今年はもう連合艦隊司令部跡の桜は見れない… #日吉 #慶応義塾大学 #日吉キャンパス #連合艦隊司令部 #桜 #さくら #伐採

慶応義塾大学・日吉キャンパスの新幹線の日吉トンネルに近いところにあった桜
近くには、弥生時代の住居跡遺跡とこの地下に広がる連合艦隊司令部の地下壕遺跡の換気塔跡があります。
連合艦隊司令部跡の桜と命名し、毎年、咲くのを楽しみにしていました。

日当たりの良い強い風が吹き難い場所にあり、街路灯にも接している為、周囲の桜より早く咲き、花の期間も長い木でした。

昨夏、まず手前の木の枝が無残に折られ、そのあと、伐採されてしまいました。
そして、そのあと、奥に残っていた木も伐採され、いまは、残っていた根を取り除く作業が行われています。

伐採の経緯やいまいま何の為の工事が行われているのか一切不明ですが、現場の状況からテニスコートを拡張整備する為に伐採したようにも見えます。

この地区は横浜市が定める特別緑地保全地区（日吉特別緑地保全地区）には含まれておらず、敷地も慶応義塾大学の敷地である為、木々の伐採権は、慶応義塾大学にあるものと思われますが、過去にも木々が無残に伐採されたことが多々ありました。

隣接する地区は、傾斜地の危険地区に指定されていたり、緑地保全の為、開発が規制されている地区ですので、少し配慮した方が良いのではないかと、毎々から強く感じていました。

日吉駅前の信号無視常習、公共の場所の占拠等々、近隣住民に迷惑ばかりかけないで、少しは役に立つことも考えて欲しいものです。








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