すっかり師走です。
寒かったり暑くなったり変な気候ですね。
みなさん体調はいかがですか?
自分も普段なら、大体風邪が直らなくてゲホゲホやってる時期なんですが、インフルエンザの予防接種を受けたお陰か今の所大丈夫。
ぼんやり出始めた関節炎を気にしてる位ですね。(指が痛い・・・)
つい先日、サクッと今年の走り納め会を済ませてきました。
夏の運動会も、天候不良で流れて流れて最後は中止となったので、たった一回の峠のツーリングとなってしまいましたね。
もう10年もやってるんだけど、なかなか新しいメンバーが増えないな・・・
と、思ってしまう今日この頃。
もうこういう箱に需要がないんだろうか・・・。
まぁ、とりわけ自分には人を集めたいという願望はない。
気の合う2~3台くらいで流してるのが一番楽しいと思う。
だけど、他にも速い奴はいっぱい居る、走りたいのに相手がいない奴がいっぱい居る。
ブログなどを通してそういう連中のハブになるのもいいかも知れないなと思ったのがきっかけである。
大体、どっかの峠で俺は速い!とか思ってる奴はお山の大将である。
そして、こういう機会で自分と同等かそれ以上の猛者と一戦を交えて初めて理解する。
「こんなレベルじゃ駄目だ。」
ここで心が負けて二度と来なくなる人はそこで止まり、
もっと、もっとだ!となる奴は更なる高殿を目指す。
そういった覚醒のきっかけとなるいい舞台と成り得たのではないかなと自負している。
だけど、10年以上似たようなことを続けてきて思ったことがある。
速い奴、走りたい奴なんて星の数ほど居ると思っていたのだけど、思いの外居ないw
余りにも絶対数が少ないというのが実情だ。
ドライブレコーダーの普及に、煽り運転の対策強化、簡易可搬式オービスの運用開始に、共同危険行為の積極適用。
いよいよ時代に合わなくなってきているのか。
そりゃあね、俺たちは一言で言ってしまえば「走り屋」だからね。
反社だ、暴走族だと立ち位置は変わらないと思います。
ヲレたち「不良」の、社会におけるプライオリティーは余りに低い。
だけど、そんな中での「クルマで走る」と言う事に魅せられたヲレたちが感じてきたロマンは本物だった筈だ。
その時に感じた、これ以上のものがあるんだろうかと言う確信は今でも嘘じゃないハズだ。
何度か話してきている事だが・・
そもそもヲレは元々モータースポーツ全般には一切興味が無かった。
中学生くらいの頃はF1GPが盛り上がっていて、アイルトンセナがクラッシュで死んだとかは覚えているが、スバルがWRCで3連覇したなんて話は全く知らない。
クルマそのものに興味がなかった。
だけど大人になっていくと、毎日乗るクルマ。
これまでただ単車で飛ばすだけだったヲレが、他にも訳の分からん奴が沢山走り回っている公道に走り出さなければならないという有り余る危険。
「死ぬな・・」と思った。
かつて交通戦争と呼ばれたクルマ社会に、どう立ち向かっていけばいいのかという事の最終結論が、圧倒的な運転技術の習得だと思ったのだ。
そのソースを手繰っていくと、結局はモータースポーツに由来するテクニックに辿り着いたのだった。
これからの社会、間違いなく自動ブレーキが無いと、操舵アシストがないと運転出来ない、という輩ばかりになる。
2040年を超える頃には、辛うじて残っていた内燃機関搭載車が完全に淘汰され、ごく一部のハイクラスの人たちの贅沢な趣味として残るのみとなり、
殆どのクルマはEVや燃料電池車であり、インプラントとして埋め込まれたIDへの認証によってのみ運転が許されるシステム化がなされ、その走行データは政府のサーバーによって一括管理されてしまうのである。
目的地までの遵法自動運転が当たり前となり、
運転そのものを楽しもうという事自体が悪となる。
どーよ、そんな時代。
きっと来るぜ
クソみてーだろ?
それならヲレたちは、
そんなクソみたいな車社会に一石を投じる必要悪(レジスタンス)であり続けよう。
なんて言ったって「不良」なんだから
俺たちは。
運動会計画のさなか、みんカラを通して一通のメッセージを受信する。
「・・・運動会ブログを見ては楽しそうやなぁと眺めるだけに留まっておりました。これを期にそちらのお山事情の見学とアツく走られている皆様と絡ませていただきたく・・・」
お、久々に若い奴からの参加申込みだ。
メッセージからは、コッチには外に速い奴が居なくて困ってるんですよ位の勢いを感じる。
成る程、活きがいいじゃねぇか。
仕事でこっちに来てから絡める奴が居なくて退屈していると言った様子だ。
それにしても、ヲレの(脚色モリモリの)運動会系ブログを読んで参加してみたいなんて、相当自信がないと言ってこない筈なので、これは相当に期待出来るな。
マシンもSW20ときている。
腕試しと言った所だろう。
元々関西出身の走り屋のようで、どうも胎が座ってるなと思ったら、
なべっち管理人の愛弟子だったみたいだなw
成る程な、東の裏社会にまで絡んでくるとはなかなか根性があるなw
刺客を送り込んだな?なべ管理人さんよww
コッチでも充分に可愛がってやるぜwwwww
yuu君やレーサー以降元気な奴がなかなか来なかったからなぁ。
(みんなプロみたいになって巣立って行っちまうしよ)
もう絶滅しちゃったのかなぁ・・・と危惧していたんだけど。
ニコチンもそうだったけど、最近は他所からやってくるな。
まぁ何にしろ、オジサンたちは嬉しい限りだぜ!
みたいな感じで走り納め会は幕を開けた。
最近はコンプライアンスの関係で詳しい自己紹介はなくして欲しいみたいな根性無し(クネだけどな)も居るので、色々割愛するけどまぁ、基本はいつものメンバーだな。
西の第一の刺客であったニコチンマニア(DEデミオ)が、春には帰郷することになり残念ながら今回が最後の運動会となるようだ。
元々は広島のドリフト系ドライバーで、EK9での参加に始まり、大型2輪を取得しニンジャで走り回ったり、多くの好奇心と博識、高いドライビングテクと整備技術を持った優秀な戦闘員であった。
ぺったんこ組のメンバーとして一緒に過ごした4年余りを、我々は誇りに思っている!
西からの第二の刺客、白いSW20ぎゃんぐ君。
溶接ロールケージだのGTウイングだのと、パッと見て仕上がり切ってるのが判る内容だった。
完全に走る為だけに造ったクルマじゃねえか。
4番手、シュンジGDAの後ろあたりで一本ホームを走らせてみる。
ヲレの推定オッズは概ね合っていたかな、
きれいに走れる所ではシュンジが苦戦する程の戦闘力。(嫁さん乗せてきてたし仕方ねーか・・・)
ホームでは2軍トップとタメ。
ホーム外では2軍では抑えられない位の実力がありそうだ。
後追いとは言え、初めて走るコースであのペースに合わせて来るとはなかなかのセンスだ。
こいつは逸材だぜ、、(大事に扱わないとな・・・)
ただ、もうひとつヤバイのが、放課後がS35000を売っ払ってスイスポターボになっている件!
1400㏄のターボって、おいおいスターレットかよ!って舐めてたら下手したらS2より速いかも知れないっていう・・・
マジかよ・・・何なんだあのクルマ。。
と、思って聞いてみると車重がトン切りなのに、ブーストが1キロまで掛けられるらしい・・
AE86に2.8リッターのエンジンを乗せたような感じか・・・。
ボディーはハチロクなんかと比べられない位高剛性で、ブレーキも止まる。
スゲエんだな・・・いまのスイスポ。
いいとこに目を付けたな!放課後!!
しかし、わざわざ来てくれたぎゃんぐ君には悪いが、今回は本当に速い奴が一人も居ないっていうただの忘年会メンバー。
レーサーはNGO合流だけど、yuu君もイノッチも欠席であとは黒いのもしろいのも居ないな・・・(これは誘い忘れ・・・ゴメン!)
ただのオジサン二人でおもてなしする感じになってしまったw
「折角来たんだからだいちゃんの後ろを走りなよ。」
クネ太郎がぎゃんぐSWに前を譲って2番手に着けようとする。
早速クネ太郎のいつもの若手への嫌がらせか・・・
ヲレの後ろは、走り方が変則的なので慣れないとリズムが取れなくて危険である。
ブレーキも踏んだり踏まなかったり、クルマの向きも無茶苦茶だし、ラインも適当。
ヨーとアクセルだけでクルマを旋回させて、立ち上がりでのスロットル全開の乱れをステアリングだけで抑え込むスタイルである。
後追いなのに全く参考にならない筈なのだ。
湖から聖地までの峠越え、からのNGO一本勝負である。
それにしても・・・走り納め会と呼ぶには少々遅かったかな、という位路面温度が低い。。
ホームなど所々凍っている橋もあった。
何度か音もなくシュパーッと横にすっ飛ぶ場面もあった。
ここからのK峠も、先日の降雪の雪解け水が至る所で路面凍結を起こしている。
ここもホーム同様、
法定速度でクリヤしていくしかないぜw
ただまぁ、こういうバッドコンディションの時は一般的にはヲレのアドバンテージが大きくなる。
最初から横に向けていくのでね、
滑るかも?という怖さが普通の人ほど無いのだ。
まぁ勿論流している最中にもヌルっという感触はあるが、元々滑っているので匙加減でしかないからね!
全開だったスロットルを一瞬パーシャルに戻す程度の操作で切り抜けてしまう。
2駆の中でもかなり安定感のあるMR2ではあるけれど、
路面に不安がある中、軽量4WDターボであるヲレのGC8に追随することは容易ではない。
少し大人げないとは思うが・・彼がヲレの後ろを走るという事は、彼の望むものをヲレが与えてやらなければならないという事であろう。
だから、遊びでからかわずに、きちんと見せてやらないといけない。
総合力の差というものを。
走りには走りで応える、それが「走り屋」の礼儀だったはずだ。
K峠の登りは狭くて道が悪い。
凍ってはいなさそうだけど濡れている箇所も所々あり滑りやすそうだ。
黒く光る右左のS字。
ステアリングでは曲がれない。
早めにヨーを掛けて浅い振り返しだけで曲げていくしかない。
リヤのスライドをずっと残しながら、フロントデフに引っ張らせていくイメージで旋回していく。
後続車は既にバックミラーに映らなくなってしまったが、ここからはクルマとの対話モードが重要である、気を抜いて後ろばかり見ていると進入が半端になって充分な荷重移動が出来なくなったりして危険なのだ。
しかし、やはりと言うか、純正車高のジオメトリーは実に素晴らしい。
こういった悪条件下である程にそのスタビリティーの高さを実感する。
前回クネと走った時はスタビリンクが前後折れてたからな・・・
今の仕様のちゃんとした状態で走るのは初めてかも知れない。
現在のサスペンションは、純正形状KYBストリートの4段にGDB純正スプリングの組み合わせで、前後クスコスタビライザー。
久々にフロントにも強化スタビを入れました。
今のバランス凄くいいなぁ。
どこまでも粘るのに、食い過ぎてアンダーになる事も無い。
ちゃんとコントローラブルなのがいい。
頂上を過ぎると一気に下り始める。
深く回り込むおおきなヘアピンを曲がると、長い下りストレート。
落っこちていくような全開区間だ。
少し待ってあげようかな・・と思ったけどやめる。
ここで前に引っ張られていって合わせられなかったら、廃車じゃ済まない。
2速3速で細かく回っていたリズムから、一気に4速トップエンドまで回しきるギャップ。
前に合わせるだけの後追いの方が怖いだろうな。。
正しい判断を曇らせる恐れがあったので、ここは単独で下らせた方がいいかもなと。
一気に突き離す。
これも愛情である。
聖地に上がる手前、街中の交差点でクネが横付けして何やら言っている。
「NGOの入り口でレーサーが待ってるから、少し減速してだって。」
そうか・・高速で現地入りって事は多分トランポで本番車だな。
フォーメーションはどうなってるんだ?
クネが次に来るのか?
最初と同じぎゃんぐが二番目か?
・・・あんまり関係ないか。。
先ほどのK峠の雰囲気だと、クネが前に出た方が良さそうだけどな。
まぁ、レーサーとヲレのランデブーを間近で見させてあげようという心遣いなのかもしれないな。
入り口の交差点を曲がると、青いVABがハザードでお待ちかね。
レッキしたのかな?
本番車両の証であるステッカーを全て剥がしてきているな。
来季は使わずに退役ということなんだろう。
ここの所、マシン不調でまともに相手をしてなかったからなぁ。
ちゃんと相手にするのは数年ぶりだな。
右ウインカーを点灯させ、スタートするVAB。
久々にレーサーを追走だ。
よっしゃ来いやー!!!
いきなり右に大きく曲がり込む第一コーナー。
タイヤが暖まっていない2台はシュルシュルとスライドしながら真横を向いてしまうので、インの路肩を踏んでいく積りで切り込んでいく。
アングルを付けたまま立ち上がり、次の左も大きく振り返して旋回する。
アッチはタイヤ何かな?
こっちも久々に山のある今年のタイヤを履いているので、いつもよりは踏ん張れるぜ!
まぁ、どんなに腐っててもヲレのアジアンタイヤよりはいいのを履いてるだろうがなw
実に2000万円VS50万円の戦いであるwww
でもね、クルマってのは不思議なもんで、掛けたお金の分だけ速い訳じゃない。特にラリーカーなんてのは乗員保護の為にロールケージだけで100㎏以上重くなっているし、重心も高い。
その分色々軽くしているけど、トレードオフにはならないよね。
特殊なサスペンションや、ドグミッションなどが高いんだけど、それがマシンの性能を2倍にも3倍にも引き上げる訳じゃない。
特殊な環境を走る為のクルマ造りと、最後の数%を詰めるのに500万も1000万も掛かるのがこういう競技車両である。
2000万円をこんな詰まらん所で壊す訳にはいかないと思ってしまう事も考えると、デメリットしかない。
峠で速く走りたいだけなら、ツルシのランサーやインプ買ってきて、足とデフだけ本気で作っていいタイヤ履けばあとはテクニックだけである。
あとは色々やって金掛けたって大して速くはならない。
それは単なる趣味の領域なのだ。
レーサーは確かに速い。
気を抜けば一瞬で置いていかれてしまう。
でもそれをさせない程度の均衡を護れるのは、こちらにもアドバンテージがあるからで、
今日の感じだと入れ替えても同じだろうなと思う。
逆に、あんなラリーカーでよくあんなに走れるなと感心する。
数年前に後ろに付いた時よりも確実にうまくなっている。
ちゃんと成長してるんだな・・・
立派ジャマイカ。
結構早い段階で、二番手スタートしていたぎゃんぐ君が見えなくなっている。
「大丈夫かな・・・」
うまくマネージメントしてあげないと、折角の若手が。。
「頑張れば付いていけるかも」っていう希望は早めに潰しておいたので、無茶はしていないハズ。
早い段階で心が折れちゃったのかも知れないな・・・。
でも、護るとはそういう事。
それが出来るっていう事は、残るドライバーだって事だ。
出来そうで出来ない事がちゃんと出来る。
なかなか居ないんだ。
「ぎゃんぐ君・・あいつは一流になるな。。。」
後続車を大きく突き放した2台は、いつまでタイヤが持つのか判らない暴力的な加速と旋回を繰り返す。
「なんで、あんなポンコツがちぎれないんだよ!」
みたいなレーサーの呟きが聞こえてきそうであるw
舐めちゃいけねーよレーサー!
足とタイヤがちゃんとしていれば、GCだって結構速いんだぜ!
なんて空想のやりとりを繰り広げている最中、前走のVABが違和感のある動きをする。
障害物か!?
・・・違う!!
突然広がる粉雪をまぶしたような白い路面。
盛大な路面凍結である。
これはヤバイ!!!
「クッ!!!」
右コーナーの立ち上がりに当たる区間で一気にコントロールを失う。
追い込みの角度が付けられなければ外側の壁に激突である。
ブレーキでは回避できない感触は一瞬で判った。
こういう時はタイヤを回さなければいけない。
ステアリングも切り込み過ぎればグリップを失う。
アクセルだけで戻るんだ。
ステアリングは固定。
パーシャルからアクセルを小刻みに煽りながらフロントタイヤが引っ張れる所を探っていく。
路肩に近い所まで滑っていき、落ち葉が積み重なる辺りで漸くタイヤのミューが発生、ラインへの復帰を果たした。
凍結に気付いてからここまでおよそ1秒弱。
雪道アイスバーンでの復帰方法である。
「危ねえ・・・」
後続の連中が心配だが、もう何をしても間に合わんな。
個々のスキルを信じるしかない。
いつもなら周回の復路は山頂で未だ通行止めとなっており、強制スイッチバックとなる。
折り返し地点では、
全員が無事到着したことをお互いに喜び合う。
みんな殆ど涙目であるw
「おい、ヲマエら無事か???・・・ていうかよく大丈夫だったなw」
「いや~ヤバかったですよ・・・」
「瞬間的に幾らかかるか計算しましたもん。」
「コレは本当にダメなやつですね・・・。」
そう言いながらも、一人もぶつけなかった事が心強いよ。
鬼攻めの最中にあの路面は、ハッキリ言ってかなりヤバイ。
登りだったからまだ良かったけど、下りだったらヲレでも判らなかったな・・・
「まぁ、とにかくちょっとその・・・」
とかもごもご言って、レーサーはさっさと山を降りてしまった。
助手席には冷凍みかんの弟が乗っていた。
「助手席にも乗ってるし、下りでだいちゃんに突かれるのが嫌で先に戻っちゃったんだと思うよ。」
クネがぼそり。
そんな事言ったって、この路面じゃヲレだって無茶しないよ・・・
まぁ、先頭は怖いからね・・・
ただでさえボロいGC8を何とか千切ってやろうと躍起になってる所にあの路面。
レーサーもかなり焦った筈だ。
やっつけなかったのは相当立派である。
ここの登りは、殆どが森林の中を抜けていくコースなんだけど、さっきの場所だけは北側に大きく開けていて風が吹き抜ける場所だったんだね。
雪解け水だか夜露だかが、寒風吹きっさらしで一気に凍り付いていた模様。
久々に痺れましたわw
去年エンジンブローで助手席参加だったみかん弟は、エンジン載せ替えついでに
レーサーが乗っていたGRBのレプリカを作ってきた。これがホントのレーサーレプリカであるw
そして今年は兄貴のGRBが直前でエンジンブローw
GRBエンジンブロー兄弟であるww
しかし・・GR/GVB系はエンジンブローの報告が多いな・・・
その内容は全てメタルブローなんだけど、GDBでは殆ど聞いたことがなかったのにな。
確かに今一番乗ってる奴が多くて、距離もそこそこ伸びて10万キロ前後が殆どだろうから仕方が無いんだけど、GDBの時はマジで一件も聞かなかったからな。
しかも別に攻めてる時じゃないようなシチュエーションで壊れてるのが殆ど。
油圧が掛からなくなる何か致命的な欠点があるんだろうか。
現在も調査中である。
あとはただのオフ会と化した「走り納め会」
誰一人走り出そうとしないww
衝撃の一本で閉幕である。
レーサーが野営用のジェネレーターやらジェットヒーターやらを持ってきていたので、みんなで暖を取りながら駄弁るだけになってしまったな。
そして、新メンバー「ぎゃんぐ君」を祭り上げるw
「カチ込んでくるだけあってナカナカ速えーじゃねえか。」
「Dじゃシュンジが食われてたぞ。」
「いや~、後追いで千切られると思ってなかったんで想定外でした・・・」
「そうは言っても今日は一軍機半分不在の忘年会メンバーだぞ。」
「・・・。」
「まぁ、あれだけ速ければウチでやっていけるだろ。」
「レギュラーメンバー決定だな。」
「・・・あ、はい。宜しくお願いします。。」
ほぼ恫喝に近い囲い込みでぎゃんぐ君のレギュラー化が決定する。
ぎゃんぐ君の運命や如何に!?
一人去り、また一人訪れ、ぺったんこ組は新時代「令和」に突入する。
さて雪の準備をしないと。