「シルバーブリーズ」進水 #川崎近海汽船 #フェリー #シルバーフェリー #新造船 #進水式 #シルバーブリーズ #内海造船

1月28日、川崎近海汽船は、広島県の生口島にある内海造船の瀬戸田工場で建造中であった、シルバーフェリー（八戸／苫小牧航路）用の新造船「シルバーブリーズ」が、1月27日・10:55に進水した旨、プレスリリースしました。

新造船「シルバーブリーズ」は、
全長：145.m、全幅：23.0m、総トン数：8,900t
積載能力は、トラック70台（12ｍ換算）、乗用車30台、 旅客定員：400名
で、現在、就航中の「べにりあ」（1999 年竣工、総トン数：6,558t、積載能力：トラック67台、乗用車14台、旅客定員：450 名）の代替船として建造されました。

今年6月にトライアル運航を開始する予定だそうです。

因みに、船名の「シルバーブリーズ」（SILVER BREEZE）は、シルバーフェリーの冠「シルバー」と気持ちやすらぐ心地よい"そよ風"を合わせて命名したそうです。

厳しい状況下にある旅客船関係で、新造船の話題はホッとする明るいニュースだと思います。
末永い安航をお祈り致します。



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