岩手県宮古市における山林火災に係る災害派遣について（最終報） #防衛省 #統合幕僚監部 #陸上自衛隊 #岩手県 #宮古市 #山林火災 #災害派遣

4月23日、防衛省・統合幕僚監部は、岩手県宮古市における山林火災に係る災害派遣について（最終報）、発表しました。

以下、発表内容です。

【概要】
○ ４月２０日（土）午後、岩手県宮古市刈屋において山林火災が発生。
地元消防等による消火活動を実施するも鎮火に至らないことから、同日１６５６、岩手県知事から陸上自衛隊東北方面特科連隊長（岩手・岩手県滝沢市）に対し、山林火災に伴う消火活動に係る災害派遣を要請、同時刻受理
○ ２１日（日）０７０７以降、陸上自衛隊第９飛行隊（八戸・青森県八戸市）のＵＨ－１×２機、陸上自衛隊東北方面航空隊（霞目・宮城県仙台市）のＵＨ－１×２機、陸上自衛隊第１ヘリコプター団（木更津・千葉県木更津市）のＣＨ－４７×２機により、空中消火活動等を実施
〇 ２３日（火）１１３０、山林火災の鎮圧が確認されたことから、岩手県知事から陸上自衛隊東北方面特科連隊長（岩手）に対し災害派遣撤収要請があり、活動を終了

【自衛隊の主な活動】
１．空中消火活動等
○ 陸上自衛隊第９飛行隊（八戸）のＵＨ－１×２機、陸上自衛隊東北方面航空隊（霞目）のＵＨ－１×２機、陸上自衛隊第１ヘリコプター団（木更津）のＣＨ－４７×２機により、空中消火等を実施
【放水実績：約２６６ｔ(延べ１６７回)】

２．連絡員の派遣
○ 岩手県庁：陸上自衛隊東北方面特科連隊（岩手）×２名
○ 宮古市役所：陸上自衛隊第９飛行隊（八戸）×２名、陸上自衛隊第９高射特科大隊（岩手）×４名、岩手地方協力本部×２名

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