第一類医薬品

今年6月に薬事法が改正され、第一類医薬品については、薬剤師がいる薬局で、薬剤師から文献の説明を受けて買わなければならなくなりました。

例えば、指定外の薬と第一類医薬品を買う場合、指定外の薬を買う為、レジに並び、第一類医薬品を買う為、調剤の方で、また並ばされると言うことが起こります。

この前、「ガスター１０」を買う時が、正に、そんな感じでした。
買ったのは、川崎駅の駅ビルに入っている調剤薬局も併設されている大きな薬屋さん
化粧品類も扱っていて、レジは、一緒です。

この時は、「ブスコパン」と「ガスター１０」を買いたくて、レジに並びました。
レジに並ぶこと、１０分（苦笑）
やっと順番になり、「ブスコパン」と「ガスター１０」が欲しい旨、告げると、調剤薬局の方に並び直す様に言われました。
ここで、更に待たされること１５分
たかが、「ブスコパン」と「ガスター１０」を買うのに、２５分です（苦笑）
この薬局の場合、並ばせる説明が悪いと思うのですが、なんともマァ…と言う感じでした。

次に、写真の「ケナログ」を買う時のことです。
入った薬局で、商品ケースにあるのを確認して、レジで欲しい旨、告げたところ薬剤師が不在の為、販売できないとのこと（苦笑）
法律上の定めなので仕方無いとは言え、これもどうかと…
銘柄指定で買う方は、おそらく、何回も使っているでしょうし、副作用や用法についても知っていると思います。
仮に、薬剤師から説明を受けても、何回目かの同じことを聞くだけだと思います。

薬に関するいろいろな社会問題が背景にあっての販売方法の改正だとは重々承知していますが、なんともバカげた状況だと思います。

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