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ウッkeyのブログ一覧

2016年11月09日 イイね!

何度か転換期はあったんですけどね

何度か転換期はあったんですけどね【本音はやめたかった!?】ポルシェ911がRRにこだわる理由とは

当初はメンテナンス性や静粛性の点で理想的だった

駆動方式はクルマの基本骨格を決めます。その理由は、やはりクルマのなかでもっとも重量のあるパワートレイン=エンジン+トランスミッションをどこに搭載するかによって、クルマの構造が変わってくるからです。それが最終的に快適性や乗り心地、そして運動性能まで左右することになります。もちろんそれを改善する手法や技術もありますが、素性を変えることはできません。

RRという駆動方式は、もっとも古くから存在する構造です。日本ではRRと呼びますが、一般的にはリヤエンジンと呼ばれます。前輪でステアリングを、後輪で駆動をするという分担にし、その後輪の後ろにエンジンを載せるのが、もっともシンプルなのは間違いありません。整備性を考えてもリヤエンジンは理想的で、室内から隔離できるので音と振動の面でもメリットがあります。

ポルシェ911は1950年代後半から開発がスタートしています。生産されていたポルシェ356は2シーターで企画され、マイナーチェンジで2+2シーターへと改装されたものの室内空間は狭く、そこを改善することも求められました。

それで水平対向エンジンをリヤに搭載する基本的な構成はポルシェ356をそのままに、高性能エンジンと拡大されたキャビンが与えられのがポルシェ911の出生ということになります。

ポルシェ911のデビューは1963年ですが、その直後からオーバーステアに悩まされ、その対策に追われます。ホイールベースを伸ばしたり、フロントバンパーの内側に鉛のウエイトを載せたり、考えられるいろいろな対策をすることになります。それはリヤエンジンの悪癖であり素性なので根本的に排除することは難しい。そして1967年、ポルシェはVWとの共同開発でミッドシップスポーツカー、ポルシェ914を登場させます。

高価なポルシェ911には手が出なかった層にアピールすることができ、ポルシェ914は大きな成功を納めます。ポルシェにとってポルシェ911は偉大なモデルではありますが、ポルシェ914はメーカーとしての礎を作ったモデルです。

コストを意識し過ぎてシンプルになり過ぎた外観以外は、当時のスポーツカーとしてとても魅力的な存在だったのです。もちろんハンドリングも、ポルシェ911のような問題をもちません。

スポーツカーの性能はどんどん上がっていきます。重いエンジンを積み、ハイパワーとなれば、基本的な特性が出やすくなります。ポルシェはアメリカ市場も見据えて、FRへと方向転換することを決意します。

FRに転換したかったが市場が許さなかった!

それがポルシェ914の後継車であるポルシェ924、そしてポルシェ911の後継車となるはずのポルシェ928でした。トランスアクスル方式を採用したポルシェのFRスポーツカーは、優れたハンドリングと安定した高速性能を誇りました。

しかし、そのどちらも商業的に成功したとはいえませんでした。ターゲットとしたアメリカで「ポルシェはやっぱり911」という認識を払拭することができなかったのです。それでポルシェは諦めかけたポルシェ911を全面的に刷新した964を送り出すことになるのです。つまりポルシェはリヤエンジンを辞めたかったが、市場がそれを許してくれなかったということです。

もちろん技術革新がそれを支えた部分はあります。とくにFFが主流となっていくなかでタイヤの性能向上が大きく、それがリヤエンジンのアンバランスさを緩和してくれたことは間違いありません。

また、ポルシェはカレラ4という4WDモデルを登場させますが、これはトラクション性能を高める目的ではなく、前後重量配分を改善することが目的だったと、のちに設計者が公表しています。

前後重量配分として見れば、現代の水冷エンジンのポルシェ911は、それほど悪くありません。静止時に40:60だとしても、コーナリング性能はフロントタイヤに与えられる荷重が大きいので、むしろ優れているといえるでしょう。

しかしリヤオーバーハングにエンジンという重量物を搭載していることは大きなデメリットです。同じ前後重量配分だとしても、ミッドシップよりもヨーイングモーメントはかなり大きくなり、優れたハンドリングを作るのは難しくなります。

ポルシェは現在の状況にワクワクしているかもしれません。それはリヤエンジンを辞めることができるからです。いずれポルシェ911も電動パワートレインになります。モーターならミッドシップマウントが当然で、最も重量が大きいバッテリーはフロアなどに広く分散させることができます。ポルシェの技術力が真価を発揮するのは、そういう時代になってからかもしれません。

(文:岡村神弥)



ある意味ここまできたらこのまま突き進んで欲しいけどね

【ロサンゼルスモーターショー16】ポルシェ、謎のワールドプレミアへ

11月16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー16。同ショーにおいて、ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェがワールドプレミアを計画していることが判明した。

これは、ロサンゼルスモーターショーの主催団体が明らかにしたもの。「ロサンゼルスモーターショー16において、ポルシェが世界向けに1回、新車発表を行う予定」と発表している。

現時点で、ポルシェのワールドプレミアの詳細は判明していない。ポルシェはここ数年、米国のモーターショーでは、ロサンゼルスを最も重視してきた。

たとえば、前回の2015年は、『ケイマンGT4 クラブスポーツ』を初公開。同車は、2015年3月のジュネーブモーターショー15で発表された『ケイマン』の最強グレード、『ケイマン GT4』をベースに開発されたレーシングカー。ドイツ・バイザッハのポルシェモータースポーツで組み立てられる本格レーサーだった。

さらに、その1年前のロサンゼルスモーターショー14では、『カイエン GTS』をワールドプレミア。『パナメーラ』、『ボクスター』、ケイマン、『911』などに続いて、高性能な「GTS」が設定されている。


パナメーラ派生が出てくるのかな?
Posted at 2016/11/09 20:47:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年11月09日 イイね!

昔みたいにバール表示はしないもんね

昔みたいにバール表示はしないもんね【意外と知らない】ターボやスーパーチャージャーの「ブースト圧」って何?

エンジンに送り込む空気の圧縮した圧力を指す

ブースト圧とは、ターボチャージャーやスーパーチャージャーが排気ガスの力(ターボ)、もしくはエンジン(スーパーチャージャー)の力で、コンプレッサーを回し、空気を圧縮したときの空気の圧力=「過給圧」のこと。

単位は、1平方cmの面積に何kgの力が加わっているかを示す「kgf/cm2(正圧)」がメジャーだが、1999年9月に計量法が改定となり、最近のカタログやブーストメーターでは、国際単位「k Pa」で表示されている。

とはいえ、「1kgf/cm2=98.07kPa」なので、「ブースト何キロ」といったときは、「kgf/cm2」でも、「kPa」でも、基本的には大差ないと思っていいはずだ。

チューニング業界などでは、「ノーマルのブースト圧が、0.7kgf/cm2だったのを、1.0kgf/cm2までブーストアップ」といった具合で、相変わらず「kgf/cm2」の方が一般的だ。

ところで、このブースト圧0.7kgf/cm2、1.0kgf/cm2といった数字は、具体的には、どういう意味か。

大気中の空気には、およそ1気圧(標準大気圧=海面上で 1013.25 hPa 水銀柱圧で760mmHg)の圧力がもともとかかっている。

日本で「ブースト圧=0.7 kgf/cm2」といった場合、大気圧に加えて、さらに0.7kgf/cm2の圧力がかかっている状態のこと。つまり、標準大気圧は0kgf/cm2として、加圧された分だけカウントしている。専門的には、これをゲージ圧もしくは相対圧という。

一方、欧州車などでは、標準大気圧=1.0kgf/cm2とし、ターボで0.7kgf/cm2加圧した場合は、1.7 kgf/cm2と表記するケースが多い。こちらは絶対圧という表示方法なので、混同しないように気を付けよう。

というわけで、日本でブースト圧=1.0kgf/cm2といった場合、大気圧+1.0kgf/cm2で、排気量が2リッターのエンジンなら、大気圧の2倍の空気密度=自然吸気で4リッター分の吸入空気量をエンジンに吸わせていると考えていい(前記の通り、これはゲージ圧なので、厳密には大気の2倍とはいえない)。

エンジンパワーは、吸入空気量に比例するので、こうしてブースト圧を上げれば上げるほど、エンジンはどんどんパワーアップさせることができるが、それに伴いエンジン強度や異常燃焼(ノッキング)の問題も生じるので、無制限にブーストアップすることはできない。

そのため、ターボにはバイパスバルブ(アクチュエータ式とウエストゲート式がある)が設けられていて、設定以上にブースト圧がかからないよう制御している。

ちなみにホンダの第2期F1参戦時代、1987年にターボの過給圧が最大4バール、88年には2.5バールに制限されたことを覚えている人も多いはず。

この「バール」は、かつて気象情報の気圧の単位だった言葉。1気圧=1atm = 1.01325 バールになる。台風情報などでは、「気圧は●ミリバール」などといわれていたが、今日では、国際単位のヘクトパスカル(hPa)が使用されている。

(文:藤田竜太)


BMWも予選用最大ブースト圧5.5バールなんてのあったような…
そういえば来年からのWRCは最大ブースト圧2.5バールになるんだっけ?
Posted at 2016/11/09 20:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年11月09日 イイね!

完全に自動車がお荷物だったね…

完全に自動車がお荷物だったね…三菱重工、三菱自動車の持分損失で経常赤字に転落 2016年4-9月期決算

三菱重工業は、2016年4~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比66.9%減の384億万円と大幅減益となった。民間航空機の為替影響や商船コストの悪化、MRJ開発費の増加、宇宙事業の悪化などが影響した。

売上高はほぼ全事業が減収となり、同7.0%減の1兆7505億円と減収となった。

交通・輸送事業は、民間航空機の為替影響と減産が影響した。防衛・宇宙事業は飛昇体や宇宙げ減収となった。機械・設備システム事業はフォークリフトがユニキャリア統合により増収となったものの、製鉄機械などが中国を中心に需要が低迷して減収となった。

経常損益は為替差損で118億円、三菱自動車の持分法投資損失で188億円を計上したことなどから、18億5300万円の赤字となった。前年同期は1118億円の黒字だった。

四半期損益は客船事業関連損失で164億円を計上、189億円の赤字だった。

通期業績見通しは修正した。売上高は為替影響や売上げ計上の遅れで、前回予想より2000億円マイナスの4兆8000億円となる見込み。

営業利益は前提為替レートの変更や、交通・輸送の損益悪化を織り込んで、前回予想より600億円マイナスの2400億円、経常利益が1000億円マイナスの1800億円に下方修正した。四半期利益は1000億円で前回予想を据え置いた。


このままいくとホントに名称変わったりしないだろうか?身売りして
Posted at 2016/11/09 20:31:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年11月09日 イイね!

まずはソニックデザインのスピーカーを入れて~ってそれだったら最初からハイグレードを買えと言われそうなw

まずはソニックデザインのスピーカーを入れて~ってそれだったら最初からハイグレードを買えと言われそうなwソニックプラス、グレードアップキャンペーン開催中…スバル車&ベンツCクラス/GLC対象

ソニックデザインは、スバル車オーナーおよびメルセデスベンツCクラス/GLCオーナーを対象とした期間限定特典「ソニックプラスをグレードアップ!特別下取りキャンペーン&ツアー」を12月25日まで実施する。

スバル車オーナー向けは、レヴォーグ(VM系)、WRX(VA系)、インプレッサスポーツ/G4(GP/GJ系)、XV(GP系)が対象。装着中の「ソニックプラススタンダードモデル SFR-S01E」または「スバル純正ソニックデザイン スピーカーセット」を期間中、「ソニックプラス ハイグレードモデル SFR-S01M」に買い替えた場合、購入時期や使用期間に関わらず、現在の装着モデルをそれぞれ4万円の特別価格にて下取りを行う。

メルセデスCクラス(205系)およびGLC(X253)向けには、使用中の「ソニックプラス(アコースティックコントロールパッケージ)AX-205」を期間中、「ソニックプラス ハイグレードモデル(CUSTOM)SC-205M」に買い替えた場合、現在の装着モデルを2万円の特別価格で下取りする。

また期間中は、ソニックデザイン公式デモカー(スバル レヴォーグSTIスポーツ/メルセデスベンツCクラス)がキャンペーン実施店を巡回する試聴ツアーを実施。当日はキャンペーン対象製品の取付に即日対応し、グレードアップ対象製品を試聴したその日に、スピーカー交換を行うことができる。

さらに、キャンペーン期間中、対象製品を成約(グレードアップ)した先着100名には、「ソニックデザイン純正ロゴバッジ」(2個)と「ソニックデザイン特製ロゴステッカー」をプレゼントする。

キャンペーン実施店とツアー開催期間は以下の通り。

ソニックプラスセンターいわき(11月19日・20日)

ユーズダイナー四倉店(11月19日・20日)

ソニックプラスセンター山梨(11月26日・27日)

クレアーレ(11月26日・27日)

ソニックプラスセンター金沢(11月12日・13日)

サウンドクリエイト金沢(11月12日・13日)

ソニックプラスセンター名古屋(ツアーは終了)

ソニックプラスセンター京都(ツアーは終了)

ソニックプラスセンター大阪(12月3日・4日)

SOUND21(12月3日・4日)


標準グレードでもいいから欲しいなw
下取りしたものの特価キャンペーンとかやらないですかねwww
Posted at 2016/11/09 20:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2016年11月09日 イイね!

クーとかデックスの再来にならなければいいんですけどね~

クーとかデックスの再来にならなければいいんですけどね~【ダイハツ トール】ファミリー向け小型車…軽の技術で開発

ダイハツ工業は9日、新型小型乗用車『トール』を発売した。小型車のスペースモデルに、ダイハツが軽で培ったノウハウを投入し、開発された。

トール(THOR)は、「家族とのつながり」をキーワードとして、「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」をめざして開発された。

コンパクトな外形寸法で取り回しの良さを軽自動車同等としながら、ゆとりある室内空間を意図した。家族の使用シーンを想起し、様々なシーンに対応できるシートアレンジと荷室を設定した。使い勝手も、回転式カップホルダーや大型乗降用アシストグリップ(チャイルドグリップ付)、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなど、家族に優しい装備を採用した。

エンジンは直列3気筒1.0リットル自然吸気と、新開発の直列3気筒1.0リットルターボ、駆動レイアウトは2WD〈FF〉と4WD。価格は消費税込146万3400~200万8800円。

ダイハツは、今後も需要が高まるスモールカー市場において、ダイハツが軽自動車で培ってきた強み(『軽で開発した技術』と『ユーザーニーズに合わせた生活密着型の商品提案』)を小型車に展開することで、軽自動車を基点としたスモールカー全体のレベルアップをめざすという。

同時に発売されたトヨタの『ルーミー』と『タンク』は兄弟車で、ダイハツが生産する。価格はトヨタ・バーションと同じ。



【ダイハツ トール】三井社長「自信作が仕上がった」…トヨタにも供給

ダイハツ工業は11月9日、コンパクトカーサイズのハイト2ボックス車『トール』を発売した。価格は146万3400~200万88000円。4月に全面改良したコンパクトカー『ブーン』と同様にトヨタ自動車にもOEM供給する。

ダイハツの三井正則社長は同日都内で開いた発表会で「軽の技術でコンパクトを変えていく、ダイハツのこの熱い思いが新型車トールという形で、またひとつ実を結んだ。ダイハツがこれまで軽自動車で培ってきたノウハウを余すことなく注ぎ込むことで、安全、快適、便利、楽しさ、うれしさといったお客様が求められる性能や機能をお求めやすい価格でご提供できる自信作が仕上がった」と紹介。

さらに「4月に発売した新型ブーンは、ダイハツが企画からデザイン、開発、生産に至るすべての工程を担当し、トヨタ『パッソ』としてOEM供給することで従来の共同開発から協業体制を進化させた。今回の新型車はその第2弾であり、トヨタのすべてチャネルを通じてより多くのお客様にお求め頂けることになる。これまでダイハツが手がけた車には接点がなかったお客様にもダイハツだからこそ実現した、この車の魅力をきっと感じて頂けると思う」と期待を寄せた。

トールはトヨタだけではなく富士重工業にもOEM供給することになっている。トヨタでは『ルーミー』の名称でトヨタ店およびカローラ店、『タンク』の名称でトヨペット店およびネッツ店で同じく11月9日に発売。富士重では『ジャスティ』の名称で11月21日から販売を開始する。



ダイハツからトールタイプの小型車「THOR(トール)」誕生。トヨタ、スバル4兄弟の合計6チャネルで販売!

新開発1.0リッターターボエンジンを搭載したスライドドアのコンパクトカー、「THOR(トール)」がダイハツより誕生です。北欧神話の雷神に由来するという車名を与えられた、このニューモデルはダイハツが軽自動車で培った技術を応用した、その名の通りトールタイプのリッターカーです。

エンジンは新開発ターボと、従来から定評あるNAの2種類で、いずれもCVTと組み合わされます。ちなみに、NAとターボではCVTユニットは別モノになっているといいます。

外観は標準系とカスタム系の2種類、ダイハツが展開している赤外線センサーとカメラによる先進安全技術「スマートアシストII」を全グレードに設定しているのも特徴で、NAエンジン車にはFFと4WDが用意されています(ターボ車はFFのみ)。

メーカー希望小売価格は146万3400円~200万8800円。燃費性能(jc08モード)は、NA・2WDが24.6km/L、ターボは21.8km/L。スライドドアに慣れたミニバン世代にピッタリのスモールカーとなっています。

さて、ダイハツの新型トールコンパクトの注目点は、軽自動車を基点とした「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」ということだけではありません。このモデルを起点にトヨタ「ルーミー」と「タンク」、スバル「ジャスティ」と兄弟車を展開している点も見逃せません。

トヨタでは、「ルーミー」をトヨタ店ならびにトヨタカローラ店で、「タンク」をトヨペット店ならびにネッツ店を通じて発売しています。つまり、ダイハツ、スバルと合わせて全国6チャネルにより、このニュートールコンパクトは販売されるのです。

ちなみに、月販目標は「ルーミー」と「タンク」がそれぞれ3,750台、「トール」が1,000台、「ジャスティ」が500台の合計9,000台。仮に目標通りに売れれば、実質的には国内登録車ではトップ5に入るほど、非常に力の入った一台というわけです。

なお、トヨタ「ルーミー」、「タンク」の価格帯は「トール」と同じ146万3400円~200万8800円。スバル「ジャスティ」は152万8200円~207万1440円となっています。

(山本晋也)



トヨタからは
【トヨタ ルーミー/タンク】全チャンネルで販売「トヨタの販売力をフルに生かす」

トヨタ自動車は11月9日、コンパクトカーサイズのハイト2ボックス車を子会社のダイハツ工業からOEM調達し、『ルーミー/タンク』のモデル名で発売した。価格は146万3400~200万8800円。それぞれ月3750台の販売を計画している。

トヨタ自動車で国内販売事業本部長を務める佐藤康彦常務役員は同日都内で開いた発表会で「品格と艶やかさを備えたくつろぎスモール、ルーミーをトヨタ店、カローラ店で、またダイナミックさとアグレッシブさを表現したこだわりスモール、タンクをトヨペット店、ネッツ店で扱うこととした。ルーミー/タンクには標準グレードに加えて、意匠の異なるカスタムグレードを用意し、豊富なラインアップの中から様々な志向、こだわりを持つお客様にお気に入りの1台を選んで頂けるものと考えている」と紹介した。

トヨタがダイハツ車をすべての販売店で取り扱うのは今回が初めて。全チャンネルで販売する背景について佐藤常務は「トヨタとしてはトール系の小さな車のマーケットは大変、規模的に大きくなっているという認識をもっており、大事な市場で、トヨタの販売力をフルに生かしたい。トヨタブランド全チャンネルで販売することにより、ダイハツとトヨタ、グループの総合力でコンパクト市場における新しいお客様の開拓にチャレンジしていく」と述べた。

その一方で「やはり150万台の販売をこれからもチャレンジしていこうということになると、この4つの色合いの違うチャンネルは大変な財産」とし、チャンネルごとの差別化は今後も図っていく方針を改めて示した。



【トヨタ ルーミー/タンク】新型トール2BOX、広々空間と余裕の走りを両立

トヨタ自動車は、トール2BOXの新型コンパクトカー『ルーミー』および『タンク』を11月9日に発売した。[写真80枚]

新型車ルーミー/タンクは、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR」をコンセプトとし、子育てファミリーをはじめとする幅広いユーザーにフィットする新タイプのトール2BOXだ。

新型車は最小回転半径4.6mと取り回しの良いコンパクトなサイズを維持しつつ、前後乗員間距離は最大1105mm確保することで、広々とした後席周りを実現。また、乗り降りしやすい両側パワースライドドア(一部グレードは助手席側のみ)を採用した。

また、様々なシーンに対応するシート機構を採用。フロントシートウォークスルーにより、前後席間をスムーズに移動できるほか、リアシートを最前方までスライドさせれば、5人乗車で荷室に機内持ち込み用スーツケース4個を載せることができる。リヤシートは、前に倒すと荷室の床がフラットになるダイブイン機構を採用。1500mm超の荷室長で長尺物も積載可能としている。

パワートレーンは、最高出力98psと1.5リットルクラス相当のトルク140N・mを発揮する新開発直列3気筒1.0リットルターボエンジンとCVTの組み合わせ。高速走行でもストレスを感じさせない加速性能と24.6km/リットル(JC08モード・2WD)の低燃費を実現。アクセル操作に対し優れたレスポンスをもたらすスポーツモードも設定する。

安全面では、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を搭載。「衝突警報機能(対車両・対歩行者)」、「衝突回避支援ブレーキ機能(対車両)」、「誤発進抑制制御機能(前方・後方)」、「車線逸脱警報機能」、「先行車発進お知らせ機能」の5つの機能でドライバーをサポートする。

エクステリアは、ルーミーが厚みのあるヘッドランプと面を強調したグリルで重厚感のある力強さを表現したのに対し、タンクは切れ長のヘッドランプと大開口アンダーグリルの組み合わせにより躍動感を強調。さらにルーミーとタンクそれぞれに、メッキ加飾や専用バンパーを施したカスタムグレードを設定、あわせて4つのフェイスデザインを採用した。

価格は146万3400円から200万8800円。



【トヨタ ルーミー/タンク】家族の成長に合わせて車も成長

トヨタは9日、新型トール2BOXの『ルーミー』と『タンク』を発売した。広々とした空間“Living”と余裕の走り“Driving”を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」がコンセプトだ。

開発を担当したダイハツ工業の三井正則代表取締役社長は「『軽自動車で充分』から、ライフスタイルが変わる」とターゲットユーザーを説明する。子育てファミリーをはじめ、幅広いユーザーの日常にジャストフィットすることをめざした。乗り降りしやすいパワースライドドアや、ゆったりくつろげる室内の広さ、多彩なシートアレンジなど、ミニバンの持つ魅力をコンパクトカーに凝縮した。

エンジンは直列3気筒1.0リットル自然吸気と、新開発の直列3気筒1.0リットルターボ、駆動レイアウトは2WD〈FF〉と4WD。

ルーミーはトヨタ店ならびにトヨタカローラ店で、タンクはトヨペット店ならびにネッツ店で販売される。価格はルーミーとタンクで同じ、消費税込146万3400~200万8800円。

開発はダイハツ工業が手がけ、生産もダイハツの池田工場で行なわれる。ダイハツからは『トール』が兄弟車としてリリースされた。


んでもってスバルから
【スバル ジャスティ 新型】スバルへOEM供給、車名は…!

富士重工業は、新型コンパクトトールワゴンのスバル『ジャスティ』を11月21日より発売する。

ジャスティは、ダイハツが開発したファミリー向け小型車『トール』のOEM供給モデル。トヨタからは『ルーミー』『タンク』として同時発売されている。

「BIG Pleasure Compact」をコンセプトとした同モデルは、最小回転半径を4.6mとし、車体寸法を5ナンバー枠に収めつつ、広い室内空間を確保することで、運転しやすさと快適な室内を両立した。

エンジンは、1.0リットルNAエンジンと新開発の1.0リットルターボエンジンの2つをラインアップ。アイドリングストップ機能を全車に標準装備し、クラストップレベルの低燃費24.6 km/リットル(1.0リットルNAの2WDモデル)を実現した。

安全面では、スマートアシストIIを全車標準装備とし安全運転を支援するとともに、新開発のボディにより前面オフセット衝突64km/hに対応。万一の対人事故の際、歩行者の頭部・脚部への衝撃を緩和する構造を採用するなど、衝突安全性の向上を図った。

価格は152万8200円から213万8400円。


ダイハツからトール
トヨタ店、トヨタカローラ店でルーミー
トヨペット店とネッツ店ではタンク
スバルでは今更ながらジャスティの名前を復活…

スズキのソリオ系&三菱のデリカD:2
ホンダだとフリード
この辺が対抗馬になるのかな?


【ルーミー/タンク/トール】ダンロップ ENASAVE EC300+ を新車装着

住友ゴム工業は、新型コンパクトカー、トヨタ『ルーミー』『タンク』、ダイハツ『トール』にダンロップの低燃費タイヤ「ENASAVE EC300+」の納入を開始した。

今回装着されるENASAVE EC300+は、トール、ルーミー、タンクの求める高い環境性能を実現するため、「ENASAVE」シリーズの開発で培った低燃費タイヤ技術を投入。タイヤの転がり抵抗低減による燃費性能の向上はもとより、操縦安定性能、ブレーキ性能、乗り心地を高次元でバランスさせている。

納入タイヤサイズは165/65R14 79S、175/55R15 77V。


やべぇ~ジャスティは完全にスルーされてるwww


【トヨタ ルーミー/タンク】モデリスタ、各種カスタマイズアイテムを発売

トヨタモデリスタインターナショナルは、トヨタ『ルーミー』『タンク』の発売に伴い、各種カスタマイズアイテムを11月9日より発売した。

ルーミー用は「LUXURY BRIGHT STYLE」を、タンク用は「CYBER SOLID STYLE」をコンセプトに、ドレスアップアイテムをはじめ、ラゲージルームを有効活用できるアイテムをラインアップした。

エクステリアでは、「モデリスタ エアロキット(LED付)」、スポーツテイストと代わり映え感を演出する「リヤスポイラー」、立体的な造形でラグジュアリー感をプラスする「クールシャインキット」、モデリスタオリジナルの15インチアルミホイール&タイヤセット「SpinAirII」などをそれぞれ設定した。

インテリアでは、LEDのクリアな面発光が室内を明るく照らす「LEDルームランプセット」、ユーティリティアイテムとして、ロードバイクを積載できる「サイクルホルダー」やフィッシングロッドを収納できる「ロッドホルダー」などを設定した。



【トヨタ ルーミー/タンク】TRDパーツ発売、表情を大胆チェンジ

TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)ブランドを手がけるトヨタテクノクラフトは11月9日、新型車のトヨタ『ルーミー』『タンク』の発売に合わせて、「TRDパーツ」を設定した。

エアロパーツセットは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラーで構成。ルーミーとタンクのエアロダイナミクス性能を、引き上げることを狙う。フロントスポイラーは、LED付きとLED無しの2種類を用意する。

また、フロントバンパーガーニッシュは、ブラックとシルバーの2色が選択可能。ルーミーとタンクの特徴の大型フロントグリルのイメージを、大胆に変えることに成功している。

足回りは、14インチと15インチのアルミホイールを用意。KYOHO製が4種類とweds製が1種類の5種類をラインナップ。足元を引き締める効果を発揮する。

この他、ウィンカーバルブセット、プッシュスタートスイッチ、フューエルキャップガーニッシュ、ドアハンドルプロテクターを装着することもできる。
Posted at 2016/11/09 19:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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