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2019年12月30日 イイね!

秋田も暖冬

秋田も暖冬すっかり定例になった正月休みの秋田帰省。

時間が無くてリヤスタビは純正に戻せませんでしたがまぁ、その辺のこだわりはスノーアタックレベルでの違いでしかないので、そのまま東北道に飛び乗ります。

みんなは卸したてのスタッドレス(特にナンカン)がターマックでぐにゃぐにゃして怖いと言うんだけど、ヲレはもう慣れたな。
結局サイプが柔らかすぎていつまでもヨーが残る動きをするので、ヨーやGに逆らわない運転をしていればいいんだよ。

本当はタイヤグリップに甘えずに、普段もそういう事を意識していた方がいいんだよ、と言う事だね。

とは言いつつ、リヤスタビのせいか新品スタッドレスを後ろに持ってきたせいか・・・異常にリヤが出るな。
高速のランプのカーブで普通に運転していてヨーで曲げるみたいな動きになっちまうし、車線変更するだけでリヤの流れだけ残るみたいなね。

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7時前、日の出の「太陽柱」が見えた。
空気中で氷になっている水分に光が反射して出来る現象で、とてもきれい。

たまたま起きていた妻や上の子も、「きれいだね」と目を輝かせていました。


夜明け前のこの時間帯のドライブは結構好きだね。

クルマが少なくて走りやすいし、
何より空が綺麗なんだ。
朝焼けや夕陽、光と影のバッファが織りなすグラデーションの世界。


しっかり寝てきた事もあるけれど、普段から朝型(毎日5時起き)のヲレはこの時間が一番目が冴えているので、スノーアタックなどの朝帰りでも、殆ど眠くなることがない。

一回も休憩することなくバキューンと一発で目的地まで行くことが多いです。


先だってのミスで無負荷アイドリングとは言え、一瞬無注油運転をしてしまったエンジンなので、変な異音や違和感などがないか確認しながら、油圧、バキューム圧などをモニタリングしていましたが、大丈夫そう。

メタル損傷なら油圧は必ず下がるだろうし、シリンダー損傷なら低回転負圧がバラついたりする。

その辺が以前と全く変わらないので、あの程度なら全く問題が無いんだろう。

水温も油温も80℃台で安定している。
これなら今回の帰省は問題なくこなせるな。。


今回の事が無くても、もう20年も前のクルマなので、何が壊れたっておかしくはない。
整備箇所や交換部品のマネジメントを自分でしっかりとやって、心配が残る部分は予備部品の車載などで対処したりする。
ドライブベルトは当然として、パワステが壊れても帰れるように、オルタだけ回せる長さのベルトを準備したり、エアフロメーターや燃料ポンプの予備、セルモーターやオルタネーターは重いので常載はやめ、日頃の整備を完璧にしておくことに。あとは、オイルクーラーの予備ホースなどかな。

マジで積んでいますよ。

ハチロクの頃からやっていた事なので、別に違和感はありませんが・・・
初めて乗った時に未来のクルマかと思ったインプレッサ。

それも最早当時のハチロクより旧くなってしまったっていう・・・


未来のクルマはどんどんピザデブになりファントゥドライヴが失われていく。

当時ヲレが乗ってたハチロクの車重が960キロで、今のGC8が1200キロ強。
もし今VABなどを買うと、1500キロとかなんだろ?
20年間の更新で250キログラム重くなる勘定か。

GC8に乗り換える段階で小錦ひとり分か~なんてよく言ったもんだけど、
小錦二人分になるんだろ?

ちょっと走れる気がしないっていうか・・・


ヲレが新しいクルマを買わない理由が何となく分かってもらえると思う。

兎に角ちっちぇーの出せよおい!


みたいなね。

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到着した秋田には雪が殆どありませんでした。

山とか畑には残ってるけど、取り敢えず通ってきた道路に関しては、
一切スタッドレスの必要性なし!


つまらぬ。


これでは、こっちにきた楽しみが元旦のすき焼きだけになってしまう!

って感じ。

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そう思ったら、大みそかから元旦にかけて大雪。
漸く雪国の風情が戻ってきました。


でもやっぱり本当に雪が降らなくなったって言ってましたね。


10年くらい前は、この時期一階部分なんて雪で埋まっちゃって見えない位が普通だったんだからね。
玄関までが切り通しみたいになってね。

一晩で50センチも60センチも積もって、それが何日も降りやまないで・・・


この程度の雪じゃ、20年前の関東の山側くらいの降雪量だよ。
気候変動で温暖化してきてるんだろうと思う。
関東での雪遊びなんて、あと10年くらいで出来なくなるんじゃないかな?

なんて心配もリアルにしてしまいます。


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懐かしくてつい昔の写真を引用してしまいますが・・・
この頃(10年くらい前)はハイシーズンになると毎週毎週「今日は何処集合ですか??」なんてメールが飛び交っていた時代。

1シーズンで雪山行き過ぎてカードの請求が20万以上来て焦った事を思い出しますw

楽しかったなぁ・・・。


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お正月。
早速お年玉を巻き上げられる子供たち。
(後ろで心配そうに見ている長男w)

大丈夫だよ、本当に貯金しているからねw

これまで国から支給されている児童手当なども全て貯金しているので、リアルにヲレより金を持っているんだよなこいつら・・・。


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ちょっと時間を作って雪深い山間部へGO!

って言っても大して雪が無い。
まだシーズン初めのシャバシャバ雪なんだよね。

グリップが安定しない危ない雪なので、ちょっと遊ぼうって気にはならないな。
本当に降らなくなってきたんだな・・・。
先が行き止まりの狭い林道で、軽く振って走ってたら、一回リヤが追い越しちゃったよ・・・ここで踏めば戻ってくるってタイミングだったんだけど・・・
やっぱリヤスタビが強化品ってのは、ショックが硬いよりもトラクションに影響するな・・・純正にしなきゃ。

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それでも深々と降る雪の中でのGC8はなかなか絵になります。


年明けは妻の仕事始めが早いので、2日の晩には家路に着きました。

alt令和二年が始まりましたね。


Posted at 2020/01/12 17:53:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | far away | 日記
2019年12月22日 イイね!

年末冬支度

年末冬支度暮れはアルトワークスの作業が多く立て込んでいたので、他にも色々と頼まれていたことが全然出来ませんでしたが、鬼の詰め込みシフトを敢行。
何とか連休前にクネとだいの冬足付け替えやら、4台のオイル交換やらをこなしていました。

しかし暮れなのに暖かいな・・・いつもなら作業なんてとてもやりたくないのですが、全然ヨユー。

とても雪が降るような感じがしない。
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先ずはクネ太郎GDBのノーマルショック付け替え。

これまで15年間冬山で使ってきたショックはシェルケースが腐って変形してきたので、ポンさんの所にあった中古セットに交換。
倒立カートリッジを底で留めているナットが緩むとコトコト音が出るようなので、一度全て分解して抜け等を確認ののち組み立て。

特別に酷い抜けの物は無さそうでした。

純正スプリングは巻きが粗いから、コンプレッサーが掛けづらいなぁ・・・。
ただショックを組み立てるだけなのが結構苦戦してしまった。。

あとはエンジンオイル交換をしてGDB終了。
ステアリングギヤボックスからオイルが結構漏れてるね、近々直さないとね。


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そして直ぐそのあとは、HIKO君のR34のオイル交換。
今回はエレメント交換も込みだから面倒だね。

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エンジンルームぎゅうぎゅうのRB26。
オイルクーラーまで付いてるしよ。

サージタンク下の配線配管の森の中にあるオイルエレメントを、様々なエクステを駆使しながら交換します。
直接見えない箇所の作業ってのは、組付けミスなどの確認がしづらいので気を使いますね。

ミラーなどで配線の挟み込みや、パッキンのずれなどがないかよく確認して作業終了。

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更にそのあとは、ポンさんの所でインプレッサ2台のエンジンオイル交換と、油温と水温のデフィのセンサーを交換。

油温計の表示がおかしくなっちゃったんだって。

水温は平気だけど、予防と言う事で一緒に交換。
Dで付けてもらったらしいけど、配線の取り回しが引っ張り過ぎてるんだよね。
振動で配線の根元が断線しちゃってました。

少しゆとりをもってタイラップで固定しとこう。


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さていよいよヲレのGCも冬仕様にしないと。。

いつもは夏用ショックのままスタビだけ純正に戻したりしてただけなんですが、今回は純正ショックを準備出来たので、交換してみました。

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この赤い筒の倒立タイプは、GCの5型以降のVリミテッドのものなので、ヲレの4型STIの頃には無かったもの。
初めて装着してみましたが、昔に元々付いていた正立純正ショックより硬い気がします。
倒立だから硬いってことはないと思うんだけど、スプリングのレートは4と5のRA比でも変わっていないと思うので、ダンパーだけ硬くするってあるかな・・・って思ったんだけど、兎に角純正なのに硬いなって感じ。
カートリッジ寸法もGDBの純正品とほぼほぼ一緒(リヤが長いくらいか・・GCのリヤに移植してバネが遊ぶか今度試してみよう)だから、中身を流用すれば、夏用でも全然イケそうな感じだな。


みんなして車高調入れてる理由がワカンナイぜ!

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新設したトイレ配管オイルクーラーラインもしつこく確認します。
ゴムホースでなく金属のパイプになると途端に、周辺との干渉を気にする必要があります。

まあステンレスパイプなので、大体相手が負けると思うんですが、蛇腹部分などもあるので振動でクラックなどが入らないか定期的に確認しておく必要はあります。
スタートもゴールもゴムホースなので、振動は全て吸収されてる感じですね。

今の所は全く問題ない感じ。

ただ、ふもとのホース部分を養生しているゴム管カバーのタイラップが焼損しているので、やはり直近のエキマニは遮熱板が必要かな?

と言う感じ。

あとは、スタビライザーのフロントを交換してオイル交換をして・・・とやっていたら、チビ達の保育園のお迎えの時間まであと15分・・・

まだリヤスタビ換えてないけど、タイヤだけスタッドレスに付け替えて取り敢えずウマから降ろさないと・・・


昨シーズン組み換えたばかりのスタッドレスだったんですが、リヤデフを鬼組みしていたせいで、1シーズンの街乗りでリヤだけボロボロになってしまった。

ので、リヤの2本だけ新品に組み換えを頼んでいたんですが、
取りに行ったタイヤ屋で、「どっちだったかな~、ホイールが真円じゃないっていうか・・極端に言うと卵型みたいになっちゃってるのがあったんだよね。」と言われていた。


だから、それがどっちやねん!


と思いましたが、折角四輪ジャッキアップのフリーローラー状態なので、ギヤ入れて回せば判るかな~と思い、エンジンを掛けてギヤを一速に。
タイヤを回してホイールのリムを凝視してみることに。

クルクルと勢いよく回るタイヤホイール。
片側を凝視してみるものの・・よく判らないな。
反対側に回って同じようにホイールのリムを見ていると恐ろしい戦慄が走る。


ヤベエ!
エンジンオイル入れてなかった!!!


ダッシュで運転席のドアを開けてキーオフ。
時間にして30秒ちょいか・・・足がカタカタ震えてしまった。。。

時間に追われながら色々やってたからオイルだけ抜いていて、ウマから降ろしたらオイル入れて・・・と思っていたのを忘れてた。
朝クルマ使ったし、15W-50という硬めのオイルがまだ充分に絡みついてる筈。
数分位なら大丈夫だと思うけど・・・

ギヤは入れたものの、四輪ジャッキアップの無負荷アイドリング運転30秒強。
7~800回転ぐらいしちゃったかな。。

急いでジョッキに準備しておいたエンジンオイル5Lをフィラーから流し込み、リスタート。

オイルクーラーにはオイルがまるっきり残る取り回しなので、ポンプ内の残量吐出で多少押し出されて数百㏄は循環したと思う。


取り敢えず冷間油圧や回転数はいつも通り。
変な異音もまだ出ていなかったので、事なきを得たようです・・・久々萎えた~(´Д⊂
ホイールの微妙な歪みなんてどうでもいいわ・・・リヤに使っとけばいいんでしょ。


こうした失敗で慌てると、ミスを畳みかけたりするので、しっかり各部点検をしてオイルドレンやホイールナットの増し締めをして、と時間を掛けて慎重にやったので、保育園のお迎えに10分遅刻するっていうね・・・。(すまんなチビども。)


久々に足が震えた年末整備でした。



altヘッドはOH予定だけど、腰下はまだ使う予定なんだよ~。

Posted at 2020/01/12 17:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2019年12月08日 イイね!

定番パーツもろもろ

定番パーツもろもろクラッシュ修理ついでに色々と作業を進めていた11アルトワークス。

全部はまだ終わってないんですが、年内に済ませた作業をまとめておきます。


塗装をすると必ずゴミが付いたり、垂らしたり、柚子肌の部分が出来たりと、ミスが出るものです。

そういったものの大概は磨くことでリカバリー出来るので、塗装磨きは大切な作業。


フェンダーの先端の方が少し垂れていましたが、うまく研いで消すことができましたよ。

あとは、全体を一緒に磨いて本来の色ツヤを取り戻します。
あまり洗車をしないオーナーなので、水垢やらくすみが多くて大変でした。


あとは、事故で割れてしまっていたエアクリーナーを社外品に交換し、ストラットタワーバーの装着。
そして、リミッターカット機能付きスピードメーターの取り付けです。

最近では久しくやらなくなった定番パーツの取り付けオンパレードですねww



各種信号を取るために助手席足元でごそごそ。
腰が痛たーい。。

車速信号やら回転信号やら電源やらを取るんですが、取説には配線の被服を剥いてスプライスで取れとか書いてある。

ちょっと狭くて無理だよ…。

面倒なので(スプライス作業中に配線を切ってしまいそう)普通にエレクトロタップで取得しました。

ちゃんと配線の太さに合ったタップを使用すれば大丈夫。
ダメなときはギボシだって接触不良起こすんだから。。

ぶっちゃけ使用電力の大きさに依るんだよね。


車速や回転信号なんてのは機器の動力線じゃないので、なんだって大丈夫だけど、メーター本体の電源とかね、大きい電気が流れるプラスやアース線なんかは接点が小さいと接触不良を起こしやすいですね。


メーター取り付け。
専用のステーがまだ準備出来ていなかったので、使わなくなったカーナビのステーで代用。


あとは、クラッシュの衝撃で切れていたフォグランプを交換。
黄色って聞いていたけど白だな。。

もろもろ取り付けしたので、試運転して動作確認。


思ったより良かったのは、ストラットタワーバーの装着。
これだけでこんなにも変わるもんなんだね。

最近のスポーティーカーはタワーバー位は殆どが純正で付いてくるからね、よく考えてみるとクルマに新たに取り付けするのって初めてかも知れないよ。

只でさえボディー剛性に関しては皆無に等しい20年前のアルト。

これだけでステアリングフィールがかなりカチッとしましたね。


あとはエアクリーナー。
ブローオフの解放音がかなりうるさくなったなぁ、とおもったら、インテークに戻すホースが抜けてたわw
実際は吸気音というより、タービンの過給音が目立つと言う感じ。

ピックアップも良くなった様に感じますが、吸気音がうるさくなったからそう感じるだけかもw


スピードメーターは、昔からあるアペックスのレブスピードメーターと言うものの今版。
セブンとかワンエイティーとかに皆つけてたよな。

気筒数とかリミッターカットなどの初期設定だけしてあとは持ち主に任せよう。


取り敢えず、年内の作業はここまで。
でも作業はまだまだ色々と残ってるんだよね。


ちょっと問題なのは、去年積み替えたエンジンのオイル消費が随分と多くなってしまった事。
症状的にオイル下がりなんだよね…。

バルブシールは全交換したんだけどなぁ。

何10万キロ使われたか判らないハッチャケキャロルから外したエンジンだったからなぁ。
プチOHじゃ甘かったか(^_^;)

シールを社外品で使ったのが良くなかったのかガイドがもう限界だったのか、それともガスケットが抜けたのか??

でも水が減らないからなぁ。。


何にしてもヘッドを変えれば直りそうなので、元々積んでたエンジンのヘッドを作り直して載せ換えてみましょ。
もう面件はしてあるのだ。


あとは、パッドを替えてもブレーキに不満があるみたいなのでべンチディスクの新規格のブレーキを流用する方法を検討ちう。

などかな、年明けは。


altクルマが小さすぎるっていってクネがびっくりしていました。

Posted at 2019/12/31 12:13:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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