今日の東京市場・日経平均は、寄り付き直後から大きく値を下げ、10,280.46円(-249.60円)で、取引を終えています。
東証1部の下落銘柄は、88%
業種別株価指数は、33業種、全てが下落しています。
昨夜、発表になった米国の8月のISM製造業景況指数は、予想を大きく上回り、景気判断の基準となる50を超えた52.9でしたが、NY市場は、大きく値を下げており、この流れと、アジア市場全般に低調なことも受けている様です。
また、民主党新政権が社民党等との連立政権となることや、岡田幹事長が「民主党は、ずっと中国重視」「米国とどちらかを選択すると言う議論は不毛」と発言したことも、米国との経済関係を考えた際の不安材料となっており、様子見ムードが強い状態だと思います。
エコカー減税や補助金の廃止、エコポイントの無効、また、CO2の排出規制に関しても目標値を大きくする等が示され、経済界から早くも批判の声が出ておりますが、これは、お門違いだと思います。
元々、民主党は、これらを政策として掲げて選挙に臨み、議席を獲得した訳です。
圧勝したから、これらを打ち出した訳ではありません。
どんなに経済に悪影響を及ぼそうと、巷に倒産企業と失業者が溢れようと、国際競争力を喪失し、中国や半島に牛耳られようと、公約として掲げていたことを実行しようとしている訳ですから、今更、四の五の言うのは、おかしな話しで、嫌であれば、民主党に投票しなければ良かったと思います。
小沢一郎代表代行の言葉を借りれば「民主党に投票した方は、政策を支持して頂いたと理解しています。淡々と政策を実行するだけです」と言うことだと思います。
さて、売買の方ですが、
まず売りは、 「日水製薬」<4550>が高騰
基準値を大きく上方訂正しましたが、それでも達成してしまい、売却
買いは、
「オーハシテクニカ」<7628>を最終・574円、
「モリテックス」<7714>を最終・329円、
「アイフル」<8515>・最終・274円、
で、それぞれ注文するも失効
また、暴落してしまった、「AOCホールディングス」<5017>、「東急リバブル」<8879>に難平買いを入れましたが、明日以降の状況に不安を感じた(一段と下げる可能性を感じた)ので、途中で取消しました。
明日は、「オーハシテクニカ」<7628>、「モリテックス」<7714>の再チャレンジを悩むところですが、基本は様子見になると思います。
8558
Posted at 2009/09/02 19:23:10 | |
トラックバック(0) |
株 | ニュース