推定感染日が2021年7月1日以降のデータ #新型コロナウイルス #武漢ウイルス #感染者データ #気象データ

一連の「新型コロナウイルス×気象データ」の取り組みについてです。

2021年7月1日以降、デルタ株が猛威をふるっている状態をみてみました。

夏場の感染拡大でしたので、猛暑（気温）との関係が出るのではないか、また８月中旬以降の天候不順との関連性が出るのでは…等々、いろいろと期待して処理を行ったのですが、結果は、2021年6月30日以前の処理と同じく、東京都（都内）、長野県（長野市、松本市）、福岡県（福岡市）共に、平均気温、最小相対湿度については、相関性が認められず、気象データが感染拡大に与えている影響は少ないと推察しました。

前日との気温差については、2021年6月30日以前同様に、長野県（長野市、松本市）、福岡県（福岡市）において、気温差が２度以上に集中する傾向が認めました。
2021年6月30日以前より顕著に表れている感じです。
やはり何かしらの地域特性があるのかもしれません。

今回のデータ分析は、ここまでですが、今後、例えば電力消費データ等、人の活動と連動しているデータや、先に述べた環境データとの関連性調査等、感染が拡大するトリガーになっている要素を調査する取り組みを継続する予定です。







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