古舘伊知郎さんの名調子と共に～

　私は～「鈴鹿サーキット」に【F1】を観戦に行った事は～１度しか有りません。

　たいていは～古館さんの声を聴きながらのTV観戦でした。

　その一度とは、浜松に住む弟が持っていたチケットでの観戦で、本予選の日のみ。

　【ジャック・ビルニューブ】デビューの年で、1996年鈴鹿だと思います。

　この年は10月の鈴鹿が最終戦で、この時「ヒル」と「ビルニューブ」がチームメイトながらチャンピオン争いをしていたと～調べて思い出しました。


　鈴鹿へは、バイク仲間の友人と～彼の「インプレッサWRX」で１往復しました。

　ちなみに弟は、【F1】チームにエンジンをサプライズしていたメーカーのエンジン設計屋でF1チームの一員として3年間渡英し、【デイモン・ヒル】がハンガリーGPで予選2位、本チャンで惜しくも2位という頃に深く関わっていました。

　さて話が逸れましたが、たった一度の【鈴鹿F1観戦】で、一番感動したのはその「音」でした。
　加速音も減速音も、ホントに痺れました。

　観戦ポイントは最終コーナーの立ち上がりのスタンド側でした。

　まだデジタルカメラではなく、フィルム一眼カメラ【OLYMPUS OM-1】にズイコー200mmレンズ+テレプラスで400mmにして～流し撮りに挑戦していました。

　同じ年齢の【片山右京】さんも頑張っていました。

　シケインを抜けての最終コーナーで、一番IN側を走っていたのが【ビルニューブ】だった事を、写真でも撮影しました。
　だいたいのドライバーは、「右京さん」のラインで走っていました。

　予選１位。本番は最後に後輪が外れてリタイヤ～年間2位に。

　【巻頭写真】のマルボロカラー～は【ミカ・ハッキネン】。

　【F1】が、ホントに楽しかったな～(^o^)/