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2018年12月12日 イイね!

BMWのトップエンドに君臨するクルマだからこそ

BMWのトップエンドに君臨するクルマだからこそBMWデザインセミナー…8シリーズのサイドの“えぐれ”がデザインのテーマ

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『8シリーズ』の導入を開始した。そこで、BMWデザイン部門の永島譲二氏が来日し、一部報道陣向けにデザインセミナーを開催されたので、8シリーズのデザインの特徴について説明してもらった。

永島氏は直接この8シリーズの生産モデルに関してはタッチしていない。しかし、その予告コンセプトカーではプロジェクトマネージャーを務めていたので、適任ともいえるだろう。

◆サイドの“えぐれ”がデザインテーマ

「8シリーズは『6シリーズ』の後継という位置づけではあるものの、その6シリーズよりもはるかにスポーティなイメージが強いクルマだ。先代の大きなスポーティでありながらもツアラー的な性格から、本格的なスポーツカーに変わった」と永島氏は紹介する。

それは、「シーティングパッケージが大きく違い、(低くすることで)よりスポーツよりにした。また、クルマの性格としてもはっきりとスポーティな方向に振っている。実際に見るとかなりアグレッシブまではいかないまでも、そういうイメージが伝わってくるのではないか」という。

BMWの大きな特徴であるキドニーグリルの左右の頂点が下げられ、「ヘッドランプはそれよりも上に位置している。そこは、『3シリーズ』などと差別化されており、スポーティなクルマはこの頂点を下の方に持ってくることで、より幅広感と低重心を強調しているのだ」と話す。

また、『Z4』のヘッドライトは縦方向であるのに対し、8シリーズは、「水平に近いヘッドランプで中はエレメントが2回繰り返されているのも特徴だ」。これも幅広感を強調している意図がある。

サイドのデザインについて永島氏は、「エアブリーザーからリアに向けて強いラインが入っており、リアフェンダーの部分に強いショルダーがある。そしてエアブリーザーのところがえぐれたような形で剣のような形になっており、ここが影をとらえて非常に強く見せながら、ショルダーにつながっている。これが8シリーズの大きなサイドデザインのテーマだ」と説明。

この“えぐれる”というのは、「視覚的にも重量を減らすという意味がある。どうしてもドアのボリュームが大きくなるので、強いえぐれによる影と光を入れて、視覚的な量感を減らしている」とのことだ。

そしてこのクルマにもエアブリーザーという空力のためのフィーチャーがついており、ホイールハウスから空気が抜けるようになって、空気抵抗を軽減している。

◆8シリーズでトライできたリア周り

リア周りでは、「L字型のテールランプが三次元的な飛行機の羽のような、ブレイドのような形が浮きあがるようなイメージで、中のL字型が点灯した時によく見えるようにすることで、夜でもこのアイコンが分かるようになっている」と述べる。

そして、リアを見るとそのショルダーが幅広く見せていることに気づく。「6シリーズははるかに幅が狭く、デザイン的にもなかなか実現できないものだ」と永島氏。「これは全てリアホイールを強調するため。もちろん視覚的な安定感もあるが、基本はクルマが幅広く見えてかっこいいということ。このように6シリーズではできなかったことが8シリーズでできるようになったのは、デザイナーにとっては嬉しいことだ」とした。

また、リアウィンドウのプロポーションについても、「必ずBMWは末広がりの台形で、それは決まりのようなものだったが、逆台形に近い形状となりグリーンハウスの幅が割と狭く、ショルダーを強調したものとなったことも大きく影響している」と述べた。


元々サイズも大きい車種だけどよりワイド&ローに見えるのかもね
Posted at 2018/12/12 23:27:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年12月12日 イイね!

やっぱりシリーズ物はメンバーを変えて欲しくないよな

やっぱりシリーズ物はメンバーを変えて欲しくないよな2019年1月18日公開『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の試写会に抽選で25組50名を招待

 2019年1月18日(金)にTOHOシネマズ日比谷ほかで全国ロードショーされる映画『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の試写会に抽選で25組50名様を招待する。

 フランスの鬼才、リュック・ベッソンが製作・脚本を務める『TAXi』シリーズ。1998年に公開されたシリーズ第1弾から、その迫力あるカーアクションシーンが人気となり、これまでシリーズ作4本に加え、ハリウッドのリメイク版『TAXi NY』、TVシリーズの『TAXiブルックリン』が製作される人気シリーズに成長している。

 シリーズの“もうひとりの主人公”とも呼べるタクシーは3作目まではプジョー406がベースだったが、2007年公開の『TAXi 4』でプジョー407へ進化している。

 このプジョー407はタクシーとは言いつつも、コンソールのボタンひとつでリヤウイングやルーフダクト、サイドスカートが出現して最速のタクシーに生まれ変わる。このプジョー407がみせるカーアクションはクルマ好きでなくとも、虜になること間違いなしだ。

 ナンバリング作品で5作目となる『TAXi ダイヤモンド・ミッション』では、これまでのキャストを刷新。フランス出身のフランク・ガスタンビドさんとマリク・ベンタルハが主演を務める。

 ガスタンビドさんが演じるのは検挙率No.1で最高のドライビングテクを持ちながら、スピード狂で問題だらけの警官、マロ。ベンタルハさんは“伝説のタクシー”ことプジョー407を運転するタクシードライバー、エディを演じている。

 最新作のストーリーは、ある日、地方都市のマルセイユ警察へ左遷されたマロは、マルセイユでフェラーリなどの高級車を使った連続強盗事件が相次いでいて、マルセイユ警察が頭を悩ませていると知り、中東にある“伝説のタクシー”を探し出し、エディとコンビを組んで対抗することに。すると、マルセイユに世界最大のダイヤモンド”カシオペア”が到着し、これを強盗団が狙っていることが判明する……といった内容だ。

『TAXi』シリーズ最大の見どころであるカーチェイスシーンは今作でも健在。実際にマルセイユの道路を封鎖して撮影したという場面では、フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーが時速200キロ以上で走行する圧巻のアクションが展開される。

 そんなシリーズ最新作を公開前に楽しめる試写会をautosport webとclicccar、GENROQ web、MotorFan、スタイルワゴン・ドレナビ、web optionの三栄書房グループ自動車ウェブ媒体の読者限定で開催。抽選で25組50名を招待する。

 試写会は12月27日(木)、東京都内の試写室で19時開場、19時30分開演のスケジュールで開催する。なお、試写室の詳しい場所は当選者にのみお知らせするので、ご了承を。  

 また、この試写会に当選した方には2019年1月11~13日に千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2019』の招待券もプレゼントされるので、こちらもお見逃しなく。

 試写会の応募は2018年12月18日(火)の23時59分まで、専用フォームより受け付けている。みなさまのご応募、お待ちしております。


© 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉS


やっぱり3までのメンバーが良いなぁ~
Posted at 2018/12/12 23:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年12月12日 イイね!

折角買うならアイサイトはツーリングアシスト付きの後期型の方が良いよね

折角買うならアイサイトはツーリングアシスト付きの後期型の方が良いよねスバル「レヴォーグ」STIモデル 燃費や中古情報なども紹介!

■スバル「レヴォーグ」STIモデルの燃費から中古車価格までを紹介

 スバルの「レヴォーグ」がお披露目されたのは2013年11月となり、国内専用モデルとして日本市場へ投入。2018年12月現在までに度重なるモデルチェンジを行なっています。

 ボディサイズは、全長4690mm×全幅1780mm×全高1490から1500mm。パワートレインは、1.6リッターガソリンターボエンジン(最高出力:170ps/最大トルク:25.5kgf・m)と2リッターガソリンターボエンジン(最高出力:300ps/最大トルク:40.8kgf・m)の2種類です。

 グレードは、1.6リッター車で4種、2リッター車で2種の全6種となり、標準モデルからスバルのモータスポーツ活動やパーツ開発をおこなうSTIモデルまでをラインナップ。

 最近では、新型へのフルモデルチェンジの噂も出ていますが、今回は「1.6STI Sport EyeSight」を試乗体感。東京の都心から神奈川県・三浦半島を往復するというルートで試乗。道中の燃費は、ダッシュボード中央に設置された「マルチファンクションディスプレイ」に表示される情報を参考にします。

 標準モデルとの違いでは、高性能なショックアブソーバで有名なビルシュタイン製のSTIチューニングを施した足回りや本革を使用したステアリング、シフトノブ、シートなどスポーティさを感じさせる仕様です。

 そのため、ガッチリと硬めの足回りは都市部の継ぎ接ぎアスファルト舗装が多い場所などにて、路面の凸凹を正確に捉え、人によっては後部座席乗車時にクルマ酔いを起こす可能性もあります。

 また、スバル特有のアクセルレスポンスということもあり、少しペダルを踏むだけで俊敏な加速感を得られ、信号機が多い街中では、乗り難さを感じるかもしれません。

 一方、高速道路ではターボエンジン特有の伸びのあるフィーリングで、1.6リッターでも余裕のある高速クルージングを体感できます。また、スバルの運転支援システム「ツーリングアシスト」は、0km/hから約120km/hの幅広い車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシスト。車線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まであらゆる場面で運転疲労を軽減させています。

 アクセルとブレーキの加減速やステアリングの介入も滑らかに制御するので、高速道路における長く単調な道でもストレスなく操作可能です。

 また、ガッチリ硬めの足回りは高速走行時に力を発揮。道路の繋ぎ目やコーナリング時でも挙動や旋回性を保持し、ムダなくクルマを安定させています。

 気になる燃費数値(ディスプレイ表示)は、都市部での8.1km/L、ツーリングアシスト時に11.4km/L、通常の高速クルージングで13.2km/Lという結果です。

 スポーティな走りを楽しむ以外にも、スバルの四輪制御技術「シンメトリカルAWD」により、砂や土などの悪路や塗れた路面、冬に用心したい雪道などさまざまな道で安定した走りを実現します。

 試乗車「1.6STI Sport EyeSight」の価格(消費税込み)は、356万4000円。「レヴォーグ」全グレードでは、286万2000円から405万円です。

 また、中古車市場では約160万円からとなり、過走行車が多くを占めていますが、それでも4年落ちの過走行車としては、相場価格は高いことから人気モデルということがわかります。

 スバル「レヴォーグ」は、ステーションワゴン特有の広い荷室空間により、流行りのアウトドアや車中泊、「シンメトリカルAWD」を活かしたスノーレジャーといった幅広いアクティビティに対応するなど、ファミリー層から趣味人にまで多様化するニーズに応えられるクルマです。  【了】


セダンが好きな私としてはS4の1.6仕様があれば良いなぁ~って思うんですけどねw
(出たとして買えるかどうかは別にして)
Posted at 2018/12/12 23:10:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年12月12日 イイね!

MR2になるのか?トヨタがロータスとタッグを組むとも言われているけど…

MR2になるのか?トヨタがロータスとタッグを組むとも言われているけど…スバル、噂のミッドシップスポーツは「MR2」と同時開発!? スタイリング情報から大予想!

噂されている、スバルの新型ミッドシップスポーツに関する情報を欧州エージェントから入手した。

キーワードは、「VIZIVシリーズのフロントマスク」、「専用のスポーツグリル」そして「アウディR8を彷彿させる攻めたボディスタイル」だ。Spyder7スクープ班では、早速その情報を元に予想CGを制作した。

期待するのは、ロー&ワイド感たっぷりのシルエットをまとった本格的ミッドシップスポーツだ。最大の特徴はサイドからリヤまで大胆にえぐったキャラクターラインで、リヤ周りにも立体感を持たせると共に、リヤのワイド感に効果を持たせる。フロントもシャープなイメージを待たせたグリル&吸気口。また、ヘッドライトライトも最新のVIZIVデザインの流れをより進化させた。

もちろん、最大の注目はこのミッドシップスポーツが実現するかだ。スバルには、新型ホットハッチの開発情報もあり、独自にいくつもの新型車を開発するのはコスト的に無理があるだろう。そこで予想されるのが、トヨタとのタッグだ。北米トヨタは2021年までに19車種の新型車を市場へ投入すると発言しており、その中で『MR2』復活も有力とされている。タイミング的にはミッドシップ・プラットフォームを共有する可能性があるかも知れない。

パワートレインは、『レヴォーグ』と共有する1.6リットル水平対向4気筒ターボエンジン+電気モーターのハイブリッドモデルで、最高出力は300psを超えると予想される。スバルは、今後ハイブリッドモデルを強化していくと見られており、有力な情報と言える。

開発が順調に進めば、2020年から2021年が初公開のタイミングとなりそうだ。


MR2がっていうよりも、次期型のエリーゼとかの開発にトヨタが関与することになるんじゃないか?なんて環境性能を向上するために言われているみたいだけどどうなんじゃろ
そう考えるとMR用のシャシを用意するのには最適だろうね

どうなんだろうかね?
Posted at 2018/12/12 23:00:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年12月12日 イイね!

ホントに30周年の名に恥じない「何か」を出して来るのかね?

ホントに30周年の名に恥じない「何か」を出して来るのかね?超弩級スバルSTI限定車が即完売 WRX STIコンプリート車2台の超性能と次期型に迫る

 スバルの子会社であり、公認チューニングカーメーカーのスバルテクニカインターナショナル(STI)がリリースする、STIコンプリートカーの人気は凄まじく、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 WRX STIベースのコンプリートカーはS207、S208、タイプRA-Rが発売されたが、いずれも高額にもかかわらず、即完売状態が続いている。

 すぐ売り切れてしまい、欲しくても買えない……。次のSTIコンプリートカーが発売されるまで、待ちきれない。そんなスバリストたちの声を受けて、メーカーがやらないのならと、2018年11月1日、群馬のスバルディーラーがWRX STIベースのコンプリートカー、TC380(限定50台)を発表した。

 その直後の11月14日、南アフリカのスバルが、STI創立30周年を記念して、WRX STIベースのダイヤモンドエディションを限定30台で販売した。

 まさに本家がやらないのなら、うちがやる、そんな2台のご当地コンプリートカーは、どんなクルマなのか? もう完売したのか? これを見て、本家STIはどう思っているのか? 生粋のスバリストである、モータージャーナリストのマリオ高野氏が解説する。

 さらにベストカーWebが掴んだ本家STIの次のコンプリートカーの情報もお届けしよう。

文/マリオ高野、ベストカーWeb編集部


写真/富士スバル、ベストカー編集部、スバル南アフリカ(SSA)

■群馬県の富士スバルがてがけたWRX STI TC380

 2018年7月19日に限定500台で発売したWRX STIタイプRA-Rは、発売開始からわずか2時間で完売したのが記憶に新しい。

 STIは1998年に初のコンプリートカー、22B-STIバージョンを限定400台で発売したのを皮切りに、インプレッサWRX STIやレガシィ、フォレスターなどのコンプリートカーをリリースしてきている。

 どのSTIコンプリートカーも人気だが、2015年10月28日に限定400台で発売したS207から、さらに人気が加速してきている。S207は、発表日当日即完売という状態だった。

 続いて、2017年10月25日に発売したS208は限定450台だったが、その人気ぶりを考慮し、抽選販売という方式をとった。結局、応募総数は約5.8倍にあたる2619件が集まった。まさかこれほどの応募が集まるとはメーカー自身も思っていなかったらしい。

 STIコンプリートカーは買いたくても買えない……。もっと台数を増やしてほしい……。熱狂的はスバリストは次のSTIの発売が待ちきれない、といった状況だろう。

 そんなスバリストたちのニーズに応えるべく、SUBARUのお膝元である群馬県太田市の正規ディーラー、富士スバルから限定50台の衝撃的なコンプリートカーが2018年11月1日に発表された。その名はTC380。

「TC」とは「テクノロジー」のTと「コンペティション」のCから名付けられている。「380」は最高出力を表す。もちろんこれはこれまでのSUBARU車やSTIの限定車の中でも群を抜いた数値となる。

 ちなみにWRX STIのベース車は308ps/43.0kgm。S207は328ps/44.0kgm、そしてS207とタイプRA-Rは329ps/44.0kgm。

 スバル、STIがリリースしたコンプリートカーの最高到達点は329ps。これをあっさりとぬいて380psのSTIを出したのである。メーカーが出さない、いや出せないから、出してしまったのである。

 最新型のWRX STIをベースに、国内外のラリーマシン作りで実績のある、ラリードライバーの新井敏弘氏が率いるアライモータースポーツが特別なエンジンチューニングを施している点が最大のポイント。

 開発コンセプトについて、富士スバルの須永隆則氏は 、

「スバルの地元ディーラーとして〝愉しさ〟をもっとお客様に提供するにはどうすれば良いのかを考えた結果、夢のあるコンプリートカーの発売を企画しました。アライモータースポーツやHKS社、レカロ社をはじめ、多くの方々にご協力をいただき実現したプロジェクトです」と語る。

 オリジナルのキーケースも質感やデザインにこだわったモノだが、TC380のプロジェクトを推進した須永氏は、多くのパーツメーカーの協力なくして実現できなかったと、まずは協力メーカー各社に感謝の意を評したいと語った。これだけの内容でギリギリ500万円以下に抑えられたのも、パーツメーカーの協力なくしてありえなかったという。

■WRX STI TC380


■価格/496万5840円(ベース車/386万6400円、カスタマイズ費用/109万9440円)

■主なカスタマイズメニュー

■メカニズム関係


●HKS製 GTIII RS スポーツタービンキット


●HKS製スーパーターボマフラー


●HKS製メタルキャタライザー


●アライモータースポーツ社製 フロントメンバーブレース


●アライモータースポーツ社製 RQAエアフィルター

■エクステリア


●TC380専用カーボンリップスポイラー


●TC380専用リアオーナメント


●TC380専用シリアルナンバープレート(エンジンルーム)

■インテリア


●シリアルナンバープレート(コンソール)


●TC380オーナメント(インパネ加飾)


●TC380専用RECAROスポーツシート(シリアルID入り)


●TC380専用キーウェアジャケット(シリアルID入り)


●TC380専用車検証ケース

■TC380開発メンバー(富士スバル)は川田雅史さん、須永隆則さん、小川 雄さん、須田和彦さん、齋藤光章さん、塚越 隆さん、大橋良平さんの7名



■走りは新井敏弘氏が監修「Tuned by TOSHI ARAI」

 そんな富士スバルとタッグを組み、性能や乗り味を監修したラリードライバーの新井敏弘選手は、

「TC380は、WRCや全日本ラリーなど、私が国内外のラリーフィールドで培ったノウハウをフィードバックしたクルマです。ドライバーが納得して自らの選択に自信を持つことができるよう合法的にパワートレーンをチューンしました。

 サスペンションやエアロなどは個人でカスタマイズを楽しんでいただく前提としています。WRX STIとともに磨かれ続けたEJ20エンジンを真に愛していただける方に乗っていただきたいですね」と、スバル車を大切に愛する人に届けたいとの思いを語った。

■圧倒的に乗りやすく、体感的にも380psが実感できる

 注目のパワートレーンは、高出力と高レスポンスを両立できることで知られるHKSのGTIIIと呼ばれるタービンキットと、低背圧を極めた排気系により、約380psをマークする。

 追求したのは馬力の数字ではなくドライバリティで、TC380に乗ると、高回転域で炸裂するパンチが露骨にスゴイので、相対的に低回転域の印象が薄れるところがあるが、実は低速トルクが非常に厚くなっているので、どんな場面でも圧倒的に乗りやすい。よい意味でチューニングカーらしさがなく、自動車メーカーが手がけたコンプリートカーに遜色がない。

 EJ20エンジンの積年の課題だった、ターボを高回転まで回した時のオイルの攪拌抵抗の大きさと、アクセルを踏み込んでから過給圧が高まるまでのトルクの細さを解消させる方向に仕立てられた。

 HKSのGTIIIはフローティングメタル式なので、タービンのインペラ(羽根)を包み込み排ガスを加速して過給することでボールベアリングに遜色のない速さのレスポンスを実現する。

 ブーストがかかる前の領域は低背圧を極めたマフラーの効果で、まるで大排気量NAエンジンのように負圧域からスッと前に出るトルクが発揮される。S#モードで全開にすると、公道では恐ろしさを感じるほどにパワフルで、体感的には掛け値なしに380psが出ていると思えた。

 開発を手がけたエンジニアによると、最新型EJ20の潜在性能からして380psは「序の口」レベルの出力で、要望があれば合法な範囲でのチューニングでもさらに上のピークパワー引き出せる。出力的な発展性が他のコンプリートカーとは異なる点であるという。



■限定50台は受注台数に達し、ほぼ完売状態!

 ただし特別な仕様のため、パワートレーンのメンテナンスについては、基本的に発売元の富士スバルに依頼すべきであるなど、通常の新車とは異なる意識や覚悟を持つことが求められる。

 カスタマイズ部品の保証期間は車両が登録されてから1年間もしくは、その期間内でも走行距離が2万kmまで。カスタマイズ部品以外の保証期間はメーカーであるスバルの保証期間に準じる。ただし、スバルが設定している「特別保証」は適用されない。

 もちろん、エンジンに関する保証も富士スバルでのみの対応としている。販売エリアは購入後、富士スバルに整備入庫(持ち込み)が可能なユーザーのみ。群馬県太田市から遠く離れた地域のユーザーには、それがネックとなるが、そういった部分も納得できるかどうかも重要だ。

 11月1日に発表後、11月3日から注文を受け付け、11月3日、4日の富士スバル太田店の5周年記念祭を実施した会場にTC380を展示したそうだが、その2日間で受注台数の50台の達したそうだ。

 その予約台数のうち、正式には36台が販売済み、残り14台はほぼ完売(商談中)とのこと。商談中の人が辞退した場合の商談権利待ちの人もいるという。

 内容を考えると割安とはいえ、このご時世、約500万円のハイパワースポーツセダンが一瞬で完売とは……、スバリストおそるべし。

 TC380が成功を収めたことで、次の新たなる富士スバルのコンプリートカーにも期待が高まる。さらに、TC380の存在が本家のSTIから生み出される限定車の企画に影響を与え、コンプリートカー市場が盛り上がって欲しいところだ。

※詳細は2018年12月10日発売のベストカー1月10日号にTC380の試乗記事を紹介していますので、ぜひお買い求めください!

■スバル南アフリカが発売した354psのSTIコンプリートカーも完売!

 そして、もう1台のご当地コンプリートカーは、南アフリカのスバルから「ダイヤモンドエディション」という名で特別な限定車が誕生。

 こちらは最高出力354ps/47.3kgmで、エンジンマッピングの変更やプロドライブ製のパフォーマンスエキゾーストを装備するなど、往年のWRCファンにはグッとくる仕様になっている。

 STIの設立30周年を記念し、限定30台でスバル南アフリカによって2018年11月14日に発表された。価格は日本円で約633万円。

 0→100km/h加速はベース車のWRX STIに対して0.7秒短縮した5.03秒、最高速度は255km/hに達するという。

 エクステリアはハイビズイエロー塗装のフロントリップスポイラー、サイドスカート、リアアンダースポイラーが装着されており、245/35R19タイヤを組み合わせている。

 このダイヤモンドエディションもすでにサイトもなくなっており、限定30台は完売したようだ。

 そのほか、2019年初頭に北米でS209ともいうべき、STIコンプリートカーが出るという情報も入ってきている。メーカーが出さないから、今後もご当地コンプリートカーがますます増える?

■STI商品開発本部・森宏志部長に直撃!

「もっと刺激的な スバル車が欲しい!」という要望の高まりは世界的なものになっているのは明らか。これらのご当地オリジナルのスペシャルチューン車の相次ぐ発売を受けて、STIは大きな刺激を受けている。

 STIの限定車の開発を手がける森宏志部長は、

「我々にとっても大きな刺激になっています。RA-Rの即時完売や、TC380のようなモデルの誕生を受けて、我々に期待してくださるお客様の満足度を高めるために、これまで以上に特別感のあるクルマを作らねばとの使命感がさらに高まりました」と語った。

■STIのスーパースポーツが、2019年末についに出る!

 次のSTIコンプリートカーがどうなるのか? いまベストカーWeb編集部が入手している情報を最後にお伝えしよう。

 いよいよSTIが動き出す。STIが満を持して投入する、STIのスーパースポーツがそれだ。これまでベストカーWebが何度も取り上げているとおり、現在、開発は着々と進んでいるという。

 現段階では、メーカーとしてのコンプライアンスや日常域での使いやすさを考慮して、EJ20エンジンは350ps程度に抑えられているというが、STI社内には380ps~400ps程度にしようとする声も高まっているという。

 まさにSTI史上最強のスーパースポーツは22B-STIバージョンの再来ともいうべきもので、大型のブリスターフェンダーを装着。すでに最終仕様がスバルとSTIの役員会議で決定。2019年末のデビューを予定している。

 もう待ってられない! という声に、早く応えてほしい!
Posted at 2018/12/12 22:54:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
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