2017年11月20日(月)。
赤墓ビーチを出て本部に向かう。
本部と言えばやはり美ら海水族館だ。
激コミを怖れ平日に行ってみたが…。
まだ朝とも言える時間にも関わらず、入口付近の駐車場は既に満車。
一旦やり過ごしUターンして、かなり遠い第6駐車場に漸く停められた。
おそるべし美ら海水族館(^ ^)
ちなみにチケットは間近のコンビニで1割引で仕入れていた。
たかが1割と侮るなかれ、長蛇の券売機に並ばなくて済むのだから(^ ^)
この日は11:30-TV撮影があるとかで、館内は芋洗坂係長状態。
【1】
例によって盛んに自撮りする連中が多いから収拾がつかない。
【2】
入館直後から早くもお腹いっぱいになりかかったのだが、
大水槽に辿り着いてどうにか回復してきた^ ^
美ら海水族館といえばやはりあの巨大魚、ジンベエザメだよね。
【3】
耳学問として彼らのサイズは知ってはいたが、
実際目の当たりにするとそのデカかに圧倒される。
大きな大きな水槽でさえ彼らには気の毒に思えるほどだ。
【4】
こうした環境での飼育には大変な苦労があると察するけど、
できるなら長生きさせてあげて欲しいものだ。
【5】
屋内をひと通り観たあとは、屋外のイルカショーを観てみた。
伊江島を背景にしたプールでイルカたちがショーを見せる。
【6】
よく調教された姿を見ると、彼らの頭の良さを感じるとともに、
教えるという行為の難しさに考えが及ぶ。
【7】
大好物である小魚を口に入れられながら、
その都度バケツに吐きだすパフォーマンスには感心した。
生き物にとって食料は最も根源的な欲求であるハズで、
飼い犬だって一度口に入れたおやつなどを指で掻き出そうとすると、
結構威嚇したり頑なに拒んだり逃げ出したりするからね。
【8】
(職員の方々の着用していたジャケットと当日の自分の上衣が全く同じだったw)
どうやって覚え込ませたのか、すごく気になった。
この後ウミガメやマナティをサラリと観て美ら海水族館を後にした。
【9】
(伊江島)
若い人たちはここが海洋博の舞台だったなんて知らないだろうな。
【10】
(美ら海水族館全景)
美ら海の喧騒を出てすぐ近くの備瀬に車を停めた。
【11】
ここはフクギ並木で有名な郷愁漂う集落だ。
【12】
フクギはフィリピン原産で沖縄では防風防潮林に用いられる。
【13】
この辺りでは家々の境界、道路との接面にこの樹を植えて、
自然災害への備えとし、同時にプライバシーを守っているようだ。
【14】
場所によっては砂地の小道をフクギが覆い昼なお昏いトンネルを作り、
その向こうに青い海が見えることもあって、美しく楽しい。
【15】
フクギの角を曲がるとそこにはどんな光景が広がっているのか、
ちょっぴりわくわくしながら散策を楽しんだ。
【16】
時折見かける南国の花やシーサーにも愛着が湧く。
【17】
暫くすると雨がパラつくようになったため、備瀬から撤退。
【18】
まだそう遅い時間ではなかったけど、恩納村に向かうことにした。
本部から名護の市街地を抜ける一般道で向かったのだが、
ともすると100km程で観光バスやトラックが追い越してゆく。
一般の車はそうでもないけど、大型車のスピードは半端ない。
という背景もありそこそこ速いペースだったけど、思いのほか距離があった。
途中ネットで調べた沖縄そば屋に寄ってみたけど夜まで休憩中(泣)
仕方なく少し早めにホテルにチェックイン。
【19】
(ロビーにて)
ウェルカムドリンクはサンピン茶をセレクトした。
【20】
フロントで夕食にお勧めの店とソーキソバ屋を教えてもらった。
【21】
(部屋から)
荷物の整理を終えて、早速教えてもらった居酒屋に出かけることにした。
【22】
(部屋から)
ホテルからは程近くて丁度インターコンチの目の前だった。
【23】
(トイレ画像@失礼!)
ホテルマンはカジュアルな居酒屋だと言っていたけど、
【24】
(奥の奥にブセナテラスが見える)
フォーマルな居酒屋ってあるのか?
【25】
(部屋から)
という突っ込みは置いておいて、
【26】
(部屋から)
まぁ確かに気取らない雰囲気の店だった。
【27】
(夕食に出かける際に)
その割りに店構えも内装も清潔感があって悪くなかった。
【28】
(夕闇に包まれようとするホテル)
島豆腐のお通しから始まり、
【29】
海ぶどうのサラダ、もずくの天ぷら、
【30】
(海ぶどう)
厚切りアグー豚、らふてー、ソーキソバとご当地メニューを頼む。
【31】
(もずくの天ぷら)
どれもまずまず美味しかったけど、
【32】
(アグー豚のソテー)
多少味が濃い目だったかなぁ。
【33】
(らふてー)
もちろん車だったのでノン泡盛、ノンオリオン。
【34】
(ソーキソバ)
たらふく食べてホテルに帰るともう結構な時間になっていた。
この日は古宇利島ー赤墓ー美ら海ー備瀬ー恩納と周り、
人当たりもあったせいかちょっとお疲れモードだった。
【35】
(アメニティーはレアものだったw)
もう旅も最終盤になってきちゃったな、なんて考えながら、
翌日に備え、早めに就寝…。
【36】
つづく。
<使用機材>
BODY : Fujifilm X-T2 & X-E3
LENS : Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR & XF35㎜ F2 R WR & XF50㎜ F2 R WR
(了)
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Posted at
2017/12/27 21:45:52