日付が変わってからのアップになったので、武漢ウイルスの感染状況のリアルマップのキャプチャーを取り直しました。
3月30日・00:12の集計で、世界中の感染者数は70万人に迫る勢いの691,867人、亡くなった方は3万人を超え32,988人になってしまいました。
外出自粛要請が続く首都圏では、今日も東京都が1日の感染者数の記録を更新しておりますし、千葉では施設等でのクラスターも発生しております。
東京オリンピック・パラリンピックの開催延期の決定に合わせたのように感染者数が増加しているのは、数字の意図的な操作ではないかとの疑惑が語られたりしておりますが、いまいま、この発表されている数字が正しいとすれば、武漢ウイルスの潜伏期間から考えて、何があったのか思い出してみましょう。
まず、武漢ウイルスの潜伏期間は、厚労省もWHOも1~14日(一般的には約5日)と発表しております。
この発表されている情報にも疑問が投げかけている情報があることは承知していますが、これも数値が正しいとすれば、一般的に…と言われている約5日
東京都の小池知事が緊急記者会見を行った25日を起点に考えると、20日前後となります。
潜伏期間に幅があるので、若干、前後を含めてみると、まず、3月18日に北海道が緊急事態宣言を19日に解除する旨、発表しております。
また、専門家会議の発表が19日にありましたが、ややバイアスのかかった報道の印象では、爆発的な感染拡大を何とか回避できている=何となく大丈夫かも…とミスリードされた可能性を感じます。
多くの医療関係者等がコメントしている通り、ここで少し気の緩みと、イベントや観光施設等、人が密集して集まる状況があっても換気が良ければ大丈夫と自粛解除で再開したことも影響しているかもしれません。
そして、14日と幅を広げると、海外からの入国規制が強化された時期、特に規制前に駆け込みで入国、帰国が発生した時期に当たるのではないかと考えます。
海外からの人の流入については、沖縄の少女の件以外にも自己申告がいい加減であったり、検疫側の手違い等で、相当数の入国がスール状態になっていたのではないかと不安を感じております。
さて、ここから先、リアル復活の日を避けられるか否か、有効な治療薬、予防薬が、まだ完成していない中、大いに危機感をもっておりますが、週明け、人の移動が再び増えると、少なくとも状況は良い方向には向かわないと感じております。
毎々思いますが、イベントの自粛拒否も企業のテレワーク拒否(できない業務があることは承知していますが、管理者の資質として)も、それぞれ理由があってのことと承知していますが、万が一、問題が発生した場合には、絶対に他人に責任を押し付けないで欲しいです。
リスクと拒否理由との天秤の中で判断した方(組織の責任者)は、その判断に従う方々、その家族の命に責任をもって欲しいです。
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Posted at 2020/03/30 02:28:03 | |
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