低気圧と共に黄砂 #新型コロナウイルス #武漢ウイルス #黄砂 #低気圧 #気圧の谷 #寒冷前線

現在、中国大陸・吉林省付近に発達中の低気圧があります。
また、黄海から朝鮮半島付近には前線があります。
明日（2月22日）・09:00の予想天気図を見ると、低気圧はウラジオストック沖に達し、前線を伴って、発達しながら日本海を東に進む見込みです。

この低気圧からのびる寒冷前線と共に、日本へ飛来する可能性が高いのが黄砂です。
気象庁の観測データを見ると、現在、濃密な黄砂群が前線に沿う形で、黄海付近にあります。
ひまわりの黄砂監視画像（ダスト画像でピンク色の部分）を見ても、かなり広範囲に濃密な黄砂があることが分かります。

これが寒冷前線の通過に伴い、九州・西日本では、明日の朝から、首都圏でも夕方には、飛来する可能性があります。

また、首都圏では、現在、三陸沖にある高気圧の西側に気圧の谷があるようで、前線通過前ですが、明日の朝からお昼頃にかけて雨模様になりそうです。

黄砂と言えば、工業廃棄物や大気汚染に対して自国の発展さえ良ければ知ったこっちゃないの中国政府のお陰で、PM2.5で有名になった有害物質も一緒に運んでくる黄色い悪魔と言って良い存在です。
いまいま、中国大陸では武漢ウイルスが蔓延していますが、この黄砂にウイルスも相乗りして来ないか気になるところです。
政府の発表では、体外に出た武漢ウイルスが、黄砂に付着して飛来することはできない（ウイルスが死滅する）ことになっています。
是非、そうあって欲しいものです。







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