
快晴の昨日の土曜日。
お昼から会社の後輩と、都心の神社6社を巡って参拝して来ました。
1社目は中央区日本橋の安産の神様で有名な
【水天宮】へ。

第一子が生まれる前に、ご祈願に参って以来。
私は~24年半ぶりの参拝でした。

この間に境内が大きく造り替えられています。

社殿や社務所の基礎構造物自体を免振装置の上に載せて、建て替える工事が完成しています。

都心に純粋な木造で建てる、建築的苦労が有ったと聞く
【水天宮 社殿】でした。
次は徒歩で移動中に参拝した
【銀杏八幡神社】、【稲荷神社】。

大通りに面し、ビルの狭間に銀杏の木と共に鎮座されていました。
更に5分歩くと日本橋小網町の
【小網神社】へ到着。

境内社頭が見える曲がり角を曲がった瞬間、道路にあふれる参拝者の列が目に飛び込んできました。

こちらの神社の御利益と参拝者の様子は~ニュースに成っていたので存じていましたが、その時に見た通りの状況にびっくりしました。

参拝後、「日本橋」の【麒麟像】を超久し振りに拝みました。

更に10分歩いて三井不動産の
「コレド室町」隣接の
【福徳稲荷神社】を参拝しました。

綺麗過ぎる位整ったビル街の中に、神社のひと区画が有りました。

こちらも拝殿前に参拝者の列が有りました。
それからメトロ銀座線で「三越前」から「虎ノ門」へ移動。

境内に
「虎ノ門琴平タワー」を立てて共存している
【虎ノ門金刀比羅宮】を参拝しました。

建築の法規上は、公開空地として境内を開放するので、タワーの高さ=容積率が有利に成ったのかな~と思いました。
参道の上にビルが有りますが、奥には伝統的な木造の社殿が有ります。

法規の関係で、高さが取れなかった【神楽殿】と聞いた事が有りますが十分美しい姿で、使われている様子を見たくなりました。
そして地下鉄「南北線」も使い「飯田橋」から「神楽坂」へ。
今もっとも有名な建築家「隈 研吾 氏」が手掛けて神社界とのファーストコンタクト的代表作となった牛込
【赤城神社】へ参拝に行きました。

社殿竣工後に一度参拝しているので11年ぶり位でした。

ガラス張りの軽い屋根の社殿です。

とても新しい意匠です。

70年定期借地権による三井不動産の分譲マンションが境内に建っていて、時期が来ると境内の造り直しが有るのでしょう。
もう私は生きていないので、どんな姿に成るかは見られませんね~。

半日でしたが歩き疲れたので、神楽坂の上の方で「あんみつ」を食べてお開きとしました。
神社巡りは清々しい気持ちになれますし、歴史や建築の勉強に成るので~また歩きたいです。
Posted at 2022/06/05 19:44:42 | |
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神社めぐり | 日記