ロシア海軍艦艇の動向について #防衛省 #統合幕僚監部 #海上自衛隊 #ロシア海軍 #宗谷海峡 #与那国島 #西表島

5月15日、防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍艦艇の動向について、２件発表しました。

１件目は、5月15日・06:00頃、海上自衛隊が宗谷岬の北東約40kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍ステレグシチーⅡ級フリゲート１隻（艦番号「３３７」）を確認
その後、当該艦艇が宗谷海峡を西進したことを確認したと発表しました。

２件目は、5月14日・13:00頃、海上自衛隊が西表島の北約70kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ステレグシチーⅡ級フリゲート２隻（艦番号「３３３」及び「３３５」）及びドゥブナ級補給艦１隻の計３隻を確認
その後、これらの艦艇が与那国島と西表島との間の海域を南西進し、太平洋に向けて航行したことを確認したと発表しました。
なお、これらの艦艇は、同月12日に対馬海峡を南西進したものと同一です。

２件目の艦艇の行動は、中国が台湾侵攻を行った際の支援及び、与那国島と西表島の間を通航したことから我が国と米軍に対する圧力とも考えられる行動です。
レッドチームは、益々国際秩序と法の下の平等、自由に対する脅威になっていると感じます。







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