プリメーラ、
パジェミと渡り歩いてきた流浪の
レカロさん。
次なる宿り先はもちろんジムニーさん!
約3ヶ月、純正シートで過ごしてきましたが、所詮一昔前の軽のシート故、あまり座り心地はよくなかったデス。
おまけにへたってギシギシ言っていたのもイヤでしたww
そんな純正シートともついにおさらばです。
ただ一つ純正シートが優れている点。
それは
シートヒーターが内蔵されていること。
折角のシートヒーターが無くなってしまうのは実に残念なので、レカロにシートヒーターを仕込むことにしました。
クロスビにとりつけた汎用シートヒーターの余りを座面に内蔵させました。
これで純正シート同等、レカロでもお尻がポカポカってもんですぜ、旦那。
写真はヒーターが外に出てますが、実際はちゃんと生地内部に押し込んであります。。。
レカロ載せ替えの必需品なのがシートレール。
ヤフオクでアピオ製とかレカロ純正とかの中古を一生懸命競ったんですがどれも競り負けまして・・・(´Д`)
だって、安いシートレールを新品で買うのと変わらない値段までつり上がるんだもの。
中古車に高級シートレールは不要だ!安物で十分!!
ということで、
神口製作所製のシートレールを買いました。
安心のジャパンメイドが新品で
9000円という安さ。
ワンオフのシートレールも制作しているショップらしいので、安心かと思いまして。
届いてみればかなりがっちりした作りだし、ゆがみもない。
スライドも良好で、かなりコスパがいいと思える品です。
ちなみにシートベルトキャッチの固定には赤矢印のウェーブワッシャが必須。
これがないとベルトキャッチが前後に全く動かないのでヒジョーに使いづらい。
このワッシャ、純正ボルトにあらかじめセットされているので忘れずに移植する必要ありです。
ちなみにワッシャは単体の部品設定がないので、もし破損したらボルトごと交換です。
ベルト警告灯用の配線を繋ぐ必要があるのですが、純正配線はシートヒーター配線と一つになったコネクタになっているので、そのまま移植できません。
そこで矢印の変換ハーネスを作成しました。
この変換ハーネスにベルトキャッチと後付けシートヒーターを接続。
変換ハーネスを車両側コネクタに繋げばベルト警告はもちろん、純正シートヒーターの回路を使って後付けシートヒーターも使用できます。
シートヒーターにはプラスとマイナスの配線しかきてないので、極性だけ間違えなければ純正回路に接続しても問題無いです。
下準備ができたので、さっさと純正シートを撤去!さようなら!
シートが無くなるとリアの足下の狭さが顕著に見て取れますね。
ここでアクシデント発生。
なんと
中華アームレストに内側のおにぎりダイヤルが干渉してしまいます。
逃がすためにシートをドア側に寄せると、今度は外側のおにぎりがドアトリムに干渉する(´Д`)
やむを得ず内側のダイヤルを取り外しました。
これでなんとか干渉は回避。
思わぬ伏兵がいましたが、なんとか無事に装着。
2cmローポジションになりましたが、純正シートはアイポイントが高く感じていたため、僕的には丁度よい塩梅になって◎。
何より座り心地がよくなったので、運転がより楽になりました。
助手席と比べてみると、いかに純正シートが小ぶりかよくわかります。
反面、乗降性はすこぶる悪化しました。
これは想定済みなので、先手を打って取りつけた
アシストグリップが大活躍です。
これが無いとサイドサポートが邪魔で乗り降り困難レベル。
そんなマイナスポイントは些細なもの。
トータルではレカロ最高です。
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JB23 | クルマ
Posted at
2021/06/20 00:00:28