
12月4日、国土交通省は、日本が国際海事機関(IMO)理事国にトップで当選しましたと発表しました。
以下、発表本文です。
令和5年11月27日から12月6日まで国際海事機関(IMO)第33回総会が開催されています。
11月27日(月)には、我が国を代表して國場国土交通副大臣が一般演説を行い、また12月1日(金)に実施された理事国選挙では日本がトップ当選を果たしました。
1.IMO第33回総会の概要
IMO総会は2年に一度開催され、今次総会は11月27日から12月6日までの予定で開催されています。
総会では、各国代表の一般演説、次期理事国の選挙、予算案の審議等が行われています。
総会初日の27日に、國場幸之助国土交通副大臣が我が国を代表して一般演説を行い、国際海運における温室効果ガス(GHG)排出削減対策や自動運航船の早期実現に向けた取り組みをはじめとする海事分野における日本のリーダーシップとルール作りにおけるIMOへの貢献を広くアピールしました。
また、國場副大臣はこの演説の冒頭において、日本の海運会社が運航していた船舶が紅海においてイエメンの武装勢力ホーシー派に拿捕されたことに言及し、このような行為が船舶だけでなく国際海上輸送にも深刻な脅威となるとして断固非難するとともに、当該船舶及びその船員の早期解放のため、IMOや関係諸国と緊密に連携していく旨を表明しました。
2.次期理事国選挙
12月1日(金)に実施された選挙の結果、カテゴリーA(主要海運国)において、我が国は再選を果たし、引き続き2024年から2025年までの2年間理事国を務めることとなりました。
なお、今次総会でのカテゴリーA理事国選挙の得票数は以下のとおりです。
【当選】日本(146)、イタリア(146)、ギリシャ(146)、中国(145)、ノルウェー(142)、パナマ(142)、韓国(141)、英国(139)、米国(137)、リベリア(132)
【落選】ロシア(80)
3.その他
総会期間中に、國場副大臣はIMOの現事務局長及び次期事務局長(2024年1月から着任)並びに英国の運輸政務次官、ギリシャの海事・島嶼国政策大臣、インドネシアの運輸大臣及びマルタ共和国の運輸大臣との会談を実施しました。
130560
Posted at 2023/12/06 02:53:46 | |
トラックバック(0) |
船舶 | ニュース