ANAオリジナル「マタニティマークタグ」

映像は、ANAのプレスリリースのページのハードコピーです。

ANAでは、10月1日から赤ちゃんを連れた乗客、妊娠中の乗客を対象に、映像の「マタニティマークタグ」の配布を始めたそうです。

「マタニティマークタグ」とは、厚生労働省が、2006年（平成18年）から妊産婦にやさしい環境づくりの推進活動の一環として、妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくする為に始めた施策です。

首都圏の鉄道事業者等では、導入された年の夏から、また、航空会社としては、JALが、7月18日から同様のタグの配布を始めています。

鉄道事業者での配布が始まって2年が経過しますが、注意して見ていないせいか、私は、今まで数回しか目にした記憶がありません。

制度としては、良い制度（見ただけでは妊産婦と気付かないこともあるので）だと思いますが、もう少し積極的にＰＲしても良いかと思います。

おそらく、このタグの存在を知らない方も、随分いるのではないかと思います。

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