日経平均、続伸

今日の東京市場は、昨日に引続き、円安傾向を好感した輸出関連株を中心に買われ、日経平均は、9,263円15銭（前日比：+182円31銭）で、午前の取引を終えています。

一時、9,300円を超える展開になりましたが、利益確保の売りが先行した前場後半下げています。

対ドル為替は、11:50現在、1ドル：93円87銭～93円92銭で取引されています。
こちらも、一時、久々の94円前半まで円安になりました。

後場の入っての流れは読み難い部分がありますが、このまま続伸して欲しいものです。
ただ、現在の対ドル為替の相場改善と言う意味で、円安傾向が進むのは良いとしても、急激に円安が進むと、景気悪化で体力が弱っている企業が多いので、これはこれで、また悪材料になりそうな感じもします。
食品や製紙等の株価が下がっているのも気になります。

※追記
日経平均は、9,239円24銭（前日比：+158円40銭（+1.74%））で、取引を終えています。
対ドル為替は、18:01現在、1ドル：93円15銭～93円20銭で取引されていました。

在庫になっていたマツダ・日産が売れヤレヤレな反面、この辺で良いかナ…と、購入した塩野義は、まだまだ下げそうな感じで、底かナ…と思ったメルコは、微妙な感じです。
一層、このまま保持して総会で物を申すのも面白いかも（笑）

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