硫黄島南方沖における行方不明者の捜索救助に係る災害派遣 #防衛省 #統合幕僚監部 #海上自衛隊 #海上保安庁 #硫黄島南方沖 #行方不明者 #捜索救助 #災害派遣

5月25日、防衛省・統合幕僚監部は、硫黄島南方沖における行方不明者の捜索救助に係る災害派遣について、発表しました。

派遣概要は、以下の通りです。

○ 5月25日・07:01、硫黄島南方約170海里沖（約315km）において、漁船から船員1名が海中転落した可能性がある旨、海上保安庁第3管区海上保安本部へ通報あり
○ 海上保安庁は、航空機、巡視船、無人機を使用して対応
○ 同日・09:10、海上保安庁第3管区海上保安本部長より、捜索海域が遠方であることから、海上自衛隊第21航空群司令（館山・千葉県館山市）に対し、捜索救助に係る災害派遣要請があり、同時刻受理
○ 同日・10:40以降、海上自衛隊の航空機が捜索海域に到着し、捜索活動を開始
○ 同日・10:58以降、海上保安庁の航空機が捜索海域に到着し、捜索活動を開始
○ 同日・14:25、今後の捜索活動は海上保安庁で対応が可能となり、海上自衛隊第21航空群司令（館山）は、海上保安庁第3管区海上保安本部長から災害派遣撤収要請を受け、活動を終了

尚、事故の詳細については、発表されておりませんので不明です。

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