新茶

明日(5月2日)は八十八夜
新茶の季節なので、知覧茶（ゆたかみどり）の新茶を４種類（等級の違い）買ってきました。

ブレンド（品種を混ぜたり、複数の産地のものを混ぜる）が悪いとは言いません（これはこれで素晴らしいものもあるので）が、好みとしては、新茶は産地と品種を定めて飲みたいです。

ゆたかみどりは、やぶきたに次いで栽培されている品種で、やぶきたより少し早生になります。
深入りにすることが多いこともありますが、品種名の通り、入れたとき濃い緑色が特徴です。
味はスッキリした感じで、新茶らしい色合いと清々しい味わいで、好きな品種の１つです。

因みに一番好きな品種は比較的新しい品種で、さえみどり
渋みが少なく旨味の際立つ品種で南九州を中心に生産されています。

知覧での茶の栽培の歴史は鎌倉時代と古いです。
気候が茶栽培に適しており、土壌（桜島等の火山群の降灰や火砕流が影響）も良いことから良質な茶葉が生産される地域の１つです。
好きな産地でもあります。

今年は、各生産地とも出来栄えが良いようで楽しみです♪

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