
VWは、基本的に【ゴルフ4】しかオーナーに成った事がない私ですが、その良さを最初に感じたのは~仕事繋がりの友人の【ゴルフ3 GLi シルバー】をドライブした時でした。
【ユーノス コスモ 2ローター】との比較でしたが、正確なハンドリングから~きびきびした動きに~感じるものが有りました。
初代「シーマ」と変わらない大きさから~小さくしたかった気持ちも~箱替えの後押しとなりました。
【ゴルフ4】が登場して~VWはDrピエヒ会長の時代。
コスト的にどうだったか?は知りませんが、トライアル的にも楽しい車が沢山登場した時代で楽しかった。
狭角エンジンの擬似DOHC化。モジュール化。
「V5」「V6」「W8」「W12」エンジンやアルミボディ化や「3Lカー(確か100kmをガソリン3L以内で走る~)」とか、ハルデックスの 「4モーション」とか、どんどん生まれました。
最後の頃は、もう本国では「DSG」も新生「R32」に積まれていた記憶でございます。
そして~タイトルの擬似DOHC【狭角V6 2.8Lエンジン】の正式な日本登場は、私も一度箱替えを考えた~
【BORA V6 4モーション】(LH-MT)後に
(RH-MT)だったと思います。
【ゴルフ3】のボディーに、よくV6が入ったな~。
動きはどうかな~頭が重くて~。
なんて、在り来たりですが~その様な印象で、その先には進みませんでしたが、上記【BORA V6 4モーション】(LH-MT)を試乗してしまったら~上質でなんて素晴らしい事か!
G3の「VR6」とG4の狭角「V6」とでは、ヘッドのバルブの使い方が違って、ステムの長さが揃わないまでも~事実上DOHC化した形に進化させたんですね!

隣のシリンダーヘッドから跨いで足を延ばし、DOHC的機構は~当時のVWのアイディアですね。
そして「V5」の「BORA」は~途中で2⇒4バルブ化されて、20ps位上乗せされて~。
「COX」の
「BORA V5 100ccボアUPメカチューンメニュー」の
【SZ-4】メニューの魅力が、少し描き消されてしまいました。
さて、
「BORA V6」の日本導入前に~
【COX】にて
【GOLF4 V6 4モーション】を直輸入で2台拝見していました。

それは【フューチャーイエロー(ゴールド)】と色名不明の~赤に近い【カッパー(銅色)】。
どちらも「エッティンガー」のエアロをまとった3ドア左ハンドルで、ゴールドの1台は長らく【For Sale】でした。
一家に一台で4人家族ですと、とても魅力的とはいえ導入出来ない一台で、ゴールドはいつしか売れて行きました。

もう一台の【カッパー(銅色)】の方~。

COXの身内の方の車に成った?様な事を聞いた記憶が有る程度でしたが、その後ずっと~「今頃この2台は~どうしているんだろう~。」と、気に成っていました。
カッパー(銅色)の車体は、大好きな季刊誌の「Breeze誌」のドライブ記事で、「尾道市」をドライブされていました。

【赤銅色】と言いますか、誌面の写真は夕方の写真がメインで正確な色が伝わってきませんでした。
そこの処は~少々残念。
旅情をメインにしているので、しょうがないですネ~。
それにしても、忘れられない2台が~日本に有りました~(^o^)/
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Posted at
2018/06/09 21:30:08