最近シ〇ピーとかいう変なキモイやつにこのブログと画像そっくりと(ブル全般)パクられたんでややムカついてます、まぁ、画像はメーカーさんの著作ですから文句言えませんがスキャナーで落としたりそれなりに加工やら何やら手間掛けてるんでね、そういう苦労も知らず知ったかのダシに使われるのはやっぱりねぇ、何言ってんだかよくわかんねぇキチ〇イみたいだしコイツのところ、過疎ってるんで相手にしませんがこん外道、かつて因縁ふっかけてきたんでね、喧嘩売った相手のブログや画像をパクるって…意地や信念ねぇの?って感じで理解できまへん、世の中色んな腐れがいますなぁ(爆)→コイツのキ〇ガイっぷり知りたい方、メッセージどうぞw

下らん人間の事はどうでもいいとしてwwwwブルですね(笑)

U11ブル、これも前作910があまりにも人気あったんでイマイチでしたが今見るとそれなりにいいかもしんない、当時は910の劣化コピーのように映りましたがFF化によるワイドトレッドが安定感あり現代目線ですと910よりドッシリした感じ?少なくとも4HTに関しては当時程嫌悪感なく見れました(セダンは…やはり910がいいです)


このブルは別のやはり旧車専門店からの中継でどうやら四国の方に出される様子?もしかしたら来週港まで運ぶかもしれませんが走らせるの楽しみかも、久々のCA18E型エンジン、味わいたい!

現車、これも程度極上で総合4内外CBは付くと思われ…


驚きの31000㎞台!!こんなU11がまだ残ってるなんて驚き、幾らで売ってたんだろうか興味深々です!


U11、910やU12という好評ブルに挟まれていたので人気薄ながらそこは大日産ですから人気薄とは言え往時は結構見ましたし友人もこれのターボに乗っていましたっけ、懐かしい~!(^^)!

そしてこのヤードの締めはコレ


これは大して珍しくない?いやいや、往時は人気あったしかなり見かけましたがこの5~6年、全く見ていない気がします、CB5型のアコードインスパイア、名機?迷機?5気筒G20A型エンジン、FFミッドシップ搭載のホンダ初の人気スペシャリティ4HTでしたねー。

これも姉貴の家で乗ってた、懐かしく頭ぶつけそうになりながら乗り込む様を20年ぶりに体験しましたわw

これは何と走行14000km台!ホントかよ、現存インスパイアで一番の少走行なのでは???


この固体も車庫保管でしょう、残念ながら内装写真は大人事情で公開不可ですがにグリーンのボディは素晴らしく艶も残りキズなども無し、内装も新車の出で立ちで総合4.5、内外Aでもおかしくない感じで正に“新車同様”も大袈裟でない奇跡の逸品だと思います。


と以上陸屋ヤードでの捕獲でしたが実際輸送ではこんなものヤリ…


ハイ、ジムニーです!
えっ、珍しくない?確かにここまでにご紹介したクルマ達に較べりゃ珍しくないですがコレ、2代目初期、83年型なんで2st3気筒の♪パランパンパンパンパン~という威勢いい排気音とOILの焼けるあの懐かしい香り漂うSS30型、これも昔友人乗っていて時々借りましたが30年ぶり位に触りましたわ!

画像では目立ちませんが2st特有の白煙吐くサマはいかにもジムニー!って感じがいいですね、旧き良き時代の“クロカン”、漢を感じる往年のジムニーを堪能してきました(^_^)v

おしまーぃ ですがまた中古やるんで今後の“捕獲”お楽しみにー。。。
Posted at 2017/12/01 21:25:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ

プロフィール

「大化けした往年のNICE MODEL VOL.3~日産C10-R32スカイライン4気筒編~ http://cvw.jp/b/2682511/47678835/
何シテル?   04/26 19:14
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

      12
34 5 67 89
10 11 1213 141516
17 1819 202122 23
24252627 28 29 30
31      

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れで真にめで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation