【河口湖飛行館】へ高速偵察機【彩雲】を見に〜

単立で2日取得する夏休みの1日目が昨日の29日でした。
8月後半の平日にドライブする狙いでしたが、台風10号の影響を受けてしまいました。

昨日は午後になると次第に風雨が強くなるとの予報でしたので、午前中を中心に河口湖町へ行く予定としました。

8:12am自宅出発。
府中スマートICから中央道に乗りましたが、曇天で八王子市からもう雨が降ってきました。


大月から河口湖線に入り、久しぶりにリニア線の橋の下を通過しました。

河口湖に到着して【富士山スバルライン】の入口方面の樹海端部へ。


開館10時。


　8分前に到着しました。まだ十分駐車場に空きは有りました。
　そして直ぐに開館！
　

　人が近付く前にお目当ての【彩雲】をまずは撮影しました。


　去年からの目に見える進化は、この機体のエンジンの残骸は展示に回し、3基くらいだったかストックの「誉エンジン」を合体してこの綺麗なエンジン部分を仕上げ、機体に取り付けた事。


　周辺の補器類のパーツ、ジェネレーター、配線配管の未接続の状態。


　何より複列18気筒の複雑な配線配管の取り回し。
　冷却フィンの繊細な感じ。


　見入ってしまいました。


　トピックスのもう一つは「操縦席キャノピー」のアクリルガラスが入って、飛行機らしくなった事。


　ボールマウントの機銃座の後部窓。


　軽合金板の生々しい感じの部分。




　日本に帰って来てくれて嬉しく感じました。


　展示しているこの絵も大好き！


　スマートで長い胴体が完成に近づく来年も、とても楽しみに成りました。



　偵察機専用の機体。特別な何かの投下穴だと思われます。

　飛行館へのドライブ～続きます～～～(^o^)/