稲城の丘の青GTIのブログ一覧

　2ヶ月くらい前の昼休み、Googleで町田市界隈を見ていましたら、丘陵の森の中に【戦車掩体壕】という文字を発見しました。

　この丘陵地帯と「戦車」の結び付きが分からなくて調べましたら、相模原市を望む丘陵の尾根に、【戦車道路】と呼ばれる戦争中に完成した延長約8kmの蛇行した尾根道が有るとの事。

　「町田街道」よりも広い道ですね～。


　町田市の方々は、たいてい知っているんですね。


　隣の稲城市住民は存じませんでした。しかし、この辺りの火葬場に用が有ったり、相模原市へ行く時に上に何が有るのか？山でもないのに！？なぜトンネルが有るんだろう？という箇所を知っていて、その疑問が解けました。

　この丘陵に大きな歴史が有ったんですね。
　軍都だった相模原市に米軍が来る前から有った旧【相模陸軍造兵廠】。【下写真】は開発最終段階！？【4式中戦車チト２号車】との事。

　ここで生産されたり開発された戦車が、北東の正門から伸びる～今は桜並木の道を上がってきて、景色がイイこの【軍専用道路(試行道路＝戦車用テストコース)】を走っていたのかと思うと何だか胸が熱くなり、行ってみたいと思って2ヶ月経ちました。

　昨日洗車が完了していたので家内を最寄り駅へ送った脚で～そのまま町田市へ。
　何度もGoogleストリートビューで景色を見て、頭の中に入っていました。

　【巻頭写真】などが～過去の空撮写真で目星を付けたトンネルで、その上の白いガードレールが見える道が【戦車道路】です。
　昭和18年に完成した未舗装の道と交差した谷あいの道が有って、このトンネルを作ったのかな～と推察。

　当時のままの雰囲気が有ると思い、ここで写真を撮りたいと思っていました。

　日曜日朝で通行する車には遭遇しませんでしたが、散歩のおばさまに歴史を少し聞いてみました。



　「トンネル見学」の後、上の【戦車道路】＝【尾根緑道】を走ってみました。

　戦後から1965年まで、やはり防衛省が装甲車などの「走行試験」に使っていたようですが、今も桜並木でのお祭り、そして景色がイイ道路として整備が続いている様です。

　近くの丘にも歴史あり。

　自己満足度が高い「モーニングドライブ」でした。(^o^)/

　仕事に行かなきゃな～という土曜日朝、8：40頃娘を駅に送るドライブが発生しました。

　帰宅したら勢いで、洗車をしました。

　灼熱の熱さが去って、「蚊」も大分いなくなりました。

　短時間でしたが【青GTI】に向き合いました。


　暑くならないボディーに助けられ、「シャンプー洗車」⇒ ボディーコート「ブリス」施工 ⇒ウィンドー「 ガラコ」施工⇒「ホイール洗浄withグリオズガレージ」⇒「ベストショーディテーラー(グリオズガレージ)施工」！！！

　「COX」のマフラーも少し磨いてピカピカへ！

　「自己満足曲線」＆「モチベーション」がUP！


　ここまでやっても、出社は電車で！もっと眺めていたかった。


　首都高は高いし一般道はどのルートも要所で渋滞！

　都心に向かうのは、電車が一番です。（定期もあるし速い！）


　部分クリア層補修をした運転席Aピラーを観察。

　残念だけれど、だいぶ目立たなかつた。

　リア左右ドアのガラス部下端のドア肩の部分のクリア剥離。
　綺麗に全部剥がれてくれないと、なかなか着手できないですね。

　メンテ頑張ろ！(^o^)